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2020年02月28日

キッコーマン 迷いからの決定

さっきアップされた樋田さんの動画を見て思い出しました。

https://www.youtube.com/watch?v=77RkPLnHBUk&feature=youtu.be

チラッとセロリさんが言っていますが、この時の御尊師様の強い折伏の動画を見て私は完全に吹っ切れたんです。

https://www.youtube.com/watch?v=srCD_jZeAaI&t=344s



それ以前には樋田さんの動画、元顕正会員のブログを見ており、やはり顕正会は誤っているのではないかという気持ちがかなり強くなっておりました。


SOPH…さんのブログにも現役顕正会としてのコメントが残っていますhttp://blog.livedoor.jp/ishinikoganewokae/archives/5842665.html



セロリさんのブログにもコメントしてましたが残念ながらヤフーからライブドアブログに移転した際に消えてしまっているようです(笑)



かなり大きな迷いを生じている時に(今思うと何であんな団体に執着してたんだ、と思いますがそれだけ長年の信仰と害毒は強いものだと感じます)上記の折伏の動画でした。



実はこの時、この強い折伏をしているのが御僧侶である事すら分かってなかったんです、やっぱ不思議ですね。



この時期からブログにコメントを残すようになったのは、気持ちでは思ってなかったんですが、命では「俺を拾ってくれ!」という事を求めていたんだと思います。




それを救い上げてくれたのがセロリさんだったんです、「良かったらメールしてください」と残してくれた事から一気に御授戒まで突き進んだんです。




それから3年半が経った今、私を縁として日蓮正宗で信心している方は決して多いわけではありませんが、中には私のこのブログをきっかけに一家広布が叶い、現在楽しく信心している方もいます。




本当に因縁というのは不思議なものですね。


厳しい罪障消滅の期間もありましたが、支えてくれる周りの人がいて、常に何でも打ち明け相談できる人がいるから今の自分があるのだと感じます。



この仏法は、やはり「報恩」にあります。一つ一つは決して大きなものではなくとも、それが重なると非常に大きなものとなります。



今の私は本当に心の底から日蓮正宗に縁できて良かったと思っており、ヨボヨボの爺さんになっても震える手にお念珠を掛け唱題し、舌が回らなくなっても折伏したい、そう願っています。



そうなったのも全ての総合力であり、まさに猊下が仰せのように一言でも折伏をする、これなんだなあ、と思いました。



まさかに1日2回の投稿でござんしたが、あの時の事を思い出したので書いてみたくなりました

宗門は「ままごと」らしいですよ

久しぶりの更新となってしまいました。


更新の頻度が遅れるのは色々やる事もあったり、またラクに書けるTwitterを利用する事が多くなったりするのが大きな理由だったりするものです。


ただTwitterはどんどんと埋もれていってしまうし、また所詮は「つぶやき」なので長文を書くことができません。


そういった意味ではブログの更新の方が後からも見やすいのではないかな、とも思いますのでなるだけ定期的な更新をしていきたいと思います。



決して「大人しくなった」わけではなく、あまりにもくだらない顕正新聞の内容に唖然としているのが現状です。



ただ、顕正会は根本は間違っているわけですが、枝葉の部分や教学面では引き出しの多い顕正会員も一部たまにいる事も事実で、「何でそんな事知ってるの?」っていう会員もいたりします。本来はこういった人達がどんどんと新聞に記事を書いてそれをじっくり破折する勉強をしたいのですが、いかんせん新聞の内容は会員に分かりやすくする、余計な知識を与えないようにする為かレベルの低い記事が多いと感じます。




正直、先頭に立ってる教学部のA野さんなんか何回もやり取りしていますが、ガーガー喚くだけが得意で教学の引き出しは少ないと思います、人の発言を遮って自分の言いたい事だけを言うのは「法論」とは言いません。



それを寺院に赴いてやって「住職を破折した」等と言ってるのですからどうしようもないわけです。そもそも御僧侶の教学の引き出しというのは在家の比ではありません。現在では少年得度の場合、中学生から6年間大石寺で修行をし、高校卒業後は渋谷区にある「富士学林大学」という所に末寺に在勤しながら通い、みっちりと勉強をします、卒業後は「教師」としての資格を得る為に本山へ戻り、また勉強を重ねます。



それは、日蓮正宗の折伏は基本的にお寺に折伏対象者を連れていき、御僧侶に折伏して頂くというのが一般的です。なので御僧侶はどんな対象者でも対応できる力を持っていないといけないのです。



ハッキリ言って顕正会程度なら簡単に破折できるんです、ただそれはきちんと会話ができればの話です
。一方的に話も聞かずにガーガー喚かれれば懐の広い御僧侶でも嫌になるのは当然です。


「法門と申すは心に入れぬ人にはいはぬ事にて候ぞ御心得候へ」という御金言もあるくらいですからね。


大きく逸れてしまいましたが、Twitterでは何人かの顕正会員がいますが、そのツイートを抜粋してみました。



宗門が世間の批判を恐れ『国立戒壇』を棄てた以上『死身弘法』が出来る訳無い。

法華講員がやっているのは『広宣流布ごっこ』だ。

無間地獄への『道連れ』を増やしているだけ。

浅井先生が『おママごと』と仰いましたね(笑)




だそうですよ。


日蓮正宗に来た元顕正会員はみんな顕正会のやってる事がいかにおままごとなのか実感としています。


まず、御授戒です。



顕正会では御本尊のある所ならどこでも入信勤行が可能で、その内容たるや在家の幹部が方便・自我掲の勤行をやって浅井会長の書いた栞を読んで「ハイおしまい」です。こんな軽々しいやり方をしているわけです。


実際はとんでもない話で、日蓮正宗ではきちんと御授戒が必要なのです。勤行は当然ですが三度の誓というものがあります。



大白法 平成17年10月1日号より抜粋させて頂きます。


 授戒とは
 仏法の信仰は、戒(かい)・定(じょう)・慧(え)の修行が中心です。この「戒」とは戒律のことで、悪や非とされる行いから離れて善を顕あらわすことであり、「定」とは禅定のことで、心を安定させる法をいい、「慧」とは智慧のことで、仏の真理を体得することをいいます。
 仏法に帰依しようとする人は、まず戒を授かって、我が身の振る舞いを仏の教えに基もとづいて正すことが大切であり、この戒を授かることを「御授戒」といいます。
 
 日蓮正宗の御授戒

 日蓮正宗の御授戒は、寺院または御本尊様が御安置されている御宝前で行われます。
 謗法払いを済ませた入信希望者は、紹介者と一緒に御宝前に座り、導師から授戒文を受けます。授戒文では、

 「今身より仏身に至るまで爾前迹門の邪法邪師の邪義を捨てて、法華本門の正法正師の正義を持たもち奉たてまつるや否や」

 「今身より仏身に至るまで爾前迹門の謗法を捨てて、法華本門の本尊と戒壇と題目を持ち奉るや否や」

 「今身より仏身に至るまで爾前迹門の不妄語戒を捨てて、法華本門の不妄語戒を持ち奉るや否や」

と導師がそれぞれ問いかけますので、御授戒を受ける者と紹介者も導師に合わせて、その都度

 「持ち奉るべし南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」
と発声して、爾前迹門の謗法を捨てて、三大秘法の御本尊様を受持することをお誓い申し上けます。

 そして、御授戒を受ける者は、御本尊様を頭に戴いただくのです。




とあります。よく創価学会が「これは戸田会長の時代から始まった」とか言ってそれに乗っかる顕正会員もいるようですが、とんでもない話です。



【御講聞書】には

● 頭に南無妙法蓮華経を頂戴(ちょうだい)し奉る時名字即なり。(御義口伝下 1765)


