どうも!
昼間は暖かくなってきましたが 朝晩はまだまだ寒いですね〜...
今回は ホンダ バモス HM1 の
タイミングベルト交換をアップしたいと思います!
この車は 後ろにエンジンが付いています...
ので オイル交換をするのに いちいち後ろの荷物を降ろして
カーペットを剥がしエンジンルームを開けて 作業しないといけません...
まあ整備士からして見れば 面倒な車なんですが
ユーザーからして見れば 室内も広めでまだまだ人気なんですね〜...
とまあ なんだかんだ言いながら作業を進めていくと
ホンダ特有のクランクボルトを外すのに必要なSST!
こいつがないと クランクは外せません...
まあ インパクトがそのまま入ればいいんですがね〜
ホンダのエンジンは左回転をします
なので 禁断の技
(クランキングをしてエンジンの回転でクランクのボルトを外す方法)が
使えません...
なので こいつでクランク自体を固定し ボルトを緩めます...
ホンダさんは何かとしゃ〜し〜んですね〜...
あと タイベルのカバーを外すのにタペットカバーの一部が
干渉していますので タペットカバーも外さないといけません
(まあ 少し浮かすだけでいいのですが)
しかし プラグホールからのオイル漏れが酷かったので
今回 ついでにパッキンセットも交換することに...
タペットカバーの裏はこんな感じ...
典型的なオイル管理の悪さが物語っていますね〜...
ちなみに プラグはこんな感じ...
よくこれで 走ってたな〜って感じですね〜...
まあ オイル管理が悪いと色んな所から オイルが漏れてくるわけで...
クランクシールからはダダ漏れでした...
もちろん交換です!
シール類は漏れていなくても 交換をオススメします!
ウォーターポンプも交換しまして
アイドラーやテンショナーも交換します!
これで また10万キロ走れます!
もはや 変色しまくっているヘッドをなんとか綺麗にしていきます!
ドロドロに固まったオイルもできるだけ除去します
綺麗に除去した後に バルクリの点検もやりましょう!
まだまだですが 地道に汚れを除去します!
この後 燃焼室にもキャブコンを入れて清掃していますが
こーいった作業をやった場合は オイル交換とフィルターの交換をしてください!
汚れに汚れたオイルで またエンジンを回すのは良くないです
綺麗なオイルで回してあげてください!
なんか タイベルの話ではなく
オイル管理の話になってしまいましたね〜(笑)
ウォーターポンプを交換しているので この後クーラントのエア抜きをするんですが
こいつが なかなか抜けてくれません...
クーラントのエア抜きは この次にアップしたいと思います!
2017年02月25日
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