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2013年03月03日
1年が経過しました〜(^^)
こんにちは すっかりご無沙汰なasaです。

当ブログを開設してから無事に1年を迎える事ができました。これも皆様が定期的に当ブログを閲覧をして下さっているおかげで、当方のブログを更新するモチベーションを保つことが出来たからだと思います。

ちなみに本日までの1年間のアクセスカウンターで9,000人を突破する事ができました。最近はちょいと更新がさぼり気味になっていたため人足が鈍り気味だったと思われるのですが、思っていた以上に閲覧をしていただく事が出来てる状態でとてもうれしく思っております。


今の「魔導」デッキ環境に対して少々モチベーションがダウンしており、ちょいと遊戯王に対する意欲が薄れつつある・・・ なんてのは遊戯王ブログを公開してる者にとっては禁句ですかね(^_^;)


ただ今現在2強であると思われる「炎星」デッキと同「魔導」デッキ以外として、その「魔導」デッキに対抗しうるデッキを1つだけですが所持しているのです。そう、当ブログで押している「炎王」デッキなんですよね〜 一人回し(お互いが相手の手の内を知らないものとして最善の一手を行っているつもりで)を行ってみたところそれなりに勝率を挙げる事ができています(上手い方が使えば五分五分かそれ以上かもしれません)。

「魔導」デッキに対しては「闇のデッキ破壊ウイルス」が刺さると聞きますが、当方としてはもう1枚「魔導」デッキに対して有効ではないかと言うカードを見つけ、デッキに組み込んでいます。そのカードとは次回の「炎王」デッキの更新時に公開したいと思いますので少々お待ちください。


もう1つの主軸だった「エレキ」デッキは何ターンかに掛けて展開をして「直接攻撃」と「エクシーズ召喚」をしていくというデッキであるため、「魔導」デッキの「魔導法士 ジュノン」と「ゲーテの魔導書」の除去効果がかなり厳しく今の環境だと以前よりは活躍ができないかもしれないといった状況です。

せめてランク4モンスターに「闇属性・攻撃力2500越」のモンスターが存在すれば「闇のデッキ破壊ウイルス」にて対抗ができなくはないのですが、次パックで登場する「No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル」がそれを見越してか「エクシーズ素材」が「闇属性」縛りなんですよね(T_T) 非常に残念でたまりません。


ブログを1年を迎える事ができたという記事の割に対してはちょいとネガティブな記事になってしまいましたかな(^_^;)


では本日は以上になります。これからも「机上の空論」をよろしくお願いします〜(^^)






Posted by asa at 12:39 | 雑記 | この記事のURL
2013年01月30日
デッキ考察 第11.1回 「炎王」デッキ その2
前回の記事の続きになります。


このデッキの動かし方としては積極的に「炎王の急襲」や「炎王獣 ヤクシャ」から、デッキ・手札より「炎王神獣 ガルドニクス」を呼び出してその圧倒的なカードパワーで相手を制圧して行くという戦い方が基本的なスタイルとなると思われます。効果破壊では何度も自己蘇生をされフィールドを荒らされていく・・・ これは相手にしてみると非常に厄介なカードだと思われます。

そこで相手が取れる手段となると「戦闘破壊」、「墓地送り(=「No.50 ブラック・コーン号」はこのカードに対しては使えませんよね)」、「バウンス(=メジャーなカードとして「強制脱出装置」が有効でしょう。ですがこちらの手札に「炎王獣 ヤクシャ」が存在してれば再び特殊召喚できる機会がある訳です)」、「除外(=メジャーなカードとして「奈落の落とし穴」、「次元幽閉」がありますよね)」、「召喚・特殊召喚無効(=「神の宣告」、「神の警告」は厄介ですね)」、「効果無効化(=「スキルドレイン」)」、「次元(=「マクロコスモス」、「次元の裂け目」)」という事になりますよね。


「戦闘破壊」の場合は後続のモンスターを呼び出すことができるため2枚目の「炎王神獣 ガルドニクス」が手札に存在していれば「炎王獣 ヤクシャ」をリクルートする事によって再び特殊召喚の機会をという事になりますし、「炎王獣 キリン」を呼び出せばその流れで「焔征竜−ブラスター」を墓地に送り後続の準備をする事が可能となります。

また「奈落の落とし穴」は非常にやっかいですが「戦闘破壊」と同じ対策として「禁じられた聖杯」によって対処する事が可能となっております。まぁピンポイントでそうそう対策が取れるかと言われたら何も言い返す言葉有りませんが、一応対応策の1つとしては有効であるという事で勘弁して下さい(^_^;)

「召喚・特殊召喚無効」系である「神の宣告」と「神の警告」に対抗する手段はありませんが、その分相手も多大なライフコストを払っている訳であります。こちらも1枚しか「炎王の急襲」が入っていないという訳ではありませんので、次の機会を狙って行きたいところですね。「炎王神獣 ガルドニクス」の効果を自分のターンで適応することができれば、高確率で相手に(直接攻撃によって)大ダメ―ジを与える事ができるであろうと思われるので、このデッキではライフアドバンテージは非常に重要だと考えております。


といった風にこの「炎王神獣 ガルドニクス」を対処できるカードは中々限られたカードという事になってくると思われます(その相手の対抗策のカードに汎用性が高いカードばかりじゃないか!という突っ込みが飛んできそうですが、まさにその通りで御座います)。

ただ、このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」に依存しきった形では無く、「焔征竜−ブラスター」といった第二の切り札カードの登場や「熱血獣士ウルフバーク」からの「ランク4エクシーズモンスター」による臨機応変な戦い方ができる要素が残っている訳です。


と今回は非常に長々とした考察になってしまいましたが、ここらへんで幕を下ろしたいと思います。

では以上になりますね〜(^^)

Posted by asa at 14:32 | デッキ考察 | この記事のURL
2013年01月30日
デッキ考察 第11.1回 「炎王」デッキ その1
デッキ作りに対してスランプになってしまった中でなんとか納得のいく出来上がりになったデッキが完成しました。先日公開したばかりですが「炎王」デッキを再考察して行きたいと思います〜

ちなみに、まだ未発売カードの「焔征竜−ブラスター」を1枚程使用した形となっています。


では今回のデッキレシピを紹介しますね


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)


モンスター(14枚)
熱血獣士ウルフバーク×2枚
焔征竜−ブラスター
炎王神獣 ガルドニクス×3枚
炎王獣 ヤクシャ×3枚
炎王獣 バロン
炎王獣 キリン
暗炎星−ユウシ
カードカー・D×2枚

魔法(19枚)
大嵐
成金ゴブリン×2枚
禁じられた聖槍×2枚
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
炎王の急襲×3枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(7枚)
聖なるバリア−ミラーフォース−×2枚
荒野の大竜巻×3枚
激流葬×2枚

エクストラデッキ
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール×2枚
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
魁炎星王−ソウコ×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク×2枚

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ダブル・サイクロン×2枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×3枚


以上が今回のデッキレシピ概要となります。


前回の「炎王」デッキと比べると「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」といったモンスターを抜いてしまったりしてます。


まず「炎王」デッキと名乗っているからには「炎王」テーマのモンスター達である「炎王神獣 ガルドニクス」と「炎王獣 ヤクシャ」はそれぞれ3枚積み、前回は2枚入っていましたが1枚へと変更した「炎王獣 バロン」、そして新たに追加した「炎王獣 キリン」を1枚投入してあります。


そして新たな切り札カードとして1枚だけ投入したのが「焔征竜−ブラスター」であります。同名カードを3枚投入して「七星の宝刀」や「封印の黄金櫃」を使う形にしてみようかな等と投入枚数にには悩んだのですが結局のところ1枚で落ち着きました。その理由としては(理想の流れとして「炎王神獣 ガルドニクス」のリクルート効果から呼び出した)「炎王獣 キリン」の効果によってピンポイントで墓地に送る事ができるためです。

やはり墓地に存在し2体の「炎属性」モンスターという糧が墓地に揃っているだけで何度でも自己蘇生を行う事ができるという点は非常に魅力的であります。それでいてステータスが「炎王神獣 ガルドニクス」をも上回る攻撃力2800なのですから大抵のモンスターを相手に戦闘破壊を行う事ができるステータスであるというのも強力ですよね(^^)

このデッキには戦闘補助&「炎王神獣 ガルドニクス」を「奈落の落とし穴」や「次元幽閉」、「強制脱出装置」から身を守る役割を持つ、今や「炎王」デッキや「炎星」デッキ、「ヴェルズ」デッキで流行&高騰中のカードである「禁じられた聖槍」を2枚程積んであります。なので、相当な超高打点のモンスター(=例えば「Sin」モンスターである「Sin サイバー・エンド・ドラゴン」等でしょうか)を相手にするのでもない限り、「焔征竜−ブラスター」では攻撃力が及ばないモンスターを相手にした際にも役に立つ事だと思われます。また上記で申し上げている通り「焔征竜−ブラスター」は使い勝手の良い自己蘇生効果を備えているため「禁じられた聖槍」と組み合わせて使える様な機会も少なくはないでしょう。

また、このカードと炎属性モンスター1体を手札から捨てる事によって発動できる1枚分の破壊効果も見過ごせません。このデッキでは「スキルドレイン」デッキや「除外(次元)」デッキを相手にした際の相性は決して良くはありません(特に「炎王」のモンスター達は墓地を経由する必要があるため「次元(ラギア)デッキ」は相手にしたくは無いですね(^_^;))。

そこでこの破壊効果の対象として制限・縛りが一切ないこの効果によって「スキルドレイン」や「マクロコスモス」、「次元の裂け目」を破壊する事が出来る訳です。確かにアドバンテージの概念で考えるとこちらは2枚と相手は1枚の交換となる訳なので痛いかもしれませんが、それらのカードが存在するだけで相手側の圧倒的有利でデュエル展開を進められるよりはよっぽどましだと考えられるのではないでしょうか。

またこのカードは特殊召喚された場合に相手のターンのエンドフェイズ時に手札に戻ってしまうというなんともホームシック的な効果を持っているんですよね(^_^;) ただこれはメリットにもとる事ができるでしょう。つまり、上記の効果を再利用する事ができる機会が増えるという事ですよね。まぁ相手もそう野放しにしてくれるとは思いませんが。


前回は投入していなかった「熱血獣士ウルフバーク」も今回は2枚投入してみました。「炎星」デッキでは1枚しか投入していなかったのに何故今回は2枚投入したかと言うと、「炎王」デッキでは「炎星」デッキでも入っている「炎舞−『天幾』」に加えて、「炎王の急襲」を組み込む事ができますから、自然な流れで墓地に「レベル4」・「獣戦士族」・「炎属性」モンスターを貯めこむことが容易だろうと判断したためです(「炎王の急襲」から積極的に呼び出したいのは「炎王神獣 ガルドニクス」ではありますが、これが戦闘破壊された場合に「レベル4」の「炎王獣」達をリクルートしてくることができますからね)。

テストプレイの時に見受けられたのは「焔征竜−ブラスター」を自己蘇生した時に僅かに攻撃力が及ばない「表側攻撃表示」の相手モンスターが存在した時、このカードによって「交響魔人マエストローク」を呼び出し、その相手モンスターを「裏側守備表示」に変更する事によって戦闘補助を行うといった流れが自然な形でできるため非常に使い勝手が良いと思いました。

また「焔征竜−ブラスター」の自己蘇生効果の糧を用意する際に、「魁炎星王−ソウコ」を呼び出せば「炎舞−『天幾』」をリクルートセットによってアドバンテージの損失無く(=実際に「炎舞−『天幾』」によってさらに「熱血獣士ウルフバーク」をサーチしてくれば全く損失が無いですよね)1体分の「炎属性」モンスターを増やす事ができます。


「暗炎星−ユウシ」も「炎舞−『天幾』」との出張パーツとして1枚投入してあります。やはり、単体除去の効果は使い勝手が良いですから、「炎舞−『天幾』」からのサーチ先の選択肢としてあると役に立つでしょう。


