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テープ起こし、どうやってる?

定期的に訪れる仕事・・テープ起こし。
きらいではありません。

もちろん、内容にもよります。
ちょっと難解で、じっくり聴くと
自分の知識の血肉となるだろうというレベルのものであれば
率先してこのお仕事、手を挙げます。

以前にも紹介しましたが、
まずはテープ起こしサポートグッズが必要です。
お薦めは
おこしやす
音声のスピードも調整可能ですし、
音声を流して、ストップし、さらに再生をすると
少し戻った時点から音声が流れてくれるので
「ちょっと最後のほう聞き落したかも」にも対応。
何度もやり直しをせずに、作業が進む
優れたソフトです。無料です。

続いて作業の方法ですが
60分のものであれば
10分×6と細切れにします。

60分ノンストップは疲れます。
次第に生産性も下がり、手も腱鞘炎化してきます。

10分実施後、他の作業をし、1時間後位に再開というのが
好ましいと思います。

とりあえず全部終了したら、起こした日本語を読み返し
変な箇所をチェック。
次に1.5倍速位(音声の質や速度にもよります)で
聴き流しつつ、チェック。
最終的には読み手が理解できるように、加工も加えます。

テープ起こし結果の共有先は
関係者(クライアントなどではなく)なので
上記の出来で十分なようにも思います。
一言一言の精度より、判り易く自然な日本語に加工されているかが
「しっかり上司に読んでもらえる」カギのようにも思います。

セミナーでも読書でも
内容が自分に血肉化しないと無意味・・ということで
本日のご紹介したい本はこちら。


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