●日本国の一切衆生の為に付嘱し給ふ法雨は題目の五字なり。所謂日蓮建立の御本尊、南無妙法蓮華経是なり。(中略)
法雨をふらすとは、今身(こんじん)より仏身に至るまで持(たも)つや否(いな)やと云ふ受持の言語なり(1841)


● 今南無妙法蓮華経有れ共、今身より仏身に至るまでの受持を受けずんば、成仏は有るべからざるなり。(1843)


● 何となくとも貴辺に去ぬる二月の比より大事の法門を教へ奉りぬ。結句は卯月(うづき)八日夜半寅(とら)の時に妙法の本円戒を以て受職(じゅしょく)灌頂(かんじょう)せしめ奉る者なり。此の受職を得るの人争(いか)でか現在なりとも妙覚の仏を成ぜざらん。(最蓮房御返事 文永九年四月一三日  五一歳 585〜)


● 作法の受職灌頂の比丘をば、信行の比丘と俗衆と共に礼拝を致し供養し恭敬(くぎょう)せん事、仏を敬ふが如くすべし。
「若し法師に親近(しんごん)せば速(すみ)やかに菩薩の道を得ん。是の師に随順して学せば恒沙(ごうじゃ)の仏を見たてまつることを得ん」が故なり。
自門尚是くの如し。何(いか)に況(いわ)んや他門をや。(得受職人功徳法門抄 文永九年四月一五日 五一歳 590)


● 一、五人一同に云はく、聖人の法門は天台宗なり、仍って比叡山に於て出家授戒(じゅかい)し畢んぬと。
  日興が云はく、彼の比叡山の戒は是(これ)迹門なり、像法(ぞうぼう)所持の戒なり。
日蓮聖人の受戒は法華本門の戒なり、今末法所持の正戒なり。
之に依って日興と五人と義絶し畢んぬ。



とあり、大聖人様の御在世の時代から既に御授戒はあったわけです。そもそも日蓮正宗に限らず、御授戒の無い仏教などないわけです。



そもそもこの御授戒を受ける事により、正式に戒壇の大御本尊様との血脈が繋がるわけで、三大秘法を受持する事になるのです。



広宣流布とは三大秘法を受持する事を広める事であり、三大秘法の無い顕正会がいくら「広宣流布」と言っても広宣流布どころか謗法者を増やすばかりで、これこそ亡国の原因と言わざるを得ません。



つまり顕正会こそがおままごとどころか、おままごとで済まない事をやっているわけであり、この罪業は本当にとんでもないものなのです。



そもそも勤行だって勝手に浅井会長は変えている、形式どころか御観念文すら浅井会長オリジナルなんですよ。浅井会長になんでそんな権限があるんですか?ちょっと冷静に、視野を広げて考えてみましょうよ。


とりあえず今回はここまでという事で・・

2020年01月05日

法華講員対顕正会女子部幹部との対論動画

明けましておめでとうございます。

年末年始としっかり仕事でございましたが、年越しは寺院にて元朝勤行で迎え、2日は初登山で戒壇の大御本尊様に今年一年の決意をしっかりと御祈念させて頂きました。


今年もしっかりと破邪顕正の戦いを断行して参りたいと思います。


ところで去年、樋田さんと顕正会女子部の区長と支区長補との対論の動画が上がっていましたが、このブログで紹介できていませんでいたので、ここで紹介したいと思います。


youtubeだとなかなかまとめて見づらい部分があるかと思いますので、順番にリンクを貼っておきますので顕正会員の方は是非見て頂きたいと思います。


「魔になるから見ない」等と言う顕正会員も多くいると思います、しかし広宣流布するというのであればきちんと見て、挑む姿勢が大事なんです。


都合の悪い事は見ないというのは、ハッキリ言って臆病であり、勇気が無い証拠です。


広宣流布をするというのであれば、きちんと色んな人の言ってる事と向き合っていかなければいけないと思いますね。


01 2 顕正会自宅拠点はニセ本尊であることを論証する!
https://www.youtube.com/watch?v=UtHJt-gvZsQ


02 2 顕正会館の「日布上人大幅形木本尊」なるものは間違いなくニセ本尊!
https://www.youtube.com/watch?v=b9qiZgZxs9E


03 2 顕正会の「導師曼荼羅」は完全にニセ本尊!導師曼荼羅が「形木」などあり得ない!
https://www.youtube.com/watch?v=Z9USXBrIcBI


顕正会の葬儀は間違いなく地獄行きの葬儀 04
https://www.youtube.com/watch?v=QUfE3En9t3U&t=1s


日達上人から日顕上人への相承を今になって否定する浅井昭衛の二枚舌を嗤う!05
https://www.youtube.com/watch?v=TsPNIzyz3Dg&t=1s


血脈相承への迷妄を正す 06
https://www.youtube.com/watch?v=aOR0t9T93XY&t=1s


07 2 御授戒を受けない顕正会員の唱える題目は全く功徳なし!あるのは魔の通力だけ…
https://www.youtube.com/watch?v=pQX1sPk_JN0&t=2s


08 2「御遺命守護完結」で約束していたことを悉く破った浅井昭衛!これは詐欺師でしょ〜?
https://www.youtube.com/watch?v=hZ4c2cJd8Cg


区長さん提案「教学部と対論されたら?」おお!是非段取りよろしくお願いします!09
https://www.youtube.com/watch?v=Q1EGYX3mVg8


010 顕正会的には”御遺命破壊の大殿堂である正本堂”への供養を、浅井父子は妙信講に対して盛大に勧募していた!これ謗法与同でしょうが!
https://www.youtube.com/watch?v=ggeGuU1STys


011『試練と忍従の歴史』の矛盾 日達上人は御遺命破壊の義を併存していたのに浅井父子は何で正本堂へ御供養したのか?謗法与同ではないか!
https://www.youtube.com/watch?v=fScXcSTsHMQ


012 2 浅井の主張「戒壇の大御本尊は広宣流布の暁まで秘蔵厳護すべき」というなら昭和44年なぜ御開扉受けに行ったのか?二枚舌ではないか!
https://www.youtube.com/watch?v=vBxPwvLrDZ8


013 そもそも三大秘法とは大聖人己心の大事・唯授一人の相伝に属する深義 在家の浅井昭衛ごときが云々できるものではない!
https://www.youtube.com/watch?v=sFE75gQF6-4


014 比叡山の迹門の戒壇は「国立」ではなかった しかも「御教書」も出ていない 浅井昭衛の「国立戒壇論」など根拠まったくなし!
https://www.youtube.com/watch?v=e-Oh74BN1oE


015 専制君主国家体制に約せば「国立戒壇」とも言えるが、民主主義国家体制であれば不穏当な表現。それは広宣流布達成時の御法主上人が御裁定されること。
https://www.youtube.com/watch?v=PEp1YGoBGbQ


016 「上一人より下万民」とは常套的慣用句で必ずしも「全国民」という意味ではない
https://www.youtube.com/watch?v=1sJESiT-LbA


017 浅井曰く「2020年代には広宣流布する!その時日目上人再誕が現れる!」←その日目上人再誕にどうやって血脈相承されるのか?←ほんと!バカバカしい!
https://www.youtube.com/watch?v=B9mgqvmESKE


018 妙信講男子部多数が創価学会本部へ白鉢巻をして乗り込んで暴力沙汰を起こして後に逮捕された事実を知ってるの?
https://www.youtube.com/watch?v=_ADD5y2PXX4


