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2019年05月12日

十四誹謗と五逆罪

本日は御報恩御講でした。

今月の拝読御書は「松野殿御返事」でこの御書は顕正会員時代にも御書講義などで拝読したものです。

御書では5ページと割と短いのですが有名な御文がいくつか載ってたりと言い方は軽いかもしれませんが中身は濃いです。


「聖人の唱へさせ給ふ題目の功徳と、我等が唱へ申す題目の功徳と、何程の多少候べきや」という御質問に対し大聖人様が「其の差別なきなり」とお返事された事


また十四誹謗についてや雪山童子の不惜身命の精神の事等私達が普段心がける事として大事な事が書いてあります。


まず十四誹謗は顕正会では教えて貰っている組織もあればない組織もあるようです、私のいた組織では「顕正会員同士の悪口を言ったりすると十四誹謗」だと教えられていましたが細かい部分は教わりませんでした。


それでは十四誹謗とは何かといえば

@憍慢きょうまん(驕おごり高ぶって正法を侮あなどること)
A懈怠けたい(仏道修行を怠なまけること)
B計我けいが(自分勝手な考えで仏法を推おし量はかること)
C浅識せんしき(自らの浅はかな知識で、深く広い仏法を判断しようとすること)
D著欲じゃくよく(欲望に執着して正法を軽んじ、求めようとしないこと)
E不解ふげ(仏法を正しく解わかろうとしないこと)
F不信ふしん(正法を信じないこと)
G顰蹙ひんじゅく(正法を非難すること)
H疑惑ぎわく(仏法を疑い、迷うこと)
I誹謗ひぼう(仏法を謗そしり、罵ののしること)
J軽善きょうぜん(根本善である正法を受持する者を軽蔑けいべつし、莫迦ばかにすること)
K憎善ぞうぜん(正法を受持する者を憎むこと)
L嫉善しつぜん(正法を受持する者を怨嫉おんしつすること)
M恨善こんぜん(正法を受持する者を恨うらむこと)

※日蓮正宗公式サイトより抜粋
http://www.nichirenshoshu.or.jp/page/jpn/p-deta/kyogaku/gosho/068.htm

です。


この十四誹謗で分かりやすいのは特に慢心し、同じ正法を保つ人を誹謗したり、また軽んじたり、妬む事ですね。



御授戒を受けたらその人には仏界が備わるわけです、つまりこの僧俗を誹謗すると言う事は仏を誹謗するのと同じ事なんです



では同じ講でそのような姿を見聞きしたらどうすればいいのか、その時に無闇に「あの人はおかしいんだ」と吹聴するのではなく、手継の師匠である御住職に相談して御指南を仰ぐというのが正しい姿なんです。



例え確かに「あれおかしいだろ」というような事実であっても決して影でコソコソと悪口を言うような事があってはいけないんです。



正法を保っているとはいえ、やはり凡夫で人の集まりですからそのような事になりがちですが、それは十分気をつけないといけないという事ですね。



これを踏まえた上で過去、妙信講時代の浅井会長はどうであったでしょう、解散処分前の妙信講と創価学会は同じ正法を保つ同志となります。 確かに当時の創価学会はかなりおかしい所もあったのは事実でしょう、ただ同じ同志である以上は謗ったりしてはいけないんです。



顕正会員はここを勘違いしやすいんですが、末寺に所属する法華講も、創価学会も、妙信講も同じ日蓮正宗信徒なんです。だからこそ日達上人は創価学会と妙信講に対し苦心されたと拝察されます。



特に浅井会長はこの計我と浅識が顕著であったと感じます。どこまでも日興上人より続く血脈相伝の御法主上人猊下の御指南に付き従う事が大事なんです。



古参の壮年信徒の方に当時の妙信講の姿を聞くと「腫れ物に触るような存在だった」と言っていました、まさにこの十四誹謗が故に批判はできない。ただやたらと自己主張が強すぎる。


職場にもいません?こういうタイプの人、職場なら飲み会で「おかしいよねー」とか言えますが法華講ではそれはしてはいけないですから。



そして妙信講はついに破和合僧を犯してしまいます。



ここで五逆罪について見てみたいと思います。



顕正会で五逆罪とは何と教えているか。

・父を殺し
・母を殺し
・仏弟子を殺し
・仏の身から血を出し
・正しく仏道を行ずる団体の和合を破る
(基礎教学書 99ページ)

と書いてありますが実際は

・父を殺す
・母を殺す
阿羅漢(僧侶)を殺す
・仏身より血を出し
和合僧を破る


なんですね。仏弟子とは僧侶の事ですから(在家は檀那)あながち間違っているわけではないかもしれませんが、これが浅井会長のうまい所だな、と思います。


この中で一番大事な所は最後の「和合僧を破る」、つまり破和合僧なんです。



これは『大乗義章』巻七によれば、仏の教団を分裂混乱させる行為で、人々を三宝から離れさせることから、五逆罪のなかでも最も重い罪と説かれている(法華講員の基礎教学辞典 248ページ)


とあります。


最も一番重いのは創価学会の池田名誉会長に過ぎないのですが、次に重いのは浅井会長です。



顕正会が解散処分になった理由を「国立戒壇の正義を叫んだから」と思っている会員がほとんどでしょうが、実際はデモ行進をしたりビラを撒いたりなどこの破和合僧を行ったのが根本の原因なんです。



そして解散処分の段階ではまだ講が無くなっただけで信徒の資格があったのですが、元妙信講は創価学会本部に殴り込みをかけました。これはもう破和合僧を乗り越えています。



よってついに妙信講は中心幹部を中心として33名が除名となりました。


破和合僧を犯し、除名となり信徒資格を喪失した浅井会長はもう血脈が切れているんです。


だから顕正会で信心しても戒壇の大御本尊様と繋がらないと我々は訴えているわけです。



そして五逆罪を犯した浅井会長の行く末は無間地獄です、顕正会員の方は知っていると思いますが無間地獄に堕ちる人は今生に罰が無いんですよ・・



更には今現在、末寺糾弾等と日蓮正宗を誹謗し、御僧侶を口汚く罵る行為。このままだと浅井会長だけでなく、それをやっている教学部の人間も無間地獄の原因を積んでしまいます。


セロリさんが記事にしていますが

https://blogs.yahoo.co.jp/no_sleep502goal/15682473.html

五逆罪がどんなに恐ろしい事なのか、今顕正会がやっている行為がどんなに恐ろしい事なのか・・



私はかろうじて、今の宗門誹謗の波が来る前に正法に縁できました。それではこれに巻き込まれている顕正会員はどうなってしまうのか・・、ハッキリ言って生半可な罪障消滅では済まないとすら感じます。



盲信せず一度冷静に考えてください。



顕正会では法華講から顕正会に行く人が続々といる等と言っていますが、本日も妙相寺支部で一名の顕正会員の御授戒が叶っております。逆です、顕正会から法華講に行く人が圧倒的です。



