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2023年07月07日

くせ毛の夏の過ごし方|紫外線対策編

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こんにちは、ぴょん吉です。


前回のシャンプー編に続き、今回は髪の毛の日焼け対策編をご紹介したいと思います。

前回の記事はこちら
⇒夏のカーリーガールメソッド|シャンプー編

今回は、くせ毛さんに共通のダメージケアについてですので、くせ毛を活かしたい場合も、抑えたい場合も参考にしていただければと思います。

それではどうぞ。


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くせ毛はダメージを受けやすいのを忘れずに!

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夏のくせ毛ケアに大切なのは、ずばり紫外線対策です。

正直、これに関してはくせ毛であろうとなかろうと、大切なことではあります。

ですが、くせ毛さんに関しては、そもそも髪の毛にうねりがあるので、キューティクルに偏りがある状態なんですね。

キューティクルの内側の髪の毛の構成成分が原因なんですが、ここはなんとなくのイメージができればOKです。

紫外線によるダメージは、直毛さんであってもキューティクルが開き、パサつきや広がりの原因となります。


普段からパサつきや広がりに悩んでいるくせ毛の私たちには、、、

どれだけダメージがあるか、想像できますよね?

だから、お肌と同じように、髪の毛の紫外線もできるだけ防いであげることが大切なんですね。


それでは、次から紫外線を防ぐ方法をご紹介したいと思います。


くせ毛の紫外線対策は3つ

紫外線対策には、大きく3つの方法があります。

  • 日傘を使う
  • 帽子をかぶる
  • ヘアアレンジ

この他にも、髪の毛用のUVスプレーをよく見かけると思いますが、個人的には使用していません。

そのことについても、後ほど触れますね。

それでは、順番に見ていきましょう。


くせ毛の紫外線対策@紫外線100%カットの日傘

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個人的に一番おすすめなのは、100%紫外線をカットしてくれる日傘です。

「完全遮光」と書かれていても紫外線は99.9%までしかカットしていない商品が多いので、お値段が安いものは特に、気を付けてみてみてください。

(もちろん、日傘を全くささないよりは、99.9%紫外線をカットしてくれる方がずっと効果的です)


日傘のメリット

1.広範囲の日焼けを防ぐ

日傘であれば、当然のことながら髪のダメージだけでなく、顔や首、肩などの日焼けも防ぐことができます。

地面からの照り返しもあるので、日焼け止めは必須ですが、髪とお肌の健康を一気に守れるのは大きなメリットです。

第一印象はやはり顔まわりで決まりますからね。


2.涼しい

日焼け防止に日傘を使われる方が多いと思いますが、それ以外にも日傘をさすと、体感温度に結構違いがでるんです。

気温が35度を超えることも珍しくない昨今、このメリットは侮れません。


プチプラな日傘でもある程度実感できると思いますが、できれば、赤外線や可視光線など、暑さの原因となるものを通さない日傘がおすすめです。

紫外線は、お肌や髪にダメージを与えますが、気温の暑さには直接影響していません。


ぴょん吉の愛用日傘

ここで、私の愛用している日傘をご紹介したいと思います。

サンバリアというブランドの日傘です。

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紫外線を防いでくれるのはもちろん、先ほどお伝えした赤外線なども100%防いでくれるので、体感温度が結構違ってきます。


ただ正直、安くないです。

あと、ちょっと重いです(^^;)

ですが、傘に使われている布自体が、紫外線などを直接ふせいでくれているので、破れたりしないかぎり効果がずっと続きます。

日傘の表面に紫外線カット加工が施されただけのものは、2〜3年ほどで買い替えが必要です。


一生もの、とは言い過ぎかもしれませんが、強風の中でむりやり日傘をさすようなことをしなければ(笑)そうとうな年月持つと思います。


3.汗が乾きやすい

帽子などを被ったときに、汗をたくさんかいて、おでこにベタっと前髪が張りついてしまう経験はありませんか?

一人で買い物に行くだけならまだしも、デートの時などには恥ずかしいし、メイクも崩れやすくなってしまいます。


さらにくせ毛さんは、湿度が多いと髪がクルクルとあらぬ方向へ曲がったり、跳ねたりしやすいです。

せっかく朝前髪をセットしても、文字通り秒で!セットが崩れてしまった経験があると思います。


日傘なら、顔まわりに何も接していないので、汗をかいていても、すぐ拭き取れるし、風がすーっと通ることで乾きやすく、快適に過ごすことができます。


4.天気が不安定な時にも楽

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晴雨兼用傘であれば、雨が降るかどうか微妙なときにも役立ちますよね。

曇りの日でも、紫外線は7割から8割くらい降り注いでいますので、基本は日傘をさしておく方がベターです。


ちなみに、先ほどご紹介したサンバリアは、一般的な晴雨兼用の日傘と同じくらいのレベルで水をはじきます。

ただ、とっても製品にこだわりを持っているメーカーさんなので、自社の基準的には、晴雨兼用とはうたわないようにしたそうです。

生地には最高レベル5級の撥水加工(JIS L1092)を施しておりますので、雨でもご使用いただけますが、縫い目及び加工部分より雨が漏れることがございますので、ご了承ください。

