アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年08月07日

幾つになっても「ワーキング・ガール」が好き!

新品北米版Blu-ray!【ワーキング・ガール】 Working Girl [Blu-ray]!<日本語字幕付き> マイク・ニコルズ監督作!



いつだったか、友人が仕事に行き詰っていた時期に紹介したことがあった。レンタル
ショップから暗い声で電話してきて、「何か元気の出る映画はない?」って。実は友
人は洋画には疎くて、それでも「プラダを着た悪魔」みたいなのがいいとリクエスト
があり、そらならばと「ワーキング・ガール」を教えてあげた。

案の定、えらく喜んで感謝されたので、私もハナタカになったことがあった。

サクセスストリーだから、最後はすっきりで、私自身もこの映画は好きだった。それ
に友人が喜んでくれたのが何より嬉しかった。

テス役のメラニー・グラフィスは、声がチャーミングでなんか憎めない、応援したく
なる。

内容
テスは、証券会社の秘書として働くも、出世のチャンスなどないことにうんざりして
いた。そんな折りに、上司のセクハラまがいの行為に反抗し、理不尽にも配属換えと
なってしまう。

新しい上司はちょっと年下の女性。しかし、アイディアがあるなら提案してほしいと
言ってくれた。キャリアアップできるチャンスがあるかもと期待した。

ところが、テスのあるアイディアが、彼女の企画として発表されてしまったのだ。ア
イディアを女上司に横取りされてしまったのである。

テスの怒りは爆発。さっそく自分のアイディアを取り戻すべく行動を開始する。




それに、キャリア・ウーマンとかキャリアアップなどとよく耳にしたのもこの時代だっ
たような気がする。


posted by メモリアンティ at 15:26 | TrackBack(0) | 動画

2017年07月14日

ルルが歌う「シドニー・ポワティエのいつも心に太陽を!」

【訳あり・アウトレット品】いつも心に太陽を【リユースDVD・洋画ドラマ】【中古】



「いつも心に太陽を To Sir With Love」

この映画も何度観たことか(ビデオでですが!)

シドニー・ポワティエ (Sydney Poitier)を知ったのはこの映画だったと思う。端正
な顔の黒人俳優で、とても存在感があったのですぐファンになってしまった。

To Sir With Love: The Best of 1967-1968【中古】



何度も観たくなるのは、実はルルが歌う主題歌を聞きたいがためというのもある。
ルル(Lulu)は映画にも登場しているが、時々聞きたくなる。でも映画を見て、そ
の流れで「To Sir With Love〜♬」を聞くのが尚いいのだ。ちょっぴり切ないよう
な感じかな?(1967年にビルボード第1位だったとか。な〜るほど。)

ところで、映画の内容は、
シドニー・ポワティエ演じるサッカレイは、大学を出たが仕事が見るからず、ロン
ドンの貧しい地域で、高校教師として働くことになった。

受け持ちのクラスは不良たちの集まりで、荒れに荒れていた。(とは言え、昨今の
荒れた不良ほど過激でない。個人的感想です。)全員が反抗期で、無気力なって感
じかな?

サッカレイは、学生たち一人一人と向き合い、時には熱弁することもあった。そし
て次第に心を開くようになる。そして卒業を迎える。

古い映画だし、時代錯誤でしょって言われそうだけど、何度見ても泣けてくる。そ
してルルの歌が染みる。だから一人で楽しむことにしている。

ちなみにシドニー・ポワティエの「招かれざる客」「夜の大捜査線」もよかった。
どちらも、人種にかかわることが主題となっている。が、しかし、彼の頼もしい存
在感が、ネガティブな雰囲気を払拭してくれるので、どちらも気持ちよく楽しめる。

心に残ること間違いなし!

シドニー・ポワティエファンなら絶対観るべし!
ファンでなくても・・・

招かれざる客 製作40周年アニバーサリー・エディション [ スペンサー・トレイシー ]



夜の大捜査線 [ シドニー・ポワチエ ]






posted by メモリアンティ at 10:08 | TrackBack(0) | 動画

2017年06月13日

「八番娼館サンダカン」こんな所に日本人が!