元顕正会員として、一人でも多くの顕正会員が救われる事を願っています。








2019年05月03日

末端会員の方へ

平成の時代も終わり、令和の時代がスタートしました。


今35歳の私にとって平成とはまさに人生のメインというべき時代でした。 しかし何よりも正法に縁して新しい時代を迎えるのはとても喜ばしく思います。


私にとって令和は日蓮正宗に始まり、日蓮正宗に終わる。そんな時代にしたいと思っています。


ところでここ最近は顕正会の宗門批判が活発に行われている為か反論記事ばかりになってしまっている気もします。


ただ末端の組長や班長、あるいは副長に至るまでは教学部での対論の具体的な内容が分かっていない方が多いのでは、と感じます。


今の教学部ではなかなかきわどい所まで調べてきています、顕正新聞には到底載せられないような所までやり合っているでしょう


それがまさに私達法華講員が攻めている部分だと思います。


というより何故末端に隠す必要性があるのでしょうか? 顕正会の中には組長や班長であっても心ある人達が大勢いる事は知っています、「顕正会歴は長いけど折伏の数があがらず組長のまま・・」「折伏や活動はしているけど証拠があがらないので上に上がっていない・・」そんな方々がけっこう顕正会には多かったりします。



でも気持ちは本当に純粋で信心強盛な人だったりします。なので会館衛護や茶寮出仕などを懸命にやっている方もいる、また普段お役に立てていない分、広布御供養や新聞購読を多めに取りお役に立ちたい・・。そう思っている方も多いでしょう。



なので顕正会歴がそれなりに長い分、教学もある程度身についている方も多いのです。なので役職は低くても今教学部でどのようなやり取りをしているのか具体的に知りたいと思っている方も多いのではないでしょうか?



もちろん信心が純粋なので簡単に顕正会を疑うような事はしません。



その気持ちは非常に分かります、ただ・・少し視野を広げてみてはいかがでしょうか。


どのようなきっかけでこのブログにたどり着いたかは分かりません、ただ私自身もそういう「要員」的な存在だったのです。


ネットを見始めてから日蓮正宗で御授戒を受けるまで、半年以上はかかったと思います。



どちらが正しいのかはもはやハッキリしています。教義的な部分等は今更上げるまでもありません、過去の記事や他の方のブログ、あるいは樋田さんが大量にあげているyoutubeの動画を見て貰えれば分かる事です。


それを見た上で「法華講員の言ってる事の方が筋が通っている気がするなあ・・」と感じるかもしれません、ただその感想は魔ではなく正常なんです。


考えてもみてください、戒壇の大御本尊様は即日蓮大聖人です。その大聖人様がおわします大石寺、日蓮正宗がそう簡単に濁乱するはずなんてないんですよ。



仏様のお力なんてそんなチャチなものではない、必ず仏天の加護があるんです。



本当に大聖人様を信じているならば、戒壇の大御本尊様にお目通りをしたい、大石寺に行ってみたいという気持ちがあるでしょう。当然の感覚です、純粋に顕正会で信仰してきた方達なら。


私は日蓮正宗に来てから全てのモヤモヤした気持ちが全てパーっと開きました。疑問も全て解決しました。


広宣流布とは三大秘法を弘める事です。戒壇の大御本尊様がいらっしゃらない顕正会は三大秘法は無いんですよ。戒壇の大御本尊様を信じているだけなら破門されて戒壇の大御本尊様を否定する平成26年までの創価学会だって同じ事ではないですか。


きちんと「戒壇」で「御授戒」を受けないと戒壇の大御本尊様と繋がらないんです、今こうしてモヤモヤしている時間がもったいない、どうか現役会員の方はいつでも相談してきてください。



謗法とは謗仏・謗僧ですから僧に対して悪口し、誹謗している今の顕正会にいたら猛烈な罪障を積むだけです。悲惨すぎます、どうか一刻も早く気付いてほしいと思います。



2019年04月20日

日蓮正宗の解散(笑)

忙しかった今月の勤務もようやく今日から落ち着きを見せる事になり、早速昨日はお寺で3時間半の唱題行をやらせていただきました。


私のブログを見て頂いているという現役さんから連絡を頂いたりする事もあり、こんな駄文でも現役顕正会員の方が正法に気付くきっかけとなるのであれば本当に本望だと思います。


私もそれほど頭のいい人間では無いので、他の顕正会員の方のブログに比べると何かと読みづらかったりする事もあると思います。ただ私は広く、大勢の顕正会員の方に事実を知って頂きたいというだけなのです。



誰でもSNSで簡単に情報が発散されるようになり、それをきっかけに多くの方が正法に目覚めている事実はまさしく「現証」であると思います。



今はもう既にネット社会であり、スマートフォンの爆発的な普及によりすぐにググって答えを出せる時代となりました。もう「便所の落書き」等で片付ける時代では無いのは誰でも実感としている事だと思います。


確かに間違った情報もあるかもしれません、ただそれは新聞・テレビでも同様であるのは身近な所でここ最近私自身が経験としている所なのです。



我々元顕正会員が開設しているブログにはほぼ全てに於いて連絡先が記載されています。よって会って話せる方は是非とも会って話したいと思っています。



今、顕正新聞に載せられる登壇内容はみな顕正会側からの一方通行です。もっと広く、視野を広げ相手側の主張に耳を傾けなければいけません、「法華講員の言う事なんて聞く必要ない」なんて言っていたらどうやって広宣流布するんでしょうか?



相手側の言う事に対し、一つ一つ破折をする、それがまさに大聖人様のお振る舞いであり、折伏だと思います。


相手の信仰する事に対してこちらが知識を得なければ、どうやっても広宣流布などできません。


どうか末端の方こそどちらが正しいのか、きちんと精査してほしいと思います。
上に行き、罪業を積んでからでは遅いのです。



ところである顕正会員のブログに於いて、


かりそめにも御本尊を謗ることが、どれほど深い罪障を作るか。恐れ多くも御本尊に対する誹謗であれば、その罪、まさに万死に値するもの、無間地獄は疑いありません。後になって「あのときは言い過ぎました。勘違いでした」といって済む問題ではありません。


と言った事が書いてあります


もっともらしい事を書いていますが、御本尊の事に対して目を向けさせようとしないようにしているとしか思えません。


信仰で一番大事なのは御本尊様です、三大秘法を一大秘法に約せば「本門の本尊」に当たるのは顕正会員でも分かっている事だと思います。


本尊義がいい加減では全く話にならないのです、存在しない御本尊がある時点で既にニセ本尊が確定しているのです。それを拝めばどうなるのか、大聖人様は「家に主のなきに盗人が入り、人の死するに其の身に鬼神入るが如し。」(木絵二像開眼の事 文永九年 五一歳 638)と仰せになっています。



御本尊をお札で例えるのは恐れ多いですが、ニセ札もいくら本物だと思いこんでいても所詮は「ニセ札」であり、ただの紙切れです。



顕正会では「日布上人大幅御形木御本尊」なるものが会館に安置されてますが、宗門に於いてそのような御本尊は存在していません(注・日布上人の御形木御本尊はあるものの大幅はありません)