019 日達上人「人口の三分の一が”純真かつ確実な信者”→広宣流布」→謀り昭衛「人口の三分の一の入信で広宣流布と日達は言った!」とんでもない改竄!
https://www.youtube.com/watch?v=EfLksnZFc0o


020 嘘と言い逃れで塗り固められた浅井昭衛に心酔すると自分も嘘つきで妄執強く独善的で頑迷固陋な人格となる!
https://www.youtube.com/watch?v=VR6g-NDTRQA


021 ”天母山に事の戒壇堂”など全くの誤謬伝説!日亨上人がバッサリ斬り捨てておられる!
https://www.youtube.com/watch?v=8uuoMXePCag


022 大聖人以来の血脈相承を受けられた唯授一人の御法主上人を否定したら大聖人様の仏宝・法宝も否定することになり即身成仏の功徳は絶対に受けられない
https://www.youtube.com/watch?v=bDhbt0E3By4


023 御書にある 愚者・愚人・痴人 などは現代語で分りやすく言えば 馬鹿
https://www.youtube.com/watch?v=zppQbfLlhNE


024 顕正会員が感じる利益は魔の通力 生活・人格・健康は年数と共に悪化する!
https://www.youtube.com/watch?v=Eo9qDhlfoiQ


025 顕正会員の臨終の相にこだわるが「仮に善相でも邪教の者は悪道に堕ちる」と日寛上人仰せ 
https://www.youtube.com/watch?v=OI6scCzgOow


026 顕正新聞の幹部活動報告など都合よく自己正当化し自画自賛の捏造 樋田が攻撃対象当事者になってみたから良く分る
https://www.youtube.com/watch?v=Fv5XmYD0fY0


027 大聖人が定めた死の成仏の大事である塔婆供養を否定した浅井昭衛!御本仏に真っ向から師敵対した大謗法者ではないか!
https://www.youtube.com/watch?v=-UHMCZjbbTc


028 浅井昭衛の自己正当化の自伝本を鵜呑みにして正当な大聖人の御文と道理を受け付けない哀れな顕正会婦人
https://www.youtube.com/watch?v=7YR8C5MJPXk


以上となります。

恐らくこれで一分見やすくなったかと思いますので是非ご覧いただければと思います。


2019年12月07日

広布御供養

久しぶりの更新となってしまいました。

ツイッターではちょくちょく、つぶやいていましたが、ブログ記事だと長くなるし文章も自分なりにまとめないといけないというのもあって手つかずにおりました。


ツイッター
https://twitter.com/9388plhzer7hv45


今回は12月という事で、広布御供養について書いてみたく思います。



私は顕正会時代にいくら払ったかはさだかではありませんが、恐らく100万は余裕で超えます。20歳で学校出て働いてからは32歳まで上限+5名ほどの立て替えをしていましたから。もちろん学生時代もアルバイトで汗水流して働いた金で広布御供養を精一杯やりました。



じゃあ結果的に大きな財の功徳でウハウハなのでは?と思う顕正会員もいるかもしれません。



とんでもないです、結論から先に言うとマイナスです。普通に会社員として働いているのにですよ。



不思議ですよね、一定の収入があるのにどんどんと金が消えていくんですから。



これは特に私に限った事ではなく、組織の人は全体的に貧乏な人が多かった気がします。頑張ってみんな広布御供養にお金を費やしているのに



一時は功徳のような現証が出るんですよ。ただそれは所詮、魔の通力であって、5年10年と長い目で見ていくと何故か貧乏になってしまう事が多々見受けられました。



そして何よりも怖いのは広布御供養が「謗法への供養」となる事なのです。



御存知の通り広布御供養の浄財で会館は建てられます、そしてそこに祀られる本尊こそ顕正会で作成したニセ本尊です。 ニセ本尊を作成するのも広布御供養から出るのです。つまり、広布御供養に参加する事はニセ本尊を増やす謗法行為に加担する事になります。




先日、新仙台会館ができ、そこの本尊も「日布上人大幅御形木御本尊」という日蓮正宗には存在しないもののようです。私は出来たばかりの時の筑波会館に行ってあまりにも真新しいその本尊に驚いた事がありました。今回の本尊はどうでしょうか。



顕正会が本尊を作成しているのは何度も書いていますがもう宗門公式見解です、ていうかそもそも存在してないもんが何であるんだって話なんですから小学生でも分かる理屈です。



そんなものを増やす行為に加担して、タダで済むはずは無いんです、組織を見渡してお金に充実してる人はどれくらいいますか?



そもそも上限が決まっているから有り難いとか、6万に下がって有り難いとか。そんなもん誰が決めたんでしょうか?浅井会長ですよね。何で相承も受けていない浅井会長がそんな事を決める権限があるんでしょうか?



下限が1万というのも、本来の日蓮正宗の供養というのは半紙1枚でも供養になると言われています。もちろん金銭だけでなく果物や野菜などを供養する方もいます。下限が決まってなどというバカげた話は無いのです。


「昔の得勝童子は、沙の餅を仏に供養し奉りて、阿育大王と生まれて一閻浮提の主たりき」(御書1545)
という御金言があります。

これは

昔、得勝という名の男の子が、道を歩く釈尊の尊い姿に感動し、仏法の尊さを瞬時に悟って、真心からの供養を捧げたいと思った。 しかし、得勝童子は子供だったので金銭を持ち合わせていなかった。

そこで、「こんなものしか、御供養することはできません」と、泥でつくった餅を、はずかしそうに釈尊に捧げた。

釈尊は、泥の餅はともかく、得勝の真心の尊さに感激し、得勝のために説法した。

得勝は、真心から仏に供養した功徳によって、生まれ変わると阿育大王となり、世界中でもっとも富める者、さらに大人格者となって、多くの人々から尊敬された。



という故事にある通りで、供養というのは本来は志であり、在家はおろか御僧侶ですら決めるものではないのです。なので基本的には特定の塔婆供養や御開扉御供養のような例を除けば御供養の金額は志で一切決められていないのです。



これは葬儀などについても同じで、世間ではお坊さんに対するお礼のようなものですが、日蓮正宗では御本尊様に対する御供養であり、御僧侶がお礼を受け取るような事など無いのです。



そもそも、顕正会では未入信の人物の名前で広布御供養を立て替えるような例もありますが、日蓮正宗では信徒以外の御供養は一切受け付けません。そういった所も勝手に浅井会長は化儀を変えてるんです、知っていながら。


どうか顕正会員の皆さんは広布御供養について考え直して下さい。ちなみに謗法に供養した罪業は正法に帰依したら罪障消滅として溢れ出ますので、一刻も早く御授戒を受け、ちゃんと血脈の繋がった御本尊様に御供養申し上げる事をオススメします。

2019年09月23日

日顕上人の御遷化を通して

所属寺院より、昨日正式に通達がありましたので、日顕上人のご遷化について思う事を書きたいと思います。



日顕上人の御通夜は22日・23日、御密葬は24日にあり、この記事を書いている(23日)昨日・今日で既に大勢の方が日顕上人の臨終の相を拝する事となりました。


既にTwitterやLINEグループでは多くの法華講員による日顕上人の相が報告されており、その姿は「色白く、半口・半眼であり透き通るような相であった」との事です。


日達上人が御遷化された40年前と違い、今は情報が一瞬で広まります。


もう顕正会がどんなに頑張ろうとデマは流せないでしょう。あまりにも証人が多すぎます。


残念ながら私は本葬も含め全て仕事と重なってしまい、参列が叶いませんでした、顕正会で散々日顕上人に対し矢を向けていた私にとって参列が叶わないのは悔しくてしょうがありません。


