毎年若返りたい！

「組織の中では、能力を発揮し成果を上げた人はどんどん昇進していくが、
いつかは能力の限界に達し、成果を上げることができなくなる。
すると、あらゆるポストは無能な人材によって占められることとなる。」
ローレンツ・ピーター

"In a hierarchy every employee tends to rise to his level of incompetence ...
in time every post tends to be occupied by an employee
who is incompetent to carry out its duties ...
Work is accomplished by those employees
who have not yet reached their level of incompetence."　
-The Peter Principle

なんだか判るような気がするなあ。

組織の中に居ると昇進ってとても大事に見えてしまいますが
その人の能力の限界あるいは能力以上のポストへの昇進って、
結局（そのポストに対しての）能力の無さを
みんなに露呈してしまうんですよね。

ものすごく昇進（や権力）に固執する人っているけれど
自分の実力も照らし合わせた上での固執なのかなあ。

逆にポストが低いほうが、そのポストよりいい仕事をすることで
「出来る人」にみられちゃうのかな？
自分の実力よりちょっと低いポストが
けっこう仕事がやりやすかったりして。

上を狙うのであれば
まずは自分の実力を高めることが先決ってことですね。
と、あたりまえのことを今更ながら
ピーターの法則を眺めつつ納得する私なのでした。

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「人はバカになるまで出世する」という法則

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