そもそも導師曼荼羅の御形木御本尊など法華講員が聞いたら驚くほど、有り得ないんです。


これはどういう事かと言えば、日本に初めて来る外国人に、「日本には三千円札があるから、これ使って」と渡すようなものです。このような行為を浅井会長はやっているんです。


何も知らない会員にそのような事をする事が大謗法であり、知らずとは言え、それを拝む事がいかに罪業を積む行為なのかを我々は主張しているのです。



況や、臨終という大事な時にこのようなニセモノの本尊を掲げるという事がいかにとんでもない事なのか。事実を知った我々からすればゾッとする話なんです。



だから我々は顕正会員にニセ本尊である事を訴えるのです。御本尊を謗るも何も、ニセモノはニセモノです。


じゃああなたはニセ札を財布に入れますか?謎の三千円札を財布に入れますか?(ネタとしては面白いかもしれませんが・・)



顕正会の会館に掲げている御本尊が白く綺麗である事は我々元顕正会員がよく知っているんです。



そもそも臨終用心抄を文・義・意に照らし合わぜずに解釈し、根幹であるニセ導師曼荼羅と在家が導師の葬儀をやっている事実から目を背けさせようとしている、更に日蓮正宗信徒でも成仏の相を現じている事実を知ってか知らぬか知りませんが説明できるのか、と言いたいものです。





と、あまりにも前段が長すぎてしまいました、本題です。


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これは妙観講・機関紙に於ける慧妙3月16日号からです。


ここで顕正会教学部のN氏が浅井会長と大草講頭の対論を実現するとの話が出ましたが、「日蓮正宗との解散」を賭けないとやらない、等と逃げてしまっているのです。


簡単に「日蓮正宗の解散」などと言っていますが意味が分かりませんね。


浅井会長は『(正系門家の中から)必ずや正義にめざめて立つ(中略)「有羞の僧」が二人・三人と出現することを、私は確信しております』

「日目上人御出現の露払いとして、正直にして小欲知足、道念ある僧侶が次々と出現しないわけがありましょうか」 (顕正新聞平成31年4月5日号)


と、3月度の総幹部会での発言と非常に矛盾しています。


大体、日蓮正宗が解散したら唯授一人の血脈はどうなるのか、大石寺はどうなるのか、そもそも戒壇の大御本尊様はどうなるのか、もはや噴飯ものとしか言いようがありません。

末端の会員がつい口走ってしまったとかならまだ百歩譲って分かりますけど、これを教学部員の人間が誰の命を受けてか知りませんが発言しているのですから、どうしようもないでしょう。


ちなみに慧妙に訂正記事がありますが、これは日付と日達上人の臨終の話をした相手の間違いを訂正しただけであり、内容そのものはしっかりとうちの妙相寺のメンバーが隣で聞いています。 

2019年04月15日

相変わらず末寺糾弾

ようやくネットが復活したキッコーマンです。


ちょうど最新の顕正新聞の情報も入ってきましたが相変わらず末寺糾弾の記事に溢れていますね。

SOPH…さんのブログにもある通り、この登壇内容などは事実を都合のいいように歪曲して掲載されている事はもう重々承知していますのでもはやバカバカしいとしか思えないですね。



そんな中、法華講から顕正会に・・という内容もあります。


「供養・供養」と言われるとか、参詣する度に供養しなくちゃいけないとか、書かれていますね。



私は既に、何度でもブログで書いていますが、供養の強制など全くありません。


まず、私は長野の妙相寺の所属であり、菩提寺は長野県です。横浜に住む私が長野までちょくちょく通うのはさすがに無理がありますので普段の参詣は職場近くの都内寺院にて参詣させて頂いてます。


御授戒を受けてから2年半、ここのお寺にはずっとお世話になっており、御僧侶や信徒さんともすっかり顔馴染みになっています。


そんなこちらの寺院ですが、しょっちゅう参詣していますが御供養は実は本当にたまにしかしていません、だからといって御僧侶から何も言われる事もありません。


あと御供養をどれだけしているかは信徒同士では知りません。誰がどれだけ御供養したなども全く分からないのです。



勘違いしてはいけないのは、御供養は御本尊様に対してするものです、なので自宅の御本尊様にも当然御供養をするわけです。


ご飯を炊けばお供えをしてから頂くし、お菓子やお酒なども同様です。 また日蓮正宗の御僧侶は給料制ですから御供養は全てお寺の事に使われる為、御僧侶の懐に入る事もありません。会社員は会社のお金は自分の懐に入りませんよね?それを勘違いしている顕正会員の多い事、その辺りは邪宗とは違うんです。



顕正会と日蓮正宗を両方経験している私からしてみれば顕正会の方がよっぽどお金に関してはえげつないですよ。


もうすぐ新聞購読推進が始まりますが、私はこの新聞購読の立て替えを5部ほどやっていました、自動車税の支払いと重なる為、いつもこの時期は頭が痛かったのを覚えています。


さてこの機関紙、未活動の後輩の所へ送付すると受取拒否になる事が活動家でしたら経験があると思います。


その場合、当然それ以降は新聞は送付されないわけですが・・、するとお金はどうなるかというと返ってこないんですよね。当然そのお金は顕正会のお金になるわけです。


また広告文は会館で10円で頒布されていますが、これ、高いんです。


我々が配布しているチラシ、両面カラー刷りで1枚3円なんです。それも印刷は外注ですよ。


また顕正新聞も一部200円ですがほぼ同じ枚数の大白法は110円です。


そして広布御供養、これも誓願がありますよね?


結果、顕正会の方がよほどお金に苦しむ形となっているのが実情なんです。ハッキリ言って日蓮正宗に来てからの方がお金に関しては本当に楽になりました。



顕正会員の方は情報が一方的になりがちですが、もっと相手側の話も聞いてみて真実を確かめるべきでしょう。


ところで妙観講の大草講頭が浅井会長と一対一の法論を促しています

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元々、浅井会長は大草講頭からの法論から逃げ回っては、「日蓮正宗の解散を賭けろ」等というバカげた事を言っていますが、「講頭」の立場でそんな事を賭けられるわけがない事などは、以前妙信講の講頭であった浅井会長自身が一番知っているハズなんです。


会員には無責任に法論しろ等と言っておきながらトップに浅井会長がこの体たらくとは情けなくないのでしょうか?