日顕上人はかつて「折伏する者が大好きだ」と仰せになったとの事です、されば日顕上人がお喜びになるような折伏を実践していかねばと決意しています。


臨終の姿こそ最後の折伏であると言いますが、まさしく日顕上人はこの臨終の姿を通し、「日顕上人は相承を受けていない」「御遺命破壊の大悪人」「宗門から追放すべし」等という顕正会に対し破折された、と感じます。


浅井会長はどのような言い訳をするのでしょうか、「追放」などされずに御遷化された時点で浅井会長の叫びは終わりました。 臨終の相は証人が多すぎて騙せません。 


もし日顕上人の御遷化を喜び、拍手でもしようものなら人として、仏教徒としてあるまじき姿です。


ある顕正会員は「悪風が吹いていた」等と言っているようですが、本山は至って穏やかであったとの事です。


また、歴代上人でも日満上人の通夜は大雨で日隆上人も天候は良くなかった、との事で天気云々は言い訳にはならないでしょう。


また、御遷化の前日に往診に来たお医者様が「数値はよろしくないのですがお元気ですね」と言われ、そのお話を聞かれた日顕上人が「それは唱題(のおかげ)だよ」と奥番の方に仰せられた。というお話もあったとか。


勝手な推測で恐れ多いのですが、御遷化の前日は総本山は寛師会で、日寛上人の御正当会でした。

恐らく日顕上人は日寛上人の祥月命日と被らないように御遷化されたのではないかと思ってしまいます。


いずれにしてもこれから色々なお話が出てくるでしょう。


もし日顕上人が顕正会が言うような悪人であれば、このような穏やかな御遷化は無いでしょう。まさしくこれこそ現証であると思います。


さて日顕上人の事について、あまりよく分かってない顕正会員も多いでしょう。


日顕上人のお父上は第60世日開上人、そう東京会館の御本尊様を書写された方ですね。知ってました?意外と知らない方が多いんですね。お母上は妙修尼であり、日顕上人が得度をされた後に出家されているのです。


日顕上人は生まれは大正11年で、昭和3年の5歳の時点で出家得度されているんです。

東京、池袋の常在寺で出家され、当時の御住職であられた桜井仁道御尊師が日顕上人のお師匠様となります。


当時は末寺で弟子を取る事は自由であり、現在のように総本山で養成するようになったのは昭和47年からなんです。


日顕上人は戦時中、海軍に入隊もさせられていますが、赴任されたのが青森県の大湊警備府という所で、雪が深いためアメリカの爆撃機も来なく、それほど苦労も無かったそうで、まさにご利益だったのではないかと日顕上人は語られています。


戦後、日顕上人は東京・常泉寺の執事をしておられましたが、本山から本行寺の住職になるように指示があったそうです、しかし本行事は戦争で焼けてしまっており、しかも本行寺所属の信徒はいない。


それを懸命に立て直し、再建されたのが日顕上人でした。信徒がいない中でひもじい思いをしながらも懸命に御本尊様をお守りされたのでした。


そして日顕上人は昭和36年、38歳で教学部長に日達上人から任命されています。

そして昭和54年に登座されるまで18年もの間教学部長をお勤めになっています。


日顕上人の教学力は超越したものがあり、御書等はすぐにページ数が出てくるほどであると言います。このようにお若い時点で既に日達上人から信頼されていたのが分かりますね。


よく顕正会は創価学会と日顕上人は仲が良かったみたいに言っていますが、もちろん善導は当時されていたものの、池田大作はもっと自分を褒めてほしかったようで、それが不満で最終的に日顕上人を誹謗し始めたようです。


どんどんと暴走する創価学会を破門という大英断を下した日顕上人の御決断たるや相当なものだったと思います。


よくカネ目当てで・・等と誹謗する顕正会でしたが、創価学会を破門する事で御供養がどれだけ激減するのか、富士宮市内の業者や商店等も閉鎖するほどの影響力なのです、しかしそれでも日顕上人は大聖人様の仏法を守る為に破門に付したのです。


数々の誹謗中傷を堪えられた日顕上人、顕正会が言うような事は全くありません。

三大謗法などとっくに破折されています、どうか現実をもっと調べてほしいと思います。



















2019年09月22日

顕正新聞の嘘

久しぶりの更新となってしまいました。


まず、最初に日顕上人の事ではありますが、まだ所属寺院からの正式な連絡が来ておらず、御蜜葬もまだですので、現段階ではコメントは差し控えます。 



さて、顕正新聞8月25日号の7面に掲載されているK婦人部総班長の記事について、詳細が分かってきましたのでここに書きたいと思っています。



婆供養がトータルで8000円など、法華講員が聞いたら噴き出してしまうようなウソですがそれ以外の点についてもウソが分かってきました。


まずは当該記事です。


〜前略〜

中村さんは二年ほど前、池袋の喫茶店で法華講員に声をかけられ、「あなたには過去の害毒により邪悪な垢が鎧のように固まっていて、何十年かかっても取れない」と言われ、変われるならと、誘われるまま池袋の法道院で法華講に入信したそうです。


しかし功徳を感じる事は全くなく、月一回の勤行会は勤行が早すぎてついていけず、塔婆供養は「供養代六千円・線香代二千円」と言われ、勤行に真剣さも感じられず、宗門機関紙「大日蓮」には「大石寺登山者何名達成した・・」等の内容ばかりで、いったい何を目的にしているのかと、不信感が湧いていたそうです。


中村さんは始めて「大聖人様の御遺命は国立戒壇建立である」ことを知り、「顕正会で正しい信心をしたい」とすぐに入会決定しましたが、その日は時間がなく、何度も魔に試されつつも、三日後に無事に入会が叶い、日如館長書写の本尊も顕正会本部に返納する事ができました。



この部分に於いて、法道院に所属する方から詳細をお聞きする事ができましたのでそのまま転載したいと思います(御本人には承諾済です)

例の河野某の登壇の件、御本尊様が法道院に返納され一区切りつきましたので、一旦ご報告します。

登壇記事は嘘ばかりです。
「中村さんは二年ほど前、池袋の喫茶店で法華講員に声をかけられ」
まず「二年ほど前」が嘘、2015年元旦なので4年半以上前です。元旦という覚えやすい日を間違えることが理解できません。また、紹介者曰く喫茶店で声を掛けていないそうです。

「誘われるまま池袋の法道院で法華講に入信した」
前述の通り、入信は4年半以上前です。入信日から虚偽です。

「月一回の勤行会は勤行が速すぎて付いていけず」
中村某の云う「月一回の勤行会」は存在しません。当時「勤行練習会」はありましたが、基本月に複数会行っていましたし、初信者用にゆっくりと勤行練習をする戒ですので、「速すぎて付いていけない」というのはあり得ません。

「塔婆供養は「供養代六千円・線香代二千円」と言われ」
日蓮正宗信徒なら簡単に分かることですが、塔婆供養の御供養は二千円です。また、何も知らない顕正会員は騙せますが、塔婆供養に「線香」は用いません。「抹香」です。「線香代二千円」を取ること自体が虚偽です。

「宗門機関紙「大日蓮」には「大石寺登山者何名達成した:」等の内容ばかり」
これも大日蓮を拝読したことがある人ならすぐにわかる嘘ですが、このような内容ではありません。
抑々中村某は大白法すらきちんと拝読していたかわからないような不信心の輩なので大日蓮を拝読したことなどほとんどないと思われます。

