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2023.2.26【ロシア】プーチン演説検証:誰がウクライナ紛争を始めたのか(分析・参考)
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2023.2.26【ロシア】プーチン演説検証:誰がウクライナ紛争を始めたのか
文字起こし
0:00
皆 さま こんにちは そして こんばんは 及川幸久です
0:03
今日のテーマは
0:04
プーチン演説検証 ウクライナ紛争は誰が始めたのか
0:09
ということでお送りいたします ぜ
0:10
ひ お付き合いください
0:12
今日はいつもと違う場所で和歌山市のホテルにおりまして
0:17
これからここで講演会を行うところです
0:20
その前に 今 この収録をしています
0:22
このチャンネルでは 前回の動画で 先日行われました プーチン大統領の演説の内容についてお送りしました
0:31
特に 西側のマスコミが ファクトチェックっていうことでいろんな形で批判をしていたんですけど
0:37
そのメディアのファクトチェックをこのチャンネルで ファクトチェックしてみたっていう動画をお送りいたしました
0:43
今日は その続きなんですが このプーチン演説を 改めて検証してみたいと考えます
0:49
というのはプーチン氏の演説の内容がすごく多いので
0:52
確かに 西側のメディア 主要メディアの批判は いろいろあったんですけど
0:57
ネット上では 世界各地からプーチン氏に対する評価の声が多いですね
1:04
これは ちょっと 私もびっくりしました
1:06
いろんな人から、 特に アメリカ人からプーチン氏を評価する声っていうのが たくさん上がってるんですよね
1:12
演説の内容が多岐にわたっていて、今の現代人の人々の心に共感するような内容が 結構 あったんですね
1:20
そういう意味で このプーチン演説を もう一度 検証してみたいというふうに 考えます
1:28
といっても すごく論点が多いので 5つに絞って行います
1:33
その前に お知らせです
1:37
私の講演会を 東京・日本橋で 3月16日 木曜日の17時30分から行います
1:43
これはBizMADOさんという ビジネスセミナーを 定期的に行われているところのセミナーに 講師として参加させていただきます
1:52
内容は ビジネスにおける海外戦略に お役に立つようなお話をいたします
1:58
ご興味のある方は ぜひURLで 申し込みフォームを入れておきますので
2:02
概要欄 コメント欄をチェックしてみてください
2:06
本題です
2:08
プーチン演説のポイントということで 5点に絞って考えます
2:12
まず1点目
2:14
この戦争は 昨年2月に始まったのではない という内容です
2:19
この戦争は2月24日にプーチンがロシア軍を ウクライナに侵攻させたことで昨年2月に始まったもの ということになっているんですが
2:28
そうじゃないとプーチン氏は言います
2:29
この戦争って何の戦争なのか、それは ドンバス戦争なんですね
2:34
ドンバス戦争は1年前に始まったんじゃなくて、2014年から現在に至るまで続いている 長い戦争なんです
2:42
どことどこの戦争なのか
2:44
これは国と国との戦争じゃなくてウクライナ軍とウクライナの市民の戦争なんですね
2:50
ドンバス地方に住んでいるウクライナ人を ウクライナの国の軍隊が攻撃し 虐殺しているという
2:57
これは少数民族に対するというより 民族に対する虐殺なんですね
3:04
これが行われていたんです
3:06
人が殺され、命が奪われていた
3:08
これを何とかしなきゃいけないというのが 2014年からの問題だったわけですね
3:13
そしてそれに関わることが1年前に起きたウクライナ侵攻だったんだということを
3:20
プーチンが改めて話しています
3:22
こんな感じですね
3:24
我々はウクライナの国内で虐殺が行われているこの問題ドンバス戦争)を平和的手段で解決するためにできる限りのことを行い、忍耐強く協議を行った
3:39
しかし 我々の背後では 全く別のシナリオが用意されていた
3:45
西側の指導者たちが ドンバスの平和を目指すとした約束は口実であり 残酷な嘘だった
3:54
西側は ドンバスにおける ネオナチのテロ行為をますます奨励した
4:01
2014年から行われていた虐殺について、これは 西側(他のヨーロッパの国々)も問題だと思っていたわけです
4:10
