どうも!いや〜年末になると何故か
一般修理やら鈑金やらでイレギュラーな仕事が
入ってきてしまい てんやわんやです(*-*)
今年もあと少しなんで 気合を入れて頑張ります!
さて 今回は トヨタ ヴィッツ SCP10
まあ この手のヴィッツも見なくなりましたね〜
「アクセルを踏んでも走らない...」
「加速も全然しない...」
っとお客さんからTEL
話を聞くと 初めは大した事でもなかったみたいですが
徐々にひどくなってきたそうです
空ぶかしをしてみると なんかイマイチな感じ(><)
失火しているような感じではなく
段階的に回転数が上がっているみたい...
点火系や吸気系 また燃料系ではなく
制御系のトラブルっぽい感じがします...
実際 走行テストをしてみましたが
まあ 走れる事は走れるんですが
加速がもたつくので ちょっと危険ではありますね〜
エンジンのチェックランプは点灯していません
実際にOBD2に診断機を差し込み 診断してみましたが
何もメモリーされていませんでした(><)
排ガスの状態も良いので こりゃ〜困ったな〜...
っと普通はなるんですが(^^)
とりあえず 真っ先に疑われる部品がありますよね〜
そう!「エアフロメーター」です!
簡単に言うと「エンジンに取り入れる空気の吸入量を計測する装置」ってとこ
コイツがよく調子が悪くなるんです(笑)
最近のエアフロは形が違います
まあ 良くなっている事を期待したいんですが...
この車両に付いているのは 旧式のもの
それも対策品ではない 最初のロットのもの...
「C」や「D」のマークが刻印されていれば
対策品になっているのでOKなんですが
この車両のものは刻印が何もないたいタイプでした
ディーラーさんではOBD2に専用の診断機をブッさし
エアフロの状態も見る事も出来るんですが
ここは街の小さな工場...
そんなものはありません!
じゃ〜どうすんの!?って事なんですが
交換してみりゃ〜はえ〜んじゃね!?って事で
うちには テスト用のエアフロがあります(笑)
そう!このテスト用と交換して 走行してみる!っという
原始的で全く原因探求をしていないんです(*-*)
しかし これが1番確実な方法なんですよね〜...
走行テストを実施したところ 見違えるように
加速するようになりました(@@)
まあ 車の状態 使われている部品などの情報で
ある程度 察しがつく場合もあります
裏を返せば それだけ多いトラブルって事なんですが...
まあ 新型のエアフロが全く壊れないのかは
わかりませんが そうあって欲しいものですね〜
2018年12月21日
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