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2012年12月06日
デッキ考察 第8.1回 「炎星王」デッキ その2
前回の記事の続きになります


そして、上記でも話題に述べたこのデッキの切り札「炎王神獣 ガルドニクス」になります。

何度も、何回も説明している通り攻撃力が2700も誇る大型モンスターでありながら、「炎王」のサポートカードの存在からいとも簡単にデッキ、墓地から特殊召喚する事が可能であり、自身の「蘇生&モンスター全体破壊効果」も相まって相手からしてみれば非常にうっとおしいモンスターであるといえるでしょう。

皆様の中には「炎王神獣 ガルドニクス」を「ネフティスの鳳凰神」に対して、「全体破壊効果」の範囲を「魔法・罠」から「モンスター」に変換したカードと認知されている方もいらっしゃるかと思われますが、個人的な意見としてはやはり元々の攻撃力の違いからこちらの方が最上級モンスターとしてふさわしい攻撃力であるという点、蘇生できるタイミングが「次の自分のスタンバイフェイズ」では無く「次のスタンバイフェイズ」であるという点、そして「戦闘破壊」されてしまった際のアフターケアの効果を備えているという点、「炎王」のサポートを受ける事ができる点(今現在の所だと実質的には「炎王獣 バロン」ぐらいなものですけどね)、等の観点から総合的にこちらの方に軍配が上がるのではないかと評価しております。

上記でちらっと説明した「戦闘破壊」時のリクルート効果が決して侮れないものだと考えております。基本的に相手の打点が高いモンスターはこのカードを「戦闘破壊」するために既に戦闘を終えている物だと考えられるため、この効果によってリクルートを行ってきた下級の「炎王」がそのターンに戦闘破壊される可能性は少ないのではないかと考えられます(あくまで少ないと考えているだけですよ(>_<))。そのためそのモンスターが次ターンまで生き残っていればランク4の「エクシーズ素材」として運用するといった事も考えられ、当然「炎王炎環」の対象にしてやる事もできますよね。「炎王炎環」を発動する場合、「炎王神獣 ガルドニクス」によってリクルートする「炎王」モンスターを「炎王獣 バロン」にしてやれば、次のスタンバイフェイズ時に新しい「炎王」と名のつくカードを手札に加える事ができ、次なる一手に繋げて行く事ができるでしょう。

ちょいと注意点なのですが「このカードが墓地に存在する場合」に「神の宣告」や「神の警告」といったカード達によって自己蘇生の「特殊召喚効果」を無効化された場合は、「特殊召喚」を無効化されたターンの「次のスタンバイフェイズ時」に再び「自己蘇生効果」を発動する事はできません。これは「墓地に存在する状態で破壊される」という概念は存在しないためです。自己蘇生による「特殊召喚効果」を上記のカード達によって1回無効にされてしまった場合は、その時点では「炎王神獣 ガルドニクス」が墓地に存在するため破壊された扱いにはならず、再び「自己蘇生効果」を発動するという事ができなくなってしまうのです。

「炎王神獣 ガルドニクス」の最大の欠点は手札に来てしまった際の処理に困るという事でしたが、これは「炎王獣 ヤクシャ」の登場によって解消されたと言えるでしょう。前回のデッキレシピとは違い今回は3枚フル投入、「炎舞−『天幾』」、「炎王の急襲」、「炎王獣 バロン」とデッキから引っ張ってこれる様々なカードが存在するため、必要な時に手札やフィールド上に引き込む事は難しくないと言えると考えられます。

そのため是非「炎王」デッキ、今回の「炎星王」デッキを組むにあたっては「炎王獣 ヤクシャ」を3枚用意しておきたいと考える所です。が、このカードは「炎王の急襲」には収録されておらず、既に応募が終了してしまった「V JUMP EDITION 8」に収録されています。そのため、「炎王」デッキにおいてこのカードの有用性が世間一般に認知された場合、需要に対して供給が追い付かず高騰してしまう可能性があるかもしれません。「炎王」デッキを組んでみたいと考えていらっしゃる方で「V JUMP EDITION 8」を応募をしそびれてしまった方や元々シングル買いで済まそうとしていた方は「炎王獣 ヤクシャ」が流通しだした早いうちに手に入れておくことをお勧め致します。


ほとんどのデッキに言える事かもしれませんが、やはり「スキルドレイン」デッキや「除外(次元)」デッキとの相性はあまり良くはないため、2戦目以降はサイドデッキより「ツイスター」や「禁止令」といったカードと入れ替えて、それらのカードによって対処しながら戦っていければ良いかなと考えています。(「スキルドレイン」に対してはメインデッキから「罠カード」対策として「カウンター罠」が多数搭載されているので何とかなる事もあるかもしれませんけどね)


最後になりますが、ちなみに「真炎の爆発」を1枚だけ隠し味として投入してあります。「炎王」の下級モンスター達がこのカードの蘇生の対象になりますからね(^^) 是非とも発動できたら「エクシーズ素材」にでも使ってみて下さい。


本日は久しぶりに濃厚な記事になったかと思われます。では以上になりますね〜

Posted by asa at 20:42 | デッキ考察 | この記事のURL
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