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BBCニュースの記事に
Italian university switches to English
イタリアの大学が英語に切り替わる
というのがありました。

ミラノにあるイタリアでも進んだ大学のひとつ、
Politecnico di Milanoが
2014年から殆どのコースで
イタリア語ではなく英語で授業をするそうです。

その理由はグローバル化。
グローバル化により、教育レベルが上がっていて、
イタリア語のままでは取り残されてしまうとのこと。
高等教育での共通語は英語であると言っています
（特に科学技術の分野）。

また、英語が国際語になっている今、
英語で学ぶことは学生たちを
より「雇用されやすい」ように
することができると言われています。

「学生たちが非常に優れた技能を持つだけでなく、
国際化の環境のなかで勉強ができるようになるのです。」

「また、これにより海外の学生や研究者にとって
魅力的な大学となります。」

「私たちの街と文化に誇りをもっています。
しかし、イタリア語は海外の学生にとって
障壁となってしまうのです。
特に中国やインドからの留学生に。」

個人的には
同じヨーロッパだし、EU圏内なので、
英語力を向上が目的ならば
イタリア人はイギリスで勉強すればいいのに、
なんて思ってしまうのですが（そんなに遠くなさそうだし）

海外の学生等に対するアピールもあるということなので
是非頑張られたらいいと思います。

ヨーロッパでもイギリスより北のほうの方は
結構英語も出来そうですよね
（北欧とか、オランダとか）。
南はまだ北ほどは
皆が流暢ではないように思います。
これから変わっていくのでしょうか。


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