「日如管長書写の本尊も顕正会本部に返納することができました。」
法道院から下付された御本尊を「顕正会本部に返納」という考え自体が顕正会という団体の異常さを物語っています。
なお紹介者が強く法道院への返却を求めたところ、9月12日におそらく本部での竜の口法難御報恩勤行会の後に河野某を含む婦人部5名が徒党を組んで返却に法道院に来ました。中村某本人は不在であり、一般常識的には「委任状」が必要であるのにそれすら用意せず、そのくせ「受領証」にサインをしろと一方的に要求をしてくる様子は異常集団以外の何もでもないです。

以上、ご報告とします。


との事です


顕正新聞の虚偽は別に今に始まった事でもありませんが、今回はその一例として挙げさせていただきました。



あと大日蓮の事が書いてありますが、機関紙としては基本的にざっと「大日蓮」の他に「妙教」と「大白法」があります。大白法は法華講連合会から出ていますので、「法華講の機関紙」と言ってもいいでしょう。顕正会員もよく聞く「慧妙」は妙観講の機関紙となります。


大日蓮は「録事」から始まり、院達や役員の認証や承認等が掲載されています。


次に御法主上人猊下の御指南が掲載されます。猊下の御指南は基本的に殆どが御書の解説であり、折伏の大事を御指南されます。

続いてが宗内の動向で、こちらは法要や御住職様の代替りや忌引等の様子を掲載しています。


よって、大日蓮には登山者の数等載っておらず、見れば明らかに嘘だと分かるはずです。


そもそも教学部連中は「大日蓮」を読んでいるわけで、当然発行人であるK沼さんも見ているはず、分かっていてこういう記事を載せるのは、悪質で「詐欺」と言っても言い過ぎでは無いとも思います。


2019年08月05日

顕正会ブログを見て

酷い猛暑でさすがに体に応えるキッコーマンです・・


私は冬生まれのせいなのか知りませんが昔から暑さには非常に弱く、夏は本当に苦手な季節なのです。



外で現場作業をしてる方などは本当に尊敬します、またグラウンドで野球をしている学生を見ると凄いなあ、と思います。



私は空手部でしたが、練習場所が冷房の効いてる講堂で、合宿も涼しい山の中だったので日差しの強い中で頑張ってるのは素直に凄いと思います。



そんな訳で今回の前置きは本題と全く関係のないのですが・・



顕正会員のブログ(匿名でコメント欄も連絡先も無いブログ)を見て思う所がありましたので書きたいと思ういます。



https://seito-kenshokai.net/post-960/



「僧侶たちの姿を見れば、やれ下着泥棒や強制わいせつで逮捕されたとか、やれ寺のお金を横領したとか、やれ夜のスナックに私服姿で繰り出しているとか、サイテーな人たちが多いです。」


申し訳ないですが、顕正会員の方が殺人事件を始め逮捕者も多く出てますよね。



そもそも仏法は依法不依人であり、人に依らずに法に依らなくてはいけません、なのであの人がどうだとかこうだとか言うのは全くお門違いな話です。



そして続いて
「日蓮正宗の信徒(法華講員)たちは、それこそ必死になって反論してきます。彼ら、彼女らは「法主絶対!」と信じ込まされ、洗脳されているため、かわいそうなことに「事実」を受け入れられません。」



法主絶対も何も、百六箇抄に

「但し直授(じきじゅ)結要(けっちょう)付嘱は唯一人なり。白蓮阿闍梨日興を以て総貫首と為し、日蓮が正義悉く以て毛頭程も之を残さず、悉く付嘱せしめ畢んぬ。
上首已下並びに末弟等異論無く尽未来際に至るまで、予が存日の如く、日興が嫡々付法の上人を以て総貫首と仰ぐべき者なり。

又五人並びに已下の諸僧等、日本乃至一閻浮提の外万国までも之を流布せしむと雖も、日興が嫡々相承の曼荼羅(まんだら)を以て本堂の正本尊と為すべきなり。所以(ゆえん)は何(いかん)、在世・滅後殊(こと)なりと雖も付嘱の儀式之(これ)同じ。譬へば四大六万の直弟の本眷属有りと雖も、上行薩・(さった)を以て結要(けっちょう)付嘱の大導師と定むるが如し。今以て是くの如し。六人已下数輩の弟子有りと雖も、日興を以て結要付嘱の大将と定むる者なり。」(1702)



とありますね、


更に17世日精上人は

「当家甚深の相承の事。全く余仁に一言半句も申し聞かす事之れ無し、唯貫首一人の外は知る能わざるなり」(歴全二―三一四n)


26世日寛上人は

「南無仏・南無法・南無僧とは、(中略)南無本門弘通の大導師、末法万年の総貫主、開山付法南無日興上人、南無一閻浮提座主、伝法日目上人、嫡々付法歴代の諸師。此の如き三宝を一心に之を念じて唯当に南無妙法蓮華経と称し乃ち一子を過ごすべし云々。」【当家三衣抄】(六巻抄二二五n)

「吾が富山のみ蓮祖所立の門流なり。故に開山已来化儀化法、四百余年全く蓮師の如し」(六巻抄一九三n)


「宗祖云く『此の経は相伝に非ずんば知り難し』等云云。『塔中及び蓮・興・目』等云云」(文段集二七一n)


「今に至るまで四百余年の間一器の水を一器に移すが如く清浄の法水断絶せしむる事無し、蓮師の心月豈此に移らざらんや」(六巻抄六六n)


56世日応上人は

「此の金口の血脈こそ宗祖の法魂を写し本尊の極意を伝るものなり。之を真の唯授一人と云ふ、(中略)
故に予は断言す、汝等か山は不相伝なり、無血脈なり、と。宜しく猛省すへし。」  「辨惑観心抄」日応上人219


59世日亨上人は

「貫主上人は本仏の代官にもあり・又本仏の義にもあり・口づから命を発したる仁なれば、御前に復命せんこと亦勿論なり」『有師化儀抄註解』日亨上人(1-160)

「本山の住持の当職(末寺も此に准ず)は三世諸仏高祖開山三祖の唯一の代表者なれば・仏祖も殊に現住を敬重し給ふが故に供養の一切の酒を当住持が始らるゝは勿論の事にて・即宗開三祖が自ら受け給ふ姿なり」 (1-145)

また65世日淳上人は

「仏教は必ず相伝による」(日淳上人全集七四四n)

「真に大聖人様から日興上人様への御相伝、日興上人様から日目上人様への御相伝、仏法の要を尽して御相伝あそばされてありまする。
実に尊い所と拝する所であり、我が日蓮正宗は、この相承の家にありまして、この大聖人の尊い教を七百年の間一糸乱れず今日に伝へて居る次第でございまする。
で私共は未熟でありましても宗開両祖、歴代上人の御跡を継ぎまして仏法の正統の家にあるのでございますから、この身の有難さをつくづく思いまして信心に励まねばならないと強く考へる次第でありまする。」『日淳上人全集』 194


これでもほんの一部ですが抜粋しました。



日蓮正宗に於いては唯授一人の血脈相承に御法主上人猊下の御指南に従う事こそが伝統であり、それを外れれば異流儀となります。



これを知っていれば「法主絶対論」等というバカな事をほざくのは所詮門外漢の謗法者の発言でしかないと感じます。


続いて


法華講員たちが言ってくるのは、だいたいこんな内容です。

A 「顕正会は謗法だから、血脈を信じられないのよ!」

B 「顕正会だって、昔は日顕上人(阿部日顕のこと)を貫首と認めていたじゃない!」

C 「宗門ではみんな日顕上人のことを法主と認めているんだから、あなたたちに言われる筋合いはないわ!」

D 「当時、宗門のご僧侶の中でも、次の貫首は日顕上人だという話が出ていたんだ!」

 などなど。

 まあ、だいたいこんな感じでしょうか(笑)

