2022年02月08日
目に見えないもの
1月の総幹部会で浅井会長は相変わらず日本の亡国などと煽り、宗門が国立戒壇を捨てたからだとか相変わらず言っていたようですね。
そして正本堂が26年で崩壊したとか、御開扉で大扉が開かないとか。本当に毎回毎回同じ事ばっか聞かされる会員はたまったものじゃないですね。
正本堂を壊した大きな理由の一つは、単純にメンテナンス費用がかかりすぎるからです。
鉄ヲタな話で申し訳ないですが、小田急のVSEというロマンスカーが引退するというニュースが最近ありました。
さほど古い車両に見えないと思います。
この車両は平成17年にデビューした車両で、新技術が多く使われたり特殊な連接台車を用いるなど非常にコストのかかった車両であり、鉄道車両としては非常に高額でした。
ただその特殊さが仇となり、老朽化による整備や部品調達などにコストが多くかかる事から、鉄道車両としては短命な17年で定期運用を離脱する事となったのです。
もちろん、これにはコロナ禍による利用者の大きな減少もあったと思います。
そう思うと、正本堂とよく似ているな、と感じます。
正本堂も特殊な構造の建物であり、コストもかかる、更に創価学会を破門にした事による御供養の減少などがあります。
なので、正本堂を維持する事が困難になっている事は当時御開扉を受けていた御僧侶や、信徒さんも何となく感づいていた事です。
別に門外漢の顕正会が騒ぐ話でもなんでもなかったのです。
そもそも、正本堂を取り壊した時に記念法要を開き、「もう宗門に求めるものは何もない」と浅井会長は発言したのに何を24年も経った今でもゴチャゴチャ言っているんだ、という話なのです。
大扉開かずだって奉安堂が完成してから20年間で故障で開かなかったのは1度しかありません。
この20年で一体何度御開扉が行われてるというのでしょうか?
普通に仕事していれば、機械のトラブルで業務上で困った経験のある人は多くいると思います。
誠にくだらない話であり。よくこんな昔の話で盛り上がれるものだと感心するものです。
さて、そんなわけで私は骨折治療の為に、実家から自宅に戻って超音波を当てるリハビリ治療へ毎日通っています。
この超音波を当てて骨折の治りを早くする、というのは素人の私から見ればなかなか不思議なものを感じ、本当にこんなので早く治るのかな?という疑問すら湧いてきます。
ただ今はどこの整形外科でも大抵採用されており、効果はキチンと明確にされています。
すぐに効果が出てるか分からない事や、超音波なので目に見えない事から余計に不思議さを感じてしまいがちですが、信仰も同じようなものだな。とふと治療しながら思いました。
正しい信心をしているか、間違った信心をしているか見極めるのはなかなか簡単な事ではありません。
ドラゴンボールのスカウターのように、自分の功徳や罪業がどのくらいなのか、数字になれば分かりやすいのですが、目に見えないので分かりづらいものです。
間違った信仰でも魔の通力もあるし、正しい信仰でも罪障消滅や魔もあります。なので一概に現証で判断できないものです。
なので正しいのかどうかは、道理と文証に基づいて、筋が通っているかいないかで判断しなくてはなりません。
最後に日淳上人の御指南を。
そして正本堂が26年で崩壊したとか、御開扉で大扉が開かないとか。本当に毎回毎回同じ事ばっか聞かされる会員はたまったものじゃないですね。
正本堂を壊した大きな理由の一つは、単純にメンテナンス費用がかかりすぎるからです。
鉄ヲタな話で申し訳ないですが、小田急のVSEというロマンスカーが引退するというニュースが最近ありました。
小田急50000形VSE |
さほど古い車両に見えないと思います。
この車両は平成17年にデビューした車両で、新技術が多く使われたり特殊な連接台車を用いるなど非常にコストのかかった車両であり、鉄道車両としては非常に高額でした。
ただその特殊さが仇となり、老朽化による整備や部品調達などにコストが多くかかる事から、鉄道車両としては短命な17年で定期運用を離脱する事となったのです。
もちろん、これにはコロナ禍による利用者の大きな減少もあったと思います。
そう思うと、正本堂とよく似ているな、と感じます。
正本堂も特殊な構造の建物であり、コストもかかる、更に創価学会を破門にした事による御供養の減少などがあります。
なので、正本堂を維持する事が困難になっている事は当時御開扉を受けていた御僧侶や、信徒さんも何となく感づいていた事です。
別に門外漢の顕正会が騒ぐ話でもなんでもなかったのです。
そもそも、正本堂を取り壊した時に記念法要を開き、「もう宗門に求めるものは何もない」と浅井会長は発言したのに何を24年も経った今でもゴチャゴチャ言っているんだ、という話なのです。
大扉開かずだって奉安堂が完成してから20年間で故障で開かなかったのは1度しかありません。
この20年で一体何度御開扉が行われてるというのでしょうか?