最後に「カードカー・D」を2枚投入しました。やはり、キーカード(=このデッキでは「炎王の急襲」になるでしょう)が存在するデッキではそのカードを早く引けた方が良いですから。当然この効果を発動して自分フィールド上ががら空きになってしまう事もあるかとは思いますが、発動後のケアとして「一時休戦」や「激流葬」、「聖なるバリア−ミラーフォース−」等がデッキに用意されていますし、「炎王の急襲」によって「炎王神獣 ガルドニクス」を呼び出してから、「カードカー・D」を召喚、効果発動と言ったこともできますからね(^^) デッキは選ぶと思いますが、やはり単純にアドバンテージを+1できる効果は使い勝手が良いのです。


「魔法」カードに関しては、

当然このデッキのキーカードである「炎王の急襲」を3枚積み。


必須カードとして「サイクロン」を3枚、「大嵐」を1枚、「ブラック・ホール」を1枚投入。


「獣戦士族」を多用するため「炎舞−『天幾』」も3枚フル投入です。


「禁じられた聖槍」は2枚投入してあります。上記でもちらっと述べましたが、「炎王神獣 ガルドニクス」と「焔征竜−ブラスター」の戦闘補助&「炎王神獣 ガルドニクス」のサポートとして非常に優秀なカードであります。

また、「エレキ」デッキの際にもご紹介しましたが対「スキルドレイン」の際に「恐牙狼 ダイヤウルフ」を「エクシーズ召喚」して、このカードの対象に選択。「スキルドレイン」の効果を受けなくなった所で自身の破壊効果によって「スキルドレイン」を破壊といった荒業を取る事もできなくはありません。このデッキでは「炎王の急襲」から「レベル4」モンスター1体を特殊召喚できるため、そのあとに「レベル4」モンスターを召喚できれば無理やりにでも「恐牙狼 ダイヤウルフ」を「エクシーズ召喚」する事ができるでしょう。


そして、手札交換&デッキ圧縮カードである「成金ゴブリン」と「強欲で謙虚な壺」、「一時休戦」を各2枚ずつ投入してあります。


最後に「罠」カードに関しては

ほぼ当方にとって必須カードである「激流葬」を2枚。


そして、「炎王獣 ヤクシャ」とも相性が良く「スキルドレイン」や「マクロコスモス」、「次元の裂け目」といったカードの対策にもなる「荒野の大竜巻」を3枚フル投入してあります。


ここまでは前回と同じですが新たに今回から、「聖なるバリア−ミラーフォース−」を2枚投入してみました。「激流葬」と違って後出しで対応できるカードが何かしら欲しかった所なのです。

「攻撃反応罠」であるため発動される前に破壊されてしまう恐れが当然ですがあります。が、上記の「荒野の大竜巻」の存在を相手にちらつかせる事ができれば、相手もピンポイントで「サイクロン」を使ってくる様な事が少なくなるのではないかという思惑も見え隠れしているのです(^_^;)


ちなみに「ダブル・サイクロン」はサイドデッキへ移行しました。


次の記事へと続きます。

Posted by asa at 14:31 | デッキ考察 | この記事のURL
2013年01月23日
デッキ考察 第9.3回 「エレキ」デッキ
(2013年1月28日・デッキレシピ一部修正しました)


お久しぶりです。当方、ちょいとデッキ作りのスランプ状態に陥っている事もあり更新が途切れ気味になっている次第でございます。いつもご閲覧して下さっている皆様には大変申し訳ないです。

今日更新できないとまた数日は時間の都合がつかないという事もあり、間が空いてしまうので今回は「エレキ」デッキの微調整を加えたデッキレシピを更新したいと思います。


では以下のデッキレシピが今回調整した形となりますね


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
フォトン・スラッシャー×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×3枚
エレキトンボ×3枚

魔法(11枚)
大嵐
禁じられた聖槍×2枚
強欲で謙虚な壺×2枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(11枚)
和睦の使者×3枚
激流葬×2枚
威嚇する咆哮×3枚
サンダー・ブレイク×3枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
ガガガガンマン
ガチガチガンテツ
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル×2枚
輝光子パラディオス×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピとなります。


最近「除外」デッキ(特に「次元ラギア」デッキ)を相手にした時にどう対処しようかどうか悩む事が多く、今回の調整も墓地に依存するのはやめた方が良いかもしれないという事で「死者蘇生」と「貪欲な壺」を抜きました。また「カウンター罠」達も思い切って抜いてみました。


「スキルドレイン」や「次元の裂け目」、「マクロコスモス」を発動された際にメインデッキからでもある程度対処ができる様にと「サイクロン」と「大嵐」を引ける確率を上げるため「一時休戦」を2枚投入してみました。このデッキではライフポイントをせかせか削り取っていくのが第一目的であります。そのため、同じくデッキ圧縮&手札交換カードというと「成金ゴブリン」がありますが、相手のライフポイントを回復してしまうため本末転倒となってしまいます。


また「魔法」・「罠」除去カードとして「サンダー・ブレイク」をメインに3枚積んでみました。これは本当に悩んだのですが、このデッキでは「炎星」デッキや「炎王」デッキでは使いやすい「ダブル・サイクロン」とは相性はあまり良くありませんし、メインデッキから表側表示の「魔法」・「罠」にしか対処できない「ツイスター」と「荒野の大竜巻」を積むのもどうかなぁと考え、消去法で「サンダー・ブレイク」一択となった訳でございます(^_^;)


また「貪欲の壺」を抜いてしまいましたのでそれと同じようなデッキ回収の役割を持つ「ダイガスタ・エメラル」の枚数を1枚から2枚へ変更しました。繰り返し「エレキングコブラ」を使いまわす上で非常に重要なカードとなります。また今度「デュエルターミナル」の「マスターガイド」が発売予定の様で、それの特典カードとして「ダイガスタ・エメラル」が再収録されるみたいですね。割かし高価なカードの1枚だったので当方にとってはうれしい話であります(>_<)


「ハーフ・シャット」は2枚とも抜いてしまいました。その代わりに今流行の「禁じられた聖槍」を2枚投入。「エレキ」モンスター達の低ステータスの前には相手のモンスターの攻撃力を下げたところで雀の涙程度かもしれませんが、このデッキには第2の効果の「魔法」・「罠」の効果を受けないという点を生かしていきたいところです。

このデッキの弱点の1つとしてモンスター効果に依存している所があるため、メインデッキの初戦だと「スキルドレイン」を発動された場合は非常に苦戦を強いられるかもしれません。そこで「サイクロン」、「大嵐」、「サンダー・ブレイク」と比較的多めに「魔法」・「罠」の除去カードを積んでいる訳ですが、それでも来ない時は来ないという状況も少なからず発生してしまうと思われます。

そこで「和睦の使者」や「威嚇する咆哮」といった防御カードによってフィールド上にモンスターを維持しやすいこのデッキでは「エクシーズモンスター」を用いる事によって「スキルドレイン」を突破できる可能性もあるかもしれません。

エクストラデッキには「恐牙狼 ダイヤウルフ」という汎用除去カードが用意されていますので「エクシーズ召喚」を行い、それを「禁じられた聖槍」の対象とする事によって「スキルドレイン」の効果を受けなくしてしまえば、自身の破壊効果によってその「スキルドレイン」を破壊する事もできなくはありませんよね。ただ、あくまでこの方法は最後の手段として使って行きたいところではあります(^_^;)

また「魔界発現世行きデスガイド」の効果に対して「禁じられた聖槍」を発動し、無理やりリクルート先の「クリッター」か同名カードを引っ張ってきて「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」を「エクシーズ召喚」するという強引な手段を取る事もできるはずです。「スキルドレイン」デッキで採用される可能性がある超高ステータスの「Sin」モンスター達を相手にするのは無理だとしても、最悪「スキルドレイン」デッキのアタッカーである「神獣王バルバロス」までなら相打ちに持ち込むことできます。



詳しいデッキの回し方に関しては「デッキ考察 第9回 『エレキ』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページを新しいウィンドウ・タブで開きます)」をご参考にして下さい。


では本日は焼き増し的な記事になってしまいましたが、以上になりますね(^^)

Posted by asa at 23:05 | デッキ考察 | この記事のURL
2013年01月11日
なぜなに回答集・「炎王ラヴァル」デッキについて
結構前の話になってしまうのですが「炎王」デッキの亜種として「炎王ラヴァル」デッキなるデッキが考案されていると聞き、私も試しにそのデッキを作ってみたのですが・・・

当方はあまり「ラヴァル」デッキの知識を持ち合わせていなかったため、他サイトさんの「ラヴァル」デッキを参考に「炎王」デッキと「ラヴァル」デッキを混ぜて作ってみました。


が、いざ回してみると「ラヴァル炎湖畔の淑女」や「ラヴァル炎火山の侍女」といったあまり手札には来てほしく無いカードばかり手札に引き込んでしまい(「炎王」デッキの特性上それら以外にもなるべく手札に引込みたくない「炎王神獣 ガルドニクス」等も有りますから)、キーとなる「真炎の爆発」や「炎熱伝導場」といったカードが早い段階で手札に来ないと思うように展開できないという、あまり安定性が無いデッキの仕様となってしまったため当方としては

「あまり人にはおすすめはできないデッキである」という判断に至ってしまいました(^_^;)


ただ単にそのデッキの構築が悪いんじゃないか? という意見もご最もだと思われます(そのデッキレシピはあまりにひどい構築のため今回は掲載するつもりはありません。ご了承ください)。


当方のデッキレシピでご紹介した「炎星」デッキと「炎王」デッキを混ぜた「炎星王」デッキの方が恐らくデッキの動かし方からみて単純かつ汎用性があり、「炎舞−『天幾』」を共通して扱う事ができるギミックである事からこちらの方が扱いやすく強力であるのではないかと考えています。

さらに言ってしまうと、下手したら何もいじらず「炎王」だけのギミックで組んだ「炎王」デッキの方がよっぽど強力かもしれませんね(>_<)


という事で誰得な回答集になってしまったかもしれませんが、今回の回答はこんな感じで終えたいと思います。


ちなみに「V JUMP EDITION 8」が「Vジャンプ」の誌面で応募された皆様方のご家庭に続々と届いている模様ですね〜

当ブログで何回も申し上げており、くどいかもしれませんが、今回収録されているカードは「炎王」デッキや「炎星」デッキには必須級のカードが何枚か収録されております。

今後、「炎王」デッキや「炎星」デッキが環境に食い込んでくる様な事があるとすると、それらのカードの高騰は避けられないのではないかと当方は考えているので、それらのデッキを扱うつもりがあり、シングル買いをされる予定の方はお早目にご入手されておいた方が賢明ではないかと思っている所存です(いつ頃ご購入するかどうかといったご判断はあくまで自己責任でお願いします)。

ちなみに現時点で出回っている相場で言うと「炎王獣 ヤクシャ」、「熱血獣士ウルフバーク」、「立炎星−トウケイ」これら3枚の1枚あたりの価格が1K(1,000円)〜1.5K(1,500円)前後ぐらいに見受けられますね。


では本日は以上になりますね〜

2013年01月05日
デッキ考察 第11回 「炎王」デッキ
〈2013年1月11日・記事の加筆修正有り〉


年初めの記事から早々デッキ考察の記事を行いたいと思います〜

今回は純粋な「炎王」デッキの考察になります。「炎王」デッキを組むにあたってはなるべく「炎王獣 ヤクシャ」を3枚集めておきたいところですね(^_^;)


では今回のデッキレシピは以下になります。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(11枚)
炎王神獣 ガルドニクス×3枚
炎王獣 ヤクシャ×3枚
炎王獣 バロン×2枚
異次元の女戦士×2枚
N・グラン・モール

