サラリーマンが株式投資で給与水準の収入を目指すブログ

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バイオ株は値動きが激しく一つの材料で株価が２〜３倍になったり逆に１０分の１になったりするため、ギャンブルだと考えられることがあります。

しかし、うまく上昇の流れをつかむことができれば、莫大な利益を稼ぐことができるので、ポートフォリオに加えて悪いものではありません。

あくまで、ポートフォリオの１０分の１未満にしておくことが望ましいですが…

バイオ銘柄についてどのような会社があるか列記していきます。



山村前社長（熊本大学教授）の技術を基にしたバイオベンチャー。創薬研究マウス作成技術で優位性。


東大医科研究所発ベンチャーでがん免疫細胞療法の草分け。細胞加工受託が核。細胞医薬品開発も



抗疲労食品・飲料の直販と、化粧品が収益柱。評価試験や医薬品臨試験受託も。利益は下記偏重。


DNAチップ、次世代シークエンサーによる遺伝子受託解析が主。RNAで対外診断法開発も。


臨床検査薬・研究用試験薬製造。自己免疫疾患など難病領域に強み。ガン領域も。JSR子会社に。


大阪大学医学部森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を開発。難病治療薬も販売。


ガン治療ワクチン創薬ベンチャー。大手製薬と開発提携。東大医科研発。会社計画は非開示。


創薬ベンチャー。元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設。日英２拠点。買収で技術力強化。


研究用試験薬の製販・受託。遺伝子組み換えカイコで抗HIV抗体など研究。化粧品事業を育成。


ガン領域に特化した創薬ベンチャー。超微細な「ミセル化ナノ粒子」で副作用の少ない新薬を目指す。



キナーゼタンパク質の販売や受託試験など創薬初期の支援業務が柱。キナーゼ阻害薬で創薬も。


抗がん剤開発に特化した創薬ベンチャー。ライセンス・一時金・フィーなどが収入源。提携先模索。


三重大学発創薬ベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤開発技術はじめ眼病治療薬開発に集中


がん、血液領域を中心とする希少疾患薬に特化。他社から新薬候補物質を導入し開発、製品化


感染症ワクチン開発主眼のバイオ創薬ベンチャー。塩野義製薬と提携、外部の受託製造は休止


基盤技術ＰＤＰＳで特殊環状ペプチド医薬品候補を大手製薬と創製、技術供与。自社創薬も


腫瘍溶解ウイルス技術を使うがん治療薬、がんマーカー開発、Ｂ型肝炎など重症感染症治療薬も


東大発の創薬ベンチャー。ＲＮＡ（リボ核酸）を利用した分子標的薬（アプタマー医薬）を開発


中枢神経系疾患領域の再生細胞薬を開発するバイオベンチャー。米国で創業、日本を核に再編


ｉＰＳ細胞、間葉系幹細胞による治療薬開発のバイオベンチャー。大日本住友製薬と共同開発も


】眼科領域の医薬品開発ベンチャー。エミクススタト塩酸塩が開発の中核、遺伝子治療開発も


がん領域が主眼の創薬ベンチャー。候補物質の開発権導入による臨床開発が主体のファブレス


大阪大学発のバイオベンチャー。損傷細胞の活性物質を動員。再生を促す「再生誘導薬」を開発


米国カリフォルニア州本拠の医薬ベンチャー。以前は国内製薬会社からライセンスを導入していたが、現在は自社で取得した用法特許を基に新薬開発。欧米市場で展開


遺伝子・再生医療研究用試薬や理化学機器販売が主。再生医療開発にも注力。キノコ事業は譲渡


独自のＤＮＡ抽出技術を核に遺伝子解析、免疫測定など装置のＯＥＭ主体、関連試薬に踏み出す


東京女子医大発バイオベンチャー、細胞シート培養皿による細胞加工受託と再生医療開発が柱
【出典】会社四季報２０１９年４集