2012年12月20日
デッキ考察 第7.3回 「炎星」デッキ
本日は私のマイ・フェイバリット・デッキの1つである「炎星」デッキのかな〜りマイナーなデッキレシピ更新を行います。
ちなみに「炎星」デッキにはレベル4の「炎星」達を軸としたレベル4軸のデッキと「炎星師−チョウテン」、「立炎星−トウケイ」、「炎星皇−チョウライオ」等を軸としたレベル3軸のデッキとで型が分かれている様ですね。私としましてはこのブログで(「微炎星−リュウシシン」を推した)「炎星」デッキを公開している以上、断然レベル4軸の「炎星」デッキをおすすめ致します(^^)
私の構築している「炎星」デッキの場合だと完全に(またの名を)「リュウシシンビート」デッキといっても差支えが無いくらい「微炎星−リュウシシン」を軸として運用して行くデッキに仕上がっています(^_^;) 2つの効果を持ち備えていて、そのどちらの効果もがデッキの軸として活用して行けるほど強力なんですからこれを生かさない訳にはいきません!(当方的にイラストも「炎星」の中でかなり好きなんです。なんていったってイラストも英語名もドラゴンですからねw)
そして、来年の2月に発売される予定の新パックに収録されるカードが徐々に明らかになって参りましたね。そこで私は1つの結論を導き出しました。
それは「魁炎星王−ソウコ」の使い勝手が各段に上がるのではないか!?という思考です。
個人的に「魁炎星王−ソウコ」の効果が「スキルドレイン」と同様の効果では無く、この効果の発動時に存在していた表側表示の「獣戦士族」以外のモンスターにしか効き目が無いという事で、以前まではそこまで積極的に狙って行かなくても良いかなと考えていたのですが・・・
「幻獣機」を初めとして次回のパックから収録されるカード達の「破壊耐性効果」を備えたモンスター達の数が尋常では無いやん \(^o^)/ という事なんです。個人的に危惧しているのは「ハーピィズペット幻竜」と「BK 拘束蛮兵リードブロー」の2体ですね(「ハーピィズペット幻竜」の方は「ハーピィ」の超強化によって皆様も懸念されているでしょうけど、個人的には「BK 拘束蛮兵リードブロー」の方も中々危険な香りがするのです)。
という事で「破壊耐性効果」持ちモンスターに対抗するには「召喚・反転召喚・特殊召喚」自体を無効化にする、「破壊耐性効果」を無効化にする、手札・デッキに戻す、墓地に送る、ゲームから除外する、といった事が考えられると思います。
そこで「炎星」デッキでは切り札となり、「微炎星−リュウシシン」(と、このデッキでは「熱血獣士ウルフバーク」)から簡単に呼び出す事ができる「魁炎星王−ソウコ」を駆使すれば「破壊耐性効果」を消し去る事ができるため、非常にこの後の環境では有効なカードの1枚になるのではないかと考え付いた次第です。
では前置きが長くなりましたが今回のデッキレシピを掲載しますね(今回はほんの数枚デッキを調整しただけですので(^_^;))
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(13枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
魔法(12枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚
罠(15枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
神の警告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×2枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が今回のデッキレシピになります。
準調整枠のカードだった「一時休戦」2枚を全て抜いて、新たに「神の警告」を1枚、「盗賊の七つ道具」を追加で1枚投入した形となりました。また「エクストラデッキ」の「炎星皇−チョウライオ」を2枚から1枚へ変更し、新たに「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」を1枚加えました。
前々からこのブログで呟いていたのですが個人的に「神の警告」は大嫌いなカードの1枚なんです(^_^;) ですが、上記で述べたように「破壊耐性効果」持ちのカードが看過できないほど登場してきたこともあり1枚だけ投入する形にしました。(個人的に使い方が下手なのもありライフコストが非常に痛く感じてしまう事から1枚に留めてあります。蛇足ですが「神の警告」が制限になってくれたらこんなにうれしい事はありませんw)。
また「盗賊の七つ道具」は「微炎星−リュウシシン」や「魁炎星王−ソウコ」の召喚・特殊召喚を上記で述べた「神の警告」、「神の宣告」から守るために、また「スキルドレイン」対策と大方のデッキでは今や「カウンター罠」は積んでおいて損は無いだろうという事でさらに投入する形となりました(「一時休戦」を抜く代わりになるべく初手に1枚は欲しい「カウンター罠」を積んだという事になりますね)。
「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」に関しては汎用ランク4モンスターの1枚として入れておいただけの話なのですが、このデッキでは「魁炎星王−ソウコ」を呼び出すことができるので他のデッキに比べると優先度は落ちますけどね(-_-)
前回の記事と同じような形になりますが、根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。
今現在判明している「炎星」、「炎舞」の組み合わせでは個人的に最適なバランスになっていると自負していますが、来年2月発売の新パックにて新たな「炎舞」が登場してくれるのを切に願っておりますw 除去効果を持つ「炎舞」が出てくれればあわよくば環境を取れるんじゃないかなぁ?と思う程「炎星」デッキが強化されてもおかしくは無いか、と考えている次第でございます(^^)
では本日は以上になりますね〜
