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[定期]アメリカの7月23日までのワクチン接種後の有害事象報告は 50万件超、死亡例は 1万1940件。12歳から 17歳の有害事象報告が 1万件を超える
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投稿日:2021年7月31日
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米 CDC (疾病予防管理センター)の「ワクチン有害事象報告システム / VAERS」のデータの最新情報を定期的にご紹介しています。
前回分は以下になります。
[定期]アメリカの7月16日までのワクチン接種後の有害事象報告は 49万件超、死亡例は 1万1000件超。12歳から17歳までの死亡事例は 12件に
投稿日:2021年7月24日
https://earthreview.net/11405-deaths-491218-other-injuries-reported-0716/
以下は、現時点で最新の CDC の有害事象報告データです。
https://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?TABLE=ON&GROUP1=CAT&EVENTS=ON&VAX=COVID19
有害事象の全体の報告数、死亡報告数、重症報告数のそれぞれの前回からの 1週間の推移は以下のようになります。
・有害事象報告 49万1,218件 → 51万8,770件(前週から 2万7,552件増加)
・死亡事例報告数 11,405件 → 11,940件(前週から 535件増加)
・重症事例報告数 5万6,152件 → 6万3,102件 (前週から 6,950件増加)
データ
https://www.medalerts.org/vaersdb/findfield.php?TABLE=ON&GROUP1=AGE&EVENTS=ON&VAX=COVID19&SERIOUS=ON
まず、若い世代の有害事象報告です。
◆十代の有害事象と死亡事例
アメリカの 12歳から 17歳の有害事象報告は、前回より 500件程度増え 10,243件となっています。
・12歳から17歳の有害事象報告 10,246件(データ) 前回 9,755件
・12歳から17歳の重症事例 729件 (データ) 前回は 692件
ワクチン接種年齢の下限が 12歳まで変更されたことに伴うためか、「 9-12歳」の有害事象報告が増加し続けています。
・9歳から12歳の有害事象報告 440件(データ)そのうち重症 2件
以下は、12歳から17歳の重い事例の報告数と、死亡事例です。
・12歳から17歳のアナフィラキシー事例報告 1,744件 (データ) 前回は 1,659件
・12歳から17歳の心臓障害の事例報告 315件 (データ) 前回は 306件
・12歳から17歳の血液凝固障害の事例報告 55件 (データ) 前回は 51件
・12歳から17歳の「死亡」事例報告 11件 (データ) 前回は 12件 )
◆12歳から17歳の死亡事例報告は、前回までの累積数は 12件でしたが、今回はなぜか減少して 11件となりました。
以下は、 12歳から17歳のアメリカでの死亡事例の詳細です。
◆2021年7月23日までの12歳から17歳の 11人の死亡事例詳細
・15歳 / 女性 / ニューハンプシャー州
[症状]アナフィラキシー反応、心停止
[接種から死亡まで] 1日 (ID 1187918)
・16歳 / 女性 / ウィスコンシン州
[症状]心停止
[接種から死亡まで] 11日 (ID 1225942)
・15歳 / 男性 / コロラド州
[症状]心不全
[接種から死亡まで] 2日 (ID 1242573)
・16歳 / 男性 / カリフォルニア州
[症状]死亡(原因不明)
[接種から死亡まで] 48時間以内 (ID 1382906)
・16歳 / 男性 / ジョージア州
[症状]胃腸穿孔、状態悪化、死亡
[接種から死亡まで] 4日 (ID 1386841)
・13歳 / 男性
[症状]インフルエンザ様疾患、死亡
[接種から死亡まで] 2日 (ID 1406840)
・16歳 / 女性 / ペンシルベニア州
[症状] 胸痛、血球貪食性リンパ組織球症、心嚢液貯留、長期入院、死亡
[接種から死亡まで] 73日 (ID 1420630)
・13歳 / 男性
[症状] 心臓肥大、 心筋炎、死亡
[接種から死亡まで] 0日 (ID 1429457)
・13歳 / 男性 / ミネソタ州
[症状] 脳の異常、脳ヘルニア、脳死、動静脈奇形等、死亡
[接種から死亡まで] 17日 (ID 1431289)
・13歳 / 男性
[症状] 死亡
[接種から死亡まで] 3日 (他の報告では 1日)(ID 1463061)
・16歳 / 男性 / カリフォルニア州
[症状]死亡
[接種から死亡まで] 27日 (ID 1466009)
・16歳 / 男性 / ペンシルベニア州
[症状]死亡
[接種から死亡まで]6日 (ID 1475434)
