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2022年03月22日

メルボルンでの引っ越しと仕事探し

メルボルンに着いて1週間だけ市内にあるバックパッカーズホテルを予約し、その間にシェアハウスを探し始めましたが、思った以上に早く引っ越し先が決まりました。ホテル暮らしをしている間に、語学学校の見学をして行きたい学校や受けたいコースなどのリサーチも済ませて、ついに引っ越しの日を迎えます。


シェアハウスは、シティから電車で15〜20分ほどの場所で、近所にスーパーや薬局、郵便局もあり、とても便利な場所です。電車の駅も徒歩で5分ほどで、メルボルンならではのTramトラムストップまでも歩いて5分ほどでした。

引っ越しと言っても、私の荷物は大きなバッグがひとつだけです。洋服や荷物も最低限の物しか持っていなかったので、引っ越しはとても簡単です。約束の時間に家に行くと、シェアハウスのオーナーがやさしく迎えてくれました。私の部屋として使っていいと、玄関のすぐとなりの部屋に通してくれて、質問などあれば何でも聞いてと言ってくれました。


だいたいの片づけを済まし、お言葉に甘えて色々質問させてもらいました。家の近所のお勧めのお店や、仕事を探しているけど、どこか良い仕事を知らないかなど、図々しくも色々聞いてみました。近所にかわいくてオシャレなお店がたくさんあるから、散歩がてら探索してみたらいいよと、お店の名前など教えてくれました。


家から2ストリートほどしか離れていない場所に、スーパーや薬局、郵便局があり、その通りには思った以上にたくさんの店が並んでいました。結構ちまたでは有名なパブが近所にあって、噂では有名人なども音楽の生ライブを見にきたりするそうです。そんなことも知らずにたまたまシェアハウスの募集をしていたから来てみただけのサバーブでしたが、実は結構人気があるエリアだったようです。どおりでずいぶん便利な立地だなと思いました笑 洋服屋さん、カフェ、レストランや雑貨屋、色々並んでいて、すごく目移りします。ただ散歩しているだけなのに、買い物をしたような気分になれるほど華やかな雰囲気でした。賑やかなエリアを過ぎると、緑が広がり綺麗な公園があったり、住宅街につながっていたりと、パースで過ごしたときとは雰囲気が全然違い、やっぱりパースは田舎なんだなと実感しました笑



たまたま散歩中にネットカフェを見つけました。当時私はパソコンを持っていなく、ケータイもNOKIAのものすごいぼろいのを使っていたので、ネット環境がありませんでした。メールチェックなどをするときは、ネットカフェに行ったり、友達のパソコンを借りたり、学校に行っていたときは学校にアクセス自由のパソコンルームがあるのでそこで利用したりしていました。日本人コミュニティセンターなどでも時間制限はありますが無料でネットが使用できたりするので、不便に感じることはほぼなかったのですが、近所にネットカフェがあるのはかなり便利だなと思いました。時間もあったので、ネットカフェに入ってみることにしました。30分ほどネットでメールチェックや調べものなどをして支払いを済ませたあと、ダメ元で店員さんに聞いてみました。

「ここで仕事募集していませんか?」

いきなりの質問に驚いていたようでしたが、店員さんが奥にいるオーナーらしき人に確認すると、

「明日トライアルにくる?」

とまさかの返事をもらいました。こんなラフな感じでいいんだろうか?と思いながらも、お願いしますと言い、急遽仕事体験をさせてもらうことになりました。オーストラリアではよく聞く”Trial”トライアルと言う言葉。日本で仕事をするときは面接で大体決まりますが、オーストラリアでは実際に数時間ボランティアで働き、その人がどのくらい仕事が出来るか、やる気があるかを上司が判定します。もしくは本人がやってみてどう思ったかを図る期間です。この時点ではまだ仕事ゲットまではいきませんが、オーナーがその人の仕事ぶりを見て、お互いに気に入れば雇われるという形になります。もし仕事がもらえれば、あわよくばネット環境も確保できるなぁくらいに考えていました。



次の日の午前10時に来るように言われたので、名前と連絡先を残して家に帰りました。急でしたが、仕事探しに発展がありました。やはり何でも行動あるのみなんだなと思いながら、色々教えてくれたシェアハウスのオーナーに一応報告しました。









posted by Mookie at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事

2022年03月21日

英語資格と語学学校で取ったコース

私がパースで語学学校に行ったときに受けた英語コースは、General English普通英語コースでした。基本中の基本を学び、自分の英語力を伸ばすことを目的としたコースです。ここで3ヶ月間英語の勉強をしました。


パースの語学学校で学び切れなかった英語をまたさらに勉強するために、メルボルンの語学学校に再度入学します。ここで受けたコースは、


黄ハートBussiness English Course ビジネスイングリッシュ

黄ハートCambridge Course ケンブリッジイングリッシュ

黄ハートGeneral English Course 普通英語コース

この3つです。


ここで簡単に説明すると、オーストラリアにはTAFEテイフと言われる専門学校や、大学があります。外国人がこの専門学校や大学に入学するときに必要になるのが、英語の資格です。その資格がないと、学校に入学することができません。自分が勉強したい科目や、取りたい資格によって英語のレベルは様々です。日本でよく聞く英語試験で、TOEFLや、TOEICなどがあります。それと同様に、オーストラリアで有名なのが、IELTSとCambridgeです。語学学校に入ると、IELTS CourseやCambridge Courseというのをよく聞きます。TAFEや大学に入学することを希望している学生が、この英語クラスで勉強します。
もちろん、オーストラリア人やネイティブスピーカーの人達にとっては英語は国語になるので、資格を取る必要はありません。外国人のみです。


★CambridgeとIELTSの違い

☆Cambridge レベルが3つに分かれています。KET(英検3級)、FCE(英検準1級)、CAE(英検1級)です。TAFEに入るには、FCEコースに受かっている必要があります。CambridgeとIELTSの最大の違いは、受かるか落ちるかという概念です。Cambridgeの試験を受けると、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキング全てがそのレベルの平均点を超えてないと合格出来ないという採点基準があります。たとえば、採点が1−5で5が一番良い点だとしましょう。リスニング5,ライティング5、リーディング5でもスピーキングだけ3だと合格できません。全て平均点数の4以上でなければ失格です。全て平均以上の4を取って合格することが出来た際には、受けたCambridgeの英語資格があなたの一生ものになります。

☆IELTS 合格、不合格の概念がありません。全て点数で結果が出ます。たとえば、TAFEで看護の勉強をしたい人がいたとすると、IELTSで6.5以上の数値を取ってないと看護師コースを受けることができません。ただ、万が一6.5という点数が取れなかった場合でも、IELTSコースに落ちたわけではなくて、その人のIELTSの点数が、5.0だっただけです。(※これは例です)6.5を目標としているのなら、もう一度受けるために勉強します。

ここでCambridgeとIELTSの大きな違いを言うと、Cambridgeは一度試験を受けて合格すると一生英語資格を持つことができます。IELTSは、せっかく目標の6.5を取ったとしても、数年後に他の勉強をしたいか別の科目を選んでTAFEに行きなおす!となった際に、数年前に受けたIELTSの点数をもって行って見せたとしても、そのテストが2年以内に受けたものでないかぎり通用せず、またテストを受けなおさなければなりません。



