2016年07月05日
うねりが気になるくせ毛のちょっとした髪の乾かし方のコツ
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こんにちは、ぴょん吉です。
くせ毛の中でも今回は「うねり」について、乾かし方のちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
特別な道具は必要ありません。
ドライヤーと自分の手でできるやり方ですので、うねりがなかなか収まらなくてお悩みならば、一度試してみてくださいね。
必要なのは手だけ!うねりを軽減するハンドブロー
うねりを軽減するための乾かし方は、ずばり「ハンドブロー」という技術を取り入れることです。
技術というとなんだか難しそうに聞こえますが、実際にはとっても簡単です。
要は、自分の手でヘアアイロンの代わりをする、ということなんですね。
やり方はこうです↓
①髪全体を7割程度乾かします。
②うねりが気になる部分にハンドブローをします。
これだけです。
では、より詳しく見ていきますね。
①髪の毛全体を7割程度乾かす
まずは、髪の毛全体を7割程度乾かしていきます。
毛先よりも根本の方が髪が密集していて乾きにくいので、頭皮を乾かすようなイメージで風を当ててみてください。
ポイントは、乾かすのは7割程度というところです。
これを9割とか、ほぼ完全に乾かしてしまうと、いくらこの後のハンドブローをしても、髪のうねりは抑えられません。
なぜなら、髪の毛にクセがつくのは「髪が乾く瞬間」だからです。
美容院に行ったときには、ちょっと美容師さんのやり方を見てみてください。
髪の毛をブローするときに、完全に乾ききった状態ではくしを通していないはずです。
(ヘアアイロンなどの高熱アイテムを使う時は別です。しっかり乾かしてからでないと、髪が傷みます)
なので、自分でお家で乾かすときも、まずは7割程度を目安にドライヤーを当ててみましょう。
②うねりが気になる部分にハンドブロー
それでは、ここからハンドブローのお時間です。
文章で書くと、ちょっと面倒に見えてしまうかもしれませんが、要は「うねりを伸ばして乾かす」ということです。
◆ハンドブローのやり方
①まずは、手をうねりが気になる部分に差し込むようにします。
②それぞれの指の間を髪の毛が通るようにします。
③挟み込んで軽くひっぱるように髪を伸ばします。
④伸ばしたところに、上からドライヤーの風を当てます。
これで完成です。
イメージとしては、自分の指一本一本がストレートヘアアイロンの役割をしている感じですね。
ハンドブローのメリット
このハンドブローのメリットは、なんといっても、道具がいらず誰でもできるというところです。
美容院に行くと、ブラシなどできれいに髪をブローしてくれますよね?
でもあれって、家で同じようなブラシを買って試してみても、どうしても同じようにはならないんです。
![brow.jpg](/kusegepyon/file/brow.jpg)
艶もでないし、うねりもあまり変わりません。
(私の技術の問題なんですが。。)
その点、ハンドブローは指だけなので、特別な技術はいりません。
あと、自分では見えない後ろの部分の髪の毛も、比較的やりやすいのがポイントですね。
まとめ
今回は、うねりが気になるときの、髪の毛の乾かし方のコツをお伝えしました。
ボブヘアくらいの長さの時の方が、しっかり髪を引っ張れるので、効果を実感しやすかったです。
もしくは、この乾かし方でもあんまり効果が感じられないときは、髪にコシが残るようなシャンプーを合わせて使ってみるのも良いかもしれません。
良かったら、参考にしてみてください。
それでは。
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