2012年12月21日
デッキ考察 第9.2回 「エレキ」デッキ
つい先日デッキレシピを更新した「エレキ」デッキですが、さらにピンポイントな点を改善しました。
では以下が今回のデッキレシピになります。
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
フォトン・スラッシャー×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×3枚
エレキトンボ×3枚
魔法(11枚)
貪欲な壺
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
ブラック・ホール
ハーフ・シャット×2枚
サイクロン×3枚
罠(11枚)
和睦の使者×3枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
激流葬×2枚
威嚇する咆哮×3枚
エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ガチガチガンテツ
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル
輝光子パラディオス×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が今回のデッキレシピになりますね。
「エレキテルドラゴン」は「王虎ワンフー」と「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」+「強制転移」のコンボ対策として1枚だけ入れておいたのですが、やはり手札に来られると非常に痛いと感じたため結局の所抜いてしまいました。
「魔法の筒」は「ハーピィ」の台頭によってまたもや「攻撃反応」系カードの冬が到来するかも知れないという事でやむなく抜きました。そして「封印の黄金櫃」も2枚全て抜きました。また罠カードとして「奈落の落とし穴」を2枚全て、「魔宮の賄賂」も2枚全て抜いてしまいました。
そして新たに加えたのが「フォトン・スラッシャー」2枚と「ハーフ・シャット」2枚、「威嚇する咆哮」3枚、「盗賊の七つ道具」1枚になります。
「フォトン・スラッシャー」に関しては「王虎ワンフー」(+「強者の苦痛」のコンボ)の対策にもなりますし、「輝光子パラディオス」や「ダイガスタ・エメラル」といったランク4の「エクシーズモンスター」達を積極的に「エクシーズ召喚」を狙って行けるようになりますからね〜 非常に戦闘面においても展開面においても心強いモンスターとなりそうです。
新たに加えたカードの防御カードである「ハーフ・シャット」ですが、はっきり言ってしまうと防御における性能の面では「和睦の使者」と「威嚇する咆哮」に劣っているかもしれません。が、このデッキにおいて「エレキングコブラ」を守る事ができるのはさらなるアドバンテージの増加&デッキ圧縮につながるため試験的に加えてみました。
「威嚇する咆哮」は「魔法の筒」の代わりに入れました。このデッキにおいて使用方法に関しては「和睦の使者」と同様の使い方でよろしいかと思われます。
「カウンター罠」である「魔宮の賄賂」を全て抜いた代わりに「盗賊の七つ道具」の枚数を追加しました。今の環境でこのデッキにおいて魔法カードを使われて困るカードとは何?と問われた場合で個人的にそこまで脅威となるカードは無いんじゃないかなと考えたため「神の警告」、「神の宣告」、「スキルドレイン」、「マクロコスモス」と何かと厄介なカードの多い罠カードのメタに絞りました。
テストプレイを繰り返した結果になりますが「和睦の使者」3枚+「威嚇する咆哮」3枚+「ハーフ・シャット」2枚+「オネスト」1枚といった豊富な防御カード達を駆使する事によって「エレキングコブラ」を初めとする「エレキ」モンスター達と「輝光子パラディオス」・「ダイガスタ・エメラル」、「ガガガガンマン」を守りながら、直接攻撃によって着実に相手のライフを削りとっていく流れを作る事ができます。
基本的な流れとしては
1.「エレキングコブラ」を召喚、直接攻撃によって1000ポイントダメージ+「エレキ」モンスターサーチ。
2.次の相手ターンを上記の防御カードで生き残れば、次の自分のターン時に前のターンにサーチしてきた「エレキ」を召喚し2体分で約2000ポイントダメージ+「エレキ」モンスターサーチ。