◆前回までありました、性別不明の 15歳の死亡事例(ID 1353097)がデータから削除されたようです。データが存在していたときには「死因は、心停止」と書かれていました。
次に全体です。
◆全体の有害事象事例
毎回見ている「ベル麻痺(顔面麻痺の一種)」「流産や胎児への影響」「アナフィラキシー反応」は以下のようになっています。
・ベル麻痺(顔面神経麻痺) 3,886件(データ) 前回 3,471件
・流産・早産・死産 1,270件 (データ) 前回 1,170件
・アナフィラキシー反応 141,595件(データ)前回 134,556件
「血栓、血液凝固あるいは血小板減少」の報告は以下のようになっています。
・血栓 / 血液凝固 / 血小板減少 13,040件(データ) 前回 11,519件
ギランバレー症候群は以下のようになっています。
・ギランバレー症候群 684件 (データ) 前回は、591件
全体として有害事象は同じような率で増加し続けていますが、アメリカのワクチン接種率は、下がったまま、ほぼ上昇する兆候を示していません。
以下のように、1日あたりの接種数は、頂点だった 4月の 5分の1程度です。
Daily COVID-19 vaccine doses administered per 100 people
https://ourworldindata.org/explorers/coronavirus-data-explorer?Interval=7-day+rolling+average&Relative+to+Population=true&Align+outbreaks=false&country=~USA&Metric=Vaccine+doses
全体のワクチン接種率も、50%台からほぼ上昇していません。
そのため、アメリカではさまざまな対策がほどこされていますが、こちらの記事に書きましたように、「公務員への接種義務化と、接種者全員に 1万円を進呈」という政策を発表しています。
最近では、ブロードウェイの出演者と、そして観客にも全員、ワクチン接種証明が必要とされると発表されています。
しかし、最近の米国医師・外科医協会の調査によれば、アメリカの医師の 60%がワクチン接種をしていないという回答であり、医師たち自身の多くが、このワクチンを拒否しているという現状もあり、かなり強制的な措置をとらないと、アメリカのワクチン接種はこれ以上は進まないと見られます。
そんなわけで、日本もそうかもしれないですが、世界中でワクチン接種への圧力は、さらに強くなっていくと思われます。
◆調査によると、医師の大多数がCOVIDショットを拒否している
https://aapsonline.org/majority-of-physicians-decline-covid-shots-according-to-survey/
American Physicians and Surgeons(AAPS)によるインターネット調査に回答した700人の医師のうち、60%近くがCOVIDに対して「完全にワクチン接種」されていないと述べました。
これは、開業医の96%が完全にワクチン接種されているという米国医師会の主張とは対照的です。これは300人の回答者に基づいています。
どちらの調査も、すべてのアメリカ人医師のランダムなサンプルを表すわけではありませんが、AAPS調査は、大量注射キャンペーンに対する医師のサポートが満場一致ではないことを示しています。
「ショットを拒否する人を「アンチバクサー」と呼ぶのは間違っています」とAAPSのエグゼクティブディレクターであるジェーンオリエント医学博士は述べています。彼らが不必要であると考える治療、個々の患者に利益をもたらすよりも害を及ぼす可能性が高い、または不十分な検査。」
AAPSの調査では、医師の回答者の54%が「重大な副作用」に苦しんでいる患者を認識していることも示されました。ワクチン未接種の医師のうち、80%が「発砲のリスクは病気のリスクを上回っていると思います」と述べ、30%は「すでにCOVIDに感染している」と述べました。
ショットを拒否した他の理由には、未知の長期的影響、流産した胎児組織の使用、「実験的」、効果的な早期治療の利用可能性、および死亡と血栓の報告が含まれていました。
560人の開業医のうち、56% がCOVIDの早期治療を提供したと述べました。
非医師も調査に参加するよう招待されました。合計約5,300人の参加者のうち、2,548人が、彼らが認識している関連する悪影響についてのコメントを志願しました。これらには、死亡、切断、麻痺、死産、月経不順、失明、発作、および心臓の問題が含まれていました。
「因果関係は証明されていません。しかし、これらのエピソードの多くは、新薬の後に発生した場合、莫大な製造物責任または医療過誤の賞をもたらした可能性があります」とオリエント博士は述べています。「これらのCOVID製品の供給者は訴訟から保護されています。」
アメリカの医師と外科医の協会は、1943年以来、すべての専門分野の医師を代表してきました。そのモットーは、患者のためのすべてであるomnia proaegrotoです。
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