おととい13時半頃、うちのおばあちゃんが茶の間でシロタンを抱っこ中に、もう奇跡的というのか、シロタンの後ろから見て右耳の、猫の耳の外側の下辺りに、折り返しみたいな袋状の部分があるのだが、そこに隠れているダニを発見した。もう普通こんなの見つからないという場所にいるダニを触診で発見したのだから凄いと思った。だてに90年も生きてないなと感心した。
今回も、このうかつなダニがシロタンの血を吸い過ぎて大きくなり過ぎて発見されたのだ。余計な血を吸わなければ見つからなかったものを。それにしても、シロタンの向かって左耳ではなく、後ろから見て右耳という言い方は、シロタンにとっても右耳なので、シロタンにとってもワシにとっても話がややこしくならなくて良いのではないのか。
猫日記より(2021.7.8)
シロタンは洗濯機の上にのって隣を見るのが好き。そのため洗濯機のフタを付けてやり(今までは常時フタなしで開いていた)、そこで寝てたりするのはシロタンだけ。
2023年07月08日
2023年07月07日
ジロタン一回目、シロタン一回目
今日午後3時15分頃、うちのおばあちゃんが、うちに稼ぎにきた土方の人夫さんがいると思い込み、外へ声を掛けようとして縁側のサッシを開けた模様で、その一瞬のチャンスを見逃すことなく、ジロタンとシロタン次々と脱走をしたようだ。ところが、後で分かったのだが、シロタンは外で猫草をたくさん食べてしまったらしく、すぐに気持ち悪くなったようで、そそくさと15分ほどで家の中へと戻ってきた。
家の中で、また大きな変な声で鳴くので、きっと気持ち悪くて吐きそうなのだとすぐに分かった。案の定、仏間でオエッと胃液を吐いた。またその掃除をさせられた。その後、4時半頃にもシロタンがまた気持ち悪くなったのか大きな声で鳴いたようで、てっきりジロタンが縁側前に戻り、「開けておくれよ〜」のサインかと思ったら、また気分が悪くなったシロタンが鳴いただけだった。
脱走から4時間半後の18:45、居残りのミネちゃんとシロタンにだけご褒美で猫缶を開けてやろうと思ったが、せっかくなら三匹揃ったところで開けたかったので、ダメ元で縁側のサッシを開けて、猫缶の底をスプーンで叩いてみたら、名前を呼んだら無反応だったのに、猫缶の音にはすぐに反応したジロタンが、すぐ近くの木小屋にいたらしく、小走りに石段を下りてきて、三匹揃って猫缶を食べた。
猫日記より(2021.7.7)
シロタンが午前中一匹だけ(他の二匹は二階コタツ内)仏壇前の座布団の上で寝ていた(初めてみた)。
家の中で、また大きな変な声で鳴くので、きっと気持ち悪くて吐きそうなのだとすぐに分かった。案の定、仏間でオエッと胃液を吐いた。またその掃除をさせられた。その後、4時半頃にもシロタンがまた気持ち悪くなったのか大きな声で鳴いたようで、てっきりジロタンが縁側前に戻り、「開けておくれよ〜」のサインかと思ったら、また気分が悪くなったシロタンが鳴いただけだった。
脱走から4時間半後の18:45、居残りのミネちゃんとシロタンにだけご褒美で猫缶を開けてやろうと思ったが、せっかくなら三匹揃ったところで開けたかったので、ダメ元で縁側のサッシを開けて、猫缶の底をスプーンで叩いてみたら、名前を呼んだら無反応だったのに、猫缶の音にはすぐに反応したジロタンが、すぐ近くの木小屋にいたらしく、小走りに石段を下りてきて、三匹揃って猫缶を食べた。
猫日記より(2021.7.7)
シロタンが午前中一匹だけ(他の二匹は二階コタツ内)仏壇前の座布団の上で寝ていた(初めてみた)。
2023年07月06日
百日草植える
ずっと種まきからポットで育ててきた百日草の苗を、ついに庭に植えた。去年は何も知らず、ポットに種まきして芽が出て育てて、10センチくらいに背丈が伸びたところで庭に植えたら、数日で二株が完全に葉っぱを虫に食われてしまい、気づいた時には殆ど何も残っていなかった。それに気づいて、慌てて残った苗に網を被せ虫からの食害を受けないように注意した結果、保護用の網に頭がつかえ手狭になるほどに背丈がどんどん伸びて60センチくらいにまで育った。