魔法(24枚)
大嵐
成金ゴブリン×3枚
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
炎王の急襲×3枚
烏合の行進×2枚
一時休戦×3枚
ブラック・ホール
ダブル・サイクロン×3枚
サイクロン×3枚

罠(5枚)
荒野の大竜巻×3枚
激流葬×2枚

エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール×2枚
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク×2枚

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
マインドクラッシュ×2枚
王宮のお触れ×3枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
奈落の落とし穴×2枚


以上が今回のデッキレシピになりますね。


このデッキはとにかく運用方法を「炎王神獣 ガルドニクス」のギミックに絞った形になっています。

そのため余計なギミックを省き、手札交換&デッキを圧縮する事ができるドローソースのカードを大量に収録しています。


今回投入しているモンスターは単純明快、「炎王」テーマのモンスター達と除去の役目を持つ「異次元の女戦士」と「N・グラン・モール」のみです。

「魔法」カードは「炎王の急襲」をとにかく手札に握りたいので上記でも述べましたが多数のドローソースカードを搭載しております。

デッキ圧縮といえばまずこのカード「成金ゴブリン」、今やほとんどのデッキに入っているであろう手札交換&デッキ圧縮カード「強欲で謙虚な壺」、「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」の効果適用後のがら空きフィールドから戦闘ダメージを受けないように防御できる「一時休戦」、「鳥獣族」・「獣戦士族」モンスターを多用するこのデッキの特権である「烏合の行進」を収録してありますね。


また「炎王」の下級モンスターである「炎王獣 ヤクシャ」と「炎王獣 バロン」の2枚は「獣戦士族」であるため当然かもしれませんが「炎舞−『天幾』」を3枚積みにしてあります。


そして、「魔法」・「罠」除去カードとして「サイクロン」、「大嵐」だけでは足りない&不安という事で「炎星」デッキにも入れてある「ダブル・サイクロン」をこの「炎王」デッキにも投入してあります。このデッキでも「炎舞−『天幾』」と下記で挙げる「荒野の大竜巻」を自身の対象に選択できるためデメリットを軽減する事ができますから。


「罠」カード「炎王神獣 ガルドニクス」に対して一種の「サクリファイス・エスケープ」を行う事ができる「激流葬」を初めとして、上記でちらっと述べた「荒野の大竜巻」を投入してあります。

「荒野の大竜巻」自体は単体で「スキルドレイン」や「次元の裂け目」、「マクロコスモス」、「暗黒界の門」、「ハーピィの狩場」、「王家の眠る谷−ネクロバレー」(「フィールド魔法」カードは単体では破壊できませんでした。誤解を招く内容で申し訳ございませんm(__)m)といった発動されると非常に厄介な永続系のカードを除去する事ができ、他のカードの効果によってセットされた状態のこのカードが破壊される事により墓地に送られた場合、表側表示のモンスターや「フィールド魔法」カードも破壊対象に選択する事ができるという、「炎王獣 ヤクシャ」と「ダブル・サイクロン」といった自分のカードを破壊するカードが多数搭載されているこのデッキには非常に相性が良いだろうと思い採用致しました。


以上が今回搭載したカードの明細になりますね。


このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」に依存しきったデッキとなっています。それだけ「炎王神獣 ガルドニクス」の蘇生&全体破壊効果が強力なんですよね(>_<)

とにかく運用方法としては、各種ドローカードと「炎王獣 ヤクシャ」と「炎王獣 バロン」を駆使して「炎王の急襲」を素早く手札に加え「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を第一の目的として動かしていく流れとなります。

「炎王神獣 ガルドニクス」を呼び出すことに成功さえすれば、それなりに(それは各人の裁量によりますが)戦線を維持して行く事が出来る程強力なカードだと思われます。


このデッキでは「炎王神獣 ガルドニクス」の特殊召喚を封じられると戦力がガクッと下がってしまうため、「ヴェルズ・オピオン」や「大天使クリスティア」といった特殊召喚メタ効果を持つモンスターが相手のフィールド上に召喚・特殊召喚された際の事を考え、汎用除去カードである「ブラック・ホール」や「激流葬」の他に「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」を加えた形となっております。


ちなみに「炎王炎環」はあえてデッキに入れてありません。理由は意外と腐ってしまう事が多いと感じたためです。これはお好みで調整してみて下さい。


では本日のデッキ考察記事は以上になりますね(^^)ノシ

Posted by asa at 20:43 | デッキ考察 | この記事のURL
2013年01月01日
雑記・2013年 明けましておめでとうございます
皆様 明けましておめでとうございます〜(^^)

2013年もどうぞ当ブログ「机上の空論」を(ご閲覧して頂ける様)よろしくお願いしますm(__)m


そして、今年はいったいどんな遊戯王のネタが話題になるのでしょうかね〜 今年も遊戯王のネタが尽きない事を願っております(>_<)


環境を取っているデッキのインフレがさらに加速するのか、はたまた中堅を担うデッキの調整されたカードが続々登場するのか、全てはコ○ミさんの腕にかかっていますよね(^_^;) そして「デュエルターミナル(=略してDT)」が復活するのかどうか皆様も気になっていらっしゃる所かと思われます。


世間で取引されている比較的高額なカード達は今年の「ゴールドシリーズ2013」で「ラヴァルバル・チェイン」等がいくつか収録される模様ですので、今年はまたそのようなカードがいくつか登場するのかどうか個人的には注目しています。

今年初めで高額になりそうなカードと言えば、もうじき「Vジャンプ」で応募された皆様のお手元に届くであろう「V JUMP EDITION 8」がどれだけの価格で取引されるのか気になる所です。

その中で個人的に高騰しそうだと考えているのは「熱血獣士ウルフバーク」と「炎王獣 ヤクシャ」の2枚になります。

「熱血獣士ウルフバーク」の方はいわゆる釣り上げカードの性質上と「炎舞−『天幾』」という「獣戦士族」専用のサーチカードの存在によりピン刺し、1枚で十分機能するかと思われますが、「炎王獣 ヤクシャ」の方は「炎王」デッキではまさに必須とも言えるカードだと思われますのでなるべく3枚集めておきたいところだと考える次第ですね。

この2枚の評価が世間一般において正当に評価、認知され、「熱血獣士ウルフバーク」の方は「炎星」デッキが、「炎王獣 ヤクシャ」の方は「炎王」デッキが今後流行するような事があり、これら2枚のカードの流通量が需要に対して供給が追い付かないという事が有り得れば、恐らくかの「超弩級砲塔列車グスタフ・マックス」の様に高騰してしまう可能性が(個人的にですが)否めませんよね。

個人的にはこの2枚のカードをシングル買いされる予定の方は、カードショップやオークションに出回ってすぐに入手した方が後々の事を考えると良いのではないかなと思っている所なのですけどね(当方としては何パックか応募してあるので、責任が無い発言に取られるかもしれませんが(^_^;))。

上記の内容ですが堂々と取り上げておいて、時が過ぎてみれば(価格面等において)なんともないじゃないか! という事も十分あり得ます。ただ、一応高騰する可能性もあるのではないかな、という一個人の意見としてご参考にしてくださると幸いです。


では年初めの記事は以上になりますね〜

Posted by asa at 22:07 | 雑記 | この記事のURL
2012年12月31日
雑記・ついに2012年も終わりですね(>_<)
早い事で本日で2012年も終わりを迎えようとしていますね〜

今年は私にとって初ブログ開設という事で挑戦的な年になったと思います。

当ブログテーマである「遊戯王」に関しては「炎星」デッキという私好みのデッキも登場した事もあり、今までにないくらいデッキの調整に打ち込んだりしました。

遊戯王プレイヤーの皆様にとっては当たり前の内容を書き綴っているだけかもしれませんが、なんと1年もたたない間に8千人以上の方々にご閲覧をして頂いているという大変喜ばしい状況となっています(当方としてはもっとスローペースでアクセスカウンターが伸びていくと考えていましたからね)。


このようなブログではありますが来年もまたよろしくお願いしますね〜(^^)


では皆様、良いお年をお迎え下さいm(__)m

では本日、今年最後の記事は以上になります〜

Posted by asa at 15:40 | 雑記 | この記事のURL
2012年12月31日
デッキ考察 第7.5回 「炎星」デッキ
(2013年1月17日・デッキレシピ一部変更しました)

ここ最近は「炎星」デッキの調整ばかりおこなっている今日この頃なのですが、今までの「炎星」デッキを抜本的に改造してみました。

「スキルドレイン」や「神の警告」、「暗黒界の龍神 グラファ」、「エヴォルカイザー・ラギア」と「次元の裂け目」や「マクロコスモス」といったコンボ等の嫌なカード達を相手にした際に対処できる汎用性のあるカードを投入する形となっております。


では今回のデッキレシピは以下になります。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(14枚)
微炎星−リュウシシン×2枚
熱血獣士ウルフバーク
火舞太刀×2枚
英炎星−ホークエイ×2枚
異次元の女戦士
暗炎星−ユウシ×3枚
カードカー・D×2枚
N・グラン・モール

魔法(14枚)
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
ダブル・サイクロン
サイクロン×3枚

罠(12枚)
奈落の落とし穴×2枚
神の宣告
神の警告×2枚
激流葬×2枚
活路への希望×2枚
炎舞−「天旋」×3枚

エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×3枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×2枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×3枚


以上が今回のデッキレシピになります。


今回のデッキレシピの更新にて今まで入れていた「英炎星−ホークエイ」と「捷炎星−セイヴン」は全て抜いてしまいました(「英炎星−ホークエイ」に関しては後日のデッキレシピ変更にて2枚だけ加えてあります)。この2枚のカード達はモンスターをリクルートする効果ではないので、相手にモンスターを展開されている時なんかだとちょいと困ってしまうケースが見られたためやむなく「英炎星−ホークエイ」を2枚だけ残して他を抜く形となりました。

その代わりいってはなんですが、「微炎星−リュウシシン」は2枚、そして、「暗炎星−ユウシ」は3枚投入してあります。個人的に「暗炎星−ユウシ」の使い勝手を今までなめていた感がありましたね(^_^;) 今まで上記の「英炎星−ホークエイ」達で行っていた「炎舞−『天幾』」のリクルートセットは「暗炎星−ユウシ」の効果で賄う事ができそうです。また除去効果も「スキルドレイン」や「除外(次元)」デッキ以外では非常に使い勝手が良い効果であるため有効活用して行きたいところです。


「微炎星−リュウシシン」のギミックはメインには据えていますが、ギミックの規模を多少ですが縮小致しました。というのも罠の「炎舞」を「炎舞−『天旋』」だけに絞ったんですよね。

「炎舞−『天権』」の場合だとせっかくの「微炎星−リュウシシン」の効果が無効になってしまい、「罠」カードの「炎舞」展開効果が適用できなくなってしまうという非常に痛い制約があったため、時と場合によってはどうしても手札に来てしまうと邪魔になってしまうケースがあり今回は思い切って全て抜きました。


今回より汎用除去カードのモンスターとして「異次元の女戦士」と「N・グラン・モール」、「火舞太刀」を投入しました。

はっきり言うと第一の目的としては「エヴォルカイザー・ラギア」対策のためであります。次に「ヴェルズ・オピオン」や「大天使クリスティア」の対策のためといった所でしょうか。

貴重な「召喚権」を行使してしまうのがモンスターである故の難点ではありますが、「エヴォルカイザー・ラギア」の「魔法」・「罠」妨害を受けることなく効果を適用する事ができ、効果を適用できれば確実に1対1の交換以上の役割を見積もる事ができますからね。また「炎星」デッキであれば「炎舞−『天枢』」によって「炎星」達の「召喚権」を増やすことも可能となっているため相性が特別悪いわけではありません。


「一時休戦」はやっぱりあると便利なカードの1枚なんですよね(^_^;) 相手にアドバンテージを+1してしまう効果ではあるのですが、こちらもアドバンテージを稼いで行く事が容易なデッキであればそのアドバンテージ差を埋める事もできなくはないですから。