そこでウクライナ内の戦争にフランス、ドイツ、ロシアといった国々が第三者として入って 何とか止めようとしていたのが当時の状況だったんです
4:25
その時に 西側の指導者たちは ドンバスの平和を目指すというふうに約束していたのに それは口実であり残酷な嘘だったと
4:33
本当は彼らはこのドンバスにおける ネオナチの行為を奨励していたんだと
4:40
この当時 フランスとかドイツとかが入って、プーチンも入って、さまざまな協議をやっていたわけですね
4:51
それが何回かにわたるミンスク合意というものであったりノルマンディー形式というものであったわけです
4:57
フランスのパリで行われたこのノルマンディー形式は何回も行われているんですけど
5:02
ここにはプーチンさんもいれば マクロンもいれば、それから 当時のドイツの首相のメルケルもいる
5:13
そして ここに映っているのは2019年に大統領になったばっかりの 当時のゼレンスキーです
5:20
この4人でこうやって円卓を囲んで どうするかというのを何度も話し合っていたんですよね
5:27
これがノルマンディー形式というふうに言われていて
5:31
これがドンバス戦争を解決するためのグループだったわけです
5:34
フランス ドイツ ロシア ウクライナ
5:37
ところが 後にメルケルが秘密のシナリオを告発したわけですね
5:44
これは このチャンネルでもお送りしました
5:46
ミンスク合意もノルマンディー形式も時間稼ぎだったと
5:52
これは何の時間稼ぎかというと
5:54
ウクライナに西側の国軍が武器を与え ウクライナ軍の兵士たちを訓練し後にロシアと戦う時のために備えるための 時間稼ぎだった
6:06
ということをメルケルは言っています
6:08
だから ここでこうやって4人で話し合っているんですけど
6:14
実際にはプーチンだけが騙されていて
6:22
他の人たちは真剣に話しているようで 実は腹の底では違っていたんだということが今 わかったわけですね
6:28
この時のノルマンディー形式に集まった4人の人たちが
6:35
当時の2019年、終わった後に記者会見をしているときの映像の様子があるんですけど
6:42
ちょっと見てみましょうかね
6:43
ゼレンスキーが映っていますね
6:47
メルケルも映っている
6:49
ちょっとゼレンスキーが笑っていますね
6:57
今 喋っているのはプーチンです
7:01
(プーチン氏が話している)
7:09
なんでゼレンスキーは笑っているんでしょうかね
7:11
この映像が今 世界のネット上で広まっています
7:19
隣にいるメルケルの告白によって、これはみんな芝居だったんだというのが 今になってわかったということですね
7:27
この戦争は昨年2月に始まったものじゃないんだと
7:32
もっと前に、2014年から始まっていることなんだということを、この演説の中でプーチンは何度も繰り返して言っています
7:40
じゃあプーチンだけがそう言っているのか?そうじゃないだろうと
7:42
西側からしてみたら
7:43
突然 ロシア・プーチンがウクライナに何もなかったのに突然攻めてきたのは領土を広げたかったんだという話がずっとあったわけですけど
7:54
いや、そうじゃなくてこの戦争は2014年から始まっているんだということを西側の中で言い出す人も出てきました
8:03
それがなんと NATOの事務総長であるストルテンベルグですね
8:10
このNATOの事務総長が突然こんなことを言い始めたんですよ
8:16
NATO側が「この戦争は昨年2月に始まったのではない。2014年から始まっている」と言っているんですよ
8:26
2014年以降 NATOはウクライナに訓練や装備を提供し、ウクライナ軍は2014年より2022年の方がはるかに強くなっている
8:37
これを彼は言いたかったんですね
8:39
NATOは2014年からずっとウクライナを支援してきたんだと
8:43
だから かつてよりもすごく強くなったんだということを 彼は自慢したかったみたいなんですけど
8:48
これを思って自分でバラしているんですね
8:51
この人(ストルテンベルグ)は失言が多いですね
8:53
彼はちょっと激情的なところがあって、すぐ感情的になって 思わず本音を言ってしまうという
8:59
プーチンはこう言っています
9:02
ドンバスが燃え 血が流され、ロシアが誠実に(私はこれを強調したい)平和的解決に邁進していた時に彼らは人々の命をもてあそんでいた
9:16
とプーチン氏は言っています
9:17
これが事実かどうか 皆さんはどう思うでしょうか
9:21
2つ目
9:22
NATOに平和条約を提案したのはロシアであると