ちなみに「炎星」デッキにはレベル4の「炎星」達を軸としたレベル4軸のデッキと「炎星師−チョウテン」、「立炎星−トウケイ」、「炎星皇−チョウライオ」等を軸としたレベル3軸のデッキとで型が分かれている様ですね。私としましてはこのブログで(「微炎星−リュウシシン」を推した)「炎星」デッキを公開している以上、断然レベル4軸の「炎星」デッキをおすすめ致します(^^)
私の構築している「炎星」デッキの場合だと完全に(またの名を)「リュウシシンビート」デッキといっても差支えが無いくらい「微炎星−リュウシシン」を軸として運用して行くデッキに仕上がっています(^_^;) 2つの効果を持ち備えていて、そのどちらの効果もがデッキの軸として活用して行けるほど強力なんですからこれを生かさない訳にはいきません!(当方的にイラストも「炎星」の中でかなり好きなんです。なんていったってイラストも英語名もドラゴンですからねw)
そして、来年の2月に発売される予定の新パックに収録されるカードが徐々に明らかになって参りましたね。そこで私は1つの結論を導き出しました。
それは「魁炎星王−ソウコ」の使い勝手が各段に上がるのではないか!?という思考です。
個人的に「魁炎星王−ソウコ」の効果が「スキルドレイン」と同様の効果では無く、この効果の発動時に存在していた表側表示の「獣戦士族」以外のモンスターにしか効き目が無いという事で、以前まではそこまで積極的に狙って行かなくても良いかなと考えていたのですが・・・
「幻獣機」を初めとして次回のパックから収録されるカード達の「破壊耐性効果」を備えたモンスター達の数が尋常では無いやん \(^o^)/ という事なんです。個人的に危惧しているのは「ハーピィズペット幻竜」と「BK 拘束蛮兵リードブロー」の2体ですね(「ハーピィズペット幻竜」の方は「ハーピィ」の超強化によって皆様も懸念されているでしょうけど、個人的には「BK 拘束蛮兵リードブロー」の方も中々危険な香りがするのです)。
という事で「破壊耐性効果」持ちモンスターに対抗するには「召喚・反転召喚・特殊召喚」自体を無効化にする、「破壊耐性効果」を無効化にする、手札・デッキに戻す、墓地に送る、ゲームから除外する、といった事が考えられると思います。
そこで「炎星」デッキでは切り札となり、「微炎星−リュウシシン」(と、このデッキでは「熱血獣士ウルフバーク」)から簡単に呼び出す事ができる「魁炎星王−ソウコ」を駆使すれば「破壊耐性効果」を消し去る事ができるため、非常にこの後の環境では有効なカードの1枚になるのではないかと考え付いた次第です。
では前置きが長くなりましたが今回のデッキレシピを掲載しますね(今回はほんの数枚デッキを調整しただけですので(^_^;))
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(13枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
熱血獣士ウルフバーク×2枚
捷炎星−セイヴン×2枚
英炎星−ホークエイ×3枚
暗炎星−ユウシ×2枚
魔法(12枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
ブラック・ホール
サイクロン×3枚
罠(15枚)
魔宮の賄賂×2枚
奈落の落とし穴×2枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
神の警告
激流葬×2枚
炎舞−「天旋」×3枚
炎舞−「天権」×2枚
エクストラデッキ
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
炎星皇−チョウライオ
魁炎星王−ソウコ×2枚
虚空海竜リヴァイエール
恐牙狼 ダイヤウルフ×2枚
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が今回のデッキレシピになります。
準調整枠のカードだった「一時休戦」2枚を全て抜いて、新たに「神の警告」を1枚、「盗賊の七つ道具」を追加で1枚投入した形となりました。また「エクストラデッキ」の「炎星皇−チョウライオ」を2枚から1枚へ変更し、新たに「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」を1枚加えました。
前々からこのブログで呟いていたのですが個人的に「神の警告」は大嫌いなカードの1枚なんです(^_^;) ですが、上記で述べたように「破壊耐性効果」持ちのカードが看過できないほど登場してきたこともあり1枚だけ投入する形にしました。(個人的に使い方が下手なのもありライフコストが非常に痛く感じてしまう事から1枚に留めてあります。蛇足ですが「神の警告」が制限になってくれたらこんなにうれしい事はありませんw)。
また「盗賊の七つ道具」は「微炎星−リュウシシン」や「魁炎星王−ソウコ」の召喚・特殊召喚を上記で述べた「神の警告」、「神の宣告」から守るために、また「スキルドレイン」対策と大方のデッキでは今や「カウンター罠」は積んでおいて損は無いだろうという事でさらに投入する形となりました(「一時休戦」を抜く代わりになるべく初手に1枚は欲しい「カウンター罠」を積んだという事になりますね)。
「No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド」に関しては汎用ランク4モンスターの1枚として入れておいただけの話なのですが、このデッキでは「魁炎星王−ソウコ」を呼び出すことができるので他のデッキに比べると優先度は落ちますけどね(-_-)
前回の記事と同じような形になりますが、根本的なデッキの動かし方等につきましては「デッキ考察 第7.1回 「炎星」デッキ(ここをクリックするとこの記事のページが開きます)」を参照して下さい。
今現在判明している「炎星」、「炎舞」の組み合わせでは個人的に最適なバランスになっていると自負していますが、来年2月発売の新パックにて新たな「炎舞」が登場してくれるのを切に願っておりますw 除去効果を持つ「炎舞」が出てくれればあわよくば環境を取れるんじゃないかなぁ?と思う程「炎星」デッキが強化されてもおかしくは無いか、と考えている次第でございます(^^)
では本日は以上になりますね〜