今年は去年の反省から、花が咲く手前の蕾ができた頃に庭に植える計画だったので、計画通りなのだが、ずっと小さなポットで根が伸びずにいたせいで、背丈が20センチ程度と、去年と比べて断然小さい。これからどんどん根が伸びて行くのと同時に背丈も伸びて行くのかは知らないが、大分遅めに庭にデビューさせたので、去年と違い虫の食害も受けてないので、これからどんどん好きなだけ伸びて行って欲しい。百日草の花は咲き出すと本当に三か月間も咲きっぱなしになるので、庭が賑やかになるし、百日草の今後の成長も楽しみ。
猫日記より(2021.7.6)
姐御がダイソーからペット用の煮干しを買ってきたが、ジロタンには毛玉を吐く原因らしいので、ジロタンにはやらずに、主にシロタンにのみ食べさせた。
今年は去年の反省から、花が咲く手前の蕾ができた頃に庭に植える計画だったので、計画通りなのだが、ずっと小さなポットで根が伸びずにいたせいで、背丈が20センチ程度と、去年と比べて断然小さい。これからどんどん根が伸びて行くのと同時に背丈も伸びて行くのかは知らないが、大分遅めに庭にデビューさせたので、去年と違い虫の食害も受けてないので、これからどんどん好きなだけ伸びて行って欲しい。百日草の花は咲き出すと本当に三か月間も咲きっぱなしになるので、庭が賑やかになるし、百日草の今後の成長も楽しみ。
猫日記より(2021.7.6)
姐御がダイソーからペット用の煮干しを買ってきたが、ジロタンには毛玉を吐く原因らしいので、ジロタンにはやらずに、主にシロタンにのみ食べさせた。
2023年07月05日
ミネちゃんのお気に入り曲
ミネちゃんの好きな曲が分かった気がする。7/1のこと、机の上で寝ていたミネちゃんだったが、ワシが無料音楽配信でお勧め曲を聴いていたところ、急に寝言なのか、いつも小声でしか鳴かないミネちゃんが、いつになく寝たままで何度も大きめの声で鳴くのだ。よっぽど何か変な夢でも見てるのでは?と思ったが、もしや、今流れてる曲に反応して鳴いているのかもと思い直し、とりあえず「お気に入り」にしといた。
ふだんは自分のお気に入り曲しか「お気に入り」に登録しないのだが、ネタになりそうな、これは!という曲も数曲入れてあり、これもその一曲になった。その翌日のこと、試しにその曲を流してみたところ、それまでコタツ台の下で、まんじりと30分以上も寝ていたミネちゃんだったのに、いきなり起きてコタツ台の下から出てきたのだ。これはやはりこの曲がお気に入りの曲で好きみたい。
そのミネちゃんが好きな曲というのが、「Tim-Tim-Por-Tim-Tim」という曲で、Os cariocas という男性のコーラスグループみたいだ。ワシも、勧められただけあって嫌いじゃない曲で、初めてミネちゃんと曲の好みが一致したみたいでうれしい。なにがミネちゃんのツボなのかまでは分からないが、ともかく、今後もミネちゃんの反応を楽しみにこの曲を聴いていきたい。
猫日記より(2021.7.5)
ジロタンが2、3日おきに毛玉を吐いていた頃、ジロタンは日中でもポツンと一人、おばあちゃんの布団に他の二匹とは離れて寝ていて変だなとは思っていたが、煮干しをストップし吐かなくなったら、うるさく二階に来るように元に戻って、父ちゃんの使った座椅子で横になって爪とぎをしている。
ふだんは自分のお気に入り曲しか「お気に入り」に登録しないのだが、ネタになりそうな、これは!という曲も数曲入れてあり、これもその一曲になった。その翌日のこと、試しにその曲を流してみたところ、それまでコタツ台の下で、まんじりと30分以上も寝ていたミネちゃんだったのに、いきなり起きてコタツ台の下から出てきたのだ。これはやはりこの曲がお気に入りの曲で好きみたい。
そのミネちゃんが好きな曲というのが、「Tim-Tim-Por-Tim-Tim」という曲で、Os cariocas という男性のコーラスグループみたいだ。ワシも、勧められただけあって嫌いじゃない曲で、初めてミネちゃんと曲の好みが一致したみたいでうれしい。なにがミネちゃんのツボなのかまでは分からないが、ともかく、今後もミネちゃんの反応を楽しみにこの曲を聴いていきたい。
猫日記より(2021.7.5)
ジロタンが2、3日おきに毛玉を吐いていた頃、ジロタンは日中でもポツンと一人、おばあちゃんの布団に他の二匹とは離れて寝ていて変だなとは思っていたが、煮干しをストップし吐かなくなったら、うるさく二階に来るように元に戻って、父ちゃんの使った座椅子で横になって爪とぎをしている。
