実際にお互いの感想をシェアすることで、なるほど、と改めて気がつかさせられる意見もありますよね。
自分と相手では、どんな問題意識を持って、聞いているのか、によって、入ってくる言葉の重要度も変わります。
どんなことを知りたいのか、という思考の網の目があって、そこで感じられることも変わってきます。
そんな網の目を張るのも、自分の思考が何に規定されているのか、という点があります。
そこで解釈の違いを生み出しているのは、これまでに培ってきた知識や経験が生み出している、偏見や先入観が影響していることも少なくありません。
哲学者のフランシス・ベーコンは、そこで生まれる偏見や先入観を「イドラ」と呼んでいます。
専門家の先生が言っているのだから、この情報には間違いはないだろう、というのも、その権威から来ている思い込みかもしれません。
知識の前提を疑わずに受け入れていることも、1つの認識を作り出す為の要因になるところです。
その発言の裏側にある、別の要因が見えていないことで、相手と認識がズレているのかもしれない。
そんな気付きの回数を増やしていくことが、自分の持つ思い込みに気がついていく為のステップになります。
どこに原因があって、思考の違いを生み出しているのか、と1つでも疑問を持つことが出来たときに、思い込みを常識を疑う為の”問い”が生まれます。
思考の幅を広げてくれるのも、そんな小さな”問い”を生み出す気付きがあって、きっかけになることもあるでしょう。
ちょっとした思考の違いを知ることを軽視しないこと。
ちょっとした視点の違いによって、得られるものがあるからこそ、少しの疑問を大切にする姿勢を意識したいところです。
新品価格 |
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
人生100年時代と言われる時代だからこそ、人の持つ可能性と、どのように向き合って生き抜いていくのか。
これからの生き方のデザインををテーマにしたマインドセットの秘訣をメルマガでも配信しています。
○現状に縛られない生き方を実現していきたい。
○ネガティブな感情やストレス、モヤモヤに振り回されない人生を描いていきたい。
○まだ自分に見えていない可能性を掴み取っていきたい。
内なる才能を引き出し、現状の壁を乗り越えていくための秘訣をこちらの無料メルマガでも公開していきます。
ご登録は以下からお願いします☆
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/1647/0?1667472151
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image