絶対的に先攻が有利な遊戯王ではありますが、このカードがある事によって後攻からでも態勢を整える事ができる事もあるでしょう。例えば相手が先攻の「エヴォルカイザー・ラギア」に対して、次の自分の後攻初めのターンにて「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」、「火舞太刀」による除去は非常に有効な手段となるでしょうが、自分のフィールド上もがら空きになってしまうと思われるため、通常だと次ターンで確実に戦闘ダメージが自分に入ってしまいますよね。そこで、「一時休戦」があった場合でそれを発動しておけば次ターンの戦闘ダメージを防ぐ事ができると同時に態勢を整えた状況で後攻のスタートを送る事が出来る訳です。


またこのカードと相性が良いカードは「異次元の女戦士」や「N・グラン・モール」、「火舞太刀」だけではありません。

このデッキには「カードカー・D」も試しに投入してあります。このデッキにおいては特別な切り札といったカードがある訳ではありませんが、比較的簡単にアドバンテージを稼げるこのカードは全体的なデッキの回転の流れを良くしてくれるのではないかという事で試験的に入れてみました。

単純に「一時休戦」と組み合わせる事によってお互いが1対1のアドバンテージを稼げるのと同義になりますからアドバンテージの差は無くなりますよね(このデッキは手札が整えば整う程アドバンテージを稼ぎやすくなっていくので良い事だらけなのです)。


〈2013年1月17日・追記〉

「強欲で謙虚な壺」を今更ながら加えました。このデッキでの「特殊召喚」する機会は「微炎星−リュウシシン」の蘇生効果による特殊召喚、「熱血獣士ウルフバーク」による釣り上げ、そしてその流れで「魁炎星王−ソウコ」等を「エクシーズ召喚」する等、特別「特殊召喚」に対して依存している訳ではないため「特殊召喚」できないデメリットもそこまで痛くは無いと考えています。

もう語るまでもありませんが、「サイクロン」、「炎星」モンスター達、「炎舞」、「カードカー・D」、「一時休戦」、「活路への希望」、除去効果持ちモンスター達と言ったように状況に応じて必要なカードを選択して手札に持ってくることができるのは非常に強力です。

特に「一時休戦」は相手にアドバンテージを1枚与えてしまうため連続して手札に来てしまうとちょいと厄介な事になってしまうケースも多々あり、「活路への希望」も連続してこられると自分のライフポイントがやばい事になってしまう事も有り得るため、これらを1枚ずつ抜いて2枚分の空きスペースに今回の「強欲で謙虚な壺」を加える形となりました。


「熱血獣士ウルフバーク」の枚数はやっぱり1枚が丁度良いのではないかと考え、今回はまた枚数を1枚に戻してあります。なお1枚分だけしか入っていなくても「炎舞−『天幾』」から引っ張ってこれるサーチ先であるため、臨機応変に手札へ持ってこれるので1枚でも十分ではないかという考えです。2枚以上入っていると序盤の釣り上げ対象が存在しない時に来てしまった場合が非常に痛いのですよね(-_-)


「奈落の落とし穴」は「暗黒界の龍神 グラファ」や「炎王神獣 ガルドニクス」、「マシンナーズ・フォートレス」といった自己蘇生効果を持つ切り札級のモンスターに効果が期待できるだろう、という事で2枚投入してあります。まぁ「暗黒界の龍神 グラファ」に関してはこのカードを発動できる前に手札を捨てたときの効果の際に破壊されてしまう可能性もある訳ですが、そこはどんなカードを伏せていたとしても同じことなので目をつむりましょう。


私が大嫌いな「神の警告」も今回からは2枚投入する形となりました。やはり2000ライフポイントのコストでいかなる召喚・特殊召喚を無効にできるのは強力としか良い様がないのです・・・ また今回投入するに至った理由のしては以下に挙げるカードの存在もあり・・・


「活路への希望」は今回初めて試しに入れてみる形となっています。私のプレイングスタイル上どうしてもある程度の戦闘ダメージを食らってしまう時があるため、このカードが中々役に立つのではないかと考えた次第です。(環境でもちょこちょこ使われ始めていると話も聞いた事があるのですがどうなんでしょうかね(>_<))

3000ライフポイントの差があれば2枚ドローする事ができる訳ですよね。やはり1枚分のアドバンテージを稼げるのは非常に大きいのではないかと考えています。また上記の「神の警告」や「神の宣告」によって狙ってライフポイントの差を広げる事もできなくはないため相性も悪くはないでしょう。


今まで投入していた「英炎星−ホークエイ」や「盗賊の七つ道具」、「炎舞−『天権』」といったカードを粗方抜いてしまったため今回のデッキは個人的に挑戦的なデッキとなっています。もしかしたら今回のデッキよりも以前のデッキレシピの方が皆様には合っているという方もいらっしゃるかもしれません。


ぜひ皆様のご感想、ご意見をコメント欄にて頂けると嬉しく思います(^^)


では今回の考察は以上になりますね〜 ノシ

Posted by asa at 15:30 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月24日
デッキ考察 第7.4回 「炎星」デッキ
(2012年12月29日・デッキレシピ更新しました)

ここ近日の間で同じデッキのデッキレシピ更新を何回か行っている状況です。飽きてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、もうしばらくご付き合い頂ければと思います(^_^;)


今回のデッキレシピ変更の点においてはメインデッキから「スキルドレイン」デッキと対峙した時に対応できる様、また今後の環境において(このデッキと同じく「炎星」デッキ、「ハーピィ」デッキ等の)「永続魔法」・「永続罠」の有用性が高まるであろう懸念からその点を踏まえて調整を加えてあります。


何故、唐突な「スキルドレイン」メタを始めたのかと言うと、先日の「ジャンプフェスタ」の開幕に向けて「スキルドレイン」デッキのデッキレシピを公開しようと「スキルドレイン」デッキの作成をしていました。

その「スキルドレイン」デッキのテストプレイをしていた時の話になるのですが、その相手として自慢の「炎星」デッキと何回か戦わせてみました。その結果「スキルドレイン」を発動された場合だとかなりの苦戦を強いられる形となってしまったため、これは何かしら対策をしたいと思い今回のデッキレシピ更新に至りました(「スキルドレイン」デッキや「除外(次元)」デッキ以外のビートダウンを主流とするデッキを相手にしたのであればこの「炎星」デッキはかなり有利に展開を進められるのですけどね(^_^;))



では今回のデッキレシピになりますね。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(15枚)
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
神獣王バルバロス×3枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×2枚
暗炎星−ユウシ×3枚

魔法(15枚)
大嵐
成金ゴブリン
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
一時休戦×2枚
ブラック・ホール
ダブル・サイクロン×2枚
サイクロン×3枚

罠(10枚)
盗賊の七つ道具×2枚
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
サンダー・ブレイク

エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×3枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
サンダー・ブレイク
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
奈落の落とし穴×2枚


以上が今回のデッキレシピになります。


前回までの構成とは若干の相違がみられるかと思われます。それは除去カードの比率を増やした事にありますね。新たに「ダブル・サイクロン」と「サンダー・ブレイク」を加えてあります。

今回から新たに追加したカードを投入するにあたり「死者蘇生」や「強欲で謙虚な壺」、「魔宮の賄賂」、「奈落の落とし穴」等強力なカードでありますが「炎星」デッキの根幹にあたらない部分のカードはやむなくデッキスロットの枚数上抜いてしまいました。


カウンター罠につきましては先日の「エレキ」デッキで申し上げました通り、「魔法」カードよりも「罠」カードにおける脅威の方が今の環境では上回っていると判断したため「魔宮の賄賂」は全て抜きました。その代わりといって2種類の「魔法」・「罠」の除去カードを新たに追加してあります。

前回から入っていた除去成分である「奈落の落とし穴」は2枚ともメインデッキからサイドデッキへと移行しました。

その代わりとして除去カードである「サンダー・ブレイク」を1枚投入する形になっています。対「スキルドレイン」のカードにもなりますし、モンスター除去カードとしても兼用して行く事ができる万能な除去カードです。

1枚分の手札のコストに関しても「炎星」では「捷炎星−セイヴン」、「英炎星−ホークエイ」とアドバンテージを損ないにくいモンスターを多用しており、「暗炎星−ユウシ」、「微炎星−リュウシシン」、「熱血獣士ウルフバーク」、「魁炎星王−ソウコ」と「効果を適用できれば」簡単にアドバンテージを稼ぐ事ができるモンスターが揃っています。これらのモンスターの召喚・特殊召喚を確実にするため、確実に効果を適用させるためとして活用していければ手札1枚のコストもそこまで惜しいものではないかと思われます。

このカードも「スキルドレイン」対策のカードの1枚となっています。


次に加えたのが「ダブル・サイクロン」になります。「炎星」デッキでは「魔法」・「罠」除去において「ツイスター」よりも使い勝手が良いカードだと考えております。それはメインの効果を適用させた発動済みの「炎舞」を自身の破壊対象として選択する事ができるという、「ダブル・サイクロン」のデメリットを補完できるギミックがありますからね(^^)

「サイクロン」はまずほとんどのデッキに投入されているでしょうが、第2のサイクロンとして投入されているのが「ナイト・ショット」だと思われます。しかし、当方としては後出しによって「スキルドレイン」や「マクロコスモス」、「次元の裂け目」といった除外カードを破壊できるカードが欲しかったためという事もあり、今回は「ダブル・サイクロン」の方を採用する形となりました。

このカードも「スキルドレイン」対策のカードの1枚です。


そして、「スキルドレイン」デッキの武器であるならこちらも使ってしまえば良いじゃないか!という事で今回から「神獣王バルバロス」を3枚投入してみました。

最悪1900打点のアタッカーとして運用する事もできますし、「獣戦士族」モンスターであるという事で「炎舞」のバンプアップ効果との相性も悪くないです。また「炎舞−『天権』」を有効活用する事ができるようになりますからね(>_<)

という事でこのカードも「スキルドレイン」対策のカードの1枚となります。


前回の記事と同じような形になりますが、根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。



基本的には「捷炎星−セイヴン」と「英炎星−ホークエイ」で様子を見て「炎舞−『天幾』」をリクルートセット。


「炎舞−『天幾』」から状況に応じて「暗炎星−ユウシ」や「微炎星−リュウシシン」、「熱血獣士ウルフバーク」をサーチしてくるという流れになります。


「激流葬」や「ブラック・ホール」がある時は全体除去を行ってからの「暗炎星−ユウシ」召喚で、直接攻撃によって戦闘ダメージを与えて「魔法」カードの「炎舞」リクルートセット効果を適用できれば非常においしいですよね。


手札やフィールド上に「炎舞」が整っている状況であれば「微炎星−リュウシシン」を召喚して、お互いの毎ターン毎に「罠」カードの「炎舞」をどんどん展開して行き、攻撃力の底上げを図って行く事ができる、このデッキにおいて核となるまたギミックとなっています。「神獣王バルバロス」が手札やフィールド上にある時には「炎舞−『天旋』」と比べて今まであまり使い道が無かった「「炎舞−『天権』」を優先して引っ張ってくるという目的もできましたからね。

「微炎星−リュウシシン」の蘇生効果も馬鹿にできない程強力です。最初のターン等で様子見として使用していた「捷炎星−セイヴン」と「英炎星−ホークエイ」を特殊召喚してやる事でこれらが破壊された場合、また新しい「炎舞−『天幾』」経由でさらなる後続の「炎星」モンスターをサーチしてくることが可能となります。また「英炎星−ホークエイ」のバンプアップ効果も非常に使い勝手が良いので積極的に他の「炎星」達と併用して行きたいところです。