これらを元に色々考えた結果、コース終了後に他の勉強をする予定は当時なかったのですが、今後将来的に資格を取る際にまた試験を受けなくて良いようにケンブリッジ受験を選びました。そのために語学学校に説明を受けに行ったのですが、私がその説明を受けに行ったのは9月末でした。すると、今期のケンブリッジコースはもう既に生徒がいっぱいで参加が出来ないということ、次のケンブリッジコースが始まるのは1月か3月からということを説明されました。



ここで私のビザの問題が発生します。メルボルンに着いたのは9月末で、私の予定としてはセカンドワーホリの終了時期が1月いっぱいだったので、10月〜1月まで英語の勉強をしながら仕事をしようと考えていたのですが、セカンドワーホリが終わるまでにケンブリッジコースが受けられないことがわかりました。1月まで待っていたらセカンドワーホリのビザが切れてしまいます。そこで考えたのが、セカンドワーホリのビザが切れる前に、Student Visa学生ビザに切り替えることです。ケンブリッジコースを受けるまでの間、セカンドワーホリがまだ3ヶ月間残っていたので、その間に仕事を見つけ、その仕事に集中できるようにしようと考えました。学校が始まる前に学生ビザに切り替えれば、セカンドワーホリ後に日本に帰る予定ではありましたが、その予定を切り替えてオーストラリア滞在を延期できると考えました。



ケンブリッジコースコースの説明を聞きに語学学校のカウンセリング担当者に相談に行ったときに、ビジネスイングリッシュコースというものがあると聞きました。ビジネスイングリッシュとは、普通英語コースと違って、基礎英語が出来ていることを前提で、今後仕事をする際に活用できる英語力を伸ばすことに重点を置いて英語を学ぶコースです。その時はケンブリッジコースを受けることを前提に相談に行っていたので、他のコースを受けることは考えていなかったのですが、いきなりケンブリッジコースを受けることに多少の心配と躊躇いがありました。セカンドワーホリでオーストラリアをラウンドしてきて、スピーキング力がだいぶついたことは実感していたのですが、リーディング力や理解力が欠けていることを自分でわかっていました。この先、ファーム以外での仕事を探すつもりでいたのと、ケンブリッジを受ける前に勉強慣れするためにとりあえずこのコースを先に受けてみることにしました。


ビジネスコースも1月開始ということがわかったので、受けるつもりでいたケンブリッジコースを1月からではなく3月からに変え、1月〜3月をビジネスコース(10週間)、3月〜5月(12週間)、その後にレベルを見て1か月だけGeneral English普通英語を1か月だけ受けることにしました。



1月から6月までの半年間、学生ビザに切り替えてメルボルン生活開始です。













posted by Mookie at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 語学

Melbourneメルボルンへ

セカンドワーキングホリデーでやりたいことの1つ、オーストラリアのラウンドが終了しました。一番最後に着いた街はAdelaideアデレードで、ここから拠点をMelbourneメルボルンに移すために飛行機で移動しました。


メルボルンに着いて一番最初にしたことは、とりあえずバックパッカーズホテルの予約です。メルボルンに拠点を移すということは、住むところを探さないといけないので、バックパッカーズホテルを1週間予約して、その1週間の間にシェアハウスを探すことにしました。どこの街に行ってもだいたい日本人コミュニティセンター的な所は数か所あり、それらはとくにシティ内にあります。パースにいたときもシェアハウス募集や、仕事募集の掲示板などを見にいくときにお世話になりました。ネットで調べてみると、メルボルンにも数か所あることがわかりそのうちの1か所に行ってみることにしました。


中に入ると、メルボルンで生活するうえで必要な情報が日本語で記載されていたり、旅行代理店が同じ施設内にあったりしました。語学学校、TAFE(専門学校)や大学の情報も色々取り揃えていました。
私はとりあえず掲示板を見に行き、英語で記載してあるシェアメイト募集の張り紙を探し、全てメモし、その家の場所を調べました。市内から遠すぎず、この先語学学校に通学する際にも不便にならない場所を探しました。

バックパッカーズホテルも市内に数えきれないほどあって、ホテルには必ずと言っていいほど掲示板があり、仕事やシェアハウス/メイトの募集をしています。ただ、知り合いや友人から聞く情報では、英語環境を作りたいからと言ってむやみにその辺の英語掲示板に書いてある情報を頼りにシェアハウスを探すと、当たりはずれが激しいということでした。というのは、外国人の受け入れ体制が悪かったり(差別に合ったりなど)、英語が出来ないことがわかるとぼったくりに合ったりだど、色んな事件が起きることがあるということを聞きました。それを聞いてから、とりあえずは日本人コミュニティセンターで探してみることにしました。


日本人コミュニティセンターでの英語記載は、過去に日本人をシェアメイトとして受け入れたことのあるオーナーが募集している可能性が高いということです。日本語記載で、オーナーが西洋人という場合も少なくありません。過去に私もパースでファームジョブの仕事募集としたときのように、自分の代わりを探しているケースもあります。


とりあえず私はメモをしたうちのひとつにさっそく電話をしてみることにしました。掲示板で募集を見たこと、いつ家の見学に行けるかということ、家賃はいくらかなどを一通り電話で確認すると、次の日には最寄り駅に来るように言ってもらえました。家賃も思ったほど高くなく、一人部屋をもらえるということでした。


実際に待ち合わせ場所に行ってみると、その家のオーナーらしき女性が駅で待っていました。とても小柄な若い女性でした。外国人慣れをしているのか、すごくゆっくり話してくれる人でした。私がシェアハウスに関して色々質問を済ませたあと、オーナーからも色々質問され、どうしてメルボルンにいるのか、仕事をしているのか、それとも学生なのかなどなど。この先シェアハウスが決まり次第、語学学校と仕事を探すつもりだということを説明しました。なんとか気に入ってもらえたらしく、好きな日から来ていいと入居許可をもらいました。シェアハウスは思った以上に簡単に決まったのですが、バックパッカーズホテルを1週間予約してしまっていたので、その後に引っ越しすることを伝えました。


次に決めることは、語学学校の入学です。語学学校も色々あり、この先TAFE専門学校や、大学に行くことを考えているなら、その施設に付属した英語学校があり、そこに行くことも考えましたが、その当時は専門学校や大学に行く資金を貯められる保証がなかったので、とりあえず個人の語学学校に行くことに決めました。今後、専門学校に行くことがあっても、英語資格を保有していることを証明できるように、個人の語学学校でも取得できる、英語検定Cambridge Courseケンブリッジコースを受けようかなと考えていました。

※私が受けた英語検定や、その他の英語クラスに関しては次回のブログで説明しようと思います。

日本人コミュニティーセンターで色々語学学校の資料をもらい、実際に見学に行ってみることにしました。色々調べた結果、見学しに行った学校は2か所でした。どちらの学校もシティ内にあり、シェアハウスからは電車で20分ほどでした。最初に行った学校は施設は良かったのですが、日本人とアジア系生徒が多い印象でした。次に行った学校は、まさかの日本でもよく名前の知れた某英語教室が海外でも語学学校を開いているということで、日本人のイメージが強かったのですが、噂によるとだからこそ日本人があまりいないという情報を得て見学してみることにしました。実際に行ってみると、本当に日本人が少ない。。。それから、この学校には先生とは別に、カウンセラーが常時いるということで、英語や学校での生活の不安など、心配事があったときなど、相談することができるということだったので、結局日本の英語学校に通うことにしました。


