2017年09月12日
「サラリーマン忠臣蔵」いつ観てもおもしろい!
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正直、古い邦画にはあまり興味がなかったのですが、何気に観た森重久弥の「サラリーマン忠臣蔵」が非常に面白かったです。特に、出演者が子供の頃に観たことがあるような、見覚えのある俳優さんばかりで、二枚目が多いです。その二枚目俳優のちょっとしたコミカルな演技がとても興味深く、世界の三船敏郎もおります。
職場のおじさまたちに話したら、ものすごく盛り上がって、頼んでもないのにDVDを何枚か渡されて・・・でも観てしまいました。古いけど古く感じないところがすごい。と思います。財閥内のゴタゴタ問題がテーマの現代版赤穂浪士。
内容
赤穂産業の浅野社長(池部良)が、事故で亡くなった。銀行頭取の吉良(東野英治郎)は浅野をもともとよく思っていなかったというか、妬んでいた。その吉良が浅野の後任をすることになった。浅野を慕って働いていた社員の恨みつらみが積み重なって、大石(森重久弥)らが一致団結、吉良への復讐を誓う。
なんとなく結末は想像つくが、気持ちよく観れる映画です。森重久弥の淡々とした口調がなんとも言えず、とにかくおすすめの邦画です。
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