大草講頭は法華講大講頭であり、法論する立場としては申し分ないはずです。


そして顕正会のトップとして

・ニセ本尊疑惑
・在家の葬儀
・塔婆の否定
・勤行の改変


会員が法華講から詰められて答えられないこの事実を責任者として出てきて堂々と説明したらどうなのでしょうか。

そもそも昭和54年7月15日の顕正新聞より
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このような事がありますが、完全に自分達の今やっている事と矛盾していますね。


そして顕正会員の方たちに忠告しておきたい。

「凡そ謗法とは謗仏謗僧なり。三宝一体なる故なり。」(608P)、今あなた達が盛んにやっているのは大謗法です、このままいつまでもこのような事をやっていれば本当の現証が出てくるでしょう。


本当の「罰」です。何よりも破和合僧は五逆罪のうちの一つです、とんでもない事をしている事を自覚するべきでしょう


2019年04月04日

表面上だけで判断してはいけない

私事ですが・・。何故かパソコンのみネットが繋がらなくてタブレットで記事を書いています。


今、樋田さんが顕正会婦人部と対論している動画がアップされており、それをまとめようと思っていましたがネットが繋がらない原因が判明するまではお預けとなります。


しかも今月前半は勤務がきついのでちょっと時間がかかりそうです・・


さて、そんな中昨日、顕正会婦人部の方と樋田さん、セロリさんを交えてお話する機会がありました。樋田さんとセロリさんが揃っていれば是非ともガチンコであるという上長に来て頂きたかったのですが逃げてしまいました。


正直樋田さんとセロリさんがいれば教学部が来ても全く問題ないとは思うんで是非とも思った所ですが・・、上長は見捨ててしまったのでしょうか。


もし顕正会が正しいのであれば堂々と出てきて法論するべきでしょう。SNSなどを見ても分かりますが、法華講員はいつでも顕正会との法論は喜んで受けるんですよ。しかし顕正会は何故か逃げようとしてしまう。


顕正会員のブログなるものもみんな連絡先が無いでしょう?しかし法華講員のブログには殆ど連絡先が記載されているんですよ、別に電話番号など載せなくてもメールアドレスだけでも十分なんです。今どきメールアドレスなどいくつでも作れるんですから。


ちなみに件の婦人部の方は明日、無事御授戒の予定となりました、幸い私の職場から近くの所に住んでいらっしゃり、私もフォローしやすいので有難いです。



さて、SNSを見ると某顕正会員の方よりの情報で、とある末寺ではバーベキューをやって外国人を誘ったり、本山へ向かうバスの中でビールを飲んでいた。等と集会で発表があったそうです。


この顕正会員の方は私の元上長であり、つまり私のいた組織の部集会という事なんですが、これを発表した人物ももしかすれば私の知っている人かもしれません。


正直、これを聞いて「くだらないなぁ」と思いました。


そもそもその情報自体が事実かどうかも今の顕正会では怪しい所、というのが大前提ですが、例えそれが事実だとしても私としては何も気にしませんがね。


法華講員だって色んな人がいますよ、みんな右に習えのような同じ人の集まりではありません。


信心の強弱もあるし寝る間を惜しんで活動する人もいればそうでもない人もいるでしょう。


しかしそれは顕正会も同じではないですか?


ちなみに、その外国人が御開扉を受けなければ別にビールを飲んでも問題は無いでしょう。もし御開扉を受けるとなれば当然よろしい事ではありませんが。



もし事実が発覚すれば手継ぎの師匠である御住職様よりお叱りを受けるだろうしそれ相応の報いが本人には来るでしょう。


そもそも顕正会だってもっこり副長さんの話によればかなりの飲兵衛揃いだったそうですし、私自身も週末は夜遅くまで飲み歩いて翌日二日酔いで日曜勤行に出たりもよくしていました。


元148隊長も、同じような事があったと先日聞きましたしね。


二日酔いはともかく、入信報告書の偽造は私の元支隊長がやっていて降格されましたしね、更に私が遅番で部集会に出られない時、「閉館後でも会館の前まで来れば結集になるから来てくれ」とよく分からない理由で会館前を車で素通りして結集1になっていました(笑)


信じられない人もいるかもしれませんが、確かに法華講でも「ちょっと違うんじゃない?」と言う人もいるとは思いますよ、でも顕正会員でもそれは同じ事なんです。


「法に拠って人に依らざれ」ですから人を見て私は仏法の正邪を判断するつもりはありません。


私が顕正会から日蓮正宗に移ったのも結局人ではなく、法義上での事ですから。


そういう表面上の事で正邪の判定など到底くだらない事ではないでしょうか?


しかし、私が見てきた法華講員の方々でそのような事をする人は少なくとも全く見ませんでした、活動する中で色んな末寺にお邪魔させて貰う事もありますが、どこのお寺に行っても日蓮正宗は暖かい御僧侶や信徒さんばかりです。


むしろこちらが恐縮してしまう事が殆どなんですね、法華講ってみんなフレンドリーな方が多いのです。


先日の春季登山会は渋滞を懸念して新幹線で行きましたが、新富士駅から本山へ向かうバスの車中は全く知らない人同士にもかかわらず感激の語り合いをする光景が見られました。


法華講員も色々な方がいるでしょう、とは前述したのに矛盾していると言われそうですが驚くほど法華講は暖かい方達が多いですよ。

2019年03月12日

恋慕渇仰特集号・・?

3月5日号の顕正新聞は「恋慕渇仰特集号」なる名前が付けられていますね。



内容を見ると相変わらず宗門に対する攻撃やら悪口に溢れており、どこが恋慕渇仰なのかイマイチよく分からないんですが。 ちなみに宗門では「恋慕渇仰」ではなく「渇仰恋慕」が正しいです。



まず浅井会長の指導の中で、埼玉県川越市の本種寺様におけるリーフレット云々について書かれていますね。


このリーフレットは「慧妙」から出されているもので、本種寺様が出した物ではございません。


多分リーフレットに本種寺様のハンコが押してあったのでそう勘違いしたのでしょう。このリーフレットは浅井会長の自宅に信徒さんが入れたようなのでそれで今回の指導があったのでしょうか。



ちなみにですが、例のニセ本尊チラシは2年ほど前に浅井会長の自宅に投函していますが相変わらずダンマリですねえ。

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よっぽど痛い所を突かれているのでしょうか。このチラシについての顕正会側からの反論が全くありません。
もうけっこう前から配りまくってるんですが。



ところで顕正新聞に今回のリーフレットの写真を載せていますが、この部分が隠されています。

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大石寺の写真、見せたくないんでしょうか?大石寺に行ってみたくなっちゃうからでしょうか?