私が語学学校の申し込みに行ったのは、9月末くらいだったと思いますが、私が申し込みしたコースは来年の1月まで始まらないということだったので、とりあえず申し込み書だけ記載し、また後日他のコースの見学に来ることを伝えて帰りました。


結局、シェアハウスも語学学校を決めるのも思った以上にすんなり決まったので、数日間はメルボルン市内でゆっくり過ごし、公園やメルボルン図書館、マーケットやカフェなどで有意義に過ごし、引っ越しの日まで待ちました。


これからメルボルンでの生活が始まります。















posted by Mookie at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外留学

2022年03月20日

Alice springs to Adelaide アリススプリングスからアデレードのツアー

ついに最後のツアーです。アリススプリングスを早朝に出発し、半年前に数日間滞在したアデレードに行きます!!
前日にひとパニックあったのちに、無事滞在するホテルに到着し1泊しました。アリススプリングスの街並みを拝見する間もなく、次の日の朝すぐに最後のツアーに参加しました。




Day 1

ツアーのバスは、ホテル前に迎えに来てくれました。バスに乗り込むともうすでに数人ツアー客が乗っていて、他のホテルにも別なお客さんを迎えに行くということでした。他のツアー客を迎えに行くことで、なんとなくアリススプリングスの街並みをバスの中からでしたが、見ることが出来ました。お土産屋さんがすごく多いイメージです。
みんなを乗せると、長い移動の1日の始まりです。この日の最終目的地は「世界のオパールの首都」とも言われるCoober Pedyクーバーペディです。移動距離が長いので、途中休憩を頻繁に挟みました。始めに停まった場所は、Erldundaエルデュンダ です。ここでトイレ休憩を取り、次の目的地はアウトバックの街 Marlaマーラ です。ここでランチ休憩を取りました。
クーバーピディに着いた頃には夕方近くでしたが、街並みを軽く探索して、地下鉱山やミュージアムなどを見学しました。鉱山からオパールを直接買い付けることもできるそうです。街中はすごく殺風景で、昔ながらの建物が立ち並んでいましたが、人がほとんどいなく、すごく閑散としていました。地下鉱山をバックパッカーズホテルに改築してホテルとしてのビジネスもしているようで、予約をすれば泊まれるらしいのですが、私達が泊まったホテルは普通のバックパッカーズホテルでした。この日は移動時間が長かったので、ゆっくり休みました。


Day 2

この日の目的地は、William Creekウィリアムクリークです。途中に、世界で最も大きいと言っても過言ではない巨大牧場 Anna Creek Stationアンナクリークステーションを通り、世界で最も長い名前を持つ湖、Lake Cadibarrawirracannaキャディバラウィーラカンナ湖をバスの中から眺めながらウィリアムクリームのキャンプ場に到着しました。



Day 3

William CreekウィリアムクリークからQuornクオーンへ移動です。途中、オーストラリアで最大の塩湖Lake Eyreエア湖を訪れました。バスを停めてもらい、みんなで湖まで歩いていくと、塩が固まって、湖の上を歩ける場所がありました。触ってみるとザラザラしていて、ツアーメンバーの一人が実際に舐めてみると本当に塩だ!!と感激していました笑 見てわかるほど塩なんですけどね笑 視野一面が塩で真っ白でした。その後、エア湖に沿って走りアウトバックの町Marreeマリーに立ち寄った後、クオーンへ向かいました。


余談ですが、オーストラリアには縦断鉄道The Ghanガンという長距離列車があります。その名の通り、DarwinダーウィンからAdelaideアデレード(もしくはその逆)オーストラリアを縦に渡る旅列車です。私がこの塩湖にいた時だったと思います。電車の線路が近くにあり、ツアーガイドさんが時間を見てそろそろ電車が通る頃だよ!と教えてくれて、タイミングよく目の前をその長距離列車が通りました。実物を見ることが出来て感動でした!!ガンは、金額的に手が届かなかったので、オーストラリアをラウンドするにあたってガンを使うことは視野には入っていませんでした笑


Day 4

最終日です。QuornクオーンからAdelaideアデレードへ移動です。この日は、Dutchman's Stern Conservation Parkダッチマンズスターン公園に行き、ハイキングを楽しみました。頂上まで上ると、クオーンの町、ス Spencer Gulfスペンサー湾、Flinders Rangesフリンダー山脈など、ものすごい景色を見ることが出来ました。
その後、ワインの里として名高いClare Valley クレアバレーに立ち寄り、それからアデレードへ向かいました。市内に到着して、今回のツアーは終了です。



アデレードは半年前に数日滞在したこともあって、見たことのある景色、今自分がどこにいるのかすぐにわかる安心感!笑 前回滞在して良かったバックパッカーズホテルにまた宿を予約していたので、ツアーが終わり次第ホテルに向かいました。ホテルに一歩入ると、懐かしい内装、スタッフの一人に見覚えがありました。向こうはもちろん私のことなど覚えていないとは思いますが、私は勝手に親近感を覚えていました笑



アデレードののバックパッカーズホテルに1泊し、次の日には次の目的地へ出発です。これでオーストラリアのラウンド旅行は終了です。シドニーや、クイーンズランドへの旅も興味はありましたが、金銭的な問題と、時間的に間に合わないということで諦めました。次の目的地は、Melbourneメルボルンです。日本から最初に到着した街に戻ります。1回目のワーキングホリデーでは西オーストラリアPerthパースを拠点に勉強や仕事をして1年を過ごしました。今回の2回目のワーキングホリデーは、またしても半年パースで過ごし、数か月かけてラウンドを楽しんだので、次の拠点をメルボルンに移し、ここでまた英語の勉強と仕事の経験を積んでいきたいと思いますおやゆびサイン













posted by Mookie at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2022年03月19日

Darwin to Alice Springs ダーウィンからアリススプリングスのツアー

ついにダーウィンからオーストラリアの中心、アリススプリングスのツアーがスタートです。噂では聞いていましたが、アリススプリングスまでのメインは移動でした。窓から見える景色はほぼ同じ。真っすぐな道路が飽きるほど続きます笑




Day 1

ダーウィンのホテルから歩いてすぐの待ち合わせ場所まで行って待っていると、1台のバスが前に目の前に停まりました。バスのドアが開き、名前を確認されてから車内へ。今回のツアーも国籍バラバラでインターナショナルなメンバーでした。
最初の目的地は、今晩のキャンプ地となるMatarankaマタランカです。ダーウィンを出てすぐに気づいたのですが、道の両側に砂の塊のような盛り土のようものが並んでいます。ダーウィンの街中でも大きさはバラバラでしたが、植木の横やいろんな所で見かけましたが、何なんだろう?気候のせいか?と不思議に思っていました。するとツアーガイドさんが、シロアリの塚だと教えてくれました。大きさはさまざまで、小さいものから人間よりもはるかに大きい塚まであります。あり塚がたくさんある道脇に車を停めてくれて、私達に見せてくれたので近くまで行ってみると、車の中から見るよりもだいぶ大きく迫力がありました。軽石のような表面に見えましたが、表面は割と柔らかく、しかし中がすごく固いらしいです。破損した場合、アリ達がものすごい速さで修復するらしく、次の日までには元に戻っているそうです。アリはどこの国でも働き者なんですね☆

