2008年06月24日
ラスベガスをぶっつぶせ!
先日近所の映画館で、「ラスベガスをぶっつぶせ」を観ました。
この映画、数学に長けた大学生がチームを組み、数学の理論を
駆使しつつ、チームプレイでカジノで荒稼ぎをすると言うモノ。
こんな映画は普段観に行く事はないが、数学にまつわる部分が
ちょっと気になったので観に行きました。
「数学の理論」
これはギャンブルだけにとどまらず、勝負事で勝つためには必ず
定石になる考え方です。正確には「統計学」と「確率論」の分野
ですが。
ここを意識せずにやり続けると誰でも確実に負けていきます。
この映画ではかなり興味深いキーワードが他にも幾つかありました。
「ルールは必ず守る」
「感情的になり勝負せず、冷静さを保ち確率に乗っ取ってのみ勝負する」
「フィナボリッチ数列」
実はこれらの考え方・用語は、株式などの投資の世界でも定石になる
モノだし、正に私自身が投資をしている中で、根幹にしている事です。
ちなみにギャンブルに関わる心理描写も随分とクローズアップされて
いましたが、これまた私が今、投資の中で研究している投資心理学と
相重なって、すごく共感できました。
普通の話題作とは一味違った感のある映画ですが、なかなか面白い
作品でした
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