サンバリア100でいう「晴雨兼用」とは、縫い目や加工部分からも雨が漏れない傘の事です。
※「晴雨兼用」を謳いませんが、他社の「晴雨兼用」に引けは取りません。

サンバリア公式HPより引用


日傘のデメリット

さて、おすすめしている日傘ですが、デメリットもありますね。

1.片手がふさがる

当たり前ですが、傘をさすのでどうやっても片手がふさがってしまいます。

特にお子さん連れの方や、買い物カートを使うのですでに片手がふさがっている方、自転車に乗るときも当然使うことができません。


2.荷物になる

日傘は、帽子などに比べるとどうしても重たく、荷物になります。

超軽量の日傘なども売っていますが、完全遮光タイプは、比較的重たいものが多いです。

改善策としては、この後ご紹介する別の紫外線対策か、ささないよりはマシなので、軽量の日傘を使うというところでしょうか。


3.たたむのが面倒

折り畳みタイプの日傘だと、どうしても「たたむ」という作業が出てきます。

電車を乗り継いだりするときか、結構面倒くさいですよね。

そんな時には、自動開閉する折り畳み傘も検討してみてください。

↓こちらは、ワンタッチで開閉ができる完全遮光の折り畳み傘です。



自動開閉タイプの中では、比較的軽めです。

赤外線の遮蔽率は99.9%なので、サンバリアに比べてしまうと涼しさに違いが出ますが、半分くらいのお値段で買えるのは魅力的ですね。

慣れていないと、手持ち部分にあるボタンをうっかり押して、雨の中で急に傘が閉じる!ということになるので、気を付けてください。

(わたしはまだ慣れていなくて、3回くらいやらかしました笑)


それでは、日傘以外の紫外線対策を見ていきましょう。


くせ毛の紫外線対策A帽子

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手がふさがってしまうのが困る、という場合は、王道の帽子で紫外線対策が良いですね。

つばがしっかり広いものや、日傘と同じように完全遮光で100%UVカットのものを選べば、顔や首回りの日焼け対策にもなります。

サンバリアよりもちょっとお安めな帽子はこちら↓


帽子のメリット・デメリット

帽子で紫外線対策をするメリットは、お分かりの通り

  • 両手が空く
  • 軽い
  • コンパクトにできる

というところですね。

あとは、電車などに乗るときも、畳む手間がなくそのまま乗れますし、丸洗いができるものが多いのもいいですね。

反対にデメリットは、

  • 額に汗がたまりやすい
  • 熱がこもる
  • 毛先を守れない

といった点があります。

顔の紫外線対策だけなら良いですが、髪の毛のダメージを減らすという意味では、どうしても毛先はかばいきれません。

その場合は、次の「ヘアアレンジ」と組み合わせると、髪全体を紫外線から守れそうです。


くせ毛の紫外線対策Bヘアアレンジ

最後にご紹介するのは、完全に紫外線から髪を守るというよりは、何もしないよりマシ、という方法です。

少しでも紫外線から髪を守りたい時は、できるだけ髪をまとめてお団子ヘアにしてみましょう。

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頭の上の部分はどうしようもありませんが、毛先だけなら、お団子にして内側に丸め込むことで、紫外線を浴びる量を多少減らせます。

お団子ヘアが難しい場合は、ヘアクリップで簡単にまとめるのもいいかもしれません。



先ほどもお伝えしましたが、ヘアアレンジだけでは、髪の毛を十分に紫外線から守ることはできません。

やはり、帽子と組み合わせるなどして、髪の毛全体をカバーできるようにするのがおすすめです。


髪の毛用のUVスプレーはくせ毛に向いているか?

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長くなりましたが最後に、髪の毛用のUVスプレーについてみていきましょう。

UVヘアスプレーは使ったことがありますか?

シューっとスプレーを髪の毛に直接吹きかけるだけで、紫外線から髪を守ってくれるUVカットアイテムですね。

香り付きのものも多いので、「いい香りになって、紫外線もカットしてくれるなんて一石二鳥!」ですよね。


ですが、個人的にはこのようなスプレーは使用していません。

なぜなら、UVヘアスプレーには、「シリコンで髪をコーティングする」という特徴があるからです。

先に言っておきますが、シリコンが悪いといっているわけではありません。


くせ毛は洗浄力の控えめなシャンプーを使っている

なぜシリコンを避けたがっているかというと、くせ毛の私は、髪の乾燥を防ぐためにいつも洗浄力の弱いシャンプーを使っているからです。

つまり、私の普段のヘアケアルーティーンでは、シリコンをしっかり落としきれない可能性がある、ということですね。


あとは私の場合、スプレー系の日焼け止めを使うと、何かの成分が肌に合わないようなんです。

湿疹に似た感じの赤みが肌に出てしまうため、便利なのはとっても分かるのですが、顔や体にもスプレー系の日焼け止めは使いません。

そもそもシリコンが良いのか悪いのかについては、賛否両論あるので、あまりここではふれません。
カーリーガールメソッドでは、避ける成分とされていますので、そちらに合わせたいと思います。

まとめ

さて、今回はくせ毛の夏の紫外線対策についてまとめました。

私は悲しいかな、シミ悩み結構があるものですから、日傘についてはちょっと熱くなってしまいました。


とりあえず試してみようかな、という時には、もちろんあなたに合った方法や商品を選んでみてくださいね。

途中でも言いましたが、何もしないよりちょっとでも何かできるなら、それに越したことはありません。

一緒にくせ毛ライフを楽しみましょう。

それでは。



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タグ:紫外線対策
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