私は正直、現役時代大石寺に非常に興味がありました、実際に行き、中には入りませんでしたが外から車の中でお題目を唱えた事がありました。


さて活動報告の中で、また「化儀抄はクソ」と言った総部長と
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この方が都内寺院に糾弾に行ったそうですね。



ちなみにここのお寺の信徒さんに話を聞いてみると。ここの御住職様は教学のレベルが凄いらしく、同じ布教区の別のお寺の信徒さんも御指導を聞いて驚いたほどです。



同じ質問の行ったり来たりで2時間経ち、御住職様も呆れてしまったそうです。佐前・佐後も知らず法論にならないと嘆いていたそうですね。



新聞には「閉口」と書いてありますが違う意味での「閉口」ではないんでしょうか



あと高知のF班長の登壇ですね。


この人は幻の総支隊長さんが現役時代預かってたそうですが・・、ちょっとネットじゃ書けません!(笑)
てか引きました・・



今の所状況を知り得たのはこの2件だけですが、この調子じゃ他も思いやられるというのが本音です。


ところで前回の記事のA総部長と樋田さんとの対論についてですが顕正会員のブログ(?)からこのような反論がありました。

https://matsudai-bonbu3.hatenablog.com/entry/2019/03/05/%E6%B5%85%E9%87%8E%E7%B7%8F%E9%83%A8%E9%95%B7%E3%82%89%E3%81%8C%E6%B3%95%E8%8F%AF%E8%AC%9B%E5%93%A1%E3%83%BB%E6%A8%8B%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%BF%97%E3%82%92%E8%AB%96%E7%A0%B4%EF%BC%81%E3%80%8C



SOPH…さんブログのコメント欄でもありましたが文字起こしと実際の音声を聞くのとでは随分と印象が異なるものです。



頑迷な顕正会員の方はこの法論で「樋田の完全敗北」と確信しているようですがどうやったら完全敗北に見えるのか不思議でしょうがないです。



法華講員である私の感想はどう見ても顕正会の痴態を現してるようにしか見えないんですが、あくまでも法華講員である私の感想ですから、平等ではないですね。



そこで顕正会未活動で、法華講員でもない友人に見てもらい、率直な感想を聞いてみました。


一社会人としてどうなのか・・、すると「樋田さんの喋ってる事に対して相槌や返事が無く、2人で言い合いしてるだけじゃん」と。


そして、動画を認めない顕正会に対し疑問を持ち、「樋田さんはここまで顔も知られており有名なんだから顕正会も覚悟して来なくては。ましてや国家の運命がかかっている仏法の話なんだから堂々とやるべき」と感想を述べていました。


私は全くその意見に同意をしました。「顕正会は正々堂々の団体・・」というならば、双方共に動画を公開するのが一番ですよね。



妙観講などは公式HPに身延との対論内容を載せたりしていますよね、本当に広宣流布を見つめるならまず、世に蔓延している謗法を対治しなくてはいけません。



大聖人様の時代に比べ、今邪宗は本当に増えています。 創価学会や顕正会が勝手に異流儀団体となって広宣流布の邪魔をしているのが実際の所です。他にも相手にするべき謗法団体はまだまだいっぱいあるんですよ。



三大秘法が成立していない顕正会がどんなに増えても広宣流布にはなりません。むしろこんだけ三宝を誹謗しているんですから、本当に妨げです。



このような団体にいる事自体が大きな罪業を積んでしまいます。



我々元顕正会員は末端の常識ある顕正会員に早く正法に気付いて三大秘法が正則している正法にいち早く縁して欲しいと願うばかりです。

2019年02月22日

樋田さんと顕正会総務とのやり取り

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先月、元148隊長が段取りを組み、顕正会A野総務(現総部長)とY田男子部長(現幹事)と樋田さんとの法論が実現する運びとなりました。


この内容・結果については動画でアップされましたので見て頂ければ分かると思います

https://www.youtube.com/watch?v=blPe4jJv6VE&feature=youtu.be


この法論の後日、部集会に於いてY田部長があまりにも歪曲した内容を登壇で発表した事が分かり、今回の法論内容をアップする事となりました。




法論とはとても言えない内容で、あまりにも人の話を聞かないしまるで小学生の喧嘩のように一方的に言いたい事だけをギャンギャンと喚くだけであり、とても一社会人として、大人としてどうなのかといった内容ですね。



2月15日号の顕正新聞にも「法華講員と対論した」とか「住職を黙らせた」といったような登壇内容が載せられていますが、所詮はこのように事実とは異なり、自分達の都合のいいように歪曲したものなのです。


今の顕正会男子部の末寺糾弾などというものの正体とは所詮この程度なのです。



「違う」というならば双方平等にする為に実際の音声データを顕正会公式サイトでアップすればいいのではないでしょうか?


もし顕正会が正しければこれを聞いて勇み立つ会員も続出するのではないでしょうか?



ところで、このように人の話を遮る人についてこんなサイトがあるのですが・・

https://matome.naver.jp/odai/2142577590342356201

「自信がない」「意見の交換を恐れている」「焦り」・・、まさしくそれだと思うのです。



少し前までは顕正会員はみんな法華講員と会うと逃げてしまいました。しかしあまりにも法華講に移る会員が跡を絶たず、更に元顕正会員は顕正会で鍛えられた折伏精神が強いので顕正会員に対してガンガンと折伏をする、結果その輪が広がり活動家が去っていく事を恐れているのでしょう。



そこで「宗門対策」なるものを顕正会側が現在進めているわけです。 


なんか急に始まったと思いませんか?こういった事は何かがきっかけで始まるものなんです、そのきっかけがまさに法華講による顕正会員に対する折伏なんです。



前の記事でも顕正会員が脱会し、法華講に行っている現実を顕正会は必死で隠していると書きましたが。動画を見てもらえれば分かると思いますが、部集会では元148隊長の名前は一切出てこないでしょう?これは元148隊長が法華講に行った事に対する隊員に対する動揺を隠す事以外有り得ないんです。



そんな顕正会ですが、所詮法華講に法義上で勝てる訳が無いんです。最近では創価学会や正信会の邪難をそのまま盗んでは活用しているんですから呆れるものです、そもそも浅井会長が指導していない内容を自分の独断で振りかざすのもどうなのか、という話なんですがね。



以前にも書きましたが法華講に来るとあまりにも資料が膨大すぎてどこから手をつけていいのか分からなくなってしまう程です。



そんな法華講員に法義上で勝てるわけが無いんです。そもそも根幹である本尊義に関してはSNS等を通してもまともな返答等一切ありませんね。



浅井会長が公に発言した「日布上人大幅御形木御本尊」や「御形木の導師曼荼羅」という法華講員が聞いたら噴飯してしまうようなものについてはどうにも反論できる訳がないんですよ。



だからこそ、そこに持っていかないようにギャンギャンと喚く事しかできないんです。



今回の法論も、「御遺命」の事限定という条件を顕正会側から出してきてるんですよ、ハッキリ言って御遺命については昭和47年の日達上人の訓愉で結論が出ているんですから。



正本堂は御遺命の戒壇では無いとハッキリ日達上人は仰せになっているし、正本堂は蔵として信徒のみにしか内拝が許されなかった時点で広宣流布の暁の戒壇で無い事は明らかであり、破壊もクソも無いんです。



確かに昭和45年までは正本堂が御遺命の戒壇になりえるという創価学会の空気が宗門を巻き込んだ、そこに妙信講が異議を唱えたというのは間違っていないでしょう。



だからこそ当時の文証として言い過ぎのあったそれがあるのはおかしくないという事です。





2019年02月13日

顕正新聞を見て

顕正新聞2月15日号に於いて、日蓮正宗寺院がチラシで訴えられ、勝訴したという内容が載せられていますね。


私は裁判になっている事は知っていたのですが、この「名誉毀損」というのはなかなかどうしてやっかいな所があるんですね。


妙相寺でも以前からこのブログに挙げられているニセ本尊チラシがありますが、こちらは法義上の事でほぼ埋められている事もあり、「名誉毀損」で訴えるには難しい所があります。