普通に仕事していれば、機械のトラブルで業務上で困った経験のある人は多くいると思います。
誠にくだらない話であり。よくこんな昔の話で盛り上がれるものだと感心するものです。
さて、そんなわけで私は骨折治療の為に、実家から自宅に戻って超音波を当てるリハビリ治療へ毎日通っています。
この超音波を当てて骨折の治りを早くする、というのは素人の私から見ればなかなか不思議なものを感じ、本当にこんなので早く治るのかな?という疑問すら湧いてきます。
ただ今はどこの整形外科でも大抵採用されており、効果はキチンと明確にされています。
すぐに効果が出てるか分からない事や、超音波なので目に見えない事から余計に不思議さを感じてしまいがちですが、信仰も同じようなものだな。とふと治療しながら思いました。
正しい信心をしているか、間違った信心をしているか見極めるのはなかなか簡単な事ではありません。
ドラゴンボールのスカウターのように、自分の功徳や罪業がどのくらいなのか、数字になれば分かりやすいのですが、目に見えないので分かりづらいものです。
間違った信仰でも魔の通力もあるし、正しい信仰でも罪障消滅や魔もあります。なので一概に現証で判断できないものです。
なので正しいのかどうかは、道理と文証に基づいて、筋が通っているかいないかで判断しなくてはなりません。
最後に日淳上人の御指南を。
仏法に於ては正法が混乱をしないやうに相承の道を立て明らかにされてあるのであります。
それで此の相承とは相ひ承けるといふことで師の道をその通り承け継ぐことであります。
それで此れを師資相承と申します。
既に師の道を承け継ぐのでありますから必らず師の証明がなければなりません。
弟子が勝手に承継したといってもそれは相承ではないのであります。
また世間では「仏書を読んで悟った」といって師弟といふことを考へない人がありますが、それは仏法の正しい道ではないのであります。
昔「経巻相承」といふことをいって「法華経を読んで仏法を相承した」と主張した顕本法華宗の祖である日什といふ人がありますが、此れは自分勝手にいふことで法華経の中には日什といふ人に相承したといふ証明はないのであります。
仏法に於ては師資相承がなければいけないのであります。
また「信心相承」などといって「信心を以て相承した」などといふ人がありますが、信心は仏法の基盤でありますが、相承はその上に於ける仏法の承継の問題であります。
それで此の相承とは相ひ承けるといふことで師の道をその通り承け継ぐことであります。
それで此れを師資相承と申します。
既に師の道を承け継ぐのでありますから必らず師の証明がなければなりません。
弟子が勝手に承継したといってもそれは相承ではないのであります。
また世間では「仏書を読んで悟った」といって師弟といふことを考へない人がありますが、それは仏法の正しい道ではないのであります。
昔「経巻相承」といふことをいって「法華経を読んで仏法を相承した」と主張した顕本法華宗の祖である日什といふ人がありますが、此れは自分勝手にいふことで法華経の中には日什といふ人に相承したといふ証明はないのであります。
仏法に於ては師資相承がなければいけないのであります。
また「信心相承」などといって「信心を以て相承した」などといふ人がありますが、信心は仏法の基盤でありますが、相承はその上に於ける仏法の承継の問題であります。
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VSEに失礼。VSEきちがいの俺は何気にショックです。