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2021年08月04日
【4427】Eduladoの急落
2021年8月2日に開示された子会社の経済合理性に関する調査により8月6日に予定されていた第3クオーターの決算発表の延期により、株価は急落
8月3日 4,455円→3,755円 700円のストップ安
8月4日 3,755円→3,260円 495円安
成長株としては十分安値圏となりましたが、調査の内容が気になる
法律に抵触するような内容なら、やはり買いは控えたほうが良いのではなかと思われます。
8月3日 4,455円→3,755円 700円のストップ安
8月4日 3,755円→3,260円 495円安
成長株としては十分安値圏となりましたが、調査の内容が気になる
法律に抵触するような内容なら、やはり買いは控えたほうが良いのではなかと思われます。
2019年10月22日
成長期待株〜4428シノプスA
売買のタイミングはいつか
シノプスは、大手小売業向けに需要予測システム「Sinops」を展開しています。
同社の決算期は12月となっていますが、顧客である小売業は2月決算が多く、2月から実証実験を行い、うまくいけば契約といった流れになるため、下期、特に第4四半期に利益が偏重する形となります。
そのため、2019年8月の中間決算では、赤字となり大きく売り込まれる結果となりました。
このことを踏まえて、11月13日の第3四半期決算もおそらく通期の予想は変えないとしても、進捗率はかなり悪いと予想されます。
シノプスが発表した、エイジスとの業務提携は10月1日に発表されたため、効果が出るのは第4四半期と予想されます。
そのため、第3四半期の発表後は株価は下向きになり、概ね2,000円程度になったら買い集めるといった戦略が有効ではないかと思います。
もちろん落ちていくナイフ状態で買いに走ると思うので、2〜3回に分けて買うことが重要だと思います。
そして、2月に予定される決算発表までに仕込み終えて5月の第1四半期決算までに売却する戦略が最も理にかなっているのではないかと思います。
シノプスは、四季報予想では2020年12月期の営業利益は3億9000万円で、2019年12月期の3億円より30%成長する予想となっています。
超が付くほどの成長企業なのでやはり、下がるのではないかと思いますが、空売りする気にはなれないなぁといった印象があります。
2019年10月12日
チームスピリット成長の陰りか!?
チームスピリット決算発表の前日に株価は大きく売り込まれなんと10%近い下落に…
決算マタギを避けた動きなのか、機関が仕掛けてきたのかわかりませんが、とにかく急激な下落になってびっくり
そんな中本日決算を発表したところ、2019年8月期は営業利益が2億4300百万円とほぼコンセンサス通りでしたが、来期の営業利益が2億5000万円と微増にとどまっていました。
ちなみに、四季報では2020年8月期の営業利益は4億円と予想していましたので正直成長鈍化ととらえられても仕方のない内容かと思ってます。
ちなみに、来期の売り上げは、26億円と今期の18億6900万円と50%に近い金額を増やしています。
決算説明資料を見ると売上増加のほとんどを投資に回すということでした。
特に採用を加速していくことが打ち出されていました。
機関の反応は
やはり直前に売り込まれた理由は、成長鈍化と考えられていることに原因があるのではないかと思います。
なのでしばらくは売り込まれるのではないかと考えています。
個人的には1000円くらいで仕込めるのではないかと期待しています。
まぁかなりの時間はかかると思いますが…
2019年10月05日
成長企業 【6541】グレイステクノロジー
【6541】グレイステクノロジー
グレイステクノロジーは、各機械やソフトウエアに付随する企業間の製品マニュアルの企画や原稿作成、編集、制作、翻訳業務を受託する「MOS事業」、既存マニュアルを電子化しクラウド化し最低限の作業で作成から管理・配信・閲覧まで支援するマニュアル基幹システム「」e-manual」などを企画、導入、運営を行う「MMS事業」を展開しています。顧客は、ファナック、トヨタ自動織機など大手上場企業が中心です。
業績は営業利益が20%以上の拡大を見込むことができる成長企業だと思います。
買い時はいつか
グレイステクノロジーは、5月に窓を開けて上昇して以来株価は堅調に推移しています。
つまり買い時はまだ先ではないかと考えています。
成長株は、四半期決算でうまくいかない期があると売り込まれて、現在の半値や3分の1になることもよくあります。
このまま上値を追いかけるという考え方もありますが、ある程度下がってからゆっくり仕込んだほうがリスクは少ないのではないかと考えています。
個人的には窓付近の1900円まで落ちたら買ってみたいと思ってます。
2019年10月02日
4428シノプス大幅上昇
4428シノプスとは
大手小売業向けに需要予測型の自動発注システム「sinops」を展開。卸、製造業向けも展開。
同社は2018年12月に上場し、営業利益は2016年12月期は110百万円、2017年12月期は150百万円、2018年12月期は231百万円、2019年12月期は300百万円(予想)と毎年25%以上の成長をしている。
2019年8月に発表した中間決算で進捗率が11%と大幅な鈍化となり株価は一気に売り込まれました。
ただし、進捗率が落ち込んだ理由は、消費税増税に対応したシステムの開発により、契約が遅くなったことが原因で、通期の利益見通しは変更しないとのことでした。