「熱血獣士ウルフバーク」は墓地に釣り上げ対象となるモンスターが整っているのであれば積極的に狙って行きたいところです。手札に「炎舞」が無いという時もこのカードと釣り上げモンスターとの「エクシーズ召喚」によって「魁炎星王−ソウコ」を特殊召喚する事でお好みの「炎舞」をリクルートセットする事が可能となっています。基本的には「炎舞−『天幾』」を引っ張ってきたい所ですが(^_^;)

また、「魁炎星王−ソウコ」のモンスター効果の無効化効果は今後の環境において「破壊耐性効果」持ちのモンスターが増える中で非常に有効な一手となるでしょうから、今後において有用性がさらに高まる事になりそうですよね。


そして、上記のモンスターの召喚・特殊召喚を安全に通すため、「スキルドレイン」や「デモンズ・チェーン」といったモンスター効果無効化のカード対策として「盗賊の七つ道具」や「サイクロン」、「大嵐」を初めとして「ダブル・サイクロン」、「サンダー・ブレイク」を今回新たに投入した形となっています。状況をよく見定めた上で適したタイミングでこれらのカードを使用する事ができれば非常に有効な(「炎星」達の)モンスターのサポートカードとなる事でしょう。

とにかく「炎星」のモンスター達と「熱血獣士ウルフバーク」に関してはモンスター効果の適用さえできればアドバンテージを維持、もしくはアドバンテージを稼いでいく事ができるのです。


今回のデッキレシピよって「炎星」モンスター達と「炎舞」による強力な戦闘能力、戦闘を補助できる様に除去カードの比率を幾分か調整した形となりました。今回のデッキレシピは今までのレシピをとは違い試験的なイメージが濃くなった感じが個人的にはしていますが、とりあえず今回のデッキレシピの調整は以上になりますね。


では今回は以上になります〜 ノシ

Posted by asa at 15:36 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月22日
雑記・本日より「ジャンプフェスタ2013」が開幕ですね〜
2012年12月22日(土曜日)・12月23日(日曜日)は千葉県の「幕張メッセ」にて「ジャンプフェスタ2013」が開催されます。

「週刊少年ジャンプ」や「Vジャンプ」といた「ジャンプ」に掲載されている・されていた漫画を初めとして、アニメ(声優関連も含みます)、ビデオゲーム、カードゲーム(「遊戯王」も含む)といった様々なエンターテインメントの要素が集結された祭典となっており毎年12月の第3か4週目の土日に開催されている様です。

当方は2回だけ行ったことがあるのです。1回目は小学校6年生の時、そして2回目は去年になりますね〜

小学校の時はただ純粋にこのような場所・イベントに行ってみたいという興味本位で行って楽しんできましたが、去年は完全に遊戯王の大会・プロモーションカード目的で殴り込み(ってわけでもないですけどw)に行きました。

私からのアドバイスとしては

始発の電車で向かったとしても到着が開場ぎりぎりのはずと言う方は、グッズブースでは無く通常の会場ゲートへ向かう場合で普通に約45分〜約1時間15分程度の間、超・超・行列の中を待ち続けないといけません。これが12月ですから身に応える様な寒さなんですよねw カイロをもっていったり、厚着をしていった方が良いと思います。

終わりの見えない行列に気の短い方はイライラしてしまうかも知れません(^_^;)

友達や家族等と複数人で並んでいる場合は会話も弾んで時間をつぶせるでしょうけど、一人で行くつもりだよ〜という方は携帯ゲーム機や音楽プレーヤー、本等の暇つぶしをできる物を用意して行く事をお勧め致します。

また私個人が今更注意すべき点ではないかと思いますが、絶対に盗難・紛失には注意しましょう。このようなイベントでは必ずと言っていいほど盗難・紛失は茶飯事となります。特に遊戯王の大会に参加し対戦を終えた後必ず自分のデッキ・エクストラデッキ・身の回りの持ち物を確認するようにしましょうね。これは当方にあったことなのですが対戦に勝った時は良いのですが、負けた後は結構ショックで正常な状態・精神でいられない時があるかもしれませんからこの様な時ほど確認を怠らない事です!

また持って行く持ち物は本当に必要最低限の物に絞るようにしましょう。鞄(リュックサック)、財布、携帯電話、遊戯王カード(これも必要なデッキとエクストラデッキだけに絞りましょう)、飲み物、ティッシュ・ハンカチ、、天候に応じて折り畳み傘等の雨具、(携帯ゲーム機・音楽プレーヤー、本)、(もし用意できれば地図もあるとgoodかもしれません、携帯電話で見れればそれでも良いです)ぐらいになりますかね。()内のものはあれば便利なものという事で書いておきました。

遊戯王の対戦ブースはおそらく今までジャンプフェスタに行ったことが無い人だと全く想像ができない程長蛇の列となっているでしょう(流石に会場に入るまでの行列では無いですが、それぐらいに近い行列であると覚悟して行った方が良いです)。

長蛇の列を並び終えてスタッフの方にスタンプカードを渡されて、座る席を案内されると対戦相手の方と挨拶を交わし、じゃんけん。そして対戦開始となります。そして、対戦に勝てば勝ち抜きとなり勝ちのスタンプを押して貰い続けて次の対戦を行う事ができ、敗退するとその時点で終了、対戦会場から一旦席を離れる形となります。勝ち抜きは3回分勝ったというスタンプを押して貰うまで続ける事ができますね。

去年の場合だと敗退して席を外して遊戯王の対戦ブースの退場口に行った時にスタッフより1袋分のプロモーションパックを貰う事ができ、3回勝利する事ができた場合は上記の様に席を外し退場口でその際に5パック分のプロモーションパックを貰う事ができました。

1回対戦ブースを離れる場合、再び大会へ参加したい場合はその都度行列に並び直さないといけません。1回の並ぶ時間の目安として約20分〜約40分は見積もっておいた方がよろしいかもしれませんね(^_^;)

対戦形式はマッチ戦では無くシングル戦となります。また時間制限は恐らくなかったと思います。

またプレイマットを持ってく必要はありません。簡易的なプレイシートが引いてあります。

当方のアドバイス・・・ それはシングル戦に強いデッキを持って行く事をお勧めします。私としては「スキルドレイン」デッキや「除外(次元)」デッキを持って行くと捗ると思いますよ〜

ちなみに持ち物に「地図」を加えておいたのは、初めて「幕張メッセ」へ行く方だと帰り道が分からなくなる恐れがあるかもしれないためですw

いや割と笑いごとでは無いのです(当方もわからなくなりかけたw)。行くときは当然の如く最寄駅から「幕張メッセ」まで長蛇の列ができていると思いますので迷わずに到着できると思うのですが、その列の流れで来てしまうと、いざ帰ろうと思った時に朝来た道でどこをどう通ってきたのかわからなくなってしまう人が必ずいると思うのです。今では携帯電話に地図のアプリが入っているでしょうから迷いそうになった時は必ず地図を参照するようにしましょうね〜

と私からできるアドバイスとしてはこんなもんですかね。なるべく一人で行くよりも多人数で言った方が楽しいですし、安心できると思います。

では今回の記事は以上になりますね〜

Posted by asa at 16:20 | 雑記 | この記事のURL
2012年12月21日
デッキ考察 第9.2回 「エレキ」デッキ
つい先日デッキレシピを更新した「エレキ」デッキですが、さらにピンポイントな点を改善しました。


では以下が今回のデッキレシピになります。


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
フォトン・スラッシャー×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×3枚
エレキトンボ×3枚

魔法(11枚)
貪欲な壺
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
ブラック・ホール
ハーフ・シャット×2枚
サイクロン×3枚

罠(11枚)
和睦の使者×3枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
激流葬×2枚
威嚇する咆哮×3枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ガチガチガンテツ
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル
輝光子パラディオス×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになりますね。

「エレキテルドラゴン」は「王虎ワンフー」と「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」+「強制転移」のコンボ対策として1枚だけ入れておいたのですが、やはり手札に来られると非常に痛いと感じたため結局の所抜いてしまいました。

「魔法の筒」は「ハーピィ」の台頭によってまたもや「攻撃反応」系カードの冬が到来するかも知れないという事でやむなく抜きました。そして「封印の黄金櫃」も2枚全て抜きました。また罠カードとして「奈落の落とし穴」を2枚全て、「魔宮の賄賂」も2枚全て抜いてしまいました。


そして新たに加えたのが「フォトン・スラッシャー」2枚と「ハーフ・シャット」2枚、「威嚇する咆哮」3枚、「盗賊の七つ道具」1枚になります。

「フォトン・スラッシャー」に関しては「王虎ワンフー」(+「強者の苦痛」のコンボ)の対策にもなりますし、「輝光子パラディオス」や「ダイガスタ・エメラル」といったランク4の「エクシーズモンスター」達を積極的に「エクシーズ召喚」を狙って行けるようになりますからね〜 非常に戦闘面においても展開面においても心強いモンスターとなりそうです。

新たに加えたカードの防御カードである「ハーフ・シャット」ですが、はっきり言ってしまうと防御における性能の面では「和睦の使者」と「威嚇する咆哮」に劣っているかもしれません。が、このデッキにおいて「エレキングコブラ」を守る事ができるのはさらなるアドバンテージの増加&デッキ圧縮につながるため試験的に加えてみました。

「威嚇する咆哮」は「魔法の筒」の代わりに入れました。このデッキにおいて使用方法に関しては「和睦の使者」と同様の使い方でよろしいかと思われます。


「カウンター罠」である「魔宮の賄賂」を全て抜いた代わりに「盗賊の七つ道具」の枚数を追加しました。今の環境でこのデッキにおいて魔法カードを使われて困るカードとは何?と問われた場合で個人的にそこまで脅威となるカードは無いんじゃないかなと考えたため「神の警告」、「神の宣告」、「スキルドレイン」、「マクロコスモス」と何かと厄介なカードの多い罠カードのメタに絞りました。


テストプレイを繰り返した結果になりますが「和睦の使者」3枚+「威嚇する咆哮」3枚+「ハーフ・シャット」2枚+「オネスト」1枚といった豊富な防御カード達を駆使する事によって「エレキングコブラ」を初めとする「エレキ」モンスター達と「輝光子パラディオス」・「ダイガスタ・エメラル」、「ガガガガンマン」を守りながら、直接攻撃によって着実に相手のライフを削りとっていく流れを作る事ができます。


基本的な流れとしては

1.「エレキングコブラ」を召喚、直接攻撃によって1000ポイントダメージ+「エレキ」モンスターサーチ。

2.次の相手ターンを上記の防御カードで生き残れば、次の自分のターン時に前のターンにサーチしてきた「エレキ」を召喚し2体分で約2000ポイントダメージ+「エレキ」モンスターサーチ。

3.ここでまだ防御カードがあれば「エレキ」モンスターを展開した状態でターンエンドで良いですし、防御カードが無いよといった場合は「エクシーズ召喚」によって「輝光子パラディオス」や「ダイガスタ・エメラル」、「No.39 希望皇ホープ」、「交響魔人マエストローク」、「ガガガガンマン」といった状況に応じた「エクシーズモンスター」を特殊召喚してくると良いでしょう。この時「2.」の流れで召喚した「エレキ」モンスターが「エレキリン」であれば「カウンター罠」が無くても安全に「エクシーズ召喚」を行う事ができますよね。

ここまでの流れで3000ポイントのダメージを稼ぐ事ができ、上記のサーチの流れが途切れていなければ続けて直接攻撃を狙って行く事が出来るため、もしかしたら皆様がご想像している以上のスピードで相手のライフポイントを削り取る事が出来てしまうかも知れません(実を言うと「ガガガガンマン」による一手が最後の一撃として非常に有効なんですよね(>_<))。また、防御カードも上記で述べた9枚とデッキの約1/4の比率になりますのでそれなりの確率で手札に引き込む事ができると思います。


詳しいデッキの回し方に関しては前前回の記事の「デッキ考察 第9回 『エレキ』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページを新しいウィンドウ・タブで開きます)」をご参考にして下さい。