 でも、これってよく考えると、何の根拠にもなっていないのです。

 まずAは論外です。「信じる・信じない」とか言っている時点で、証拠がないことを認めているようなものです。

 Bも論外ですね。もし顕正会が一時的に阿部日顕を貫首とみなしてあげたことがあったとしても、別にそれで阿部が相承を受けたことにはならないからです。

 Cも的外れです。「いまみんなが法主と認めている(信じている)かどうか」と、「実際に相承を受けたかどうか」とは、やはり全く別の話です。

 Dは、宗門お得意の「後から証言」です。自分たちのメシの食いブチを失いたくない坊主たちが信徒をだましておくために後からそんな話を持ち出しているわけです。しかも、よくよく見ると、どれも曖昧な内容で、細井日達が阿部日顕に相承をしたことをズバリ証明できるようなものは何一つありません。なんというか、ふわっとダマす感じですね(笑)




全く謗法者達の言う事は面白いですねえ



血脈に付いては文証上げましたからいいでしょう。



「もし顕正会が一時的に阿部日顕を貫首とみなしてあげたことがあったとしても、別にそれで阿部が相承を受けたことにはならないからです」等と抜かしていますが、それではその文証も見てみましょうかね。


「ここで、正信会が問題にした阿部管長の相承疑義について触れておく。
(中略)
非常事態が万一あったとしても、血脈が断絶するようなことは断じてあり得ない。
御本仏の下種仏法は金剛不壊である。
法体たる戒壇の大御本尊は厳然としてましまし、金口の相承また厳然である。
(中略)
どうして途中で中断するような方法をお用いあそばすであろうか。
甚深の御仏智に深く信を取らなければならぬ。

いかなる事態があろうとも、本宗の血脈はまた不断である。

ちなみに現在、正信会に席を置いているか否かは知らぬが、
久保川法章の戒壇の大御本尊と血脈についての所論のごときは、
いまだ初学の慢心者が、学会憎しのあまりに血迷って吐いた大謗法の邪説に過ぎない。」

『学会・宗門抗争の根本原因』


「阿部管長憎しのあまり、そして池田大作を偉く見せるために、
ついに下種仏法の命脈たる金口の相承までも学会は完全否定してしまったのであります。
(中略)
これを仏法破壊といわずして、何を仏法破壊とというのか。
これを大謗法といわずして、何がいったい大謗法でありましょうか。」

(『顕正新聞』平成4年6月5日号)


 今池田大作は、大石寺を怨嫉する要法寺の謗法貫主と同じ論法で、この「唯授一人の血脈相承」を否定しているんだ。
まさに仏法の命脈を断たんとする魔の所行といわねばならない。


阿部日顕管長の権威を徹底して失くしたいんだね。
だから学会は、日蓮正宗の血脈そのものを否定するだけでなく、その上に阿部管長については、「日達上人から相承を承けていない」「贋(にせ)法主」「詐称法主」などと、最近ではしきりに匂わせている。
「日蓮正宗には本来血脈相承などない」と云っておきながら、「日顕は日達上人から相承を受けてない」というのも矛盾した話だがね(大笑)

血脈は絶対に断絶しない。
たとえ御相承の儀式があろうと、なかろうと、絶対に断絶はしないのです。


断絶してたまるかい。
長い歴史の間にはいろいろなこともある。
しかしどのような事態が起きようとも、断絶しないようになっているんだよ。
大聖人様の御仏智によって。

戒壇の大御本尊は一日として付嘱の人の空白ということがない。
またこの付嘱に付随して『金口の血脈』もなくなることはない。
(中略)
何代、代を重ねようとも、また面授の儀式があろうとなかろうと、断絶もせず、色も替わらず、伝えるように出来ているんだ。
これが御本仏の御仏智なのです。
だから御相承の儀式のあるなしは、本質的には全く問題ない。
断絶などはあり得ないのです。」

(『顕正新聞』平成5年1月5日号)




もう説明もいりませんね。 これが過去に浅井会長が発言していた事なんですよ。


そもそも貫主とみなしてる時点でイコール相承を認めてるんですよ。


これを何ていうかわかりますか?謀りって言うんですよ。


「当時、宗門のご僧侶の中でも、次の貫首は日顕上人だという話が出ていたんだ!」について、しょうがないので一部あげますね。


(妙修尼に)あなたの息子さんに後をやってもらうのですからね、早くよくなって下さいよ(日達上人/光久御尊能化証言『大白法』H15.11.1)

(野村慈尊師に対して)妙修さんにな、あなたの息子さんに後を譲るから安心しなさいと言って励ましてきたよ(日達上人/野村慈尊御尊師証言『大白法』H15.11.1)

私のあとは、(法主を)阿部教学部長(現・日顕上人猊下)にやらせようと思うから、後見を頼みますよ。(第66世日達上人/『慧妙』H14.6.1)

昭和54年4月末、日達上人は、「10月に登座20周年を迎えたあと、隠居して、阿部(日顕上人)にゆずろう。その時は、菅野慈雲(※日龍御尊能化)を総監にすえ、隠尊となった自分と、上下からしっかり体制を固め、見守ろう」と言われ、5月1日、阿部教学部長を宗門ナンバー2の総監に任ぜられた。(山崎正友氏の手記=正信会当時/『慧妙』H14.6.1)


(日顕上人に内付があったという発表を聞いて)そういわれてみれば、昭和53年4月を境として、それ以後、日顕上人が本山へ来られた時など、日達上人は、日顕上人を対等に遇されるよう御指示されていた(早川検道尊師=昭和53年当時、日達上人の奥番『慧妙』H14.6.1)

 また、この53年4月以降、地方への御親教の際などにも、時間の合い間を見つけては、日達上人が現・日顕上人に「花押」の書き方を御指南されているのを、随行の役僧の方が拝見した旨、語られている。

 かくのごとく、当時の宗門において立場のたしかな方々が、御相承の事実を拝信され証言されているのであり、これらの厳然たる事実の前には、創価学会の邪説・邪難が入り込む余地はどこにもないのである。(『慧妙』H14.6.1)



そもそも、普通に考えれば宗門で「総監」というのはナンバー2であり、当時総監であった日顕上人が猊座につくのは自然な流れでしょう。



大体創価学会も顕正会も途中まで日顕上人の相承に対して異論を示していなかった癖に、自分達が認められなくなったら恨みつらみのように正信会に乗っかって否定してるんだから、御都合主義とはまさにこの事です。




続いて

・阿部日顕が細井日達から相承を受けたことを証明できるような証拠は、何かありますか?

・あるというなら、それは何ですか?また、本当に証拠になるものですか?

・阿部日顕が、本当は相承を受けていないのに、「相承を受けた」と勝手に自己申告している可能性は、ゼロですか?

・もしゼロだというなら、その根拠はなんですか?それは、あなたが生きてきた社会常識に照らして、誰もが納得できる根拠ですか?それとも、なんとしても「信じたい」という、あなたの思い込みですか?

・もしも―あくまで「仮定」の話ですが、昭和54年7月22日のあの日、細井日達が急死を遂げた直後、阿部日顕ではなく、別の僧侶が「実は私が相承を受けていた」と自己申告していたとしたら―それでもあなたは、その僧侶を「相承を受けた法主上人猊下様」と信服随従し、「盲従」しましたか?

・万が一、阿部日顕が「相承を受けた」と自己申告しているだけだとしたら、そのような者に御本尊を「書写」する資格があるのでしょうか。相承を受けていない者が「書写」した本尊を、拝んでも良いのですか?




