2018年01月20日
筋が・・・
海のザクロ石(笑) すいません、この後ちゃんと切って食べましたよ!
どうもクラゲです。
スーパーで衝動買いしました。
炊き立てご飯と相性抜群です
独特の臭みがたまりません(笑)
イクラ、スジコの原料は?
イクラとスジコって基本「鮭の卵」のことですが、「鱒(マス)の卵」なんかも使われます。
その場合区別するために「鮭子」と呼ばれますが、実は他にもイッパイいるんです。
・鮭子・・・・シロサケ(一般的な鮭)
・鱒子・・・・ピンクサーモン、サクラマス、カラフトマス、ニジマスなど
・紅子・・・・紅マス
・銀子・・・・銀ザケ スーパーで売ってる冷凍切り身はコレ
・キング子・・ますのすけ(キングサーモン)・・・・キング子って苦しくない?
イクラとスジコって同じ原料なのに粒の大きさ違いますよね?
実はスジコは未成熟なので小さいんです。
しかも柔らかくて粒を剥がすと潰れやすんいでそのままなのだとか
サケ、マスは川で生まれて海に降りて成長し、また川に戻っていく遡上性の魚ですので、
イクラサイズに成長するには「川に戻るころに獲れたもの」になります。
スジコは沖合でとれたもの、もしくは養殖
ちなみに黄色いイクラがありますが、それは「ヤマメの卵」です。希少です。「イワナ」も黄色らしいです。
以前は回転寿司や安いイクラは「人工イクラ」なんて言われましたけど、
実はコストが掛かりすぎて、天然の方が安いのでほとんど出回ってないそうです。
「人工イクラ」の材料はサラダ油、アルギン酸ナトリウム、塩化カルシウムと食紅だそうです。
イクラはなんと「ロシア語」で魚卵のこと!スジコはなんと「日本語」でした(笑)。
イクラ、スジコの栄養は?
気になる栄養ですが、やはり魚の卵なだけあって濃いですね。
オメガ3脂肪酸・・・DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸、肌や内臓、脳みそなどの素、血液サラサラなどなど
イクラ100g中DHAは2000mgも入ってます!
アスタキサンチン・・極めて高い抗酸化作用、餌のえびかにに含まれてる、イクラや身の赤い色はコレのせい
シスチン・・・・・・アミノ酸の一種、抗酸化作用、解毒作用、傷の治癒促進
ビタミン・・・・・・特に脂溶性のビタミンが多くA、D、E、特にAは肌の潤い、粘膜など乾燥に強くなる
水溶性もB群が豊富
マグネシウムなどのミネラルも豊富
意外とプリン体も少なく、カロリーも低め!
コレステロールが多いと言われますが、害について実は根拠がないんです。
今現在、厚労省はコレステロールの摂取基準を撤廃してます。善玉とか悪玉ってNKの番組の造語です。
でも塩や醤油で味付けするうえ、もとから塩分が多いので食べすぎには注意!
総括っていうか感想
なんだかんだ言ってイクラは高級品、スジコは庶民的って感じですよね。
黄色いイクラ「黄金イクラ」は更に高い(いつか絶対食べてやる)。
たま〜に食べるのが丁度いいんですよね、魚卵
北海道も行きたいな〜・・・。
魚介の他、野菜果物いっろいろありますよ
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