名誉毀損については基本「ワード」が決定打となります。


宗教上の法義上の部分については裁判所の判決はできません。変な話、オウム真理教でも勝訴してしまう可能性もあるんですよ。


それに顕正会では都合のいい部分については新聞に堂々と発表していますが都合の悪いのは載せないんです(まあ当たり前といえば当たり前ですが・・)

例えばテレビ朝日について
https://www.sankei.com/affairs/news/180926/afr1809260018-n1.html


会員の方知っていました?知らされないんですよ・・。

そして妙観講、大草講頭との裁判についてもこれは顕正会側の敗訴ですね。
http://myokan-ko.net/about/legal6.html


これ、私も当時はバリバリの現役だったのですが全く知りませんでした。所詮はそんなものなんです。


つまり、これで勝訴したから顕正会が法義上で正しいという事にはなりえないという事です。




さて、この記事に於いて書かれている事、色々思う所もありますので感想を述べたいと思います。


まず、過去に多数の逮捕者が出た事も、公安のマークもデマではありませんね。

逮捕者については言うまでもありません、興味があればググってみましょう。

公安については

5 特異集団



自然災害による不安や不透明な朝鮮半島情勢に乗じて勢力拡大を図った特異集団


  ― 地震,異常気象などによる不安や不透明な朝鮮半島情勢などに乗じて会員を拡大―


〈地震,異常気象などによる不安や不透明な朝鮮半島情勢などに乗じて会員を拡大〉

 会員数100万人を達成したとする集団が,「自派の宗祖に帰依しなければ日本は滅びる」とする冊子を作成し,4月以降,これを各界関係者らに一方的に送付したほか,勧誘活動の一環として,全国規模での配布を実施した。同集団は,こうした活動を展開する中で,相次ぐ異常気象や地震による災害などを亡国の予兆ととらえ,「いよいよ亡国の大難が起こる時を迎えている」などと不安感をあおりながら勧誘活動を更に活発化させた。

 こうした特異集団は,危機感や不安感をあおった上で,勢力拡大を図っており,その特異な言動には,引き続き注目を要する。


http://www.moj.go.jp/psia/kouan_naigai_naigai17_naigai17-04.html#05


と出ています、名前は出ていませんが思いっきり・・ですよね。

なのでこれについてはデマ等とは言えないでしょうね。



また広布御供養が半強制なのも・・任意とは公で言ってるだけで会員には思い当たる節があるのではないでしょうか。



それと今回訴えられたお寺については普通に元顕正会員はいます。


実は私は顕正会員の御授戒でこちらのお世話になっています。高齢で体調があまり良くない事から地元のお寺の所属の方が良い事もあり、ここの信徒として御授戒を受けているんです。



その際にこちらの信徒さんで私と同じくらいの顕正会歴の信徒さんとお話をしているんです。 


よって元顕正会員などいないように書いてますが実際いるんです。


顕正会から法華講に行った者などいないように顕正会側はしたいのが見え見えなんですよね。だって聞かないでしょう?でもいるんですよ、大量に。



元顕正会の法華講員が全国でどれだけいるか想像もつかない位いるんです、妙観講や妙相寺が元顕正会が特に多いので目立つだけで、全国末寺に相当数の元顕正会はいるんです。実際その方々とも私は接している事実があるんです。それを隠したいんでしょうね。



とにかく顕正会側の記事というのはハッキリ言ってどれだけが完璧な事実なのか信用に値しない、捏造だらけなのは散々このブログで挙げてきました。



双方の主張が完全に一致しない限り「事実」などとは判定できないのです。



今回顕正会側が勝訴した件なのは事実でも、記事に書いてある内容に関しては100%事実とは私は断定するつもりはありません。



前回の記事であげた樋田さんと顕正会員の対論、顕正会側では「樋田を打ち負かした」となっているようですが動画を見れば一目瞭然でしょう。



N男子部長の登壇についても同様で、相当都合良く書かれているようですからね。


会員の皆さんは登壇を100%鵜呑みにするのは少し考えた方がよいかと思います。

2019年02月07日

法華講員vs顕正会員の動画

前回の記事で書きました通り、先日某地域に於いて行われた法華講員 樋田さんと元隊長の現役顕正会の総支隊長&支隊長との対論の動画が全てアップされました。


見やすいようにまとめましたので是非御覧くださいませ

論題の前の入り口で しつこく絡み付く顕正会支隊長 01
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=jhk2Hq4uikc

「凡(およ)そ謗法とは謗仏謗僧なり。 三宝一体なる故なり」 御法主上人を謗ることは大謗法!02
https://www.youtube.com/watch?v=-ls91H1fl7I

唯授一人・血脈相承を承けられた 御法主上人が「己義を構えた」と 一体誰が判定できると言うのか? 03
https://www.youtube.com/watch?v=sMGbhGg0kw0

御法主上人を 命懸けで御護りする 磐石な僧俗一致の姿が 事相の戒壇建立の大前提 04
https://www.youtube.com/watch?v=HAa8_YJEz1s

三宝一体とは御法主上人の御内証に日蓮大聖人ましますということ 誹謗したら大聖人を誹謗することになる 05
https://www.youtube.com/watch?v=i5ylJr21EgY

日蓮大聖人の仏法は必ず 唯授一人・血脈相承を承けた 御法主上人によってしか 伝わっていかない 06
https://www.youtube.com/watch?v=rol3kHKTw0Q

百六箇抄「未来永劫に唯授一人・血脈相承の御法主上人を日蓮大聖人を尊信したように拝していきなさい(主意)07
https://www.youtube.com/watch?v=bIszw42d-KU

日興上人・御本尊七箇相承「大聖人が仰せ。代々の御法主上人は悉く日蓮である」08
https://www.youtube.com/watch?v=t_fiArslKHM

第五十九世日亨上人御指南「御法主上人の御内証は久遠元初の御本仏(主意)」 09
https://www.youtube.com/watch?v=uVFL3HrMN0I

第五十九世日亨上人御指南「御法主上人は御本仏の代官あるいは内証は御本仏であるから、御命に信伏随従べきこと勿論である(主意)」010
https://www.youtube.com/watch?v=AQ6AcnEVpyw

第六十五世日淳上人「唯授一人の法主を蔑ろにするものは魔の所行(主意)」011
https://www.youtube.com/watch?v=lzPC7KZISTo

第六十五世日淳上人「正統血脈を蔑ろにして我賢しと言う者は愚の骨頂であり、魔が跋扈する元(主意)」012
https://www.youtube.com/watch?v=xzABB3Wh4Do

第六十五世日淳上人「世間では正統血脈を無視して「俺は悟っている」とか言って仏法に無知な者を騙す者がいる(主意)」013
https://www.youtube.com/watch?v=RwMH_TOOC-A