今回のツアーのメンバーは約10人ほどで、自己紹介をしながら移動中の会話を楽しんでいたのですが、メンバーの一人からこんな提案がありました。今回のツアーはほぼ移動がメインになるので、トイレ休憩トイレが約1時間起きくらいにあります。トイレ休憩場所には必ずと言っていいほどローカルパブがあるので、休憩するたびに1人ビール一杯マグカップ飲むのはどう?と。(面白いですよね!こんなに長距離運転をする人達がいる地域で、アルコールを提供している場所が各休憩場所にあるという。。。飲酒運転を煽っているようです笑)
お酒好きのメンバーは喜んでこの提案にのり、私も誘われるがままに一緒にビールを楽しみました。

1日目は、マタランカという場所までの移動で、目的地に着くまでのトイレ休憩は3か所ほどありました。なのでメンバーみんなも一人ビール3杯飲んだことになります!今までのツアーと違い、長距離ブッシュウォーキングなどがなかったので出来た楽しみ方です八分音符マタランカでは、緑生い茂るオアシスの中にある天然の温水プールへ浸かりました。木々に囲まれていて素敵な景色な中泳げたのは最高でした黄ハートこの日はここでキャンプをして過ごしました。


Day 2

この日もまた移動です。マタランカからTennant Creekテナントクリークまで一気に向かいます。この日もツアーメンバーと一緒に休憩場所に停まるたびにビール一杯飲むというゲームを楽しみ、飲むたびにみんなで写真を撮りました。今もすごくいい思い出です。この日は4、5か所ほどの休憩場所に停まりましたマグカップ
宿泊先は、Banka Banka Stationバンカ・バンカ・カトル・ステーション(牧場)にてキャンプでした。


Day 3

ついに最終目的地、Alice Springsアリススプリングスに向かって出発です。アリススプリングスに行く途中で、Devil's Marblesデビルズ・マーブルズ(アボリジニーの言葉でKarlu Karlu)に辿り着きました。ここでは、微妙なバランスを保って折り重なった巨大な花崗岩の岩の集まりを見て歩き、ありきたりながら岩と岩の間に入って写真を撮ったり楽しみました。あんなに丸い石がどうして転がらないでバランスよく立ったままなのかすごく不思議でした。トータル6時間ほどの移動時間でした。この3日間の移動で、ビールをどのくらい飲んだでしょうマグカップアリススプリング市内に着いたのは夕方で、泊まるホテルに荷物を移動させた後にみんなで夕食を取りました。今回はキャンプではなくバックパッカーズホテルでした。次の日に長距離を歩くのでこの日はゆっくり休みました。

Day 4

ついにアリススプリングスからエアーズロック(ウルル)とオルガ岩群(カタジュタ)へのツアーの始まりです。この日はウルルまで片道5時間ほどかかることから、早朝から移動を始め、昼前には目的地へ着きました。ウルルはだいぶ遠い場所からもはっきり一枚岩の迫力が感じられ、とてつもない自然の強さのようなものを感じました。私達が一番最初に連れて行ってもらった場所は、カルチャーセンターで、先住民族のアボリジニがウルルでどういう生活をしていたのか、今現在このように観光地になってしまったことに本人達は実際どう思っているのかということを学びました。アボリジニの人達にとってウルルは、神聖なる場所であって、観光で来た人たちがウルルに上るなんてことは本当に恐れ多いことであり、実際に上ってしまった人達には必ず何か悪いことが起きると考えられています。観光客でごみをそのへんに捨てて帰ってしまった人、ウルルに上ってお土産にと石の破片を持ち帰った人など、自国に帰った後に家族に何か不幸が起きたり、自分自身が交通事故に遭ったりする人達がいるそうです。

それから、カルチャーセンターには全世界から訪れた観光客からのメッセージ本なるものが置かれていて、目を通してみると日本語でのメッセージも少なからず見つけることが出来ました。私が見つけた文章はこんなものでした。
「日本人のみなさん、アボリジニの方の気持ちを考えてあげてください。ウルルに上るのは絶対にやめましょう。私の友達がウルルに上りました。その後日本に帰って数日後、それまでずっと元気だった母親が急に倒れて亡くなったそうです。私の友達は、ウルルに上ったことを悔やんでいます。」
こんなメッセージを読んだら、上りたくなくなりますよね。。

たまたま私が参加していたツアーは、上りたい人と上りたくない人とで参加者に選ぶ権利を与えてくれるツアーでした。カルチャーセンターに先に連れて行ってくれるというのは、アボリジニの文化を知る良いきっかけになり、そして尊敬の意も込めて改めて色々考えさせられました。私はもちろん上らないことに決め、ウルルの周りを一周歩くことに決めました。一緒に行ったメンバー全員が上らないということだったので、みんなで一緒に歩き、アボリジニの人達に敬意をこめてごみを見つけたらみんなで拾いながら歩くことにしました。アボリジニの文化を学びながらのツアーはとても興味深かったです。

ウルルに上らないことに決めた私達のすぐ後ろに、日本人ツアー客が30人ほど大型バスからぞろぞろと出てきて、ツアーガイドさんが旗を上げながら、「みなさんこちらでーす!今からウルルに上りますよー」と言っているのが聞こえました。日本のツアー会社はアボリジニの文化センターに先に行かないのだろうか?とすごく不思議に思うのと同時に、同じ日本人だからこそ、お願いだからアボリジニの文化を理解した上でここの観光を楽しんでほしいと心から思いました。
この日は夕方にキャンプ場に移動し、夕飯にBBQをしてゆっくりと過ごしました。昼間はあんなに暖かったのに、夜がものすごく冷え込んだのが印象的でした。アリススプリングスあるあるの気候らしいです。

Day 5 

朝起きて息が白いことに気が付きました。昨夜といい、朝もすごく寒かったです。この日はカタジュタへ向かいました。カタジュタは、以前はマウントオルガと呼ばれたが、1995年にアボリジニの正式な呼び方、カタジュタに名前が改められました。アボリジニの言葉で「沢山の頭」という意味だそうです。マウントオルガ(カタジュタ)には2つの散策路があり、ウォルパ渓谷散策路(Walpa Gorge)と、風の谷散策路(Vallry of the Winds)の2つがありますが、私が歩いた方は、ウォルパ渓谷散策路でした。ツアーに参加する時期と気候、その日の気温によっては散策がキャンセルになる場合があると聞いていたので、私達が参加した日が大丈夫な日で本当に良かったです。赤砂の通路を歩きながら岩と岩の間の道をどんどん進んでいき、素敵な景色を堪能できました。
次はまたバスに乗って移動し、グランドキャニオンです。ここは日本人には大ヒット映画、「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケが、この周辺で行われたことで有名です。ここでも散策と自然の迫力を楽しみました。この後みんなでバスに乗り、また片道5時間かけてアリススプリングスまで戻りました。


