2016年11月27日
くせ毛の前髪をアイロンなしでキレイなぱっつんにする技
![pattunn.jpg](/kusegepyon/file/pattunn.jpg)
こんにちは、ぴょん吉です。
くせ毛にとって毎日憂鬱なのが、前髪のセットですね。
ぱっつん前髪をしたいと思っている方は、悩みどころではないでしょうか。
今回は、ヘアアイロンもヘアブラシもドライヤーも使わずに、前髪をまっすぐに整える方法を実験してみたので、ご紹介します。
必要なのはドライヤーのみ!前髪をストレートにする方法
参考にしたのは神戸の美容室コスモスのスタッフさんがUPしているこちらの動画です。
↓↓↓
簡単にまとめると、
- 髪を濡らす
- 指で引っ張る
- ドライヤーで乾かす
- 引っ張ったまま冷ます
こういう手順ですね。
実際にやってみた!くせ毛の前髪をまっすぐに
では、早速実験してみます。
実験前のわたしの前髪はこんなかんじです。
![IMG_2512.jpg](/kusegepyon/file/IMG_2512.jpg)
うねってますね。
これを水で濡らします。
![IMG_2514.jpg](/kusegepyon/file/IMG_2514.jpg)
後から気づきましたが、この状態では髪を濡らしすぎです。
動画を見ていると、髪を濡らした後にサッとタオルで拭いていらっしゃいます。
この工程がないと、乾かすのに時間がかかるので気を付けてくださいね。
では、ここから髪を乾かしていきます。
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結果は、こうなりました!
![IMG_2516.jpg](/kusegepyon/file/IMG_2516.jpg)
髪がまっすぐになりすぎて、目にかかりまくりです。
最初の写真と比べたら、かなりまっすぐな前髪になったのではないでしょうか。
実際にやってみて感じたメリットとデメリット
実際にアイロンなしでくせ毛を伸ばす方法をやってみると、メリットとデメリットが見えてきました。
メリット
- 髪がまっすぐになる
- 手触りが良くなる
前髪がまっすぐになることはもちろんですが、手触りがよくなったのもうれしいポイントでしたね。
ストレートヘアアイロンを使ったようなサラサラ感がでました。
デメリット
- 手が疲れる
- 時間がかかる
- 慣れが必要
デメリットとしては、まず手が疲れます(笑)
コツとしては、一気に全体をまっすぐにしようとして、髪の毛の量を持ちすぎない方がいいです。
人差し指と親指でちょっとずつ摘まむくらいがいいですね。
めんどくさがりのわたしは、「チョキ」の指で束を挟み込んで、一気にドライヤーをかけようとしたので、手が疲れました。
ただ、手が疲れないようにちょっとずつ挟んで伸ばしていくと、今度は時間がある程度かかります。
お出かけ前には、余裕をもってはじめてください。
あとは、思った以上にピーンとまっすぐになったので、自然な流れを作るには慣れが必要かと思います。
不自然なストパーのようにならないよう、注意してください。
要するにヘアアイロン。指でぱっつん前髪をつくる仕組み
今回ご紹介したこの方法は、要するに、ストレートヘアアイロンの仕組みと同じなんです。
髪の毛は、熱や水分を与えると、形が変化しやすいようになっています。
ヘアアイロンでは、プレートで挟み込んでまっすぐにするところを、今回の方法では指でひっぱることで再現しているんですね。
「めんどくさい!だったらヘアアイロン使うし!」
という方は、それでいいと思います。
ドライヤーだろうがヘアアイロンだろうが、縮毛矯正だろうが、いずれも髪にはダメージを与えています。
ダメージを最小限にする方法は選べる
ここで大切なのは、自分がどの方法でダメージを最小限にするかを選ぶ、ということです。
●くせ毛を活かすカットにしてもらって、ヘアアイロンによるダメージを減らす
⇒くせ毛による美容院の選び方
●高品質のヘアアイロンを使ってダメージを減らす
⇒メッキでは意味がない!高品質のプレートを持ったヘアアイロン
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2NSXRR+32R2QA+3ISG+BW8O2)
●縮毛矯正を一度かけて、毎日のヘアアイロンによるダメージを減らす
あなたのなりたい髪型と、毎日の過ごし方で選んでみてくださいね。
ちなみに、今回の方法は実験的に試してみたので、どのくらいキープ力があるかはわかりません。
おそらく、ストレートヘアアイロンと同じ仕組みと考えれば、そのままでは1日持たないでしょうね。
ケープなどの髪の毛を固定しておくタイプのスプレーを使うとちょっとマシになると思います。
リンク
このときに、コームブラシが手元にあれば活用してください。
直接髪に吹きかけずに、コームブラシに吹き付けてから、そのブラシで髪をとくと自然なまとまりになりますよ。
ガチガチに固めるわけではないので、マシになる程度に思っておいてくださいね。
それでは。
☆更新しました。
⇒家で前髪をまっすぐにする技は1日効果が持つのか実験してみた