現在、急落したときの窓を埋める動きをしていますが、1800円を起点として2400円までの第一波、2070円を起点として現在進行中の第2波の上昇が確認できています。
今後は、第3波を形成することを期待して、そこに合わせて買いに行くか、第二波の波にのり2800円くらいまでついていくか考え中です。
戦略としては、すぐに購入して2800円で一旦利確し、2400円付近で再購入し、第三波に乗れるといいなと考えています。
しかし、思わぬところで株価は暴騰
エイジスとの業務提携
エイジスとの業務提携のニュースをきっかけに本日は朝から大幅上昇。
目標が2800円であったが、値動きの激しさから11時ごろに2768円で売却。
その後、後場にかけて株価は上昇し続けて、3030円で引けました。
今回の反省点
我慢して持ち越すことができれば、さらに300円近い利益があったのに目先の下落が怖くて我慢できなかったことが一番の反省点でした。
基本的に業績により買われる想定をしていたため、今回のように期待感で買われた場合はどのように株価が動くかわからず、もったいないことをしました。
対策としては、やはり複数枚株は保有し、急騰した場合は一部を売却し、逆指値を付けて上値を狙うことが一番心が落ち着くと思いました。
たぶん、正攻法としては、一部売却はしないで、逆指値で上値を狙うことが正解ではないでしょうか。
2019年09月29日
成長期待株〜4428シノプス
4428シノプスとは
大手小売業向けに需要予測型の自動発注システム「sinops」を展開。卸、製造業向けも展開。
同社は2018年12月に上場し、営業利益は2016年12月期は110百万円、2017年12月期は150百万円、2018年12月期は231百万円、2019年12月期は300百万円(予想)と毎年25%以上の成長をしている。
2019年8月に発表した中間決算で進捗率が11%と大幅な鈍化となり株価は一気に売り込まれました。
ただし、進捗率が落ち込んだ理由は、消費税増税に対応したシステムの開発により、契約が遅くなったことが原因で、通期の利益見通しは変更しないとのことでした。
現在、急落したときの窓を埋める動きをしていますが、1800円を起点として2400円までの第一波、2070円を起点として現在進行中の第2波の上昇が確認できています。
今後は、第3波を形成することを期待して、そこに合わせて買いに行くか、第二波の波にのり2800円くらいまでついていくか考え中です。
戦略としては、すぐに購入して2800円で一旦利確し、2400円付近で再購入し、第三波に乗れるといいなと考えています。
2019年09月28日
成長期待株〜4397チームスピリット
4397チームスピリットとは
勤怠管理等業務ソフトを一体化したクラウドサービスを提供。米セールスフォース社と資本提携をしている。
売り上げは順調に伸びていたが、2019年7月の第3四半期報告で進捗率が59%と低めであったことを理由に株価はピークから約50%下落することに。
新興市場で、進捗率が低い場合は外国人機関投資家に容赦なく売り込まれなかなか上昇が難しくなる場合が多く見受けられます。
今回は、売り込まれて約2か月半ですが、株価も1500円代を底値に徐々に回復基調になってきているのではないかと感じられます。
バフェとの選定基準に当てはめてみると
バフェットは、成長株が一時的な理由で大きく下げたときに買うことを推奨していました。
今回の下落はまさに買い付けのチャンスではないかと考えています。
成長株がしつこく機関に売り込まれることはよくあり、しかもそれが長期化して我慢しなければいけないこともあります。
その状況に追い込まれるとものすごく投資効率が悪くなり、年単位で身動きができなくなることがあります。
25%以上の成長を達成していても株価はピークから3分の1まで落ち込むこともあります。
チームスピリットの場合もまだ下がる可能性もないとは言い切りませんが、株価は徐々に底打ちを見せておりそれにつられて空売り数が減ってきています。
売る人がいなくなれば株価は軽く窓を埋めを期待しています。
上場来高値まで狙うかは現段階では定かではありませんが、2500円くらいで利確できればよいと考えています。
2019年09月01日
ついに動意づくか!?【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー
【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー
ジャパンインベストメントアドバイザーは、航空機リースが柱の会社です。
そのほかには、航空機エンジンの売却、旅客機から貨物機への改造、太陽光発電商品や法人向けの保険の販売などを行っています。
業績については、営業利益ベースで、2016年12月期 24億6500万円、2017年12月期 47億700万円、2018年12月期 89億3600万円となっております。
過去3年間は営業利益ベースで50%増益のペースで急成長している会社です。
今期の2019年12月では115億円の営業利益を見込んでおり、前年比で30%程度の成長となります。
しかし、株価低迷中…
かなりの成長企業であるが、株価については2018年5月の高値6360円から約1年かけて3分の1の1800円近辺で低迷しています。
この低迷は、野村証券を筆頭に機関投資家の空売りが背景にあります。
野村証券は、2018年8月から11月までに間に継続的に空売りを行い、そのことが株価低迷の口火となっています。
2019年4月の第一四半期決算をきっかけに野村証券の買い戻しが始まったため株価の下支えになっています。