サンダカン八番娼館 望郷 [ 栗原小巻 ]




当時、あまりにも無知だった自分が情けないと思いました。

この作品を知ったのは、少々古い話ですが、ニュージーランドでホームステイをし
ていた時でした。

ホストファミリーが「日本の映画がテレビで放送されるから観たら! 」と言ってく
れました。それが「八番娼館サンダカン」で、しかも事実に基づいた作品だという
ことにも驚きました。「じゃぱゆきさん」という言葉は知ってましたが、「からゆ
きさん」とは初めて聞く言葉でした。

「からゆきさん」とは、19世紀前半、東南アジア方面へ売られた日本女性たち
です。

主演のおサキさん(田中絹代)は、からゆきさんだった唯一の生き証人。天草の貧
しい家でひっそりと暮らしていた。圭子(栗原小巻)は女性史研究家で、「からゆ
きさん」について研究していた。偶然おサキさんと知り合い、自分の素生は言わず、
昔のことを聞き出す。おサキさんも重い口を開き初め、昔のことにについて話し始
める。

回想シーンとなる。

13歳でボルネオのサンダカンにある、日本人が経営する娼館に売られたおサキさん。
日本に戻ってから祖国や家族から受け入れてもらえず、孤独の日々だった。





圭子に出会って、すべてを話して生きた証しを残しかったに違いないと思いました。
貧しい家に生まれた運命、女として生まれたことをとても考えさせる映画でした。
おサキさんの孤独の人生が胸につきささります。この作品に出会ったことは本当に
よかったと思いました。

衝撃的な覚えだったので、本屋さんで文庫本を見つけた時はうれしかったです。た
だ山崎豊子さんだとばかり思っていたことと、パソコンが普及していない時代だった
ので少々時間がかかってしまいました。

「山崎朋子さん」でした。
そして「圭子」が山崎朋子さん本人だったのです。

文庫本はあっと言う間に読み終えました。

サンダカン八番娼館新装版 (文春文庫) [ 山崎朋子 ]

価格:777円
(2017/6/13 22:28時点)
感想(4件)




2017年06月12日

「八月の鯨ーThe Whales of August」シンプルな映画だけど・・・

ずいぶん昔、知人に誘われて岩波ホールで観たのが最初です。

その後で、無償に観たくなってDVDではなく(まだ普及していなかった)、ビデオを
手に入れました。私の宝の一つであると言えます。

イギリス映画だと思い込んでいたが、イギリスっぽい、アメリカ映画とのことでした。

「八月の鯨ーThe Whales of August」

P_20170612_145040_1.jpg

裏表紙の論評が淀川長治さんでした。淀川節が聞えてきそうなほど絶賛していました。
よかった。

登場人物は老姉妹と近くに住む馴染みの3人だけ。でも名優揃い。

セーラとリビーの老姉妹は、夏はいつも小さな島にある海辺の別荘で過ごしていた。
子供の頃、8月になると鯨を見ることができた。そして時が流れ、鯨の姿が消えた。

目が見えなくなっていらいらする姉といくつになっても品格を忘れない妹。ネガティ
ブなリビーに対して、淡々と日々を生きるセーラとのやりとり。

ある日近所の紳士を夕食に招いた。セーラはテーブルをセットし、それから髪をまと
めドレスを着る。「どう?」と着飾った姿を見せる。その姿がなんともチャーミング
である。

美しい映像とともに、静かに時が流れる。一つ一つのシーンが繊細で、つい見入って
しまう。シンプルな映画だけど最後まで飽きない。それに不思議だけど、また観たく
なる。わたしだけ?

ところで鯨は現れるのだろうか?

八月の鯨 [ リリアン・ギッシュ ]


感想(4件)




posted by メモリアンティ at 10:00 | TrackBack(0) | 動画

2017年05月20日

徳仁親王著「テムズとともに 英国の二年間」を読んで!