では質問しましょう、あなたは日興上人から現日如上人まで全員の相承についてどこまで知っているんですか?日目上人から日道上人の相承の証拠は?



出せないでしょう?出せない癖に難癖付けるのはおかしくないでしょうか?



あと顕正会で日顕上人の御本尊様で入信勤行や勤行やっていたのは有名な話ですよねえ?



「拝んでもよいのでしょうか?」じゃないですよ、センセーに聞きなさいよ。


もしニセ法主だと言うならニセ本尊になるんですよ?



いいですか?顕正会では以前、創価学会から顕正会に入会してきた人が所持していた日顕上人書写の御本尊様をそのまま使用していたんですよ? そして血脈を否定するようになってから回収して日寛上人のニセ本尊に変えたんですよ。 有名ですよこんなのは



という事は結局、日顕上人の相承を認めていたって事でしょうが。


続いて

「阿部はとんでもない。学会にべったりでどうしようもないやつだ」(時事懇談会記録)

これ、正信会の離脱僧の発言ですよ、何も知らないんですね、ほんと正信会の言う事鵜呑みにしますねえ



これについてはセロリさんが記事にしていますのでご参照を
http://blog.livedoor.jp/no_sleep502/archives/38170757.html


基本的に正信会→創価学会→顕正会と情報を共有してるんですよ、バカバカしいにもほどがありますね。



そもそももし日顕上人が相承を受けてないとしたら、何で戒壇の大御本尊様の御前に40年近くも座る事ができるんですか?戒壇様は生きてまします大聖人様でしょう?それを信じられないっていう事になりませんか?


結局、信じてる信じてるって言いながら、大御本尊様のお力を信じていないっていう事なんですよ。








2019年06月25日

日蓮正宗での功徳

また顕正新聞の記事が信用できない事が明るみになりました。


平成31年3月15日号掲載の某総支隊長の「国柱会講師との法論」についてです。


この件についてSOPH…さんのブログにて詳細が書かれましたので拡散の為にここに載せておきたいと思います。

http://blog.livedoor.jp/ishinikoganewokae/archives/32419450.html



またとある法華講員と教学部の法論を聞く機会もありました。聞いた感想は「ひどい」としか言いようがありません。 3人で「聞けえーー!」と叫ぶ癖にこっちの話は聞かないしすぐ遮って怒鳴り散らすし。



「答えられないのか!?ええ!?」と挑発して喋ろうとすると狂ったようにまた怒鳴る。



まさに物に狂うとはこの事だなと感じますね。




法華講側は「あなた方を救いたい、お山に連れて行ってあげたい」と慈悲をもって落ち着いて接しているにもかかわらず顕正会側は「脱講するんだな!脱講」だぞ!とそれだけ。




いい年した大人がよく3時間近くこんな狂態というか、キチガイというか、図破作七分というか完全に悩乱した姿をできるなあ、と感じます。まさしく魔の力ですね。普通の人間ならこんな狂態3時間も続きませんよ。



ところでこれを聞いて「何かに似てるなあ」と思ったらコレでした。

https://www.youtube.com/watch?v=2_9iuR2WHTc


特に4:34〜あたりととかそっくりですよ。いやホントに。



これ見て頭狂ってんな、と思うでしょう?でも顕正会教学部とそっくりなんですよ。



こういう風に怒鳴り散らすのを目的として会議室やカラオケボックスを指定してくるわけですね。(お店じゃできませんから)



それではここで本題に・・


私も早いものでもうすぐ御授戒を受けて3年となります。


顕正会員が気になるのは「現証」でしょう。法華講行ったヤツが3年経ったらどうなってるんだろうと。
どうせ罰で後悔してるんだろうと。




正直言えば苦しい事は起きますよ。



それを聞いて「罰だ罰だ」と喜ぶ顕正会員もいるかもしれませんね。



ただ正法に縁して最初に起きるのは罪障消滅です。 特に頑張ってくればくる程、貯めこんだ罪障が溢れ出てきますからね。



例えば泥が入った桶にキレイな水を注ぎ込んでいくと桶に入った泥はどうなるでしょうか?

桶から泥が溢れてきますよね、これが罪障です。しかしずっと注いでいくと最終的に桶の中はキレイな水のみとなります。



なので最初は「いい事なんてねーじゃん!」なんて退転してしまう方もいるでしょう。 だから保つが難しなんですよ。



しかしそれでもしっかり信心していくとどうなるか。まず如是相が変わっていき穏やかな顔つきになってきます。


そして命が穏やかになっていきます、私も顕正会時代はイライラしやすくいつか犯罪を起こしてしまうのではと悩んでいたくらいです。



それが今はウソのように穏やかになりました。




以前東名で煽り運転で夫婦が亡くなった事件があったでしょう?アレも他人事では無いと思いました、それは被害者ではなく加害者としてです。 あの時の命だったら些細な事であのような事件を起こしてもおかしくないな、と思いますからね。



そのような命はニセ本尊を拝む事で起きやすいのです。だから教学部はあのような狂態になってしまうのでしょう。



あと、寂しさが無くなりましたね。何というか不安な気持ちも不思議と無くなっています。



そして仕事に対する姿勢も不思議と変わりました、お陰様で上半期の評価は5段階評価のうちトップ評価でボーナスは満額+5万となります。



しかしこの邪教で積んだ罪障消滅、約7年かかると言われてますのであと4年は油断せず信行に励んでいかないといけません。



ところで私は参詣寺院の御尊師様より、一言頂いたのが凄く印象に残っています。


「業ではなく功徳だと思いましょう」


つまり、罪障消滅とは功徳を積まないと出てきません、何もしないと罪障も出てきません。



罪障消滅が出てきているという事は功徳を積んでいる証拠なんだとハッとした思いとなりました。



それより自分自身の罪障の深さを自覚していて、先の見えぬ罪障消滅に悩んでいた私はパッと視界が開けました。



そして今こうやって命が充実し、六根清浄されてきている事も御本尊様の功徳であるしあの一言を頂いた御尊師様には本当に感謝しています。




そして顕正会員の方には本当に伝えたい、今の宗門誹謗は本当にひどいです。もし悩んでいる方は今すぐやめましょう。




三宝を誹謗する事の罪障はとてつもないです、後になって罪障消滅で苦しい思いをするのは自分自身なんです。 考えてもみてください、過去日達上人の悪口を散々言った浅井会長の長男の克◯さんはどうなっていますか?平成初頭に宗門攻撃をした幹部達はどうですか?みんないなくなってるではないですか。



私は必ず本物の現証が現れると思います。




2019年06月18日

血脈と御授戒

顕正新聞の令和元年6月15日号を見ました。



慧妙の記事に書かれた、浅井会長宅に妙観講の方が訪ねた件に対する反論記事がありましたね。



これがどちらが事実かなどは、私がどうこう言える立場でもないので何も言いませんが(当事者でも無い私がどちらが真実か等は断定できないので不毛です)


「虚偽・捏造だらけ」等と言ってますが顕正新聞の記事こそが虚偽や捏造だらけなのは言うまでもありません。お前が言うなと思うものです。



そもそもとして、浅井会長がいなかった。等としていますが浅井さんはどこにいるのか、といった証拠が無いではないですか。ようはアリバイが無いんですよ。



あと対応したのは長女のM子さんらしいですが、末端が汗水流して戦っているのに家でのうのうとしているのもいかがなものかとも思いますけどね。末端は日曜日家に居たら幹部からの罵声が飛んできますよ。




そういえば現役時代に支隊長と動いてた時に、車のテレビをつけたらたまたま笑点をやっていて、支隊長が「笑点見たの何十年ぶりだろう」と言っていました。それくらい末端は日曜は頑張ってるんですよ。



比べるのもかなり恐れ多いですが、御法主上人猊下は毎日の丑寅勤行、及び御開扉には特別な出張が無い限りは欠かさず御導師を務められていらっしゃいますが、浅井会長は週1回の日曜勤行すら出なくなってしまったではないですか。



最新の慧妙については幻の総支隊長さんがブログ記事にあげてますので参照してください
http://blog.livedoor.jp/maboroshi7729/archives/37706179.html




さて、本題ですが本来は御授戒を受けないと戒壇の大御本尊様と繋がりません

文証
http://toyoda.tv/jukai.htm


血脈相承の御法主上人猊下の認可を受けた御僧侶の導師の下、三度の誓いを立て、お巻きした御本尊様を頭に乗せられるのが御授戒です。



ニセ本尊の前で方便・自我掲だけ読んで血脈の無い浅井会長の言葉を聞かせられて入信した所でどうやって戒壇の大御本尊様と繋がるんですか?