第六十五世日淳上人「仏書を読んで仏法を悟ったと言い唯授一人・血脈相承を蔑ろにする者がいるが正しい道ではない」014
https://www.youtube.com/watch?v=KvoFgiIqudU

日蓮大聖人「僧侶を軽侮する在家の祈りなど絶対に叶わない(主意)」→だから顕正会員は貧乏・病気・家庭不和のオンパレード 015
https://www.youtube.com/watch?v=9vg8cYgvXSc

日蓮大聖人「僧侶と在家と正しい法が整ってこそ祈りは叶うし広宣流布も叶う」→僧侶を侮蔑する顕正会では広宣流布は絶対に叶わない 016
https://www.youtube.com/watch?v=jPU4066HCXM

日蓮大聖人「法主を悪罵するものは日蓮を謗ることと同じ(主意)」017
https://www.youtube.com/watch?v=VDWjbBeVAFc&feature=youtu.be


現時における根源の師である御法主上人を憎悪してただの謗法老人・浅井に心酔すれば必ず不幸のどん底となる 018
https://www.youtube.com/watch?v=MscNeH3KOVI

日蓮大聖人「在家は僧を供養することが肝心(主意)」019
https://www.youtube.com/watch?v=M7DzqqQr61s

日蓮大聖人「始めは純粋な信心でも徐々に慢心し僧を軽侮し自分勝手な悪見を言い始める これを恐れ戒めなさい」020
https://www.youtube.com/watch?v=uR_sDiIEMa0

日蓮大聖人「どんなことがあっても血脈相承を受けた唯授一人の法主の元で仏法を学び信心を深めなさい」021
https://www.youtube.com/watch?v=qHjuZ_XTlRQ

日蓮大聖人「末法の衆生は少々仏法を学んだと言って僧を軽蔑し悪道に堕ちる者が多い 真の修行者である証拠は三宝を尊ぶこと」022
https://www.youtube.com/watch?v=rJkKDi5jiTU

日蓮大聖人「真に成仏を願うのならば仮にどのような法主だとしても生身の如来を拝するように尊信していきなさい(主意)」023
https://www.youtube.com/watch?v=6T2br5_ll4U

日蓮大聖人「常に僧侶に成仏への導きとして法門を聴聞していきなさい。でないと迷い苦しみの境界からは出られない(主意)」024
https://www.youtube.com/watch?v=8a1D9VcOE2E

日蓮大聖人「天台:正しい僧に会わなければ邪智が日に日に増し成仏など絶対に叶わない(主意)」025
https://www.youtube.com/watch?v=112mEasI8HM

日蓮大聖人「たとえ日蓮の弟子であると名乗っても、日蓮より証明された正統な者でなければ用いてはならない」026
https://www.youtube.com/watch?v=LV1rc3xasVw

日蓮大聖人「師僧から違背すれば何事も叶わない」027
https://www.youtube.com/watch?v=EOQOH4yHzho

日蓮大聖人「唯授一人の法主は仏の位とも同等 仏の使いであるからである(主意)」028
https://www.youtube.com/watch?v=0X_Q-TPALcw

日蓮大聖人「唯授一人の法主を僧俗は仏のごとく尊信しなければならない(主意)」029
https://www.youtube.com/watch?v=_dJ8ksX1Src

日蓮大聖人「速やかに成仏を遂げようとするならば戒壇の大御本尊を信行し 唯授一人の法主を供敬しなさい(主意)」030
https://www.youtube.com/watch?v=FV2r4CM9TFM

日蓮大聖人「法主を悪口し罵詈し誹謗すれば、種々の重罪を受ける(主意)」031
https://www.youtube.com/watch?v=5SzKpkD0EvM

日蓮大聖人「未だ得ざるのに慢心を起こして法主を軽蔑し謗る者は禅・念仏・真言の者より百千万倍罪業を積む(主意)」032
https://www.youtube.com/watch?v=N2kIhOVindo

日蓮大聖人「法主を謗る罪報は僧侶でも大きい 在家ならば更に大きい 不信謗法の輩ならば更に大きい(主意)」033
https://www.youtube.com/watch?v=oD2saLRWFdw

日蓮大聖人「法華経:仮にそれが事実であれ法主を謗る者は今世では不治の病に罹る(主意)」034
https://www.youtube.com/watch?v=KgRzcjSX_8k

日興上人「どんなに高位の在家でも若輩の僧侶より上座に座ることは許されない」035
https://www.youtube.com/watch?v=XaOiIKhyKz4

日興上人「師(僧)と弟子(在家)の筋目を違えたら南無妙法蓮華経を唱えていても地獄に堕ちる(主意)」036
https://www.youtube.com/watch?v=0JSB5C153Xs

日有上人「僧俗にはその役割としての立場の縦分けがある。これを乱さず礼儀をもって僧に接すべし」037
https://www.youtube.com/watch?v=zEw9ixflr4E

約束の前半二時間浅井昭衛の謗法を突かれるのが絶えられずいきり立つ支隊長殿 038
https://www.youtube.com/watch?v=hWKXu0RAFKU

国立戒壇」との語は田中智学「本化妙宗式目」が初出なのを知らないほとほと無知な支隊長殿 039
https://www.youtube.com/watch?v=fYX53-yuLhY

浅井昭衛はかつて「日本国全員で広宣流布」と。しかし最近では「6千万で事実上の広宣流布」と。この矛盾を説明して?040
https://www.youtube.com/watch?v=QXtJeqs0WvQ

江戸時代 日寛上人も戒壇の大御本尊の御開扉を勧められていた この文証が読めない困った支隊長どの〜 041
https://www.youtube.com/watch?v=Iy2cUFyq7sM

戒壇の「事」と「義」に「事相」に約す場合と「法体」に約す場合があることを知らない哀れな支隊長どの 042
https://www.youtube.com/watch?v=a2CZ9lBNDsQ

日蓮大聖人「僧俗一致の磐石な体制ができてこそ広宣流布(主意)」僧宝を誹謗する顕正会では広宣流布できないではないか 043
https://www.youtube.com/watch?v=iqXmM-6OJus

日目上人から日道上人への御相承の証拠はないのに信じ、同じ御内付である日達上人から日顕上人への御相承を誹謗する愚昧な顕正会員達 044
https://www.youtube.com/watch?v=47K8U6JBrYs

地裁の判決文で日顕上人への相承を否定したが高裁の判決文で撃沈!それも理解できない劇愚者支隊長〜 045
https://www.youtube.com/watch?v=IataQ_uqRc0

 ”「師の証明」が無ければ血脈相承がない?”ならば顕正会の広宣流布の暁に突然出現する”日目上人再誕”への「師の証明」は一体誰がするのか?バカバカしい!046
https://www.youtube.com/watch?v=uLW8zDUgLRg

最後は「犬性界」の痴犬・吼犬がギャンギャン吼えまくるだけ〜 「狂人走って不狂人走る」の愚は犯さない 047
https://www.youtube.com/watch?v=2Za2T0FcMho


以上となります、最初は支隊長が一人で、No43から総支隊長が登場します。

No38までは主に浅井会長が御文から照らしていかに間違ってるのかとういうのを樋田さんが文証を挙げているのですが・・、何か途中で音がすると思いません?