   
P_20170519_092843_1_1_1.jpg 
    
「テムズとともに 英国の二年間」徳仁親王著

ずいぶん前にいただいた本です。整理整頓の途中に見つけました。

皇太子殿下が1983年から2年間のオックスフォードの留学生活
について、7年後に書いたものです。

これが思った以上に読みやすく、楽しく読み終わりました。

殿下の体験日記みたいなもので、とても詳細に、こんなに書いていい
のだろうかと、ちょっと驚きます。





初めての体験エピソードが満載です。例えば、銀行に初めて行ったとか、
寮生活での苦労や、失敗談などなんとも微笑ましい限りです。学内では
ヒロと呼ばれていて、カレッジの様子やユニークな学生についても淡々
と鮮明に書かれていて、殿下の正直な心情がうかがわれます。

留学期間の日々の生活をメモしていたことや、勉強のため英語の日記を
つけていたこと、それに2名の護衛官の記録などが、7年を経ても当時の
ことを思い出すことができたということです。

ご苦労も多々あったはずなのに、留学期間はとても楽しく思い出深いも
のだったことがよくわかります。



2017年05月12日

Danielle Steel 「The House」

The House HOUSE [ Danielle Steel ]

価格:1,555円
(2017/5/12 22:05時点)



Danielle Steelの作品は3冊目。

たくさんある作品の中から、「The House」を選びました。

先に読んだ2冊とは違うけど、やっぱり読みやすいので、飽きない
です。




美しい弁護士サラは、大きなお屋敷の管理をまかされていた。

そのすばらしいお屋敷の老紳士に気に入られるも、主人は年齢的に
ももう限界。自分が亡き後はこの屋敷を引き継いでくれと頼まれる。

38歳になるサラ。
私生活では、長いこと付き合っている彼に振り回され、愛想がつきか
けていた。

それから誰もいなくなった大きな屋敷内で、古い写真を見つける。
その写真に映る女性が、自分と関わりがあることが後に判明する。
ますますこの屋敷に何かを感じるサラ。

そして新たな出会いも。

P_20170513_161430_1.jpg



2017年04月20日

「イギリス名詩選」で英語学習


イギリス名詩選 (岩波文庫) [ 平井正穂 ]


感想(4件)



英文学に携わっている人なら、英詩を読まなければいけない時もあるだろう。
携わっていない素人の私でも、英語学習につながるような気がして、時々持ち
歩いていたことがあった。

シェークスピア、スペンサー、ミルトンなど代表的詩人の名詩集であり、題材
は死や宗教、戦争、恋などと様々である。

テレビもスマホも忘れ、一遍の詩を選んで静かに原文を追ってゆく。原文が難
解なものも多い。でも右ページが日本語訳になっているのでとても読みやすく
て助かる。

作者の緊迫した世界観が伝わってくるものも多々あるが、キーツの詩は、やは
りどこまでも美しく、豊かな感性に驚かされる。

一遍の詩が、その時代背景に作者の嘘偽りのない心情が加わり、一つのストー
リーになるっているのだ。と思う。


シェイクスピア詩集 対訳 (岩波文庫) [ ウィリアム・シェイクスピア ]



キーツ詩集 (文庫赤 265- 4)[本/雑誌] / キーツ/〔著〕 中村健二/訳





2017年04月18日

ジェイン・オースティン「分別と多感−sense and sensibility」

分別と多感 (ちくま文庫) [ ジェーン・オースティン ]


感想(8件)




「分別と多感 sense and sensibility」

分別のある長女エリナーと多感な次女マリ
アンのそれぞれのまったく違った恋愛観が
中心となる物語である。

へンリー・ダッシュウッド氏は、3人の娘と妻の行く末を案じながら
息を引き取った。

遺産は先妻の息子にすべてわたり、4人は小さなコテージに移り住む
が、それなりに楽しく過ごす。

エリナーが心を寄せるエドワードは、内気で容姿も今一だがやさしい。

そして、マリアンが夢中なのは、非の打ちどころのない美男子ウィロ
ビー。





それぞれの恋愛に周囲の人々の噂が絡んで、順調に進む訳がない。

分別あるエリナーは落ち着いて、問題に対処しようとする。

一方、ウィロビーが音信不通となり多感なマリアンは、傷心となり寝
込んでしまう。

2017年04月11日

「明日があるなら−If tomorrow comes」女ねずみ小僧

シドニー・シェルダンの「明日があるならーIf tomorrow comes」
もDVDではなく、ビデオで見た。ずいぶん前のことだけど、主演
の女優はエキゾチックな顔立ちでよく覚えている。そういえばト
ム・べレンジャーが出ていたことに最近気づいた。

