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2016年06月05日

ドライヤーだけでOK!毛先が跳ねるときの乾かし方のコツ

girl-hair.jpg


こんにちは、ぴょん吉です。


くせっ毛の方はもちろん、くせっ毛と意識していない方でもよくある問題です。

それが、「片方の髪だけ跳ねる問題」。


どうして片方だけ跳ねるのかはひとまず後回しにしまして、これを改善するドライヤーのかけ方をご紹介したいと思います。

それではどうぞ。

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たった1つのポイントは根元に空気をいれること

hair_long.jpg

では早速、乾かし方のポイントを見ていきます。

後半は、どうして髪の毛が片方だけ跳ねるのか、という原因についてまとめていますので、飛ばしていただいてOKです(笑)


さて、髪をはねさせないようにするポイントは、髪の根元を浮かせて空気を入れることです。

美容院に行くとよく言われることはありませんか?

「髪を乾かす時は、後ろから前にね」

これが、根元に空気を入れるコツなんです。


跳ねが気になるところから、ドライヤーのかけ方を気にしてみてください。

ここから、イラストとも呼べない図形みたいな絵で解説しますので、ご覧ください(笑)


具体的な乾かし方

頭皮からはがすように

髪の毛全体、特に頭の上や顔周りの髪の毛は、頭皮からはがすようなイメージで乾かしてみてください。

後ろから前に流す感じです。

how-to-dry.jpg

手は床と並行くらいで、後ろからさっさっと指先で流していきます。


ハネが気になると、ついその部分を押さえつけるようにドライヤーを当ててしまいがちです。

でも、髪の根元が頭のかたちにピタっとくっついていると、その先に伸びている毛先の行き場がなくなってしまうんです。

こんなかんじですね↓↓↓

hairwave1.jpg

反対に、根元を浮かせてあげると、内側に空間ができるので、髪の毛が中に入りやすくなって、ハネが軽減される、という理屈なんです。

hairwave2.jpg


一方通行がおすすめ!

yajirushi.jpg

根元に空気を入れる乾かし方は、たぶん美容院でよく見る光景だと思います。

ただ、ここで注意したいのが、左右に髪の毛をワシャーっと振って、ドライヤーをかけないことです。

前髪はまだいいですが、サイドの髪をワシャーっと乾かすと、毛先がバラバラの方向に広がってしまうと思います。

かけるとしても7割くらいまでの乾燥に留めて、乾ききる手前から、くせ付けたい方向に流していくのがポイントです。


ハネ以外にうねりが気になる、という場合の乾かし方もあります。

うねりが気になるくせ毛のちょっとした髪の乾かし方のコツ

良かったら、参考にしてみてください。


どうして髪が片方だけ跳ねるのか

ここからは、そもそもどうして片方だけ毛先がはねるのか、ということについて、まとめたいと思います。

理由はいろいろあるようですが、一つ分かりやすかったものをご紹介しますね。

髪の生え方が関係しているというものです。


人の髪の毛は渦を巻いて生えている

人の髪の毛は、つむじから渦をまいて生えています。

日本人の過半数の人は、この渦が時計回りになっているそうです。

右回りですね。

migimaki.jpg

すると自然と、右側は外向きになりやすく、

hairwave3.jpg

左側は内向きになりやすくなります。

hairwave4.jpg

(諸説あります)

日本人は右側が跳ねる人が多いらしい

このような、つむじの理由から、日本人は右側の毛先だけ跳ねて困る!と感じる方が多いそうです。

そう、あなただけではないんですよ。安心してくださいね。

自分のペースで、自分にあったヘアケアを研究していきましょ。

それでは。



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