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2016年08月16日

すきバサミで前髪は切らない!前髪を自分でつくる2つのコツ

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こんにちは、ぴょん吉です。


前髪のお手入れってどうしていますか?

こまめに美容院に通えるなら良いですが、時間やお金の都合で、なかなか前髪のためだけに美容院にいくということは難しいのが実際のところだと思います。

今回は、セルフで前髪をカットするための、ちょっとしたコツをお伝えします。

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【準備段階】まずは自分の髪のくせを知る

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早速前髪の切り方をお伝えしたいところですが、ちょっと待ってくださいね。

まずは準備段階が必要です。

準備と言っても、前髪を切るための特別なハサミが必要、ということではないですよ。

要は、あなたの髪質をちゃんと知ってから切り始めよう、ということです。

髪質を確かめる方法は2つあります。


@美容師さんに相談

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一番確実な方法は、自分の前髪がどういうくせを持っているのか、いつもの美容院で相談してみることです。

行きつけがなければ、その時に行った美容院で自分の髪のくせについて聞いてみましょう。


「どうしてもこの部分がハネるんですけど、カットで直ったりするんですか?」

「私の髪質で、このモデルさんみたいな前髪になる切り方みたいなのってあるんですか?」


こんな感じでしょうか。

(そんな方がいると思いたくないですが)セルフカットを前提として聞いてしまうと、渋い顔をされることもあるかもしれませんので、伝え方はちょっと工夫してみてくださいね。

ちなみに、私の通っている美容師さんは、

「しょっちゅう来られないだろうから、前髪は自分で多少切っちゃってもいいよ。その後どう調整するかは僕らの仕事だからね。」とのことでした。かっこいい!



A自分で髪のクセを観察する

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美容師さんに聞くのが難しかったり、そもそも美容院自体に行っていない場合は、自分で自分のクセをよく観察してみましょう。

ポイントは、1日で判断しないことです。

ご存じの通り、くせ毛は毎日くせの出かたに差があります。

天気にも左右されますし、その時のシャンプーやトリートメント、ドライヤーのかけ方などで、

「なんか今日はまとまっているな」

「今日は一段と広がっているな」

「昨日はここハネてなかったのにな」

ということが起こりますよね。


さらには、毎日くせを活かす(抑える)のではなく、逆のパターンを楽しんだり、ストレートアイロンをかける日もあると思います。

あなたのライフスタイルに合わせて、日々髪を観察するところから始めてみてください。


実際に前髪を切る

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さて、それではいよいよ前髪を実際に切っていきましょう。

はじめにお伝えしたように、こちらもコツは2点あります。


前髪を切るコツ@すきバサミを使わない

一つ目のコツは、「すきバサミ」を使わないということです。

すきバサミとは、ハサミの刃がくしのようになっていて、髪の毛の量を減らす時に使われるハサミですね。


たしかに便利な道具ですし、昔はわたしもよく使って、ざくざく自分の髪を切っていたんですが(笑)

正直、前髪をつくる程度ならすきバサミはなくて大丈夫です。

むしろ、すきバサミ=適度な量に簡単にしてくれる、と思って真横からザクッとハサミをいれると大変なことになります。

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特にくせ毛の場合は、髪がいろいろな方向に曲がったりうねったりするのが基本なので、すきバサミの良いところが活かされにくいです。


前髪を切るコツAはさみは髪の毛に対して平行に

コツの2つ目は、ハサミの向きです。

基本的には、ハサミは髪の毛と並行、つまり縦にして切るようにしましょう。

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よっぽど前髪が長くて、ひとまず長さをある程度短くしたい時には、はさみを髪の毛と垂直にして、横からざっくり切ってしまってもいいです。

でも、最終的に整えるときには、縦に持ってあげる方が、自然な前髪が作れます。

この時、空いている手の中指と人差し指で、切りたい部分の前髪を横から挟んでおくとやりやすいですよ。

(美容師さんが良くやるような手の動きです)


注意点

1つだけ注意点をお伝えします。

前髪を自分で切る際は、1発で決めようと思わないでください。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、調整をするように切ってください。

言わずもがな、切りすぎると取り返しがつかなくなります。


もっというと、くせ毛の場合は、何日かに分けて切ってもいいくらいです。


先ほども話にでましたが、くせって毎日違った表情を見せてくれますよね?

(別にお願いしていないのに笑)

今日はなんかいい感じだな、と思っても、明日にはご機嫌を損ねてしまうということも多々ありますので、あなたのくせ度合で様子を見てみてくださいね。


まとめ

後ろの髪の毛と違って、前髪はちゃんと自分の目で見て切ることができます。

自分で前髪を切っていきたいと思っているのなら、いろいろチャレンジしてみてください。


この部分は短くしちゃうとまとまりが悪いな、この部分は長すぎるとカールがですぎてて嫌だな、という具合に、自分の髪の毛のクセがわかってきます。


あとは、美容師さんがどんな風にカットしているのかも観察してみてくださいね。

ここで縦にハサミをいれるのか、とか、ここでブローをこういう風にかけるのか、など自分でもできそうなものを取り入れてみます。

「え、自分で切ったの?うまいねぇ」とプロに言ってもらえると、結構テンションが上がりますよ(笑)

くせ毛で悩んでいるからこそ、いろいろな自分の前髪を模索してみてくださいね。

それでは。



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伸びるとクセが出るので、前髪は少しだけアシンメトリー
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