これまでの古い知識があることで、新しい知識の習得を難しくしていることがあります。
前提となる知識を持っていない人が、その分野に精通している人よりも
スムーズに知識を吸収できることがあるのも
知識がないことが良い意味でパターン認識を容易にしていることから来ています。
その知識にも古い価値観があるからこそ
新しい価値観でみる必要がある知識を見えなくさせてしまっていることがあります。
とくに新しい知識を習得しようとするときには
今までの古い価値観を捨ててみなければ、入ってこない知識もあります。
あなたが何かを認識するときにも
これまでの経験や実績からくる物事の判断基準のようなものがあります。
○○だから、○○できない、とった因果関係を認識するのも
そうした思考パターンから来ているものです。
その○○にくる関係性は、本当に正しいと言えるものなのでしょうか!?
これまでの思い込みでそうした思い込みがあることすら意識していないで
当たり前だと決めつけていることもあります。
そうした思考のパターンを決めていることは
普段の自分の中では簡単に浮かび上がってこないものです。
だからこそ自分の中で制約している思考の正体を
見つけ出していくプロセスの中にこそ
理想の未来にとってありたい自分の姿に
近づいていくものが出てくることになります!