5日間ダーウィンからアリススプリングス、ウルルの旅を楽しみ、またアリススプリングスから半年前にいた街、Adelaideアデレードまで南下します。


ここで一つ事件が起きました。私のミスなのか、旅行会社のミスなのかいまだに定かではないのですが、私がツアーを申し込みしたときは、ダーウィンからアデレードまでツアーを申し込み、一つの会社で一気に南下するという説明を受けていました。なので今回のウルルまで行ってアリススプリングスまで戻ってきたときに、この先もこの同じメンバーと一緒に生活するのだと思い、みんなと同じホテルに一緒に着いていきました。すると、一緒に参加していたメンバーに、「あなたの滞在先はどこ?次のツアーはいつから?」と聞かれ、みんなと一緒だけど?と答えると、いや、あなたの名前入ってなかったよ?と言われ大パニック。すぐにツアーガイドに確認すると、本当に私の名前は登録されていないと言われ、最後の最後に私一人だけ違うホテルに移動することになりました。旅行を予約したツアー会社に急いで連絡し、ぎりぎり閉店時間に間に合い、担当者と話すことが出来ました。言われたホテルに移動し、ホテルのレセプションの人からツアーの待ち合わせ場所を聞き、何とか落ち着きを取り戻しました。結局、仲良くなったツアーメンバーと急遽さよならしなければいけなくなり、夕飯を食べてからみんなと別れ、指定されたホテルに移動しました。あんなに楽しかった時間から一変!!パニック状態に陥りました笑 



何はともあれ、無事にまたひとつ、ツアーが終わり、最終ツアーのアリススプリングからアデレードツアーが始まります八分音符











posted by Mookie at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2022年03月17日

Darwinダーウィン滞在

ブルームからダーウィンまでのツアーを終え、無事に予約していたホテルに着きました。本当に素敵なツアーで、参加したメンバーにも恵まれました。ダーウィンでの滞在中も、このツアーで一緒に過ごしたメンバーと時間が許すかぎり一緒に過ごすことにしました。


ダーウィンの街中でツアーが終了し、メンバーそれぞれが予約していたホテルに移動しました。メンバーの中で私を含めて4人が同じホテルだということがわかり、一緒に移動してチェックインしました。私が泊まったホテルは、今までのバックパッカーズホテルとは少し違い、6人、8人部屋ではなく、4人部屋でしかも空きベッドがあり、私の部屋には私の他に1人宿泊者がいるだけですごく快適でした。キャンプ生活を1週間も続けてきたので、暖かいシャワーに部屋の中での睡眠はやはり当たり前のことだけど、本当にゆっくり出来たのを覚えています。


ホテルに無事チェックインした後は、メンバーと合流し、近くのパブでみんなで夕飯を楽しみました。夕飯を済ませたあと、私とホテルが同じメンバーは一緒にホテルに戻りました。ホテル内にはプールがあって、夜9時まで宿泊者は泳いでいいことになっていました。他にお客さんがたまたまいなく、貸し切り状態でみんなでプールを楽しみました。


次の日は、昼間はシティ内を歩いて回り、夕方にダーウィンで有名なナイトマーケットに行くことにしていました。ホテルのレセプションに行ってマーケットまでの行き方を聞くと、バスが近くから出ているけど、徒歩でも行ける距離と教えてもらいました。ホテルのカウンターにマーケットまでの簡単な地図があったのでそれを手に持ち、散歩がてらに歩いていくことにしました。泊まるホテルが違ったツアーの他のメンバーもまた合流し、6人ほどでマーケットまで一緒に行きました。地図を見ながら歩いてはいるけれども、なかなか着きません。レセプションの人によれば、徒歩で行ける距離だと言っていたので、時間がどのくらいかかるかは聞いてきませんでした。

45分ほど歩いたでしょうか、やっとマーケットのサインらしきものが見えてきて、賑やかな場所にたどり着きました。湿気のある天気で、この気温&気候、バスに乗れば良かったと後悔しましたが、マーケットに着いて疲れがまた一気に吹き飛びました。マーケットの名前は、Mindil Beach Sunset Marketsミンデビーチサンセットマーケットです。ダーウィンでは、人口の約4分の1は先住民族のアボリジニーが暮らしているため、アボリジニー・アートやクラフト、昔から残るアボリジニーの壁画など、アボリジニーの文化や歴史を学ぶチャンスも多くあります。ダーウィンのマーケットでも、先住人のアボリジニアート物が他のマーケットよりも多かったイメージです。

夕飯もマーケットで済ますつもりで来ていたので、どんなものが売っているか見て歩いていると、クロコダイルのグリル、スリランカカレー、シーフードのバーベキューなど・・・。(ダーウィンの美味しいグルメを楽しむことができます)って書いてあるけれども。。。わにさんは一体どんな味なんでしょ?ブルームにもわにさんを試食できるところがありましたが、とても勇気がなく貧乏食事だけでここまで来ました。ダーウィンでもなんとなく試してみる気分になれなく、結局普段食べているものと大して変わらない食事で終わりました。今思えば、やはりチャレンジしておくべきだったなぁと後悔です。。。

ナイトマーケットといえば、ライブです。生演奏でいろんなミュージシャンの方たちがステージに立ってショウをします。ダーウィンのマーケットでは、さすがダーウィン!と思わせる、アボリジニの若いお兄さん2人組みが、アボリジニの金管楽器(ラッパみたいなもの)といわれているDidgeridooディジュリドゥを使っての生演奏です。吹くだけでも一苦労なのに曲に合わせてダンスもしていて、本当に素敵なエンターテイメントでした。ディジュリドゥを使った音源は何度か聞いたことはありましたが、実際に音楽に合わせてアップテンポな曲に合わせたものを聞いたのは初めてで、とても感動しました。帰りにこの二人のCDを買って帰り、CDにサインもしてもらい、良い思い出になりました。

マーケットもとても堪能し、たった数日滞在したダーウィンでしたが、すごく楽しかったです。


次の日、仲良くなったメンバーとのお別れの日です。一番仲良くなったメンバーは全部で6人で、そのうちの2人が次の目的地に移動するということでした。フランス人の親子で、2人はパースから旅を始めたそうで、ダーウィンがゴールだったのでまたパースに戻るということでした。それから日本人の1人は、普段ブルームで仕事をしている人だったので、旅を終了し、またいつも通りの生活に戻るためにブルームに帰っていきました。残りは私と、もう1人の日本人とイギリス人。この日は3人で1日を一緒に過ごし、その次の日には私が旅立つ日でした。


ついにダーウィンからオーストラリアの中心、Alice Springsアリススプリングスまでのツアーが始まります。有名な観光地、Uluruウルルに向かってまた旅が始まります。ツアーはまた早朝に待ち合わせだったので、仲良くなった残り2人のメンバーにも夕方には別れを告げ、早めにゆっくり休み、次の日のツアーに備えました。


ダーウィンの滞在はほんの2日ほどでしたが、マーケットは本当に堪能できたので、またいつか行ってみたい場所です黄ハート



次はDarwinダーウィンからAlice Springsアリススプリングの旅です八分音符






posted by Mookie at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2022年03月16日

BroomeブルームからDarwinダーウィンのツアー

ついに次のツアーが始まりました。ブルームからダーウィンです。


朝に待ち合わせ場所に移動して待っていると、同じツアーに参加する人達が待っていました。日本人らしき人がいたので挨拶してみるとやはり日本人で、他にも日本人がいると紹介してもらい、私を含めてこのツアーには日本人が4人もいました。他には、イギリス人、フランス人、オージー夫婦が参加していました。ここから1週間ほどかけて一緒に旅をしていきます。