どうでも良い話かもしれませんがついに今月号の「Vジャンプ定期購読」で「サンダー・シーホース」を手に入れる事ができましたw\(^o^)/ これでやっと「エレキ」デッキを組み込めるようになるぜぇ ウヒヒ

ちなみに「エレキ」デッキに対する世間一般の評価ってどうなんでしょうかね〜 一般的な「エレキ」デッキのイメージだと「光の護封剣」や「平和の使者」といったロックカードや「エレキリギリス」のロックを決めてライフを削っていくという感じだと思うのですが、当方の構築した「エレキ」デッキだとどう評価されるのか是非お声を聴いてみたい所ですね(^^) (個人的にふと思うのは(「炎星」デッキや「炎星王」デッキにおいても)当方のプレイスタイル的に一気にライフを削り取る1キル型のタイプに弱いかもしれないかなぁ と考えている次第ですが)


では本日も焼き増しの記事になってしまいましたが以上になりますね〜

Posted by asa at 15:31 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月20日
デッキ考察 第7.3回 「炎星」デッキ
本日は私のマイ・フェイバリット・デッキの1つである「炎星」デッキのかな〜りマイナーなデッキレシピ更新を行います。

ちなみに「炎星」デッキにはレベル4の「炎星」達を軸としたレベル4軸のデッキと「炎星師−チョウテン」、「立炎星−トウケイ」、「炎星皇−チョウライオ」等を軸としたレベル3軸のデッキとで型が分かれている様ですね。私としましてはこのブログで(「微炎星−リュウシシン」を推した)「炎星」デッキを公開している以上、断然レベル4軸の「炎星」デッキをおすすめ致します(^^)

私の構築している「炎星」デッキの場合だと完全に(またの名を)「リュウシシンビート」デッキといっても差支えが無いくらい「微炎星−リュウシシン」を軸として運用して行くデッキに仕上がっています(^_^;) 2つの効果を持ち備えていて、そのどちらの効果もがデッキの軸として活用して行けるほど強力なんですからこれを生かさない訳にはいきません!(当方的にイラストも「炎星」の中でかなり好きなんです。なんていったってイラストも英語名もドラゴンですからねw)


そして、来年の2月に発売される予定の新パックに収録されるカードが徐々に明らかになって参りましたね。そこで私は1つの結論を導き出しました。

それは「魁炎星王−ソウコ」の使い勝手が各段に上がるのではないか!?という思考です。

個人的に「魁炎星王−ソウコ」の効果が「スキルドレイン」と同様の効果では無く、この効果の発動時に存在していた表側表示の「獣戦士族」以外のモンスターにしか効き目が無いという事で、以前まではそこまで積極的に狙って行かなくても良いかなと考えていたのですが・・・

「幻獣機」を初めとして次回のパックから収録されるカード達の「破壊耐性効果」を備えたモンスター達の数が尋常では無いやん \(^o^)/ という事なんです。個人的に危惧しているのは「ハーピィズペット幻竜」と「BK 拘束蛮兵リードブロー」の2体ですね(「ハーピィズペット幻竜」の方は「ハーピィ」の超強化によって皆様も懸念されているでしょうけど、個人的には「BK 拘束蛮兵リードブロー」の方も中々危険な香りがするのです)。

という事で「破壊耐性効果」持ちモンスターに対抗するには「召喚・反転召喚・特殊召喚」自体を無効化にする、「破壊耐性効果」を無効化にする、手札・デッキに戻す、墓地に送る、ゲームから除外する、といった事が考えられると思います。

そこで「炎星」デッキでは切り札となり、「微炎星−リュウシシン」(と、このデッキでは「熱血獣士ウルフバーク」)から簡単に呼び出す事ができる「魁炎星王−ソウコ」を駆使すれば「破壊耐性効果」を消し去る事ができるため、非常にこの後の環境では有効なカードの1枚になるのではないかと考え付いた次第です。


では前置きが長くなりましたが今回のデッキレシピを掲載しますね(今回はほんの数枚デッキを調整しただけですので(^_^;))


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(13枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚

魔法(12枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(15枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
神の警告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚

エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×2枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになります。


準調整枠のカードだった「一時休戦」2枚を全て抜いて、新たに「神の警告」を1枚、「盗賊の七つ道具」を追加で1枚投入した形となりました。また「エクストラデッキ」の「炎星皇−チョウライオ」を2枚から1枚へ変更し、新たに「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」を1枚加えました。


前々からこのブログで呟いていたのですが個人的に「神の警告」は大嫌いなカードの1枚なんです(^_^;) ですが、上記で述べたように「破壊耐性効果」持ちのカードが看過できないほど登場してきたこともあり1枚だけ投入する形にしました。(個人的に使い方が下手なのもありライフコストが非常に痛く感じてしまう事から1枚に留めてあります。蛇足ですが「神の警告」が制限になってくれたらこんなにうれしい事はありませんw)。

また「盗賊の七つ道具」は「微炎星−リュウシシン」や「魁炎星王−ソウコ」の召喚・特殊召喚を上記で述べた「神の警告」、「神の宣告」から守るために、また「スキルドレイン」対策と大方のデッキでは今や「カウンター罠」は積んでおいて損は無いだろうという事でさらに投入する形となりました(「一時休戦」を抜く代わりになるべく初手に1枚は欲しい「カウンター罠」を積んだという事になりますね)。

「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」に関しては汎用ランク4モンスターの1枚として入れておいただけの話なのですが、このデッキでは「魁炎星王−ソウコ」を呼び出すことができるので他のデッキに比べると優先度は落ちますけどね(-_-)


前回の記事と同じような形になりますが、根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。


今現在判明している「炎星」、「炎舞」の組み合わせでは個人的に最適なバランスになっていると自負していますが、来年2月発売の新パックにて新たな「炎舞」が登場してくれるのを切に願っておりますw 除去効果を持つ「炎舞」が出てくれればあわよくば環境を取れるんじゃないかなぁ?と思う程「炎星」デッキが強化されてもおかしくは無いか、と考えている次第でございます(^^)


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 15:02 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月16日
カード考察 第37回 「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」
本日はかなり久しぶりのカード考察の第37回目になります。今回は今月の2012年12月21日に発売が予定されている「Vジャンプ2013年2月号」に収録されている「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」の考察を行っていきます。


ではまずカードテキストです


「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド(ナンバーズ106 きょがんしょうジャイアント・ハンド)」 ウルトラレアカード VJMP-JP074
ランク4 地属性 岩石族 エクシーズ・効果モンスター
攻撃力2000 守備力2000
レベル4モンスター×2
相手フィールド上の効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除き、相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、選択した効果モンスターの効果は無効化され、表示形式の変更もできない。この効果は相手ターンでも発動できる。


恐らくアニメの劇中にて「ギラグ」というキャラクターが使用するであろう、バリアン勢力のオーバーハンドレッド・ナンバーズの1枚です。敵役のカードではありますが現時点(2012年12月時点)でまだアニメには登場していないので今後の活躍を期待したいところですね(^^)


ではステータスから見ていきましょう。まず「エクシーズ素材」として必要とするのはレベル4のモンスター2体と「エクシーズ召喚」を一番行いやすいレベル帯で「エクシーズ素材」に一切の制限が無いため様々なデッキに入れる事ができる汎用性の高さが売りとなるでしょう。攻撃力と守備力は2000とまぁランク4にしては並みか平均以下と言った所でしょうが、これは後の効果を考察していけばこのステータスである理由もご理解して頂く事ができるかと思います。

このカードの効果を発動するためには一度に2つの「エクシーズ素材」を取り除かないといけません。つまり基本的にはこのカードをフィールド上に「エクシーズ召喚」をしてから1回きりだけしか使用できない事になりますが、肝心の効果の内容はというと・・・

発動時に相手モンスター1体を対象に選択し、効果解決時に効果が無事に処理されれば「このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り」ですが、その対象に選択したモンスター1体の効果を無効化&表示形式の変更不可にする事ができるため、汎用性のあるランク4「エクシーズモンスター」としては非常に強力な効果を持ち備えたモンスターとなっているんですね^^

この手の効果にありがちなのは「発動したターン終了時」まで適用される事が多いのですが、この効果の場合上記の「」内で述べたように「このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り」効果を適用できる点が大きな違いとなっています。裁定次第なのですが、このカードの効果が適用されている間にフィールド上から離れた場所で対象となった相手モンスターの効果が発動された場合も無効化できるのかどうかでこのカードの使い勝手が大きく変わってきますよね。そして、この点においてこのカードのステータスが高すぎては恒久的に効果の無効化を適用できる万能カードに、(下級モンスターに戦闘破壊される程)低すぎてもそれではすぐに戦闘破壊されて効果の無効化を解除されてしまう、という事になってしまうため、攻守2000というステータスがいかに調整された具合になっている事がお分かりになるでしょう(ちなみに「フォトン・スラッシャー(=攻撃力2100)に戦闘破壊されてしまう点も恐らくこのカードのステータスを決定する際の基準になったのでしょうか」)。

また、この手の無効化の効果では当たり前かもしれませんが、「この効果は相手ターンでも発動できる」というテキストが存在するため相手のターンにも問題無く発動する事ができ、(目に見えてはいますが)カウンター罠の様に使用して行く事ができる点も大変魅力的であります(当然ご説明するまでもなくスペルスピードは2ですからね)。


このカードは特に下級モンスターに対して有効なカードだと言えるでしょう。このカードのステータスはデメリット無し下級モンスターの最大ラインである攻撃力2000(例外として上記で述べた「フォトン・スラッシャー」といった(一部デメリット持ちの)モンスターも存在しますけど(^_^;)) であるため、下級モンスターを相手にした場合で戦闘破壊されると言ったことはめったに無いでしょうから。「レスキューラビット」や「カードカー・D」、「ガジェット」、「エレキ」といった(低攻撃力の)下級モンスターで下地を固めてくるデッキ相手にはかなり刺さるのではないかと考えられます。


あえてデメリットを挙げるとすると「ダーク・アームド・ドラゴン」といった1ターンに複数回発動できる起動効果を持つ高攻撃力モンスター(まぁそんなに数は無いと思われますが)相手ではせっかくこのカードの効果によってモンスター効果を無効にした所で、同一ターン中にこのカードが戦闘破壊された後に起動効果を再び発動される恐れがありますよね。この点では「エンドフェイズ時まで(モンスター)効果を無効にする」といった効果より劣っているんじゃないかなと考えられます。また表示形式の変更ができないだけで「攻撃宣言」自体には一切の制約が無いため、対象となるモンスターが下級モンスター以外の相手(切り札クラスの最上級モンスターやこのカードと同じく「エクシーズモンスター」等)となると簡単に戦闘破壊されてしまうという点も痛い所です。


と上記で大きく2点程デメリットを挙げてみましたが、そもそもこのカードは「エクシーズモンスター」であるため状況に応じて「エクストラデッキ」から「エクシーズ召喚」を行う事ができる訳です。相手がその様な(このカードが苦手とする)モンスターを多用するデッキであれば出さなければ良いだけの話ですからね。

このカードは何回も申し上げていますが様々なデッキに無理なく組み込む事ができる汎用性(のある)ランク4モンスターです。そのため、ランク4の「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」しようと考えた上で、(このカードにおいては下級モンスターを多用する等の)刺さるデッキには大変有効な選択肢の1つとなるという事が大変強力&魅力的なのではないかと思います。


ちなみにこのカードを特殊召喚する際に「H・C エクストラ・ソード」を「エクシーズ素材」として「エクシーズ召喚」する事ができると攻撃力3000の大変強力なモンスターになるのではないかなぁと考えたりしてます(>_<) (「H・C エクストラ・ソード」はどんなデッキにでも入れられるカードという訳では無いですから、これこそ「机上の空論」かもしれませんけどねw)


では本日は以上となりますね〜 また宣伝になりますが「アマゾン」さんにて「Vジャンプ2013年2月号」の予約を受け付けていますのでリンクを掲載しておきます(^^) 価格は1冊530円(税込)になります。




