2018年02月04日
うな食
うなぎの炊き込みチラシ(売れ残り)
どうもクラゲです。
今季はシラスウナギの漁獲量が過去最低だったこともあり、相場が上がるようです。
シラスウナギは「白いダイヤ」と呼ばれ、現時点で1kg当り300万円ほどするそうです。
それに伴って密漁も増えてるとのこと。暴〇団の資金源になっているんですね。
シラスウナギの密漁で罪に問われると、懲役6カ月以下、10万円以下の罰金となります。軽くね?
釣り人の間では梅雨の時期に夜釣りで天然ウナギを釣るのが人気です。
ウナギに限らず漁業権が設定されている河川湖沼では漁業規定に反すれば密漁になります。
規定を守って釣りを楽しみましょうね。
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以前も書きましたが、ウナギの完全養殖成功が希望です。
しかし、今だ市場に出回るだけの量が育たないようです。
ウナギの卵を産ませるためにメスを育てなくてはならないんですが、
稚魚を通常の方法で育てると、全てオスになってしまうんだそうで、
生殖腺を刺激するホルモンを含ませてメス化させるんだそうです。
このホルモンはサメの脳下垂体から抽出しています。
現在では安定的に卵を産ませることが出来るとのことです。
ウナギの卵が稚魚になるまでに1年から1年半掛かるそうです。マダイの場合は1〜2カ月だそう。
稚魚の泳ぐ水槽の水は毎日水を交換しないと、細菌で死んでしまうそうです。
レプトセファルスと呼ばれる長い幼生期経てシラスウナギになります。
エサはなぜか「サメの卵」。
しかしエサのサメ自体が絶滅が危惧されているので、完全養殖のための餌も検証しなくてはならないです。
ホルモンにより成魚の育成もオスは100%近く成熟するも、メスはまだまだ試行錯誤が必要とのこと。
安定的にメスが成熟させられれば、卵も安定的に手に入るようになるでしょう。
う〜ん、まだまだ実用化には課題山積ですが、着実に前進しているようです。
是非とも頑張って商用化を実現してほしいですね。
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