2016年06月05日
ドライヤーだけでOK!毛先が跳ねるときの乾かし方のコツ
こんにちは、ぴょん吉です。
くせっ毛の方はもちろん、くせっ毛と意識していない方でもよくある問題です。
それが、「片方の髪だけ跳ねる問題」。
どうして片方だけ跳ねるのかはひとまず後回しにしまして、これを改善するドライヤーのかけ方をご紹介したいと思います。
それではどうぞ。
たった1つのポイントは根元に空気をいれること
では早速、乾かし方のポイントを見ていきます。
後半は、どうして髪の毛が片方だけ跳ねるのか、という原因についてまとめていますので、飛ばしていただいてOKです(笑)
さて、髪をはねさせないようにするポイントは、髪の根元を浮かせて空気を入れることです。
美容院に行くとよく言われることはありませんか?
「髪を乾かす時は、後ろから前にね」
これが、根元に空気を入れるコツなんです。
跳ねが気になるところから、ドライヤーのかけ方を気にしてみてください。
ここから、イラストとも呼べない図形みたいな絵で解説しますので、ご覧ください(笑)
具体的な乾かし方
◆頭皮からはがすように
髪の毛全体、特に頭の上や顔周りの髪の毛は、頭皮からはがすようなイメージで乾かしてみてください。
後ろから前に流す感じです。
手は床と並行くらいで、後ろからさっさっと指先で流していきます。
ハネが気になると、ついその部分を押さえつけるようにドライヤーを当ててしまいがちです。
でも、髪の根元が頭のかたちにピタっとくっついていると、その先に伸びている毛先の行き場がなくなってしまうんです。
こんなかんじですね↓↓↓
反対に、根元を浮かせてあげると、内側に空間ができるので、髪の毛が中に入りやすくなって、ハネが軽減される、という理屈なんです。
◆一方通行がおすすめ!
根元に空気を入れる乾かし方は、たぶん美容院でよく見る光景だと思います。
ただ、ここで注意したいのが、左右に髪の毛をワシャーっと振って、ドライヤーをかけないことです。
前髪はまだいいですが、サイドの髪をワシャーっと乾かすと、毛先がバラバラの方向に広がってしまうと思います。
かけるとしても7割くらいまでの乾燥に留めて、乾ききる手前から、くせ付けたい方向に流していくのがポイントです。
どうして髪が片方だけ跳ねるのか
ここからは、そもそもどうして片方だけ毛先がはねるのか、ということについて、まとめたいと思います。
理由はいろいろあるようですが、一つ分かりやすかったものをご紹介しますね。
髪の生え方が関係しているというものです。
◆人の髪の毛は渦を巻いて生えている
人の髪の毛は、つむじから渦をまいて生えています。
日本人の過半数の人は、この渦が時計回りになっているそうです。
右回りですね。
すると自然と、右側は外向きになりやすく、
左側は内向きになりやすくなります。
(諸説あります)
◆日本人は右側が跳ねる人が多いらしい
このような、つむじの理由から、日本人は右側の毛先だけ跳ねて困る!と感じる方が多いそうです。
そう、あなただけではないんですよ。安心してくださいね。
自分のペースで、自分にあったヘアケアを研究していきましょ。
それでは。
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