いや〜放射冷却ってやつですか〜...
朝晩 寒いですね〜...
毎年 嫁さんと娘が東北の方に スキーに行っているんですが
今年は 何やら雪不足みたいで...
どうなる事やら...
さてさて 今回は スズキ ワゴンR (MC22S)
まあ スズキさんの代名詞?と言っても過言ではない
「ISC」アイドルスピードコントロールセンサー
ほんと よく悪くなるよね〜...
まあ 冬の時期(ようは寒くなると)バルブの動きが悪くなるのか
不調になったり 不良になったりが 多いですよね...
ほんで 何回か ON OFF を繰り返すとよくなっちゃったり
バルブの汚れを取ると 元にもどっちゃったり...
でも 気をつけないと またいつ症状が出るか分からない!から
困ったもの...><...
部品代が恐ろしくお高いんですが ウチでは大事を取って交換をオススメしています
どこに付いているかと言うと...
向かってスロットルの左下 6P の配線が付くヤツです...
車両から外しました...
スロットル自体はボルト4本で止まっています
ISC自体もネジ4本で止まっています
すごく固く締め付けられていますんで ネジ頭をナメないように...
ISC自体には ラジエーター水が通る場所もあります
脱着の際はパッキン交換は必須です
MC22S はISC単体の部品供給がありません
本体ごとマルッと交換です!
どうせ外しているので ついでにスロットルの掃除もやりましょう!
ISCを外した状態なら ゴシゴシやっちゃってもOKですよ〜!
さて ここからが重要なんですが
このタイプにはスロットルのバタフライを手動で開閉できるボルト(まあネジなんですが...)
がついています!ナットで固定されているし アイマークもついている!
もちろん さわるな!って事です!
しかし Dーラーさんは 工場まで乗ってかえるために
ちょいといじくって回転数を上げると
「一度さわったら コンピューターで回転数を診ながら 調整しないといけません」と言い
ISCを交換したらしたで
「新品と交換したのであれば 調整が必要ですよ」と言う
しかし うちにはコードを読む事が出来る診断機があるだけ...
「んじゃ 調整して〜」って言うと
「9000円くらいかかりますよ」って...
9000円ですよ! 9000円!! ISCの交換工賃よりも高いんですよ!
「まあ ちょっとは勉強できますけどね...」だって...
そりゃ Dーラーさんは儲かりますな〜...
シクシクとべそかきながら 整備振興会(協会みたいなもん)にTEL
「あっ それならうちのでできますよ〜」って
「ほんと〜行く行く!」っと僕...
現場に付き早速診断してみると...
はい!なんとドンピシャ!
まあ 普通の人でも いつものアイドリングな感じで 大体OK!
必ず暖気してから調整しないといけません!
ですが こんなもん(言い方悪いかな...)で9000円って...
まあ Dーラーさんを悪く言っているわけではありませんが...
ちゃんと修理書通りにしないといけませんもんね...
うちも診断機...いいヤツ買うかな〜...
社長に相談してみようと思った 今日このごろでした...
以前に 同じMC22SのISCとCPUを 中古で交換した事がありました
そちらは動画を撮ってありますんで 興味がある方はどうぞ見てやってください
また 中古で交換する場合はISCのみではなくCPUも同時に交換される事をオススメします
中古業界では トラブルが多いみたいです...
中古がある場合は 同じ車両についてあるISCとCPUと同時交換してくださいね!
2015年12月29日
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