2023年01月02日
ドライヤーだけ!自己流カーリーガールの乾かし方
![curlygirl0.jpg](/kusegepyon/file/curlygirl0.jpg)
こんにちは、ぴょん吉です。
今回は、最近の自己流カーリーガールの髪の乾かし方についてご紹介します。
ドライヤーのみで仕上げていきますので、カーリーガール用のディフューザーなどを持っていないときなどに、参考にしてみてください。
用意するもの
- ドライヤー
以上です(笑)
できれば、風が熱くなりすぎないものか、冷風で乾かす方が髪には優しいです。
ただし、冬場は寒いですし、冷たい風が苦手な場合は無理をしすぎず。続けられないようなら意味がありませんからね。
手持ちのドライヤーでも、できるだけ髪から離して使うとだいぶ違ってきます。
ものによりますが、15~20cmくらい離すと↓このくらい温度が違ってきますよ。
![hair_drier2.jpg](/kusegepyon/file/hair_drier2.jpg)
頭から離すと腕が疲れやすいので、軽めのドライヤーを選ぶこともポイントですね。
だんだん鍛えられて慣れてきますが(笑)
乾かし方
①タオルでざっくり水気をとる
ドライヤーの前に、まずは大体の水気をタオルで取りましょう。
カーリーガールメソッド的には、マイクロファイバー系のタオルか、綿100%(Tシャツのような素材)などが推奨されています。
くれぐれもゴシゴシ、わしゃわしゃーっ!とは拭かないようにしてください。
タオルに水滴を染み込ませるようなイメージで、じわ~・・・っと吸い取りましょう。
髪が長いときは、カールを崩さないように、下から持ち上げて、じわ~・・・です。
②ドライヤーは前髪から!
では、ドライヤーに入りましょう。
くどいですが、今回ご紹介しているのは、自己流です。
本来のカーリーガールメソッドでは、なるべくドライヤーを使わない、もしくはディフューザーを使うことがおすすめです。
★基本のディフューザーの使い方はこちら
⇒カーリーガールメソッドのドライヤーの使い方
さて、くせ毛さんなら言われるまでもないかと思いますが、前髪のくせは本当にやっかいです。
真っ先に対処しておきましょう。
前髪をどのような形にしているかで、やり方は変わってきますが、たとえば、パックリ割れを直したい場合は、くせと反対の方向にしっかりひっぱって乾かしてください。
初めはわしゃーっと、割れ目をかき消すように乾かしてもいいです。
(美容室でよくやられるやつ)
ただし、ここで乾かしすぎると、このあとのクセ付けがうまくいかないので、注意してください。
パックリを解消するために、浮いている髪を反対方向に乾かします。
↓これを
![hairdry1.png](/kusegepyon/file/hairdry1.png)
こう!
![hairdry2.png](/kusegepyon/file/hairdry2.png)
大げさでなく、これくらいぴしっと反対方向に手で引っ張って乾かさないと、頑固なくせ毛はいうことを聞いてくれません。。
ここは、自分のなりたい髪型に合わせて、いろいろと試してみてだください。
③頭皮全体を乾かす
前髪が決まったら、次に頭皮全体を乾かしていきます。
ショートヘアなどの場合は、あまりやりすぎると髪全体が乾きすぎて乾燥してしまうので、温度やドライヤーの時間を調整してください。
私の場合は、髪の毛に指を差し込んで、頭皮に風が当たるようにしてドライヤーをかけます。
![hairdry3.png](/kusegepyon/file/hairdry3.png)
このとき、指は毛先まで通さず、そのまま横にスライドして抜き差ししてください。
毛先をほどいてしまうと、せっかくジェルでまとめたものがバラバラになってしまいます。
同じように、頭皮が濡れている個所を、指を差し込んで徐々に乾かしていきます。
こうすることで、以前ご紹介した、上下に分けるパターン
↓これw
![brokking.jpg](/kusegepyon/file/brokking.jpg)
よりも、毛先のまとまりを崩さずにすみます。
この「ちょっとずつずらして乾かす」というのが面倒な場合は、やはりディフューザーを使うのがおすすめです。
ドライヤーの風を拡散して温度を下げてくれるので、広範囲に風を当てられるし、ドライヤーを頭から離さず使うことができます。
④頭頂部のボリューム調整
このまま頭皮全体を乾かして完了でもいいですが、特にロングヘアのときは、頭頂部のボリュームにも気を付けてみてください。
毛先の重みで頭の分け目がひっぱられるので、頭頂部だけペターっとなり、途中からぼわっと広がってしまい、バランスが悪く見えてしまいます。
![hairdry4.png](/kusegepyon/file/hairdry4.png)
なので、分け目をまたぐように、髪の毛を反対に倒して、根本を乾かしてみましょう。
![hairdry5.png](/kusegepyon/file/hairdry5.png)
このときも、毛先の束がくずれないように、注意してください。
分け目が真ん中よりのときは、反対からも同じように倒して、トップにボリュームを少し足すのがおすすめです。
④毛先は自然乾燥か、なるべく冷風
さて、これで完成です!
あとは毛先は自然乾燥か、時間がない場合はカールを崩さないように、手で持ち上げて乾かしましょう。
![hairdry6 .png](/kusegepyon/file/hairdry620.png)
毛先はとくに、今までのダメージが蓄積されているので、なるべく冷風で乾かす方が良いですね。
まとめ
以上、ぴょん吉の自己流カーリーガールメソッドをご紹介しました。
本来のカーリーガールメソッドでは、温風は乾きすぎてよくない、と言われていますが、「髪を濡れたままにしてはダメ!」というのもよく聞きますよね。
そんな両者の意見の良いとこどりをしている(つもりw)のが私のドライ方法です。
カールをしっかり出したいときには物足りないとは思いますが、あなたの生活スタイルや考え方に合わせたやり方で、カーリーガールライフを満喫してみてくださいね。
それでは。
posted by ぴょん吉 at 15:27
| くせ毛を活かしたい【カーリーガールメソッド】