どうも!いや〜グンっと寒くなりましたね〜(*-*)
今年もあと1ヶ月...何かとバタバタとなりますが
頑張っていきましょう!
さて 今回はこんな寒い中 夏にやったエアコン修理です(笑)
お気づきかも知れませんが 自分のブログは出来るだけ
分かりやすくする為に写真や動画を掲載しています
なんで 夏の修理を冬に 冬の修理を夏にアップするって事が
度々(いや ほとんどかな...)ありますんで ご了承ください(^^)
車両は ニッサン ラフェスタ B30
この間も動画の方にコメントいただきましたが
うちではB30のラフェスタのユーザーさんが多いんです
(自分も言われて初めて気づきました...)
「エアコンをつけても うんともすんともなんだけど...」
お客さんからのTELがあり そのままご来店していただきました
ブロアモーターに振動を与えても動きません...
配線かトランジスターかな〜っと言うことで
代車と入れ替えさせていただき 診てみる事に...
上の丸いのがブロアモーター
その下についている四角いヤツがトランジスターです
まずはブロアモーターの点検です
モーターに直接電気を流し モーターが回るか点検
カプラに電源がきているかも点検
問題がなければ トランジスターの点検...
でも このトランジスターの点検は基本は目視点検となります
ハンダが外れていないか 腐食していないか そんな程度です
実際には 交換してみないとなんとも...ってのが現実なんですね〜...
このB30のラフェスタのトランジスターはエアコンフィルターのそばにあり
このエアコンフィルターが詰まった状態だと 熱がこもり
トランジスターが悪くなる可能性がありますので エアコンフィルターも
定期的に交換しましょう!
また 作業する場合には 中央に見える銀色のパイプに注意しましょう
このパイプはヒーターホースなんでエンジンを始動すると
ラジエター液がここを流れます
とても熱くなりますので エンジン停止直後やエンジン始動中は
絶対に触らないでください!ヤケドの原因になりますので...
でもってこれがトランジスターです
ニッサンでは「モジュールセンサー」と言われています
まあ なかなか壊れないこのトランジスターなんですが
高年式や過走行の車両だとチラホラですかね〜...
どちらかと言うと ブロアモーターの不良が多いですかね〜
でも なくもないトラブルなんで 気をつけないと
誤診しちゃいますけどね〜(><)
2018年12月10日
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