くせっ毛ぴょん吉の「くせ毛と素直にお付き合い」

こんにちは、ぴょん吉です。


市販シャンプー「凛恋」のお試しサイズがあったので、試しに購入してみましたよ。

パッケージとかは好きなんですけど、乾燥肌タイプのわたしには、思っていたよりも洗浄力が強いようでした。

トリートメントと合わせて使うことで、最終的な仕上がりは悪くないと思います。

スポンサーリンク



今回お試ししたのは、凛恋（rinRen）レメディアル シャンプーのローズ＆ツバキの香りです。

シャンプー自体は透明な色で、実際に洗うと結構強めなローズの香りがします。



個人的には、明色化粧品のスキンコンディショナーに似ているものを感じました。

↓↓↓

明色オーガニックローズ　スキンコンディショナー　200mL Organic Rose * 楽天市場 Amazon

明色化粧品を使ったことがある方はわかるかと思いますが、結構しっかり香る強さなんですよね。

凛恋はシャンプーなので、洗い流してしまう分、乾燥した後までしつこく香るわけではないんですけどね。

洗っている間は強めの香りがします。




いつくか口コミでもあったんですが、凛恋のシャンプーで髪を洗うと、ギシギシときしみを感じる方がいます。

実際わたしもそうでした。

硫酸系の洗浄成分じゃなかった気がするけどなんでかな…と思って、洗浄成分を見てみました。





洗浄力が強すぎる！と最近悪者扱いされているラウレス硫酸は入っていませんね。

上から順番に見ていきます。



●凛恋のメイン洗浄成分はコカミドプロピルベタインで、これはベビー用品にも使われる低刺激な成分です。

●ラウラミドＤＥＡは、洗浄力を高めるために補佐的に使われたりする成分です。

●ココイルメチルタウリンＮａは低刺激で、比較的さっぱりとした仕上がりになる高品質な洗浄成分です。

●ラウロイルサルコシンＴＥＡも保湿力のある洗浄成分ですが、硫酸系と同様の洗浄力があるので、補佐的に使われています。

●ココイルグリシンＮａは泡立ちをよくして、さっぱりとした仕上がりになる、アミノ酸系の中では強めの洗浄成分です。



こうしてみると、

硫酸系よりは優しめだけど、しっかり洗浄力が保てるような成分

で構成されているような印象を受けます。

普段から髪の毛が乾燥しがちなわたしには、この洗浄成分は強すぎたのかもしれませんね。

スポンサーリンク


市販シャンプーにはよくあるんですが、シャンプーでギシギシときしみを感じても、トリートメントまで使うと、しっとりとまとまるのが定番です。


基本的にトリートメントは、髪の毛をコーティングするものです。

傷の上にバンソウコウをはれば、傷は見えませんよね。

パサついている髪を、トリートメントでコーティングしてあげるので、そりゃあ手触りがよくなるわけです。

以前レビューした、ココンシュペールも似たような感じでしたね。


でも、それじゃあ髪そのものへのダメージはどうするの？


という話になってきますが、市販シャンプーにそこまで求めるのは、なかなかハードルが高いです。

だって、あのお手頃価格で売ってくれているのも、市販シャンプーの人気の一つですよね。


従来品より洗浄力を落ち着かせながらも、ちゃんと汚れが落とせる洗浄成分を、ローコストでまかなう・・・

うーん、素人考えでも大変そうです(^^;)



それでも、安易に硫酸系の強い洗浄力の成分を使っていない、という点では凛恋は評価できるシャンプーだと思います。（何様）

もう少しシャンプーの洗浄成分からこだわってみたい方は、ドラッグストアで安く売られているものより、ロフトや東急ハンズなどで売られているシャンプーなんかも検討してみてくださいね。



スポンサーリンク


＞＞トップページに戻る＜＜