Day 1

Windjana Gorgeウィンジャナ渓谷に向かってバスに乗って移動しました。ブルームからはトータルで4時間ほどかかりました。途中でDerbyダービーに寄って、ダービーの観光スポットの中で最も人気のある、過去に牢屋の代わりとして使われていたと言われている、Boab Treeバオバブの木を見学します。別名、囚人の木と呼ばれているらしいです。私はジブリのとなりのトトロに出てくる木のモデルになっていると聞いたので見に行ってみたいと思ったのですが、全く似ていませんでした。きっと中に空洞があることから、映画を作る際に話のモデルにでもなったのかな?と自分なりに解釈しました。
Willare Bridgeウィレアーブリッジ を見学した後、Napier Rangeネイピアレンジ の下を通る750mのTunnel Creekトンネルクリークを訪れ、夜はウィンジャナ渓谷でキャンプです。夕飯時にお酒を飲みたい人は店がある間に購入しておくようにと言われていたので、日本人の1人と一緒に買いに行っていました。夜キャンプをしながらみんなでBBQをし、ビールマグカップを堪能しました。

Day 2

ウィンジャナ渓谷から、Mt Barnettマウント・バーネット移動です。途中、 Bell Gorgeベルゴージ や、Galvans Gorgeガルバンズコージ、 Adcock Gorgeアドコックコージに立ち寄りました。この日はたくさん歩き回り、ブッシュウォーク好きにはたまらないコースでした。マウントバーネットでここでもまたキャンプです。これから毎日キャンプ生活が続きます。洗濯などももちろん出来ないので、汚れた服を2、3日着ることなどみんな普通のようでした。お酒を飲む人達が自然と集まって、夕飯時にみんなでビールを飲む時間が楽しかったです。

Day 3

マウントバーネットを出発し、ギブリバーロードからエル・クエストロ・ステーション (El Questro Station) へ移動です。この日は移動に時間を使いました。途中、 Manning Gorgeマニングゴージに立ち寄り、その後Pentecost Riverペンテコストリバー を渡り、目的地へ向かいました。この日ももちろんキャンプでしたが、次の日はお店で買ってきたビールではなく、パブでビールが買えるとツアーガイドさんが言っていたので、飲みグループは大喜びでした笑 

Day 4 

この日は朝からエル・クエストロ・ステーションを散策しました。Cockburn Rangesコックバーンレンジも散策し、Emma Gorgeエマゴージの滝つぼでみんなで泳ぎ、写真を撮りました。夜は、キャンプ地のエル・クエストロ・ステーションのバーに行き、普段とは違う酒盛りを楽しみました。いっぱい歩いていっぱいビールマグカップです八分音符

Day 5

ツアーも終盤に差し掛かってきた頃、私のこのツアーで一番行きたかったBungle Bunglesバングルバングルに向かいます。壮大な山並みを眺めながら Turkey Creekターキークリークに向かいます。ターキークリークから Purnululu National Park世界遺産パーヌルル国立公園)へ。今までのキャンプは、とりあえずシャワーやトイレの施設があったのですが、バングルバングルに入るとそれらが全てありません。シャワーなし、トイレはブッシュ(草むら)でするようにと説明を受けました笑 ティッシュを持って用が済んだらそのままティッシュを置いてきなさいと言われました。大人になってから外で用を足すことはそうないので、衝撃的な体験でした笑

Day 6

バングルバングルを一日かけて観光しました。オーストラリア最後の秘境と言われる奇岩に囲まれた地帯バングルバングルを散策し、Echidna ChasmエキドナキャズムやCathedral Gorgeカセドラルゴージなどを見て回りました。この日ももうすごい距離を歩きましたが、疲れなんか感じられないほどの美しい景色でした。本当に異次元にいるような感覚で、見たことのない景色でした黄ハート他のツアーで、バングルバングルをヘリコプターに乗って上から見ることが出来るツアーがあったのですが、金銭的にそんな余裕はないので考えてもいませんでしたが、もし上からの景色も見れるものなら見てみたいです。本当に感動ものです!!!

Day7

バングルバングルを堪能した後は、 Kununurraカナナラを経由してKatherine Regionキャサリンへへ向かいます。カナナラは、フルーツピッキングのファームジョブで有名な場所で、私が仕事を探していつときにも地名をよく耳にしていました。街中は見るからにファーム地域の雰囲気で、スーパーや、最低限の店しか並んでいませんでした。田舎好きの私にはすごく魅力的な街でした八分音符その後に、キャサリンへ向かい、夜はまたしてもおなじみキャンプを楽しみました。

Day 8

最終日、キャサリンからDarwinダーウィンへ。Nitmiluk National Parkニトミルク国立公園にあるKatherine Gorgeキャサリン渓谷の散策と、Edith Fallsエディスフォールでスイミングを楽しんだ後に、ダーウィンへ向かいました。ダーウィンのシティ中心部にバスが停まり、メンバーはそれぞれ自分達が予約していたホテルに向かっていきました。



今回のこのツアーで1週間一緒に過ごして来たメンバーと仲良くなり、助け合って生活してきたことですごく距離が縮まり、ダーウィンでの滞在期間も一緒に過ごすことにしました。ツアー後に宿泊するホテルは前もって予約していたのですが、ツアーに参加したメンバーの中で私を含めて4人が同じホテルだということがわかりました。ツアーは終わったのですが、ホテルにチェックインして荷物を置き次第、集まりたいメンバー同士で夜ご飯を一緒に食べに行くことになりました。




どのツアーに参加しても、良い思い出になることは間違いなのですが、ツアーに入った場合、一緒にツアーを回るメンバー達の存在もすごく大きくて、今回のメンバーも本当に良い人達ばかりでした。オーストラリアの偉大なる自然を、このメンバーと一緒に楽しめたこと、本当に良かったと心から思えました。一度行った場所ではありますが、またいつか訪れてみたいと思える所でした。












posted by Mookie at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2022年03月15日

Broomeブルーム滞在

ブルームでは、バックパッカーズホテルに滞在しました。街中まで徒歩で行ける距離にあるホテルで、食料調達も便利でした。ホテルの部屋は6人部屋で、長期間寝泊まりしているだろうと思われる人のベッドも数か所あり、脱ぎっぱなしの洋服や、バックパックが無造作に置かれていました。6人部屋とはいえ、ほとんどの人は旅行中の人達なので基本的にホテルにはいません。私も昼間は街探索でホテルにいることはほとんどありませんでした。


エクスマウスからブルームまでのツアーでは、シャワーをきちんと浴びれてなかったので、久々に暖かいシャワーを浴びれて幸せでした。長旅で汚れた洋服も全てホテルの洗濯機で洗い、次のツアーに備えました。次のツアーと言っても、ブルームには1週間ほど滞在予定で、数日ホテル暮らしで、残りの数日は友人宅にお邪魔する予定でした。


リゾート地ということで、海やビーチは徒歩圏内にあるのですが、ホテル内にもプールがありました。もちろん滞在者は自由に入れます。ベンチに座って泳いでいる人達を眺めたり、食事をしたりしてゆっくりしていると、隣に座っている人に声もかけられました。その人はドイツ人の旅行者で、旅資金を貯めるためと、次の目的地を決めるまでブルームでホテルの清掃員として働いていると言っていました。お互いの旅の話をしているうちに仲良くなり、一緒に買い物に行ったり食料を買いに出かけたりしていました。ブルームの街はそんなに大きくないので、散歩がてらに歩き回ることが出来る距離でした。マーケットも時間によっては開いていて、手作りの小物やアクセサリーなどがたくさん売っていて、見ているだけで楽しかったです。



