2018年03月04日
「ローマの休日」より「旅情」のほうが!!
イタリアが舞台の映画と言えば、オードリー・へプバーンの「ローマの休日」。
されど、キャサリン・へプバーンの『旅情−Summertime』も何度も観てしまうこれまた逸品だ。BGMを聞いただけで、列車から手を振るラストシーンを思い浮かべてしまう。やっぱり古い映画のほうが好きだな。
1955年の作品でかなりレトロだが、イタリアの風情が魅力的で、キャサリン・へプバーンとロッサノ・ブラッチィの二人もなんとも美しい。
内容
38歳になるお一人さまジェーンは、休暇をとって一人ヨーロッパ旅行に出かける。
最後に立ち寄ったベニスでおもいっきり観光を楽しむことに。
そこで知り合った(ナンパされた)骨董品屋のハンサムなレナード、ジェーンが心の底から期待していたロマンティックな出会いがあった。そして恋に落ちる。
レナードには家族がいることが分かり、複雑なジェーンだが、妻とは別居状態だと訴えるレナード。それでも夢のような楽しい時を二人は過ごした。
そして休暇はもうすぐ終わる、帰らなくてはいけない。
ジェーンは後ろ髪ひかれながらも、ベニスを後にすることに。
最後の別れのシーンで、列車の窓から笑顔で手を振るジェーン。
泣けるシーンだな。
別れなくてもいいのになあ!
38歳独身で、アメリカに戻って・・・また
また女一人戦っていくのかと思うと、ちょっぴり空しい気もする。
でも形は違えどこれもハッピーエンドの映画なのだろうか!
ジェーンの表情から・・察するに?!
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