これ、この支隊長が御文を聞けずにyoutubeの「誑惑の正本堂崩壊す」の動画を大きな音で流しているんですよ。


更に支隊長は樋田さんに対して「じいさん」等と言いおちょくってるんですね、最終的にギャンギャンと喚いて全く会話にならないので樋田さんの方で法論を中止したのです。


最後、「うっせーじじい」と暴言を吐き、出る際にガラス越しから中指を立てています。


それらのくだりがこの動画には収まっているんですね。


正法の功徳とはまさしく大聖人様の御金言にあるように六根清浄なんです、この姿のどこが六根清浄されているのでしょうか?


是非、顕正会員の方はこのやり取りを見てください。「対論?顕正会が圧勝に決まってるではないか!」と思って是非見てください。


「樋田などというペテン師の言う事など、破折してやる」との勢いで見てください。

少なくとも、私は御授戒を受ける前はそういった思いで動画を見ていましたよ。


本当に顕正会が法論に強いのか、どうか動画をしっかり見ていただきたいと思います。

2019年02月05日

元顕の感じる日蓮正宗

先月、某地域にて樋田さんと現役支隊長・及び元隊長の総支隊長との法論の動画が現在進行系でアップされています。

https://www.youtube.com/watch?v=jhk2Hq4uikc


この動画は一部が細かく区切られていたりするので、一気にまとめて見るには見辛い部分もあるやもしれませんので、全ての動画のアップロードが終わり次第、このブログにてまとめさせて頂きます。


今途中ですが・・、もうかなりドイヒーですね。


私が御授戒以前に見た対顕正会員の動画では頑迷で不勉強な人たちでしたが、終始態度は落ち着いていました、そこは立派だと思いますよ。


しかし今回のこの動画の幹部達はあまりにも態度がひどすぎますね。



これを見て六根清浄されている姿に見えますでしょうか。あまりにもひどすぎちゃって樋田さんが喜んじゃってるのも面白いんですが(笑)



この姿こそが今、「末寺糾弾」等と言って寺院で吠えてる幹部達の姿なのです。



登壇ではあたかも、立派に法論して圧勝したように聞こえるでしょう?客観的に見てください。どちらが言ってること正しくてまともに見えますか?



いずれにしてもアップロードはまだ続いていますのでしばしお待ちを・・


ちなみに樋田さん曰く「こんなひどいの初めてだよ」だそうでした・・



私はこういう熱い対論というのは大好きなもんですがちょっとそればっかりではなんなので、私が顕正会から日蓮正宗に移って感じた普段の信心の姿勢というのを挙げてみようかと思います。



最初に、寺院参詣についてです。


顕正会時代は当然、御本尊様は自宅に安置していませんので会館に通う事になります。今住んでる所も実は会館へ通いやすいように選んだ物件なんです。


会館へはしょっちゅう通っていました、幹部が来る前の夕方に会館に行っていましたので(次の日の仕事が早かったりしますからね)幹部からは「キッコーマンは会館に来ていない」と言われたりもしましたがね。


そういう風に通う習慣があったので、日蓮正宗に移ってからは会館がお寺にシフトしただけなので寺院参詣も当たり前のように出来ているのは顕正会時代に培ったものが活かせているのかな、とも思います。


最も職場とお寺が近いのも幸いでした。



自宅に御本尊様を御安置しているとはいえ、やはりお寺の空気を感じたり御僧侶と共に勤行・唱題をするのは一人でするのとは違いますね。



また勤行の習慣も五座・三座とはいえしっかり身についているのも顕正時代が活かされています。 五座・三座になって勤行の時間が凄く長くなるのでは?と思う顕正会員の方もいるかもしれませんが読経は顕正会みたいにゆっくりでなくてもいいんですね。



最初は読経が早くて驚く元顕も少なくありません。実はこれ正宗が早いんでなく顕正会がゆっくりすぎるんです。


また大事な事は発音をしっかりとする事なんです、これは顕正会でゆっくり読経していた元顕は割と身についてたりするんですよね。



よく日曜勤行に遅刻してきて早口で追っかける人いませんか?てかしていませんかそこのアナタ!そこで鍛えられてるから早い読経でもスムーズに読めちゃったりするんです



ちなみにこの追っかけ勤行は日蓮正宗ではしてはいけません、また顕正会では入信勤行をしている最中に個人で勤行してたりする人もいますがこういうのも正宗ではダメなんです。



あくまで御僧侶が上ですから、その御僧侶に合わせず自分勝手な事をするのは御法度なんです。



あと元顕で一番最初にほとんどの人が言われるのが合掌の位置です、これはほぼ全員言われます。私もセロリさんに御授戒の時に言われましたが(笑)口の前ではなく胸の前が正解なんです。



あとお題目三唱をする時も2回やりません、1回です。アレ、どこからそうなったんでしょうかね。


また読み方が違うのもあります。例えば日寛上人は「にっかん」ではなく「にちかん」。
兄弟抄は「けいていしょう」ではなく「きょうだいしょう」
日興遺戒置文も「ゆいかいおきぶみ」ではなく「ゆいかいおきもん」


など・・、知らずに読んで恥かく事もあります。



またお経も導師がいる場合どこから読むかというのも微妙に違うんです


方便品第二の「にーじーせーそん、じゅうさんまい」だと顕正会では「じゅうさんまい」から読んでましたが正宗では「せーそん」から読みます。自我偈も「じーがーとくぶっらい、しょうきょうしょうこつしゅ」は「しょうきょうしょうこつしゅ」ではなく「とくぶっらい」から読むのが正解なんです。



ちなみに正宗の御経本にはふりがなに伸ばし棒がありませんが伸ばす所はほとんどが顕正会と同じですからこれも読経に関して元顕が活かされてる部分があるんですね。




さて、へ〜と思って日蓮正宗で信心をしている自分の姿を思い描いてしまった顕正会員の方。
それは正しい姿なんです。誑かしとかではなく日蓮正宗での信仰は本当に楽しいですよ。



特に最初は勤行が楽しいという声をよく耳にします。そして元顕はハードな活動をしてきたのでけっこう法華講員として即戦力になったりします。勤行も言われなくても勝手にやるし、折伏にも抵抗が無いんです。



妙相寺はそんな元顕正会員が多いのです。また元創価学会のメンバーはやはり創価時代の組織を取り纏める経験が活かされ育成が得意な人が多いのです。



自分の得意とする分野で即戦力として皆自発で楽しくやっているのでは今の活動は楽しくやらせて頂いています。



そんな楽しくやっているキッコーマンからでした。



そんなわけで次回は顕正会との対論のyoutubeのまとめになると思いますのでお楽しみに

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