次の日、ホテルの部屋で一緒になったことがきっかけで話をするようになった女性数人と、その友人ら、それから仲良くなったドイツ人の男性とみんなで夜にビーチに散歩に行くことになり、みんなでお酒を買ったりしてワイワイ過ごしました。ビーチで楽しく会話をして、そろそろ帰ろうかいう頃、自分の足に異変を感じました。夜だったのであまりよく見えず、なんか痛痒いな〜くらいだったのですが、ホテルに戻って見るなりビックリ!!??太ももから足首まで全部ものすごい湿疹だらけ。湿疹というのか蕁麻疹というのか、晴れ上がったような赤みで、痛痒いのです。元々湿疹は出来やすい体質ではありましたが、こんな腫れは見たことがない。。こんな異国でどこに病院があるのかもわからないし、どうしたらいいのかわららず、その日はとりあえず寝ることにし、次の日に薬局に薬を買いに行きました。何の薬を買えばいいのかすらわからないので、薬剤師の人にこの湿疹の薬をくださいとお願いすると、他の女性も出てきて二人で私の足を見ながら、これは「Sand flyサンドフライ」だね、と言われました。それは一体何なんですか?と聞いてみると、最近ビーチか、砂のあるところに行った?と聞かれ、昨晩友達とビーチで座って話してたことを伝えると、「だからだよー」と言われました。サンドフライに刺されることは珍しくないらしく、クリームを処方してくれました。ただ、サンドフライに刺されると、1週間くらいは痒いよーと教えてもらいました。言われたとおり、赤い腫れと湿疹のような跡は長い間なかなか消えませんでした。普通の蚊やハエとも違う虫に刺されることまでも旅行先で体を張って経験しました。



数日間ホテル生活をしたあと、友人の家にお邪魔することになりました。メルボルンからアデレードのツアーで一緒のメンバーの一人だった日本人の女性です。旅行の後も半年以上連絡を取り合っていて、お互いの現状報告をしていました。彼女はアデレードまでの旅行の後に、英語を勉強しに語学学校に行ったらしいのですが、パースやメルボルンなど、割と大きなシティにある語学学校に行くと完全なる日本語環境が作りにくいと思い、パースから南に下がった田舎街にある語学学校に行ったそうです。その街で出会った人とお付き合いをしていたらしく、その男性の仕事を都合でブルームに一緒に行くことになったと聞いていました。ちょうど私もブルームに行く予定があったので、ブルームで会う約束をしていました。待ち合わせ先に行くと、友達が車で迎えに来てくれて、家まで連れて行ってくれました。友達の家にはプールがあり、ヤシの木で家が覆われており、熱帯地域そのものだなぁという印象でした。友達は夕飯にすき焼きを用意してくれて、久しぶりの日本食を楽しみました。



ブルームには見どころがたくさんあって、人気のある観光地です。私は移動を兼ねてのツアーを組んでしまっていたので、ブルームでの観光のツアーを予約できるほど金銭的に余裕がありませんでした。ちなみにブルーで有名場所を数か所述べるとすると、


☆月の階段
☆らくだ乗り
☆真珠ファーム
☆わに公園


などなど。他にもたくさん見どころ盛りだくさんですが、この4つはどこのツアーに入っても必ず行ける場所だと思います。興味がある方はぜひ八分音符


ブルームのホテルで仲良くなった人達に別れを告げ、ついにBroomeブルームからオーストラリアで最も北にある州都Darwinダーウィンへのツアーへ出発です☆彡☆彡☆彡






posted by Mookie at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2022年03月14日

ExmouthエクスマウスからBroomeブルーム編

たった1日滞在したExmouthエクスマウスで一生思い出に残る体験をし、その場から逃げるかのように参加した次のツアー、エクスマウスからブルーム。


私が泊まっていたバックパッカーズホテルまでツアーバスが迎えに来てくれました。乗り込むと、もうすでにたくさんの人達がバスに乗っていました。話を聞くと、このメンバーでもうパースからエクスマウスまでのツアーを終えて、私の迎えに来ているということで、私が一人だけ途中参加という形でした。どおりでみんな和気あいあいで馴染んでいるなと思いました。今回のツアーの人数は、全員で12人ほどで、そのうちの5人が日本人でした(私を入れて)。また偶然にも日本人旅人達と出会いました。どこに行っても日本人は案外いるもんだなぁと思いました。みんながとても感じよく受け入れてくれて、さっそく1日目がスタートです。



Day 1 Exmouth to Karijini National Park

1日目は、ほとんどドライブで1日が終わってしまうほどの長距離移動で、バスでトータル9時間ほど移動しました。目的地はKarijini National Parkカリジニ国立公園です。この日から3日間続けてキャンプです。途中で 見たthe Hamersley Rangesハマスリー山脈は本当に感動するものがあり、世界的にも非常に変わった地層を持っていると言われているそうです。バスドライバーが道脇に車を停めてくれて、私達に写真を撮るチャンスを与えてくれました。カリジニに着くともう夕方だったので、国立公園内は次の日に丸一日かけてハイキングすると言われました。バスドライバーさんが、「今日はこの辺に泊まります」と指を刺した場所は、本当にただの林というか茂み。日本のキャンプとはかけ離れていて、施設どころか本当にただの茂み。一応キャンプ客用に、トイレとシャワーは仮設が用意されているらしく、夕飯の後に使っていいと言われました。ただ、お湯は出ないよ〜八分音符と陽気に言われ、これがオーストラリアの旅行か・・・と思い知らされました。水があり、トイレがあり、しかも水しかでないけどシャワーがあるだけで、今回の旅行では有難いポイントおやゆびサイン夕飯はオージーBBQ(ソーセージと玉ねぎを焼いてホットドック用のパンと一緒に食べる)。体力的には疲れていないが、長距離移動で座りっぱなしだったので足を伸ばしてテントでゆっくり休みました。



Day2 Karijini National Park

この日は待ちに待った、西オーストラリアの秘境と呼ばれるKarijiniカリジニ国立公園の魅力をたっぷり堪能するべく、1日かけてのアドベンチャーに向かいます。最初はなだらかな道のりで、歩く場所もきちんと整備されていたのですが、奥に進めば進むほど、道なき道を進み、岩を上り崖を降り、水の中を歩き、思った以上にサバイバル!!!日本でも小さい山の登山は数回行ったことがありましたが、そんなものと比べ物にならない大自然!!「落ちたら命ないよ」と笑いながら言ってくるドライバー兼ツアーガイドさん。いやいや、笑いごとじゃないし。。と思いながらも無我夢中でガイドさんに着いていきました。途中途中でツアーポイントがあり、色んな説明があり、今でも覚えている話があります。それは「イピイピ」という名の植物が歩いてる道の至る場所に生えていて、昔のアボリジニの文化で、約束事を守らなかったり、仲間を裏切るような行為をした者に、そのイピイピの植物を使って罰を与えるというものでした。その植物をポキンと指で折ると、中から白い液が出てきます。そしてその液を、寝ている間に目に入れ、一生目を開けれなくするという罰でした。昔はこれが普通に起きていたそうです。そんな話を聞きながら、途中で渓谷の散策水の滝を横切り、綺麗な水をたたえたウォーターホールでスイミングを楽しみました。今回キャンプするところに、シャワーがないからここで水浴びを楽しみなさいと言われました。この衝撃的な非日常的なことがとても楽しく思えました。夜のキャンプ場所は、木々に囲まれて真ん中だけ赤土が見えている場所に1泊することにしました。ここで渡されたのは、自分達の寝袋を中に入れて使う野外用の一人用テント(寝袋)。テントとはほど遠い、でも寝袋でもなく、その中に入って寝ないと夜が寒すぎて凍え死ぬそうで、必須だと言われました。この日の夕飯は鶏肉を焼いてパンと一緒に食べるというすごくシンプルなもの。ただ、1日中歩きに歩き回ってシャワー代わりにプールで泳いできていたみんなは食欲旺盛でした。



