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posted by fanblog

2017年11月17日

『クリスマス・キャロル』クリスマスシーズンに読むべき一冊

クリスマス・キャロル (新潮文庫) [ チャールズ・ディケンズ ]


感想(6件)




クリスマスシーズンに読むべき正統派な一冊だと思う。

注目すべきは、作者がディケンズであることと、翻訳者が村岡花子であることなのだ。実は、朝ドラの「花子とアン」を週末の再放送を偶然見ていた時、手にしていた本がまさにこれ。感動した。だって、朝ドラなんて、なかなか観ることができないし・・た・ま・た・まの再放送で気づいたのだ。ディケンズも花子さんも貧しい生い立ちの生まれだったことと、二人のあきらめない精神をふまえて読み続けた。





スクルージ老人は、ケチで強欲な人間嫌い。クリスマスで町は賑わっているのに、やさしい甥っこに声をかけられまでクリスマスであることに気付かないほど、心が冷たい人間になっていた。

そんなクリスマス前夜に亡霊があらわれる。それは長年の仕事仲間だったマーレイであった。マーレイはスクルージを諭すためあらわれたのだった。それから幽霊たちに導かれ、過去、現在、未来の光景を見せられる。そして、スクルージは心を入れかえるのである。

花子さんも、毎年クリスマスの時期に、ディケンズの「A Christmas Carol」を読んでいたらしい!

CHRISTMAS CAROL,A(A) [ CHARLES DICKENS ]





2017年11月16日

文章が美しい『銀の匙』中勘助

銀の匙改版 (角川文庫) [ 中勘助 ]




角川文庫の風情あるカバーとタイトルと作者名に惹かれて、手にとった一冊。

明治時代、東京の下町神田に生まれ育った作者が、少年時代を綴った自叙伝である。





少年は、生まれつき体が弱く人見知りで、産後の肥立が悪かった母に代わって伯母が世話をしてくれた。というより伯母の背中で育ったのだ。書斎の小箱に大事にしまってある「銀の匙」は、懐かしい思い出が詰まったものである。それは幼子の小さい口に薬を運ぶのにちょうどよく、伯母が探してくれたものであった。

文章から、作者は観察力に優れていたことがわかる。少年の日々がたんたんと綴られているが、文章を追っていると映像がはっきり浮かんでくるのが不思議である。

こんな風に文章が書けたらいいなと思ってしまう。

この作品は読み込むというより、ただ文章を追っているだけで穏やかになる作品である。








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