おかしくないでしょうか?普通に冷静に考えて。



鉄道マニアが「俺は◯◯電鉄の事をよく知っている」と言ったってそのマニアは◯◯電鉄と何の関係も無いですよね?きちんと入社試験を受けて内定を貰って初めてそこで◯◯電鉄と繋がるわけですよ。



日蓮正宗から破門された浅井会長の栞読んだ所でどうやって繋がるんでしょうか?



会員の方には少し冷静になって考えて頂きたいと思います。


※ちょうど同じタイミングでセロリさんのブログと記事が被りましたので合わせて御覧頂ければと思います
http://blog.livedoor.jp/no_sleep502/archives/37708359.html

さすが私の折伏親です(笑)


2019年06月14日

「正義に目覚めて」を拝読して

最近、高齢者の自動車の事故が問題になっています。

怪我をされた方だけでなく、亡くなった方もいらっしゃいますから、これは放置しておける問題ではないという事で国や自治体などで安全装置の補助金を出す所も出てきました。



首都圏のように公共交通機関が充実している所ならともかく、地方においては自動車はなくてはならない生活の道具ですから、簡単に運転するなというのもなかなか無理がある話です。



かくいう私の父も今年で73になるのですが、やはり運転を見ると以前より落ちたなあ、と感じます。


父は自覚があるのか、あまり積極的に運転をしようとしません。元々車が好きで若い頃は自動車整備の仕事をしていた経験もあるのですがそういう車に精通した所があるからこそ、自覚を持っているのかもしれません。



私も運転にかけては素人ではありませんから、車の動きを見ればその人の持っているセンスや危険感受性などを把握する事はできます。



子供の頃から父の運転する車に揺られていましたが、そういった所も踏まえてもやはり高齢になって落ちたのはよく分かります。



ただ私は一緒に住んでいませんので、どうしても父が運転する事もありますので、近々お寺で交通安全祈念をして頂こうと思っています。



この交通安全の御祈念は既に私の仕事、及び自分の車にして頂いています。 



ひねくれた顕正会員であれば「また坊主の金儲けか!」等と言うでしょう。



言っておきますが、これは御僧侶や先輩信徒の方に勧められたものでも何でもありません。自らが自分の意志で願い出てされて頂いたものです。



私は仕事柄、車の運転というのは技術だけで事故を防ぐのは不可能だと自覚しています。



バスの運転手で「俺は事故起こさないから」等と言う人はまずいないでしょう、職業ドライバーだからこそ公道の危険性は普段から感じています。 


だからこそ、御本尊様のお力を頂かないといけないと思っています。


ちなみにこの御祈念は当然ながら御供養の金額は全く決まっていません、しつこいかもしれませんが金額は自分の真心ですから、100円でも100万円でも自由です。この御供養は御僧侶ではなく御本尊様に対する御供養ですから、いつも書いてますが、御僧侶の懐には入りません。



それを勘違いしている顕正会員のあまりにも多い事。



それを踏まえた上で今回の本題である(相変わらず本題に入るまでが長くてすみません・・)最新の顕正新聞(令和元年6月5日号)に載せられたK氏の記事について書きたいと思います。




妙相寺の全国メンバーというのは色々なお寺にお世話になっていますから、情報はすぐ入るものです。
このK氏、平成16年に御授戒を受けたそうですが、初信の功徳で仕事が決まり功績も認められたにも関わらず、7年間一度も登山参詣をしていなかったそうです。



その後、発心し新たに引っ越しを決めて御本尊様を御安置する事になった時、飼っていた猿に御本尊様を傷つけられないように御住職様に注意されていたにも関わらず、なんと猿が御不敬をしてしまったそうです。



なので脳梗塞を患ってしまったのも、もしかするとそういった所から来ているのかもしれません。



そもそも、真面目に信仰し、教学をきちんと学んでいれば顕正会に行く人はまずいません。逆に顕正会から法華講に行く人というのはバリバリ活躍していた活動家がほとんどです。同じ組織の方であれば驚くような人が法華講に行くというパターンが非常に多いのです。



つまり、顕正会というものを知り尽くした上で法華講に行くのです。



今回のK氏は逆ですね、この方を見るに、法華講として純粋な気持ちはあったかもしれませんがいかんせん教学的な部分は足らずと見受けられます。




まず一つ、「法華講では御遺命をはじめ大聖人様の一切御化導など一切聞かされない」等と書いてますが、御講の際は必ず御書を拝読し、御住職様から御説法を頂きます。「そんなはずねえだろ(笑)」というのが法華講員なら誰しもが思う所です。



続いて、おかしな点として、芸能人が御開扉を受ける際に「高額な御開扉料と供養を払う」と書いて、更に僧侶席のすぐ後ろに席が用意されている、等と言っている所ですね。



これもありません(笑)。まず御開扉御供養は2000円でそれ以上もそれ以下もありません。つまり出せないんです。



だから御開扉の席は決められていません、コンサートじゃないんだから(笑)。御開扉の席は早いもの勝ちです。だから真面目な信徒さんは何時間も早く行って並ぶんですよ。 ちなみに平日の人が少ない時の添書登山であればそこまで焦らずとも前の方に座る事ができますからね




それに創価学会じゃあるまいし芸能人だから特別扱い等しませんよ。そもそも芸能人の誰が法華講員なんて、確定してる方は何人かいますけど、あとは噂程度だったり確実な証拠がありませんからね。だからここには書きません。




あと日如上人の御本尊様を本部に納めたそうですが、もうこの時点で法華講で何やってたの?と言わざるをえません。



一般の信徒に下付される御形木御本尊は宗門からお貸し出されたものです。授与ではありませんから自分のものではないんですよ。



貸し出されたものを勝手に顕正会の本部に渡してしまうなどというのは世間的にもおかしいでしょう。




きちんとお寺に返すのが筋です、こんな事も分かっていない時点で法華講員としてどうなのか、という話なんです。つまりそのレベルの信心だったということです。



ちなみにもし顕正会の御形木御本尊が本物だったらそれは宗門のものです、つまり宗門に移った元顕正会員が所持していた顕正会版御本尊が本物だったら返す必要等ないという事です。もし返せというならそれは顕正会で作った本尊である事を認めているという事ですね。



だってTSUTAYAで借りたDVDをTSUTAYAに返すのは当たり前ですよね?TSUTAYAの社員が借りたDVDを回収したら「返せ」というのはおかしいですよね。


しかしまあ、本当に顕正新聞の登壇は本当に信用できないですねえ・・









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