3.ここでまだ防御カードがあれば「エレキ」モンスターを展開した状態でターンエンドで良いですし、防御カードが無いよといった場合は「エクシーズ召喚」によって「輝光子パラディオス」や「ダイガスタ・エメラル」、「No.39 希望皇ホープ」、「交響魔人マエストローク」、「ガガガガンマン」といった状況に応じた「エクシーズモンスター」を特殊召喚してくると良いでしょう。この時「2.」の流れで召喚した「エレキ」モンスターが「エレキリン」であれば「カウンター罠」が無くても安全に「エクシーズ召喚」を行う事ができますよね。
ここまでの流れで3000ポイントのダメージを稼ぐ事ができ、上記のサーチの流れが途切れていなければ続けて直接攻撃を狙って行く事が出来るため、もしかしたら皆様がご想像している以上のスピードで相手のライフポイントを削り取る事が出来てしまうかも知れません(実を言うと「ガガガガンマン」による一手が最後の一撃として非常に有効なんですよね(>_<))。また、防御カードも上記で述べた9枚とデッキの約1/4の比率になりますのでそれなりの確率で手札に引き込む事ができると思います。
詳しいデッキの回し方に関しては前前回の記事の「デッキ考察 第9回 『エレキ』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページを新しいウィンドウ・タブで開きます)」をご参考にして下さい。
どうでも良い話かもしれませんがついに今月号の「Vジャンプ定期購読」で「サンダー・シーホース」を手に入れる事ができましたw\(^o^)/ これでやっと「エレキ」デッキを組み込めるようになるぜぇ ウヒヒ
ちなみに「エレキ」デッキに対する世間一般の評価ってどうなんでしょうかね〜 一般的な「エレキ」デッキのイメージだと「光の護封剣」や「平和の使者」といったロックカードや「エレキリギリス」のロックを決めてライフを削っていくという感じだと思うのですが、当方の構築した「エレキ」デッキだとどう評価されるのか是非お声を聴いてみたい所ですね(^^) (個人的にふと思うのは(「炎星」デッキや「炎星王」デッキにおいても)当方のプレイスタイル的に一気にライフを削り取る1キル型のタイプに弱いかもしれないかなぁ と考えている次第ですが)
では本日も焼き増しの記事になってしまいましたが以上になりますね〜
では以下が今回のデッキレシピになります。
(2012年9月1日〜2013年2月28日までの制限リストに基づいています)
モンスター(18枚)
魔界発現世行きデスガイド×2枚
フォトン・スラッシャー×2枚
サンダー・シーホース×3枚
クリッター
オネスト
エレキングコブラ×3枚
エレキリン×3枚
エレキトンボ×3枚
魔法(11枚)
貪欲な壺
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×2枚
ブラック・ホール
ハーフ・シャット×2枚
サイクロン×3枚
罠(11枚)
和睦の使者×3枚
盗賊の七つ道具×2枚
神の宣告
激流葬×2枚
威嚇する咆哮×3枚
エクストラデッキ
No.30 破滅のアシッド・ゴーレム
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号×2枚
インヴェルズ・ローチ
ガガガガンマン
ガチガチガンテツ
セイクリッド・オメガ
セイクリッド・トレミスM7
ダイガスタ・エメラル
輝光子パラディオス×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク
発条機雷ゼンマイン
サイドデッキ
D.D.クロウ×3枚
ツイスター×3枚
マインドクラッシュ×2枚
強制脱出装置×2枚
禁止令×3枚
増殖するG×2枚
以上が今回のデッキレシピになりますね。
「エレキテルドラゴン」は「王虎ワンフー」と「No.30 破滅のアシッド・ゴーレム」+「強制転移」のコンボ対策として1枚だけ入れておいたのですが、やはり手札に来られると非常に痛いと感じたため結局の所抜いてしまいました。
「魔法の筒」は「ハーピィ」の台頭によってまたもや「攻撃反応」系カードの冬が到来するかも知れないという事でやむなく抜きました。そして「封印の黄金櫃」も2枚全て抜きました。また罠カードとして「奈落の落とし穴」を2枚全て、「魔宮の賄賂」も2枚全て抜いてしまいました。
そして新たに加えたのが「フォトン・スラッシャー」2枚と「ハーフ・シャット」2枚、「威嚇する咆哮」3枚、「盗賊の七つ道具」1枚になります。
