2017年03月29日
拭かずに押さえる!傷みにくい髪のタオルドライの方法
こんにちは、ぴょん吉です。
今日は、髪の毛のタオルドライの方法について書いていきますよ。
CMなんかでもよく見かける、
わしゃー!
っと髪の毛をタオルでわしゃわしゃするやり方は、髪の毛を痛めてしまいます。
髪の毛は皮膚とは違うので、一度傷むと元には戻らない部分です。
上からコーティングして、手触りを良くしたりはできますけどね。
普段のちょっとしたことから、労わるようにしてあげてください。
タオルは触れるだけで水分を吸う
そもそもなんでわしゃわしゃするやり方をみんながするようになったんでしょうか。
たとえばですけど、机の上に水滴をたらします。
その上にタオルをポンと載せてみてください。
水はどうなりますか?
タオルに吸収されますよね。タオルの仕組みってこれです。
ぽんっと上にのせてあげるだけで、水分を吸収をしてくれます。
頭を乾かすときも、この仕組みを活用すればいいだけなんです。
髪を痛めないタオルドライの方法
髪の毛は、濡れている状態の時とってもダメージを受けやすいです。
ポイントは、「擦らず、押さえる」。
頭皮も毛先も優しく水分を吸い取ってあげてくださいね。
●頭皮 ⇒ タオルを頭にかぶって、上から手のひらや指の腹で抑えるようにする
●毛先 ⇒ タオルで挟んでポンポンと軽く押さえる
女性の場合髪の長さがあるので、頭皮を拭くのがちょっと大変だと思います。
わたしの場合は、髪の毛を片方にかき上げてサイドの頭皮を見えるようにしてから、水分をふき取っています。
(バブリー芸人の平野ノラさんみたいなイメージ)
頭皮が見えれば拭きやすいと思うので、ヘアクリップなどでとめてもいいんですけどね。
まぁ面倒くさいから。(笑)
まとめ
タオルでわしゃー!っと豪快に拭いた方が、爽快感があるような気持ちはわかります。
でも、わしゃー!っと乾かした後少しすると、またポタポタと毛先から水が垂れてきたりしていませんか?
あれが答えなんです。
豪快さの割には、水分がふき取れていないんです。
水分がたくさん残った状態では、ドライヤーをかけるのも時間をとられます。
熱にあたる時間が長い分、これまた髪の毛を痛める原因になってしまうんですね。
はじめは違和感があるかもしれませんが、だんだんこの拭き方にも慣れてくると思いますよ。
分かりやすく拭き方が変わるので、自分の髪の毛をいたわっている感覚がとってもあります(笑)
自分の髪の毛に気を配るきっかけにもなるので、試してみてくださいね。
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