アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2022年03月14日

ExmouthエクスマウスからBroomeブルーム編

たった1日滞在したExmouthエクスマウスで一生思い出に残る体験をし、その場から逃げるかのように参加した次のツアー、エクスマウスからブルーム。


私が泊まっていたバックパッカーズホテルまでツアーバスが迎えに来てくれました。乗り込むと、もうすでにたくさんの人達がバスに乗っていました。話を聞くと、このメンバーでもうパースからエクスマウスまでのツアーを終えて、私の迎えに来ているということで、私が一人だけ途中参加という形でした。どおりでみんな和気あいあいで馴染んでいるなと思いました。今回のツアーの人数は、全員で12人ほどで、そのうちの5人が日本人でした(私を入れて)。また偶然にも日本人旅人達と出会いました。どこに行っても日本人は案外いるもんだなぁと思いました。みんながとても感じよく受け入れてくれて、さっそく1日目がスタートです。



Day 1 Exmouth to Karijini National Park

1日目は、ほとんどドライブで1日が終わってしまうほどの長距離移動で、バスでトータル9時間ほど移動しました。目的地はKarijini National Parkカリジニ国立公園です。この日から3日間続けてキャンプです。途中で 見たthe Hamersley Rangesハマスリー山脈は本当に感動するものがあり、世界的にも非常に変わった地層を持っていると言われているそうです。バスドライバーが道脇に車を停めてくれて、私達に写真を撮るチャンスを与えてくれました。カリジニに着くともう夕方だったので、国立公園内は次の日に丸一日かけてハイキングすると言われました。バスドライバーさんが、「今日はこの辺に泊まります」と指を刺した場所は、本当にただの林というか茂み。日本のキャンプとはかけ離れていて、施設どころか本当にただの茂み。一応キャンプ客用に、トイレとシャワーは仮設が用意されているらしく、夕飯の後に使っていいと言われました。ただ、お湯は出ないよ〜八分音符と陽気に言われ、これがオーストラリアの旅行か・・・と思い知らされました。水があり、トイレがあり、しかも水しかでないけどシャワーがあるだけで、今回の旅行では有難いポイントおやゆびサイン夕飯はオージーBBQ(ソーセージと玉ねぎを焼いてホットドック用のパンと一緒に食べる)。体力的には疲れていないが、長距離移動で座りっぱなしだったので足を伸ばしてテントでゆっくり休みました。



Day2 Karijini National Park

この日は待ちに待った、西オーストラリアの秘境と呼ばれるKarijiniカリジニ国立公園の魅力をたっぷり堪能するべく、1日かけてのアドベンチャーに向かいます。最初はなだらかな道のりで、歩く場所もきちんと整備されていたのですが、奥に進めば進むほど、道なき道を進み、岩を上り崖を降り、水の中を歩き、思った以上にサバイバル!!!日本でも小さい山の登山は数回行ったことがありましたが、そんなものと比べ物にならない大自然!!「落ちたら命ないよ」と笑いながら言ってくるドライバー兼ツアーガイドさん。いやいや、笑いごとじゃないし。。と思いながらも無我夢中でガイドさんに着いていきました。途中途中でツアーポイントがあり、色んな説明があり、今でも覚えている話があります。それは「イピイピ」という名の植物が歩いてる道の至る場所に生えていて、昔のアボリジニの文化で、約束事を守らなかったり、仲間を裏切るような行為をした者に、そのイピイピの植物を使って罰を与えるというものでした。その植物をポキンと指で折ると、中から白い液が出てきます。そしてその液を、寝ている間に目に入れ、一生目を開けれなくするという罰でした。昔はこれが普通に起きていたそうです。そんな話を聞きながら、途中で渓谷の散策水の滝を横切り、綺麗な水をたたえたウォーターホールでスイミングを楽しみました。今回キャンプするところに、シャワーがないからここで水浴びを楽しみなさいと言われました。この衝撃的な非日常的なことがとても楽しく思えました。夜のキャンプ場所は、木々に囲まれて真ん中だけ赤土が見えている場所に1泊することにしました。ここで渡されたのは、自分達の寝袋を中に入れて使う野外用の一人用テント(寝袋)。テントとはほど遠い、でも寝袋でもなく、その中に入って寝ないと夜が寒すぎて凍え死ぬそうで、必須だと言われました。この日の夕飯は鶏肉を焼いてパンと一緒に食べるというすごくシンプルなもの。ただ、1日中歩きに歩き回ってシャワー代わりにプールで泳いできていたみんなは食欲旺盛でした。



Day3 Port Headland

ツアーガイドさんに言われたとおり、夜はとてつもなく冷え込み、冬生まれ雪国育ちの私でもとても寒く感じました。3日目は、Dales Gorgeデールズゴージを訪れ、 Fortesque Fallsフォーテスキューの滝、Fern Poolファーンプールでまたひと泳ぎしました。堪能しまくったカリジニを出発し、ここからまたバスに乗ってPort Headlandポートヘッドランドに向かいます。ここは西オーストラリア州の港湾都市です。ここでツアー最後の夜をツアーメンバーと一緒に楽しみました。


Day 4 Broome

ついにこのツアー最後の目的地、Broomeブルームに向かって出発です。長いようで短った最高のツアー。ツアーメンバーにも恵まれて、本当に旅を楽しみました。Broomeブルームは実は日本人にも縁がある場所です。真珠養殖はブルームの主要産業の1つなのですが、実はこの背景には、かつて多くの日本人潜水士が出稼ぎに来て真珠養殖の発展に貢献したという歴史があります。その当時に貢献した人達の日本人墓地がブルームにはあって、そこも観光地の一つとなっています。そんなブルームの街中にバックパッカーズホテルを5日間ほど予約していたので、ツアー最終日にホテル近くに降ろしてもらいました。ツアーメンバーの人たちは、それぞれ違うツアーにまた参加したり、ブルームに滞在したりとそれぞれで、私以外の日本人客は、みんなパースに戻ると言っていました。



このツアーは、本当に自然に対しての感動が止まらなく、とても良い経験になりました。丸一日歩き、泳ぎ、そしてキャンプで夜を過ごすということで、体力が絶対的に必要なツアーなので、体力に自信のある方は楽しめると思います。私個人からは超がつくほどのお勧めです☆彡









posted by Mookie at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11308048
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2023年03月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。