Posted by asa at 16:15 | カード考察 | この記事のURL
2012年12月14日
雑記・なかなか更新ができずにいて申し訳ございません(>_<)
いつも当ブログをご閲覧して下さっている皆様には大変申し訳ないのですが、今月に入ってから私のキャパシティを超えるぐらい(当方的に)忙しくなっており記事を更新する時間を作れずにいるのが現状です(>_<)

恐らく(クリスマス近くから)年末年始にかけてはあまり記事を更新する事ができないんじゃないかな、と思われるのでその点をどうかご了承して頂けると助かります。


ヘルシー三郎さんへ

有り難いコメントを頂き大変うれしく感じております。なるべく近いうちに「なぜなに回答集」の記事の1つとして掲載したいと考えておりますので、もうしばらくお待ち頂けると助かります。


では本日は以上になりますね。中身が無い記事ですいません(^_^;)


Posted by asa at 01:19 | 雑記 | この記事のURL
2012年12月06日
デッキ考察 第8.1回 「炎星王」デッキ その2
前回の記事の続きになります


そして、上記でも話題に述べたこのデッキの切り札「炎王神獣 ガルドニクス」になります。

何度も、何回も説明している通り攻撃力が2700も誇る大型モンスターでありながら、「炎王」のサポートカードの存在からいとも簡単にデッキ、墓地から特殊召喚する事が可能であり、自身の「蘇生&モンスター全体破壊効果」も相まって相手からしてみれば非常にうっとおしいモンスターであるといえるでしょう。

皆様の中には「炎王神獣 ガルドニクス」を「ネフティスの鳳凰神」に対して、「全体破壊効果」の範囲を「魔法・罠」から「モンスター」に変換したカードと認知されている方もいらっしゃるかと思われますが、個人的な意見としてはやはり元々の攻撃力の違いからこちらの方が最上級モンスターとしてふさわしい攻撃力であるという点、蘇生できるタイミングが「次の自分のスタンバイフェイズ」では無く「次のスタンバイフェイズ」であるという点、そして「戦闘破壊」されてしまった際のアフターケアの効果を備えているという点、「炎王」のサポートを受ける事ができる点(今現在の所だと実質的には「炎王獣 バロン」ぐらいなものですけどね)、等の観点から総合的にこちらの方に軍配が上がるのではないかと評価しております。

上記でちらっと説明した「戦闘破壊」時のリクルート効果が決して侮れないものだと考えております。基本的に相手の打点が高いモンスターはこのカードを「戦闘破壊」するために既に戦闘を終えている物だと考えられるため、この効果によってリクルートを行ってきた下級の「炎王」がそのターンに戦闘破壊される可能性は少ないのではないかと考えられます(あくまで少ないと考えているだけですよ(>_<))。そのためそのモンスターが次ターンまで生き残っていればランク4の「エクシーズ素材」として運用するといった事も考えられ、当然「炎王炎環」の対象にしてやる事もできますよね。「炎王炎環」を発動する場合、「炎王神獣 ガルドニクス」によってリクルートする「炎王」モンスターを「炎王獣 バロン」にしてやれば、次のスタンバイフェイズ時に新しい「炎王」と名のつくカードを手札に加える事ができ、次なる一手に繋げて行く事ができるでしょう。

ちょいと注意点なのですが「このカードが墓地に存在する場合」に「神の宣告」や「神の警告」といったカード達によって自己蘇生の「特殊召喚効果」を無効化された場合は、「特殊召喚」を無効化されたターンの「次のスタンバイフェイズ時」に再び「自己蘇生効果」を発動する事はできません。これは「墓地に存在する状態で破壊される」という概念は存在しないためです。自己蘇生による「特殊召喚効果」を上記のカード達によって1回無効にされてしまった場合は、その時点では「炎王神獣 ガルドニクス」が墓地に存在するため破壊された扱いにはならず、再び「自己蘇生効果」を発動するという事ができなくなってしまうのです。

「炎王神獣 ガルドニクス」の最大の欠点は手札に来てしまった際の処理に困るという事でしたが、これは「炎王獣 ヤクシャ」の登場によって解消されたと言えるでしょう。前回のデッキレシピとは違い今回は3枚フル投入、「炎舞−『天幾』」、「炎王の急襲」、「炎王獣 バロン」とデッキから引っ張ってこれる様々なカードが存在するため、必要な時に手札やフィールド上に引き込む事は難しくないと言えると考えられます。

そのため是非「炎王」デッキ、今回の「炎星王」デッキを組むにあたっては「炎王獣 ヤクシャ」を3枚用意しておきたいと考える所です。が、このカードは「炎王の急襲」には収録されておらず、既に応募が終了してしまった「V JUMP EDITION 8」に収録されています。そのため、「炎王」デッキにおいてこのカードの有用性が世間一般に認知された場合、需要に対して供給が追い付かず高騰してしまう可能性があるかもしれません。「炎王」デッキを組んでみたいと考えていらっしゃる方で「V JUMP EDITION 8」を応募をしそびれてしまった方や元々シングル買いで済まそうとしていた方は「炎王獣 ヤクシャ」が流通しだした早いうちに手に入れておくことをお勧め致します。


ほとんどのデッキに言える事かもしれませんが、やはり「スキルドレイン」デッキや「除外(次元)」デッキとの相性はあまり良くはないため、2戦目以降はサイドデッキより「ツイスター」や「禁止令」といったカードと入れ替えて、それらのカードによって対処しながら戦っていければ良いかなと考えています。(「スキルドレイン」に対してはメインデッキから「罠カード」対策として「カウンター罠」が多数搭載されているので何とかなる事もあるかもしれませんけどね)


最後になりますが、ちなみに「真炎の爆発」を1枚だけ隠し味として投入してあります。「炎王」の下級モンスター達がこのカードの蘇生の対象になりますからね(^^) 是非とも発動できたら「エクシーズ素材」にでも使ってみて下さい。


本日は久しぶりに濃厚な記事になったかと思われます。では以上になりますね〜

Posted by asa at 20:42 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月06日
デッキ考察 第8.1回 「炎星王」デッキ その1
連日デッキ考察の記事ばかりになってしまい申し訳ございません(^_^;)

ついに発売が明後日の2012年12月8日(土曜日)に迫る新ストラクチャーデッキ「炎王の急襲」ですが、それに伴って先日公開しました「炎星王」デッキのデッキレシピを更新したいと思います。

ちょいと今回のデッキレシピはひいき目で見て考察してしまっていると思います。その点をご了承頂いた旨でご覧いただければと思います。


ではデッキレシピになりますね


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(15枚)
微炎星−リュウシシン
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×3枚
炎王神獣 ガルドニクス×3枚
炎王獣 ヤクシャ×3枚
炎王獣 バロン×3枚

魔法(16枚)
大嵐
真炎の爆発
死者蘇生
炎舞−「天幾」×3枚
炎王炎環×3枚
炎王の急襲×3枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(9枚)
魔宮の賄賂×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚

エクストラデッキ
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×3枚
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになります。前回に比べると新規の「炎王」が公開されたこともあり、大幅な変更を加えてある事がお分かりになるかと思われます。


前回の構成では「炎星」デッキに「炎王」の要素を付け加えた感じのデッキでしたが、今回の構成では完全に「炎王」をメインとして運用する事を目的としたデッキとなっております(あくまで「炎星」のギミックはおまけになっています)


まず第一声にはっきり申し上げますと「炎王」のテーマにおける各カードのスペックと相互間のシナジーが半端ではありません(>_<)


このデッキの切り札となる「炎王神獣 ガルドニクス」は今更語るまでも無く非常に強力な「蘇生&全体破壊効果」を持つ強力なモンスターでありますが、手札に来てしまった場合は処理に困るため1枚だけピン刺しをします、と以前の記事で申し上げました。が、徐々に情報が公開されるにあたりその点を度外視しても複数枚デッキに積み込むだけのスペックを誇る事をテストプレイを繰り返した結果で当方は確信致しました。

当初の情報では、強力なリクルートカードの1枚であり、状況に応じて色々な対応を取る事ができる「炎王の急襲」というストラクチャーデッキ名と同名のカードの情報が出回り、このカード1枚から「炎王神獣 ガルドニクス」をいとも簡単に呼び出すことができるという、当方からしてみればかなり頭がおかしいカードの1枚が収録される事が判明していました。

そして、上記のカードにも決して劣らない「炎属性」専用の蘇生カード「炎王炎環」というカードまで登場する始末。「自分フィールド上に存在する『炎属性』モンスター1体を破壊する」という云わばコストに近い効果を持っています。その見返りとしてメインの効果となるのは「炎属性」専用となりますが、実質「死者蘇生」と変わりのない「完全蘇生効果」を持ち備えているという事。それでいてこのカードのおかしい所は「通常魔法」ではなく「速攻魔法」であるという点です・・・ 

上記で述べた所謂(いわゆる)コスト的な効果である「自分のフィールド上に存在する『炎属性』モンスター1体を破壊する」といったデメリット効果もフリーチェーンカードの特権の1つである「サクリファイス・エスケープ」を行う事ができる、とポジティブに考えればデメリットをメリットに変換する事も可能となります。また「炎王獣 バロン」、「炎王神獣 ガルドニクス」との相性は凄まじいものとなっています。

「炎王神獣 ガルドニクス」が「効果破壊」以外で破壊されてしまうような状況では(=大方、「戦闘破壊」、「バウンス」・「墓地送り」といった効果によるものだと考えられますが)、上記で述べたように「炎王炎環」によって「サクリファイス・エスケープ」行い、次のスタンバイフェイズには蘇生し、加えてこのカード以外のモンスターを全体破壊。いやはや、これは鬼過ぎるでしょう。この効果によって、いくら相手が(苦労して)このモンスターより高打点のモンスターを召喚・特殊召喚してこのモンスターの「戦闘破壊」を行おうとした所で、(前の文章と同じ事を繰り返して言ってますが) 簡単に逃げられて、簡単に蘇生され、その挙句 相手のモンスターは全滅と相当えげつない事をしてくれます。このデッキにおいては「サクリファイス・エスケープ」を行う手段として上記の「炎王炎環」に限らず、メジャーなカードである「激流葬」によっても行う事ができますよね。


以下に挙げるコンボはネタになってしまうかも知れませんが、フィールド上と墓地にそれぞれ1枚ずつ「炎王神獣 ガルドニクス」が存在する場合に「炎王炎環」を発動すると、

1.「炎王炎環」によってフィールド上の「炎王神獣 ガルドニクスA」を破壊し、墓地の「炎王神獣 ガルドニクスB」を特殊召喚。
2.次のスタンバイフェイズ時に「炎王神獣 ガルドニクスA」の「自己蘇生効果」を発動し特殊召喚、「モンスター全体破壊効果」を発動し「炎王神獣 ガルドニクスB」を破壊。

という流れでスタンバイフェイズ時にフィールド上の「炎王神獣 ガルドニクス」が生き残っていれば2.のループを「炎王神獣 ガルドニクスA・B」を入れ替えながら、永久機関の様に繰り返(ループ)して行く事ができる訳です。一見ネタに見えるかもしれませんが、実際に一度これに嵌って(はまって)しまうと厄介かもしれません(-_-)


「炎王獣 バロン」の「同名カード以外の『炎王』と名のつくカードをサーチしてくる事できる」効果もこのデッキの安定性を非常に高めてくれる非常に高水準な効果だと考えています。効果を発動できるタイミングは「炎王神獣 ガルドニクス」の「蘇生&全体破壊効果」と同じく「このカードがカードの効果で破壊され墓地へ送られた場合」となっていますが、下級モンスターとしてはアタッカーとして運用できる攻撃力1800であるため早々「戦闘破壊」されてしまうケースは少ないといえるでしょう(このデッキでは「炎舞−「天幾」によって永続的に攻撃力を100ポイントアップできるため、大抵の場合は攻撃力1900のモンスターとして見ても問題は無いと思われます)。当然、「炎王の急襲」、「炎王炎環」、「炎王獣 ヤクシャ」といった「炎王」のテーマカードと組み合わせて使用する事によって、意図したタイミングでこの効果を発動させて行く事も容易でしょうからね。