「フォトン・スラッシャー」に関しては「王虎ワンフー」(+「強者の苦痛」のコンボ)の対策にもなりますし、「輝光子パラディオス」や「ダイガスタ・エメラル」といったランク4の「エクシーズモンスター」達を積極的に「エクシーズ召喚」を狙って行けるようになりますからね〜 非常に戦闘面においても展開面においても心強いモンスターとなりそうです。
新たに加えたカードの防御カードである「ハーフ・シャット」ですが、はっきり言ってしまうと防御における性能の面では「和睦の使者」と「威嚇する咆哮」に劣っているかもしれません。が、このデッキにおいて「エレキングコブラ」を守る事ができるのはさらなるアドバンテージの増加&デッキ圧縮につながるため試験的に加えてみました。
「威嚇する咆哮」は「魔法の筒」の代わりに入れました。このデッキにおいて使用方法に関しては「和睦の使者」と同様の使い方でよろしいかと思われます。
「カウンター罠」である「魔宮の賄賂」を全て抜いた代わりに「盗賊の七つ道具」の枚数を追加しました。今の環境でこのデッキにおいて魔法カードを使われて困るカードとは何?と問われた場合で個人的にそこまで脅威となるカードは無いんじゃないかなと考えたため「神の警告」、「神の宣告」、「スキルドレイン」、「マクロコスモス」と何かと厄介なカードの多い罠カードのメタに絞りました。
テストプレイを繰り返した結果になりますが「和睦の使者」3枚+「威嚇する咆哮」3枚+「ハーフ・シャット」2枚+「オネスト」1枚といった豊富な防御カード達を駆使する事によって「エレキングコブラ」を初めとする「エレキ」モンスター達と「輝光子パラディオス」・「ダイガスタ・エメラル」、「ガガガガンマン」を守りながら、直接攻撃によって着実に相手のライフを削りとっていく流れを作る事ができます。
基本的な流れとしては
1.「エレキングコブラ」を召喚、直接攻撃によって1000ポイントダメージ+「エレキ」モンスターサーチ。
2.次の相手ターンを上記の防御カードで生き残れば、次の自分のターン時に前のターンにサーチしてきた「エレキ」を召喚し2体分で約2000ポイントダメージ+「エレキ」モンスターサーチ。
3.ここでまだ防御カードがあれば「エレキ」モンスターを展開した状態でターンエンドで良いですし、防御カードが無いよといった場合は「エクシーズ召喚」によって「輝光子パラディオス」や「ダイガスタ・エメラル」、「No.39 希望皇ホープ」、「交響魔人マエストローク」、「ガガガガンマン」といった状況に応じた「エクシーズモンスター」を特殊召喚してくると良いでしょう。この時「2.」の流れで召喚した「エレキ」モンスターが「エレキリン」であれば「カウンター罠」が無くても安全に「エクシーズ召喚」を行う事ができますよね。
ここまでの流れで3000ポイントのダメージを稼ぐ事ができ、上記のサーチの流れが途切れていなければ続けて直接攻撃を狙って行く事が出来るため、もしかしたら皆様がご想像している以上のスピードで相手のライフポイントを削り取る事が出来てしまうかも知れません(実を言うと「ガガガガンマン」による一手が最後の一撃として非常に有効なんですよね(>_<))。また、防御カードも上記で述べた9枚とデッキの約1/4の比率になりますのでそれなりの確率で手札に引き込む事ができると思います。
詳しいデッキの回し方に関しては前前回の記事の「デッキ考察 第9回 『エレキ』デッキ(ここをクリックするとこの記事のページを新しいウィンドウ・タブで開きます)」をご参考にして下さい。
どうでも良い話かもしれませんがついに今月号の「Vジャンプ定期購読」で「サンダー・シーホース」を手に入れる事ができましたw\(^o^)/ これでやっと「エレキ」デッキを組み込めるようになるぜぇ ウヒヒ
ちなみに「エレキ」デッキに対する世間一般の評価ってどうなんでしょうかね〜 一般的な「エレキ」デッキのイメージだと「光の護封剣」や「平和の使者」といったロックカードや「エレキリギリス」のロックを決めてライフを削っていくという感じだと思うのですが、当方の構築した「エレキ」デッキだとどう評価されるのか是非お声を聴いてみたい所ですね(^^) (個人的にふと思うのは(「炎星」デッキや「炎星王」デッキにおいても)当方のプレイスタイル的に一気にライフを削り取る1キル型のタイプに弱いかもしれないかなぁ と考えている次第ですが)
では本日も焼き増しの記事になってしまいましたが以上になりますね〜