9:28
NATOに平和条約をロシアが先に提案しているんです
9:34
これが事実ですね
9:37
2021年12月、ウクライナ侵攻が起きた2022年の2月の前年の12月に
9:48
我々ロシアはアメリカとNATOに対し 安全保障条約の草案を正式に送った
9:55
ところがその草案は真っ向から拒否された
9:57
これは実際、事実です
9:59
当時この件は ニュースにもなっていました
10:01
しかし彼らは検討するどころか、全く無視したんですね
10:06
それがなぜかというと この時 彼らが攻撃的計画を実行に移すゴーサインを出し、それを止めるつもりはなかったことが後で分かった
10:17
「攻撃的計画」、この時ウクライナ侵攻の前に何のことを指していたのかというと
10:24
この動画でもご紹介しました
10:26
シーモア・ハーシュという伝説のジャーナリストが今月世紀のスクープをした、バイデン政権のノルドストリーム爆破計画のことですね
10:39
この計画にバイデンはこの時点でゴーサインを出していたんですね
10:43
なのでプーチンが出してきた安保条約には全く関心がなかった
10:49
というのが後で分かったということですね
10:52
この2021年の12月の時点でバイデンにはノルドストリームを爆破する計画があった
10:58
これはまだはっきりしていません
11:01
このハーシュという伝説的な記者がスクープ記事を出したという そこまでです
11:08
しかし これはいずれ検証されるでしょう
11:11
3点目
11:12
ウクライナ軍によるドンバス大規模攻撃
11:17
先ほど、この戦争というのはドンバス戦争だと言いました
11:23
それはウクライナ軍対ウクライナ市民です
11:26
そのドンバス地方についているウクライナ市民に対してウクライナ軍による大規模戦争が予定されていたということをプーチンがここで話しています
11:39
脅威は日に日に増していた
11:42
入ってくる情報からウクライナ軍は2022年2月までにドンバスで再び流血を起こす準備が万端に整えられていることは疑いようがなかった
11:56
ということで
11:58
この1年前 2022年の2月にはロシアがウクライナに侵攻することを決める前に
12:07
ウクライナ軍がこのドンバスで大流血を起こす計画があったということが分かっていたわけですね
12:17
ドンバスの都市に空爆が行われた時の様子を我々はみんなよく覚えている
12:23
彼らはドンバスへの直接攻撃を試みしかも封鎖 砲撃 民間人に対するテロを続けた
12:31
ドンバス地方にいるのは民間人ですから、そこに国の正規軍が軍隊の兵器を使って攻撃してきたらひとたまりもないわけですよね
12:44
それに対してドンバス地方の人たちは必死で自分たちの民兵組織を作って何とか抵抗活動をしていたわけですけど、抵抗が叶うわけがなかったわけです
12:55
それを何とかしなきゃいけないと考えていたのはプーチンなんですね
13:00
これを皆さんは信じられるでしょうか
13:04
こうした全てのことは、国連安全保障理事会が採択した決議に完全に反しているにもかかわらず、みんなが何も起きていないふりをしていた
13:17
これは事実だと思います
13:19
これは実際に当時は国連でも問題になっていたんですよ
13:24
以前 西側のメディアでは、そんなドンバスで虐殺が行われていたという証拠がどこにあるのかなんて言ってましたけど
13:34
そうではなくて
13:35
国連でも問題になっていましたよ
13:37
実際にこれは国連の決議違反だったわけですよね
13:41
しかし 西側は何も起きていないふりをしていたわけです
13:49
「我々が守っているのは人命であり自分たちの家だ。だが 西側の目的は無限の権力である」
13:59
プーチン氏は「人命を守っていたんだ」ってことを言っています
14:03
4点目 戦争ビジネス
14:06
お金のことですね
14:08
西側のキエフ政権武装のための費用は1500億ドル
14:14
これはプーチンがこの演説の中で提示しました
14:17
日本円で言うと20兆円以上ですね
14:20
ウクライナ軍を武装させるために、この1500億ドルっていう規模を 西側がみんなでお金を出して支援したわけですよ
14:30
ウクライナのGDPっていうのは 2001億ドルしかないんですよ
14:35
2001億ドルのGDPの国に 1500億ドル、すなわち彼らのGDPの4分の3に当たるくらいの金額を支援したってのは とてつもない額です
14:49
これについて いつも数字を出すのが上手いプーチンは演説の中で数字を出します
