どうも!九州北部はやっと梅雨入りです
観測史上もっとも遅い梅雨入りとの事...
メガネの自分には いや〜な季節です(><)
さて 今回は スズキの「R」型のエンジンの
ベルト交換について ちょっとお話をしていきましょう!
同じ軽で言えば ダイハツさんが多くの車両に採用しているのが
以前このブログでも紹介した「ストレッチベルト」
SSTを使わないと ベルト交換が大変だ!っと言うお話を
させていただいたのですが...
スズキさんも 新型の「R」エンジンでやらかしちゃっています(*-*)
何をやらかしちゃったのかと言うと...
スズキの「R」エンジンのベルトの交換をする時なんですが
交換に必要なある部品が ないんです!
こちらの車両はスズキのワゴンR スティングレー MH34S
エンジンの型式は「R06A」エンジンを下から見た状態です
ベルトは1本なんですが この太さでオートテンショナーではありません
なんと 手動式のテンショナーを採用しています
まあ そこは良いんですが テンショナーのアジャスト付近を見てみると...
ここにあるものが付いていません!
何が付いていないかと言うと「アジャスティングボルト」です
これ 走っている途中に脱落したとか...新車の時につけ忘れたとか...
と言う問題ではないんです(^^)
「R」のエンジンが出初めた頃は 付いていたんですが
コストダウンのためか 軽量化のためか わかりませんが
途中から なくなってました(><)
サービスマニュアルにも
「ベルト調整する場合は アジャスティングボルトを取り付けて調整し
調整が終わったら外して回収する」っとあるんですね〜
そんでもってアジャスティングボルトを純正品で注文すると
こんなボルトが300円します(笑)
なので 形が同じボルトであれば良いので 近くの量販店で
同じようなボルトを購入する事にしました...
写真にあるボルトが その買ってきたボルト
M8×1.25 長さが約50センチのボルトです!
値段も1/5なんでリーズナブルです(^^)
こんな感じで取り付けて ベルトを調整なり交換します!
まあ 今後の事もあるので そのまま取り付けたままにしていても良いのかな〜...
ベルトは見た感じ悪くありませんでした
しかし 気をつけていただきたい事が1つあります
この「R」エンジンのベルトが「リコール」になっています
全ての車種でと言う訳ではありませんが
もし「R」エンジンに乗っている方がいたら
ディーラーにお問い合わせください!
まあ ハガキが来るとは思いますけど...
2019年06月26日
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