なお、2019年4月の第一四半期決算は、営業利益が前年同期比で△46.5%となり成長に陰りが見え始めたという市場評価で株価は急落しています。
『JPX日経中小型株指数』構成銘柄に選定
『JPX日経中小型株指数』は、時価総額が比較的大きい銘柄を排除し、中小型株で資本の効率的活用や投資者を意識した企業を選定したものです。
JPX日経中小型株指数の算出対象数は、200銘柄となっています。
期間は9月1日〜翌年の8月31日までとなっており、9月から投資信託などで新たに買い付けが想定されます。
これを受けて今まで沈んでいた株価が上昇基調に反転するかがポイントです。
トレーダーズショップ新着商品
2019年08月11日
ひふみ投信保有銘柄 【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー 『JPX日経中小型株指数』構成銘柄に選定
ひふみ投信とは
ひふみ投信の特徴は、中小型成長株への投資に対して強いという実績があります。
ただし、大型株に投資をしないというわけではないそうですが、魅力的な案件が少ないため中小型株への投資がメインとなっているそうです。
ひふみ投信のリスクとしては、下げの局面になると日経平均やTOPIX以上に下落することが上げられますが、中小型成長株に投資しているため、リバウンド力はあります。
ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスが大量保有する銘柄をピックアップして機関投資家の銘柄選定や買い付けのタイミングを分析したいと思います。
今回ピックアップするのは、【7172】ジャパンインベストメントアドバイザーが 『JPX日経中小型株指数』構成銘柄に選定されたことについてです。
『JPX日経中小型株指数』構成銘柄とは
『JPX日経中小型株指数』は、時価総額が比較的大きい銘柄を排除し、中小型株で資本の効率的活用や投資者を意識した企業を選定したものです。
JPX日経中小型株指数の算出対象数は、200銘柄となっています。
選定されたメリットは
『JPX日経中小型株指数』は、インデックス系の投資信託がが多数存在しています。
ジャパンインベストメントアドバイザーは今回初めて指数として選定されましたので、機関投資家の買いが入ってくると想定されます。
また、成長株として知名度が高くなるため個人の買いなども期待できます。
さらに明るい話題も…
昨年より空売りをしていた野村証券がついに買戻しにより空売り残数の報告義務がなくなるまで返済を行いました。
他の機関投資家はまだ空売りを行っているため手放しでは喜べませんが、ついに一つのしこりは取れたのではないかと思います。
トレーダーズショップ新着商品
2019年07月28日
ひふみ投信保有銘柄 【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー
ひふみ投信とは
ひふみ投信の特徴は、中小型成長株への投資に対して強いという実績があります。
ただし、大型株に投資をしないというわけではないそうですが、魅力的な案件が少ないため中小型株への投資がメインとなっているそうです。
ひふみ投信のリスクとしては、下げの局面になると日経平均やTOPIX以上に下落することが上げられますが、中小型成長株に投資しているため、リバウンド力はあります。
ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスが大量保有する銘柄をピックアップして機関投資家の銘柄選定や買い付けのタイミングを分析したいと思います。
今回ピックアップするのは、【7172】ジャパンインベストメントアドバイザーです。
【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー
ジャパンインベストメントアドバイザーは、航空機リースが柱の会社です。
そのほかには、航空機エンジンの売却、旅客機から貨物機への改造、太陽光発電商品や法人向けの保険の販売などを行っています。
業績については、営業利益ベースで、2016年12月期 24億6500万円、2017年12月期 47億700万円、2018年12月期 89億3600万円となっております。
過去3年間は営業利益ベースで50%増益のペースで急成長している会社です。
今期の2019年12月では115億円の営業利益を見込んでおり、前年比で30%程度の成長となります。
しかし、株価低迷中…
かなりの成長企業であるが、株価については2018年5月の高値6360円から約1年かけて3分の1の1800円近辺で低迷しています。
この低迷は、野村証券を筆頭に機関投資家の空売りが背景にあります。
野村証券は、2018年8月から11月までに間に継続的に空売りを行い、そのことが株価低迷の口火となっています。
2019年4月の第一四半期決算をきっかけに野村証券の買い戻しが始まったため株価の下支えになっています。
なお、2019年4月の第一四半期決算は、営業利益が前年同期比で△46.5%となり成長に陰りが見え始めたという市場評価で株価は急落しています。
ひふみ投信の投資のタイミング
ひふみ投信は、2019年5月14日にジャパンインベストメントアドバイザーの大量保有報告書を出しています。
つまり、決算開示後の急落直後に買い増しを行っていることになります。
成長企業の株価がずっと低迷しているとは思えませんが、なかなか動機づかないあたりにマーケットの醍醐味があると思います。
株価が上昇したときは、ひふみ投信がほくそえんでいるのでしょう。