11月07日
セキュリティアップデート2017-001 永遠に終わらないかとドキドキ【macOS Sierra(10.12.6)】
MacBook Pro Retina Mid2015のmacOS Sierra(10.12.6)にセキュリティアップデート2017-001、Safari 11.0.1、iTUnes 12.7.1のアップデート通知がApp Storeに届いていますね!再起動が必要だったので、しばらく適用を延期していました。本日アップデートしたところ、1時間以上たってもクルクル回る進捗の表示で永遠に終わらないかとドキドキしてしまいました。
セキュリティアップデート2017-001、Safari 11.0.1、iTUnes 12.7.1のアップデートは一括でアップデートしています。アップデート中のログは一切記録されていないため、どのアップデートが悪かったのか詳しくはわかりません。
この判断が正しかったのか、よくわかりません。クルクル回るプログレスバーを1時間以上見続けました。もう気が狂いそうです(笑)。1時間経過したところで、もういいよねと決断し、アップデート中ですが、電源ボタンを長押しでmacOSを強制終了しました。
強制終了後、電源ボタンを押して起動しますが、起動しない?と思わせる間が空いてから起動しました。
起動後、クルクル回るプログレスバーは表示されずに、アップデートが続けて行われていました。自動で再起動後、ログイン可能な状況になっています。
ただ、釈然としないアップデートでした・・ちゃんと適用されているか不安です。
Security Update 2017-001 Sierraは適用すべきです。またサファリ11.0.1にアップデートしたほうが良いです。
同様にSecurity Update 2017-004 El Capitan、macOS High Sierra 10.13.1もアップデートしたほうが良いです。
こちらのHT208221、HT208223に詳しい内容が掲載されています。
https://support.apple.com/ja-jp/HT208221
https://support.apple.com/ja-jp/HT208223
セキュティアップデート、最新Safariを使わないと以下リスクがあります。
任意のコード実行
アドレスバー偽装
サービス運用妨害 (DoS)
ファイル改ざん
WPA クライアントにおける nonce 再利用 (KRACK)
情報漏えい
サービス偽装
source:JNV:複数の Apple 製品における脆弱性に対するアップデート
セキュリティアップデートが提供されないYosemite(10.10)、Mavericks(10.9)、Mountain Lion(10.8)、またはそれ以前のOSXも同様のリスクを抱えている可能性が高いです。アップデートがないから安心というわけではないですよ。
今回のセキュリティアップデート2017-001は、インストール以外の処理をしていそうです。通常プログレスバーで進捗が表示されますよね。今回クルクル回るプログレスも併用されていました。プログレスバーは、インストール処理、クルクル回るプログレスは、おそらくインストールに必要な何かしらの処理をしていると推測しています。
今回1時間以上たっても適用完了に至りませんでした、何かしらの処理が何の処理をしているのかはわかりません。不要なキャッシュを削除してからアップデートしたほうがよかったかなぁと思いました。
不要なキャッシュは一度セーフモード(起動時にShiftキーを押しながら起動する)で立ち上げるとクリアしてくれます。
セーフモードのメリットは、起動ディスクを検証して、必要に応じてディレクトリの問題の修復を試みること、フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、その他のシステムキャッシュファイルを削除することをセーフモードで起動するだけ!で手間かけずにできることです。
簡単なので不安な方はセーフモードで一度起動した後、アップデートを適用して見てください。
セキュリティアップデート2017-001、Safari 11.0.1、iTUnes 12.7.1のアップデートは一括でアップデートしています。アップデート中のログは一切記録されていないため、どのアップデートが悪かったのか詳しくはわかりません。
セキュリティアップデート2017-001 永遠に終わらないようなので強制終了しちゃいました
この判断が正しかったのか、よくわかりません。クルクル回るプログレスバーを1時間以上見続けました。もう気が狂いそうです(笑)。1時間経過したところで、もういいよねと決断し、アップデート中ですが、電源ボタンを長押しでmacOSを強制終了しました。
強制終了後、電源ボタンを押して起動しますが、起動しない?と思わせる間が空いてから起動しました。
起動後、クルクル回るプログレスバーは表示されずに、アップデートが続けて行われていました。自動で再起動後、ログイン可能な状況になっています。
ただ、釈然としないアップデートでした・・ちゃんと適用されているか不安です。
セキュリティアップデート2017-001は適用したほうが良い?
Security Update 2017-001 Sierraは適用すべきです。またサファリ11.0.1にアップデートしたほうが良いです。
同様にSecurity Update 2017-004 El Capitan、macOS High Sierra 10.13.1もアップデートしたほうが良いです。
こちらのHT208221、HT208223に詳しい内容が掲載されています。
https://support.apple.com/ja-jp/HT208221
https://support.apple.com/ja-jp/HT208223
セキュティアップデート、最新Safariを使わないと以下リスクがあります。
任意のコード実行
アドレスバー偽装
サービス運用妨害 (DoS)
ファイル改ざん
WPA クライアントにおける nonce 再利用 (KRACK)
情報漏えい
サービス偽装
source:JNV:複数の Apple 製品における脆弱性に対するアップデート
セキュリティアップデートが提供されないYosemite(10.10)、Mavericks(10.9)、Mountain Lion(10.8)、またはそれ以前のOSXも同様のリスクを抱えている可能性が高いです。アップデートがないから安心というわけではないですよ。
まとめ
今回のセキュリティアップデート2017-001は、インストール以外の処理をしていそうです。通常プログレスバーで進捗が表示されますよね。今回クルクル回るプログレスも併用されていました。プログレスバーは、インストール処理、クルクル回るプログレスは、おそらくインストールに必要な何かしらの処理をしていると推測しています。
今回1時間以上たっても適用完了に至りませんでした、何かしらの処理が何の処理をしているのかはわかりません。不要なキャッシュを削除してからアップデートしたほうがよかったかなぁと思いました。
不要なキャッシュは一度セーフモード(起動時にShiftキーを押しながら起動する)で立ち上げるとクリアしてくれます。
セーフモードのメリットは、起動ディスクを検証して、必要に応じてディレクトリの問題の修復を試みること、フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、その他のシステムキャッシュファイルを削除することをセーフモードで起動するだけ!で手間かけずにできることです。
簡単なので不安な方はセーフモードで一度起動した後、アップデートを適用して見てください。
タグ:macOS Sierra
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