Day3 Port Headland

ツアーガイドさんに言われたとおり、夜はとてつもなく冷え込み、冬生まれ雪国育ちの私でもとても寒く感じました。3日目は、Dales Gorgeデールズゴージを訪れ、 Fortesque Fallsフォーテスキューの滝、Fern Poolファーンプールでまたひと泳ぎしました。堪能しまくったカリジニを出発し、ここからまたバスに乗ってPort Headlandポートヘッドランドに向かいます。ここは西オーストラリア州の港湾都市です。ここでツアー最後の夜をツアーメンバーと一緒に楽しみました。


Day 4 Broome

ついにこのツアー最後の目的地、Broomeブルームに向かって出発です。長いようで短った最高のツアー。ツアーメンバーにも恵まれて、本当に旅を楽しみました。Broomeブルームは実は日本人にも縁がある場所です。真珠養殖はブルームの主要産業の1つなのですが、実はこの背景には、かつて多くの日本人潜水士が出稼ぎに来て真珠養殖の発展に貢献したという歴史があります。その当時に貢献した人達の日本人墓地がブルームにはあって、そこも観光地の一つとなっています。そんなブルームの街中にバックパッカーズホテルを5日間ほど予約していたので、ツアー最終日にホテル近くに降ろしてもらいました。ツアーメンバーの人たちは、それぞれ違うツアーにまた参加したり、ブルームに滞在したりとそれぞれで、私以外の日本人客は、みんなパースに戻ると言っていました。



このツアーは、本当に自然に対しての感動が止まらなく、とても良い経験になりました。丸一日歩き、泳ぎ、そしてキャンプで夜を過ごすということで、体力が絶対的に必要なツアーなので、体力に自信のある方は楽しめると思います。私個人からは超がつくほどのお勧めです☆彡









posted by Mookie at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2022年03月13日

オーストラリアのラウンド開始 PerthからExmouth編

5ヶ月もお世話になったファームジョブの仕事とシェアハウスを離れ、ついにラウンド開始です。金銭的な問題と、のちにまた英語を勉強したいと思っていたので、行きたい場所を絞り込み、ツアーを申し込みました。西側から攻めていこうと思いますおやゆびサイン



ラウンド開始第一回目の旅は、Perth to Exmouth(パースからエクスマウス)です。



パースからエクスマウスの間は、たくさん有名な観光地があるのですが、私はここを諦めました。そしてパースから一気にエクスマウスまで長距離バス(Greyhoundグレーハウンド)で移動しました。シェアハウスから旅行を開始するより、パース市内に前日入りしてシティ内のバックパッカーズに1泊し、次の日余裕をもって行くことにし、シェアメイトがここでもまた丁寧に、私の荷物を運んでシティのバックパッカーズホテルまで車で送ってくれました。本当に感謝しかありません黄ハート 


出発当日、パース駅の真ん前がグレーハウンドのバス停だったので、予定時刻より15分ほど前に行って待機していました。他にもバスに乗るお客さんが数人待っていました。バスに乗り込んで10分ほどすると、アナウンスがかかりました。途中のトイレ休憩と、目的地の説明でした。


私の目的地Exmouthまではバスでおよそ13時間。記憶では、パースを夕方に出てエクスマウスには次の日の朝到着だった気がします。バスのアナウンスで、Carnarvonカナーボンに1時間ほど停まるという説明がありました。普段こんなに長い休憩時間はないそうなのですが、何か調整することがあるらしく色々説明をしていましたが、ほぼ聞き取れませんでした笑 バスの中はとてもじゃなくけど心地いいわけでもなく、一般的な長距離バスと同じで足が伸ばせなくてすごく疲れたのを覚えています。日本で地元から夜行バスでディズニーランドまで8時間ほどかけて行ったのを思い出しました。その時よりも距離も時間も比べ物にならないくらい長く、しかも話す相手もいなく、ただただ同じ景色が通り過ぎるのを見て、暗くなったらカーテンを閉めてなるべく寝るように過ごしました。数時間に1度は、トイレ休憩でローカルの公園トイレや、インフォメーションセンターなどに停まりました。


あの時何時だったのかは覚えていませんが、急なアナウンスで目が覚めて外を見るとCarnarvonの文字。カナーボンに到着したようでした。ここで1時間ほど停まると確か言っていたなと思い出し、座りっぱなしで伸ばせない足を伸ばしに外へ出ました。湿気があり、日本の夏のような気温でした。外を散歩しようかと思ったのですが、もう真っ暗で一人で歩くには危険すぎると思い、とりあえずバスの目の前で時間をつぶし、バスドライバーの掛け声で全員バスに乗り込みました。周りを見ると、乗客の数が減っていました。今までパースからカナーボンに来る途中で下車した人達がいたようです。私の目的地まであと数時間。



バスがまた停まったので外を見てみると、Exmouth Visitor Centreの建物がありました。やっと着いたーと思ったら、そこから予約していたバックパッカーズホテルまで徒歩で20分ほどかかることを知りました。早朝とはいえまだ薄暗くて(少しだけ明るくなりかけていた頃)、しかも1人で歩道もない道を歩くなんて大丈夫か!!??と不安に思っていると、同じバスに乗っていた女性から声をかけられました。どのホテルに泊まるのか聞かれたので答えると、同じところでした。その女性は、一人で歩くより一緒がいいよねと声をかけてくれて、一緒にホテルまで歩いて行くことにしました。その女性の英語はとてもアクセントが強く、どこの国の人なのか、名前すらもろくに聞き取ることが出来ずにいました。申し訳ないなー私の英語力がなさすぎて、、と反省していると、その女性はあからさまにイラついた態度を見せてきました。私が話をきちんと理解出来ていないことがわかったのでしょう。最初はあんなにフレンドリーで感じが良かったのに、突然上から人を見るような態度に変わり、ホテルに着くなりろくに挨拶もなく去っていきました。こんな人もいるよな・・と思いながらも、無事ホテルに着けただけラッキーと思いすぐにチェックインしましたおやゆびサイン


伝えられた部屋の番号を探して行くと、6人部屋の大きな部屋でした。ドアを開けると誰もいません。6人部屋を一人占め出来るようでした!!!やった〜八分音符荷物を置き、気兼ねなくシャワーを浴びて気楽に過ごしました。


なんとか無事エクスマウスに到着し、少し休憩してから食料調達のために街に繰り出しました☆彡










posted by Mookie at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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