いや〜 降りましたね〜
もう 寒い!としか言えません(笑)
さて 今回は ダイハツ タント L375S
左スライドドアのアウターハンドルを交換します
個人的意見ですが ダイハツさんのアウターハンドルって
10年経つと 割れやすいかな〜って思います
あと ハッチバックのドアハンドルも...
さあ スライドドアの内張はちょっと面倒です
ドアが閉じたままの作業になりますから...
まず 窓の前後のカバーを外します
基本的にクリップで止まっているだけですので
手前に引っ張れば 外れてきます
ただ クリップが硬い場合がありますので
破損させないように カバーの端を持って引っ張るのではなく
手を突っ込んでクリップが取り付かれている辺りを
押してあげるイメージで外すと良いでしょう
次に内張のカバーを外します
これも基本的にはクリップのみですので
手前に引っ張れば簡単に外れます
内側のドアハンドル下のロックのカバーが
少し干渉してしまう場合がありますので
先に取っておくと良いでしょう
内張を外すとこんな感じ...
一般的にはビニールがブチルテープによって貼り付けされていますが
このタント はイージークローザー付きですので
鉄板がボルトによって取り付けられています
これが 厄介なところなんですよね〜...
本来なら 鉄板についている部品を外して
鉄板を外してからの作業になるとは思いますが
そんな面倒な事もしてられませんし
その分 工賃も発生するわけですので
ちょっと 姑息な方法で交換します
大きなハンドル付きアクチュエーターを外すと
アウターハンドルの前側のボルトにアタックするための
サービスホールがあります
前側のボルトは これで簡単に外す事ができるんですが
問題は 後ろ側のボルトです
上からそのボルトを見ていますが 鉄板のカバーが邪魔です
でも 鉄板は外しません!
では どうやって外すかと言うと...
鉄板についているボルトを数本外し
鉄板の右上側をちょっと引っ張りめくり
この隙間からボルトを外していきます
セオリーもクソもありません
なんとかなる!っと言う昭和魂で作業します(笑)
あと ここではマグネットソケットを使用すると
ボルトを落とすリスクが減り またボルトを回しやすいです
自分はアストロプロダクツ さんの
マグネットソケット ショートレンジを使っています!
キンキンに冷えた鉄板に キンキンに冷えたソケット
ただ 繊細な作業は素手でやるのが昭和人
手が鉄板のバリで猫にきっかかれたみたいになりましたが
なんとか交換できました
ここで気を付ける事は アウターハンドルのボルトを落とさない事です
落とした時は あの鉄板を外さないといけませんので...
まあ セオリー通りではありませんでしたが
なんとか交換する事はできました
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2022年12月18日
ダイハツ タント L375S スライトドア ハンドル 交換
posted by ホワイトタイガー at 16:04| 車 整備 修理 点検