>シドニー・シェルダンの明日があるなら [ マドリン・スミス ]


感想(3件)


あらすじ

トレーシーは普通の銀行員だった。ある日マフィアの陰謀で、母
が自殺をした。トレーシーは、真相を探るべくマフィアの家へ乗
り込むが、相手を傷つけてしまう。自己防衛だったにも関わらず、
刑務所に送られる。

婚約者も離れていき、誰もいなくなった。
いつの日か復讐のために脱獄を計画する。まさに計画を実行しよ
うとした時に、看守の娘が川で溺れてしまう。泳げないトレーシ
ーは後ろ髪をひかれつつ飛び込んだ。脱獄は実行できなかったが、
美談が広がり、釈放される。

>IF TOMORROW COMES(A) [ SIDNEY SHELDON ]


感想(2件)


たくましくなったトレーシーは、まずは刑務所で知り合った友人
の手を借り、マフィアに復讐を遂げる。それからまじめに仕事を
探すが、彼女の経歴から世間は冷く、仕事なんか見つからない。

結局普通の仕事は諦める。そして、現実逃避するかのように詐欺
師としての仕事を選ぶ。女ねずみ小僧のごとく窃盗を続け、いつ
しかインターポールや怪しげな保険調査員に追跡されることにな
る。

>【中古】 明日があるなら / シドニィ シェルダン / アカデミー出版サービス [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】


果たしてトレーシーは生き延びることができるのだろうか?



posted by メモリアンティ at 10:02 | TrackBack(0) | 動画

2017年04月09日

ジャクリーン・スミスの「天使の怒り−Rage of Angels」

ダニエル・スティール作品を何冊か読み切れたところで、ふと思い出したことが
ある。ずいぶん、遠い昔シドニーシェルダン(Sidney Sheldon)に夢中になった
ことがあった。

「天使の怒り‐Rage of Angels」を、DVDではなく、ビデオを観てそれから洋書に
とりかかったことがあった。最後まで読み切れたのは、主役のジャクリーン・ス
ミスが頭の中で映像を作ってくれたから。

ジャクリーン・スミスは元祖チャーリーズエンジェルの一人だったので、馴染み
深い女優だったし、それにきれいな人だった。化粧品のCMにも出ていたし・・・

>r1_59824 【中古】【VHSビデオ】天使の自立(字幕スーパー版) [VHS] [VHS] [1994]


あらすじ

ジェニファーは美しく、聡明な新人弁護士だった。初めての仕事であるマフィア
のリーダー格、マイケル・モレッティの裁判で、罠に陥れられる。追い詰められ、
法曹界追放になろうところを、弁護士アダムに救われる。

どうにか見つけた小さな事務所で再出発をすることに。同時にアダムと愛しあい、
妊娠する。ところがアダムには妻がいたこと、アダムは次期大統領候補とまで言
われていたことで、身を引くことを決意する。

シングルマザーとなって仕事にまい進するが、息子が悪質な事件に巻き込まれる。
しかしマイケルのおかげで、息子が救われる。

そして、マイケルの愛を受け入れる。と同時にマフィアの社会と関わりをもつこ
となる。

それからアダムとマイケルの接点から、ジェニファーは振り回されることになる。

P_20170409_220958_1_1.jpg



「天使の怒り」なのか「天使の自立」なのか?

【中古】 天使の怒り 上 / シドニイ シェルドン / 早川書房 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】



【中古】 天使の怒り 下 / シドニイ シェルドン / 早川書房 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】




検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ
写真ギャラリー
プロフィール
メモリアンティさんの画像
メモリアンティ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。