14:56
OECDのデータによれば2020年から2021年にウクライナに武装のためのお金を出したG7の国々が
15:08
同じような時期に 世界の最貧国の支援としてどれだけお金を出したかっていうと 600億ドルだけだってんですよ
15:19
彼らは貧困撲滅のためには 600億ドルしか出していないのに、このウクライナ一国のために 1500億ドルを出している
15:28
それがなぜなのかっていうと ビジネスだからだと
15:31
これは金儲けのためなんだと いうことを言っています
15:35
他国の混乱やクーデターを助長するための資金は 世界中で惜しみなく注がれている
15:44
アメリカの専門家の試算では 2001年以降 アメリカが始めた戦争による死者数は90万人で、3800万人以上が難民となったと言っています
16:02
アメリカが始めた戦争によって これだけの犠牲者が出て
16:06
特に注目すべきなのは難民が3800万人も出ていることです
16:12
この難民に関しては 国連難民高等弁務官事務所というところが難民問題を国連の中で 取り扱っているところなんです
16:20
ここがいつも数字を発表しているんですけど
16:25
世界の難民は 今 どれくらいいるかというと
16:27
昨年 ウクライナからの難民をプラスして 1億人になったんです
16:33
世界中の難民の数が今 1億人を突破したんですね
16:36
これは史上最高です
16:38
世界人口は今 78億人
16:41
78億人のうちの1億人が難民ということは 今 世界中で78人に1人は難民なんですね
16:48
これは大変なことなんです
16:51
こういう中でアメリカのネオコンが起こした戦争によって 3800万人もの難民が出ているということで
17:01
ネオコンのやっていることが どういうことなのかというのをプーチンは説明してくれています
17:08
民主主義と自由を装いネオコンは 本質的には全体主義的な価値観を留守している
17:17
皆さんはどう思いますか? 私はプーチン氏の言う通りだと思います
17:21
最後に5点目
17:22
ここまではウクライナ紛争と戦争についてのことが中心だったんですけど
17:28
それ以外のことも彼は結構語っているんですね
17:30
それは 西側の今の風潮。 西側の文化やカルチャーについて、その退廃ぶりについて彼が言っています
17:39
性的倒錯、小児性愛
17:44
この辺が衝撃的な内容だったんですけど
17:46
まさかプーチンがこういうことを語るとはっていう内容で
17:50
家族 文化 国民のアイデンティティを破壊し 西側の国々は性的倒錯 児童虐待 小児性愛に至るまでが ノーマルなことだとされ
18:03
そこでは聖職者 神父は同性愛を祝福するよう強制されている
18:09
彼らは勝手にやるがいい
18:12
はっきり言って 西側エリートたちは気が狂っており、もう手の施しようがないようだ
18:19
我々がすべきことは子どもたちを退廃や退化から守ることだ
18:29
こういうことをプーチン氏は言っているんですね
18:31
このプーチンが言っていることは 間違っているでしょうか
18:36
この辺の内容について ネット上でいろんな声が上がっているんですね
18:41
結構賛同した声が多いんです
18:43
例えば アメリカのマイケル・フリン、この方は元トランプ政権のときの大統領補佐官ですね
18:48
マイケル・フリンがツイッターでこう言っています
18:51
ロシアの大統領が西側が破壊しつつある価値観として 家族と神について語るのは素晴らしい
18:59
ということを彼は言っていますね
19:01
これはちょっと有名な方なのか 一般の方なのかよくわからないんですけど
19:07
こういうツイートをしています
19:09
メディアはプーチンは何としても倒さなければならない敵であると伝えている
19:15
彼の演説では 西側での教会・宗教・家族の破壊 そして小児性愛の常態化について述べている
19:24
そこで質問だが 本当の敵は誰なんだろうか
19:29
こう彼は言っていますね
19:31
我々にとって本当の敵は誰なんだろうか
19:34
今 世界の我々にとっての本当の敵はプーチンなんだろうか それとも誰なのか
19:42
誰がウクライナ紛争を始めたのか 皆さんどう思われるでしょうか
19:48
ぜひコメント欄で皆さんのご意見をお聞かせください
19:51
今日はここまでです
19:53
ご視聴誠にありがとうございました
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