「炎王獣 ヤクシャ」に関してはこのカードが発表された当初はちょいと使いにくいカードだと感じていましたが、まさか「炎王」のテーマが「自身のカードを破壊する」事に関してここまでシナジーを持つカード群だとは思いもしませんでした(^_^;) 「炎王獣 バロン」と同じように下級アタッカーとして問題なく運用できるステータス、そしてこのデッキではむしろ積極的にこのカードを破壊してほしいと思うぐらいのシナジーを誇る「炎王」達のモンスターによって、このカードは「炎王」における潤滑油となるモンスターだと考えられます。相手からしてみればこのカードを破壊する=(次ターンに)高確率で「炎王神獣 ガルドニクス」を特殊召喚される、という事と同義だと思われますからね(>_<)


そして上記の2枚のモンスター達は今コ○ミさんに押されている「獣戦士族」であります。よって「炎舞−『天幾』」によってサーチしてくる事が可能なんですよね。状況に応じて上記のどちらかをサーチできるという汎用性は半端ではない安定性を誇っていると思われます。そして「炎舞−『天幾』」に関しては「捷炎星−セイヴン」によってリクルートセットする事が可能であるため実質6枚体制と言っても過言では無いでしょう。


ちなみにこのデッキの弱点の1つとして「ヴェルズ・オピオン」が挙げられると思います。流石にこのカードを先出された前では「炎王神獣 ガルドニクス」を特殊召喚する事はできませんからね(^_^;)

という事で「炎王神獣 ガルドニクス」に頼りきるのは良い事ではないと考え、下級モンスター単体でもそれなりに対処できるよう「微炎星−リュウシシン」1枚と「炎舞−『天旋』」を3枚体制で整えてあります。当方における「炎星」デッキのメインギミックではありますが、このデッキではこのギミックを上記のカードと枚数に絞りました。さすがに「炎星」デッキと同じだけの構築で組み込むほどのデッキスロットがありませんでしたので、必要最低限のギミックだけ入れておいたという感じですね。ただ「炎舞−『天幾』」の存在によって必要な時にサーチする事ができる事には変わりはないと思われるため、テストプレイを行っていた感じでは「微炎星−リュウシシン」は1枚でも機能してくれていたと感じています。


また「熱血獣士ウルフバーク」もこのデッキとの相性は悪くないと思われるため2枚投入してあります。大抵の場合は釣り上げ対象となるモンスターが墓地に揃っているでしょうからね。やはり、1枚のカードからランク4の「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」する事ができるのは非常に魅力的です。



次の記事へ続きます

Posted by asa at 20:41 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月04日
デッキ考察 第9.1回 「エレキ」デッキ
本日はちょいと以前の記事の焼き増し的な記事になりますが、先日公開した「エレキ」デッキの超微調整を行いましたので更新いたします。


ではデッキレシピです


(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)

モンスター(17枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×3枚
エレキトンボ×3枚
エレキテルドラゴン

魔法(11枚)
貪欲な壺
封印の黄金櫃×2枚
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚

罠(12枚)
和睦の使者×3枚
魔法の筒(マジック・シリンダー)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具
神の宣告
激流葬×2枚

エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル
輝光子パラディオス×3枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン

サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚


以上が今回のデッキレシピになります。


前回からの変更点は「エレキジ」2枚を全て抜き、元々2枚入っていた「エレキリン」を3枚へ、残りの1枠を「強欲で謙虚な壺」に充てて2枚体制に。そして「魔法の筒」を1枚抜いて、「封印の黄金櫃」も2枚体制にしました。そしてエクストラデッキに汎用性のある除去カードとして扱える「恐牙狼 ダイヤウルフ」も1枚だけですが加える形となりました。

今回の調整で以前よりさらに手札が安定する様になったかと思われます。とにかく「エレキングコブラ」を手札に引き込まないと始まりませんからね〜


デッキの回し方に関しては前回の記事の「デッキ考察 第9回 『エレキ』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページを新しいウィンドウ・タブで開きます)」をご参考にして下さい。


実戦で試した事がないので大きな声で断言する事はできないのですが、「スキルドレイン」デッキや「魔のデッキ破壊ウイルス」を使用するようなデッキ等、よほど相性が悪いデッキと当たらない限り、中々安定して運用する事ができるデッキではないかと当方は考えております。

ただ、このデッキには「サンダー・シーホース」をなんとしても3枚用意して入れておきたいデッキなので割かし高価なデッキとなってしまうのが難点ですね。そのせいもあってか、また今現在は「サンダー・シーホース」の流通量が少ない点もあってか、(そもそも「エレキ」デッキ自体が弱いデッキだと認知されているのか)で今の環境に「エレキ」デッキを使用している方がほとんど皆無みたいなんですよね(^_^;)


リアルでは試せないよ〜って方も、是非「遊戯王」におけるプロキシのソフトである「デュエルオンライン(略して『DO』)」や「ADS」等を用いて実際の回り具合等をお試し頂ければと思っている次第でございます。


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 16:24 | デッキ考察 | この記事のURL
2012年12月01日
雑記・「ズババジェネラル」は「PP15」に収録でしたか
いやぁ ネット上の情報を見ていた限り2012年12月4日(火曜日)に発売される予定の「最強ジャンプ2013年1月号」に「ズババジェネラル」が同梱されると聞き及んでいたので当方は「アマゾン」さんにて数冊分を予約して準備を整えていたのです。

が、実際には「最強ジャンプ」に同梱では無く「プレミアムパック15(略してPP15)」に収録されるという事が判明しました(^_^;) という事で予約しておいた分は全てキャンセルしてしまいましたw

そして、またまたランク4の「戦士族」モンスターという事で皆様の中には「またランク4かよ」、「『戦士族』優遇されてるなぁ」といった声が上がっているみたいですね。

ズババシリーズ(今の所「ズババナイト」と「ズバババスター」しか存在しませんが)は全てレベル3のモンスターであるため、ランク3の「エクシーズモンスター」として出せば良かったのにという意見も少なからずあるみたいです。

肝心の効果とステータスなのですが、攻撃力が2000、そして1ターンに1度だけ自身のエクシーズ素材を1つ取り除いて、手札に存在する「戦士族」モンスターをこのカードに装備する事ができる。装備したモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力アップする、といった感じの効果になっているみたいなんですね。実質「戦士族」デッキ専用のカードのため「H−C エクスカリバー」で事が足りてしまうのではないか?的な意見もちらほらあがっています(また一部の方々には「ズババ」の効果と全然関係ないじゃないか<`〜´>というお怒りの声もw)。

差別化できるポイントとしては「H−C エクスカリバー」とは違い装備カードとして装備されている間だけ攻撃力のバンプアップを受ける事が出来るという点をうまい事活かしてあげたい所ですね(しかし、その点を裏目に取られてこのカードが攻撃宣言した所でチェーン発動「サイクロン」なんて事になってしまったら目も当てられませんが(^_^;))


また「フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合」といった誘発効果を持つモンスターの効果をこのカードの装備化状態となっている場合でも発動できるのであれば、非常に面白い動きができるのではないかと注目されているのが「ファントム・バウンサー」なんですよね。まだ「バウンサー」の数が非常に少ないので特別サーチしてきたい「バウンサー」はあまり無いかもしれないのが璧に傷(たまにきず)ですけど(>_<)


また以下に挙げるコンボも私が思いついた事ではないのですが、ネット上で目にしたので掲載しておきます。

1.何らかのレベル4モンスターを特殊召喚し(今そのようなモンスターを挙げるとするとやっぱり「フォトン・スラッシャー」になるのでしょうか)、続いて「マンジュ・ゴッド」を召喚。
2.「マンジュ・ゴッド」召喚時のサーチ効果を発動して、デッキより「カオス・ソルジャー」を手札に加える
3.先に特殊召喚した「レベル4モンスター(ここでは『フォトン・スラッシャー』)」と「マンジュ・ゴッド」を「エクシーズ素材」として「ズババジェネラル」を「エクシーズ召喚」。
4.「ズババジェネラル」の効果を発動し、手札の「カオス・ソルジャー」を装備。
5.攻撃力5,000(元々の攻撃力2,000+カオス・ソルジャー分の攻撃力3,000)の「ズババジェネラル」が完成!

実質、手札の消費2枚で自身の効果を適応させた「ズババジェネラル」を作り出す事ができる非常に面白いコンボだなぁと感心してしまいました。


上記で挙げた「フィールド上で破壊された時・場合」の誘発効果を適用できるかどうかでこのカードの評価が大きく変わりそうですね。もし事務局の裁定でこれができるとの事であれば今後のカードプールの変遷によって価値を高めていくカードになっていくかもしれません。


最後になりますが、中には「ゲート・ガーディアン」が高騰不可避!?なんて話も出回っているみたいですねw これをネタとして読み取るかどうかはあなた次第です(-_-)


では本日は以上になりますね〜

Posted by asa at 16:29 | 雑記 | この記事のURL
2012年11月29日
雑記・「デュエリストセット」の在庫が復活していますよ〜
大手ネットショッピングサイトである「アマゾン」さんにて「デュエリストセットVer.ライトニングスター(以後『ライトニングスター』と略して呼びます)」、「デュエリストセットVer.ダークリターナー(以後『ダークリターナー』と略して呼びます)」の在庫が復活しています(恐らく一時的なものだと思われます)。多数のキャンセルが発生したためでしょうね。

「ライトニングスター」に同梱されている「セイクリッド・ソンブレス」と「ダークリターナー」に同梱されている「ヴェルズ・ケルキオン」に関してはそれぞれ1枚で大体1,500円程度の相場で取引されているみたいです(ヤフーオークションの相場を参考にしました。2012年11月29日現在の相場になります)。

そして、「セイクリッド・プレアデス」と「セイクリッド・トレミスM7」に関しては1枚あたり700〜900円前後、「ヴェルズ・ウロボロス」に関しては1枚600〜800円、「ヴェルズ・オピオン」に関しては約200〜300円前後で取引されているとの情報を耳にしております(こちらの情報は当方が他サイトで確認した情報になります)。


上記の相場を見てみると「ライトニングスター」を購入した場合は上記のカード達の分だけで一応元が取れる計算になりますよね(>_<) ただ「ダークリターナー」の方はちょいと「ヴェルズ・オピオン」の相場が低いのが目につくかもしれません。ただし「スリーブ(プロテクター)」等の同梱物を度外視した計算ですのでこれらの価値も含めるとそれなりの相場なのかもしれません。


世間一般的には「セイクリッド・プレアデス」や「セイクリッド・トレミスM7」と言ったカードの相場が今回の「デュエリストセット」に収録される前だと1枚につき大体2,000円前後で取り引きされていたという事もあり「ライトニングスター」の方に人気が集中しているみたいです。

ですが個人的には「ヴェルズ」デッキの方も「ヴェルズ・ケルキオン」の登場によってこの1枚のカードからガンガン「ヴェルズ・オピオン」や「ヴェルズ・バハムート」といった「ヴェルズ」専用の「エクシーズモンスター」を「エクシーズ召喚」して行く事ができるのは非常に強力だと考えています。なので一概に「ダークリターナー」の方が「ライトニングスター」よりも商品の内容として劣っているという事ではないと思いますよ(^^)


参考として「アマゾン」さんのサイトにおける「ライトニングスター」と「ダークリターナー」のページのリンクを掲載しておきますね。








では本日は販促の記事になってしまいましたが以上になりますね〜

Posted by asa at 17:21 | 雑記 | この記事のURL
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