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2022年03月21日

英語資格と語学学校で取ったコース

私がパースで語学学校に行ったときに受けた英語コースは、General English普通英語コースでした。基本中の基本を学び、自分の英語力を伸ばすことを目的としたコースです。ここで3ヶ月間英語の勉強をしました。


パースの語学学校で学び切れなかった英語をまたさらに勉強するために、メルボルンの語学学校に再度入学します。ここで受けたコースは、


黄ハートBussiness English Course ビジネスイングリッシュ

黄ハートCambridge Course ケンブリッジイングリッシュ

黄ハートGeneral English Course 普通英語コース

この3つです。


ここで簡単に説明すると、オーストラリアにはTAFEテイフと言われる専門学校や、大学があります。外国人がこの専門学校や大学に入学するときに必要になるのが、英語の資格です。その資格がないと、学校に入学することができません。自分が勉強したい科目や、取りたい資格によって英語のレベルは様々です。日本でよく聞く英語試験で、TOEFLや、TOEICなどがあります。それと同様に、オーストラリアで有名なのが、IELTSとCambridgeです。語学学校に入ると、IELTS CourseやCambridge Courseというのをよく聞きます。TAFEや大学に入学することを希望している学生が、この英語クラスで勉強します。
もちろん、オーストラリア人やネイティブスピーカーの人達にとっては英語は国語になるので、資格を取る必要はありません。外国人のみです。


★CambridgeとIELTSの違い

☆Cambridge レベルが3つに分かれています。KET(英検3級)、FCE(英検準1級)、CAE(英検1級)です。TAFEに入るには、FCEコースに受かっている必要があります。CambridgeとIELTSの最大の違いは、受かるか落ちるかという概念です。Cambridgeの試験を受けると、リスニング、ライティング、リーディング、スピーキング全てがそのレベルの平均点を超えてないと合格出来ないという採点基準があります。たとえば、採点が1−5で5が一番良い点だとしましょう。リスニング5,ライティング5、リーディング5でもスピーキングだけ3だと合格できません。全て平均点数の4以上でなければ失格です。全て平均以上の4を取って合格することが出来た際には、受けたCambridgeの英語資格があなたの一生ものになります。

☆IELTS 合格、不合格の概念がありません。全て点数で結果が出ます。たとえば、TAFEで看護の勉強をしたい人がいたとすると、IELTSで6.5以上の数値を取ってないと看護師コースを受けることができません。ただ、万が一6.5という点数が取れなかった場合でも、IELTSコースに落ちたわけではなくて、その人のIELTSの点数が、5.0だっただけです。(※これは例です)6.5を目標としているのなら、もう一度受けるために勉強します。

ここでCambridgeとIELTSの大きな違いを言うと、Cambridgeは一度試験を受けて合格すると一生英語資格を持つことができます。IELTSは、せっかく目標の6.5を取ったとしても、数年後に他の勉強をしたいか別の科目を選んでTAFEに行きなおす!となった際に、数年前に受けたIELTSの点数をもって行って見せたとしても、そのテストが2年以内に受けたものでないかぎり通用せず、またテストを受けなおさなければなりません。



これらを元に色々考えた結果、コース終了後に他の勉強をする予定は当時なかったのですが、今後将来的に資格を取る際にまた試験を受けなくて良いようにケンブリッジ受験を選びました。そのために語学学校に説明を受けに行ったのですが、私がその説明を受けに行ったのは9月末でした。すると、今期のケンブリッジコースはもう既に生徒がいっぱいで参加が出来ないということ、次のケンブリッジコースが始まるのは1月か3月からということを説明されました。



ここで私のビザの問題が発生します。メルボルンに着いたのは9月末で、私の予定としてはセカンドワーホリの終了時期が1月いっぱいだったので、10月〜1月まで英語の勉強をしながら仕事をしようと考えていたのですが、セカンドワーホリが終わるまでにケンブリッジコースが受けられないことがわかりました。1月まで待っていたらセカンドワーホリのビザが切れてしまいます。そこで考えたのが、セカンドワーホリのビザが切れる前に、Student Visa学生ビザに切り替えることです。ケンブリッジコースを受けるまでの間、セカンドワーホリがまだ3ヶ月間残っていたので、その間に仕事を見つけ、その仕事に集中できるようにしようと考えました。学校が始まる前に学生ビザに切り替えれば、セカンドワーホリ後に日本に帰る予定ではありましたが、その予定を切り替えてオーストラリア滞在を延期できると考えました。



ケンブリッジコースコースの説明を聞きに語学学校のカウンセリング担当者に相談に行ったときに、ビジネスイングリッシュコースというものがあると聞きました。ビジネスイングリッシュとは、普通英語コースと違って、基礎英語が出来ていることを前提で、今後仕事をする際に活用できる英語力を伸ばすことに重点を置いて英語を学ぶコースです。その時はケンブリッジコースを受けることを前提に相談に行っていたので、他のコースを受けることは考えていなかったのですが、いきなりケンブリッジコースを受けることに多少の心配と躊躇いがありました。セカンドワーホリでオーストラリアをラウンドしてきて、スピーキング力がだいぶついたことは実感していたのですが、リーディング力や理解力が欠けていることを自分でわかっていました。この先、ファーム以外での仕事を探すつもりでいたのと、ケンブリッジを受ける前に勉強慣れするためにとりあえずこのコースを先に受けてみることにしました。


ビジネスコースも1月開始ということがわかったので、受けるつもりでいたケンブリッジコースを1月からではなく3月からに変え、1月〜3月をビジネスコース(10週間)、3月〜5月(12週間)、その後にレベルを見て1か月だけGeneral English普通英語を1か月だけ受けることにしました。



1月から6月までの半年間、学生ビザに切り替えてメルボルン生活開始です。













posted by Mookie at 22:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 語学
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