2023年07月04日
ダニまた発見
今日のお昼前、机の上でミネちゃんがジロタンの顔を舐めてあげていたのだが、そのアゴの先っぽに何やら玉のような物体が目に入った。もしやまたダニではないかと、すぐに指で確かめてみたところ、やっぱり大きくなったダニで、今までは血を吸って大きくなる前だったので、発見できなかったのだ。
ダニもジロタンの血を必要以上に吸わなければ、ずっと見つからなかっただろうに。今回は口の先で毛がフサフサしている場所だったので、前回のアゴのダニのように特に痛がらず、「どうぞご自由に」と言ったかんじで余裕だった。ところが、毛が少ない耳の麓のダニは、皮膚にがっつりと食い込んでいたので、毟り取る時に、ジロタンが声を上げたほど。ワシらが歯医者で神経にドリルが当たった時みたいな痛さだったのだろう。
やはり、脱走回数と脱走時間が断トツで長いジロタンらしく、体をダニに食われて帰っている。他の猫は大丈夫なのにジロタンだけ突出している。これに懲りて脱走しないように。
それはともかく、今朝食べたばかりのカリカリを丸ごと全部、まるで一見人間のウンコみたいなゲロを二階で吐いたのは、お前ジロタンだな。後で掃除しようとそのままにしてたら、お昼過ぎに部屋に戻ってくるなり、すっかりゲロのことを忘れ、思いっきり踏んぢまったじゃないか。幸い、時間が経ったので乾燥が進み、履き替えたばかりの靴下に思ったよりめり込まなくて済んだが。
猫日記より(2021.7.4)
煮干しを食わなくなったせいか、ジロタンが吐かなくなった。
ダニもジロタンの血を必要以上に吸わなければ、ずっと見つからなかっただろうに。今回は口の先で毛がフサフサしている場所だったので、前回のアゴのダニのように特に痛がらず、「どうぞご自由に」と言ったかんじで余裕だった。ところが、毛が少ない耳の麓のダニは、皮膚にがっつりと食い込んでいたので、毟り取る時に、ジロタンが声を上げたほど。ワシらが歯医者で神経にドリルが当たった時みたいな痛さだったのだろう。
やはり、脱走回数と脱走時間が断トツで長いジロタンらしく、体をダニに食われて帰っている。他の猫は大丈夫なのにジロタンだけ突出している。これに懲りて脱走しないように。
それはともかく、今朝食べたばかりのカリカリを丸ごと全部、まるで一見人間のウンコみたいなゲロを二階で吐いたのは、お前ジロタンだな。後で掃除しようとそのままにしてたら、お昼過ぎに部屋に戻ってくるなり、すっかりゲロのことを忘れ、思いっきり踏んぢまったじゃないか。幸い、時間が経ったので乾燥が進み、履き替えたばかりの靴下に思ったよりめり込まなくて済んだが。
猫日記より(2021.7.4)
煮干しを食わなくなったせいか、ジロタンが吐かなくなった。
2023年07月03日
猫の登山道
昨日書いたジロタンの双耳峰だが、あえてジロタンを正面から見るよりも、後ろから見た方がより登山ぽいことが、実物を見てよく分かった。正面からの方が分かりやすいのだが、後ろから見ると、何だか山の登山ルートみたいで双耳峰を見てるみたいなのだ。
猫のシッポの先が登山口で、最初は緩やかな登りだが、シッポが終わり猫の尻に取り付くと急登が始まる。まるで猫の背骨が頂上の双耳峰に続く尾根道みたいに見えてくるから不思議だ。頂上手前に最も辛い登りが待っている。
ということで谷川岳みたいに、ジロタンを後ろから見て、ダニ痕のハゲが目立つ左耳は「ジロの耳」、右耳は「タンの耳」というふうに名付けてしまいましたから。
猫日記より(2021.7.3)
おばあちゃんが煮干しをやめ、ダイソーの「ねこのおやつ」に変更。
猫のシッポの先が登山口で、最初は緩やかな登りだが、シッポが終わり猫の尻に取り付くと急登が始まる。まるで猫の背骨が頂上の双耳峰に続く尾根道みたいに見えてくるから不思議だ。頂上手前に最も辛い登りが待っている。
ということで谷川岳みたいに、ジロタンを後ろから見て、ダニ痕のハゲが目立つ左耳は「ジロの耳」、右耳は「タンの耳」というふうに名付けてしまいましたから。
猫日記より(2021.7.3)
おばあちゃんが煮干しをやめ、ダイソーの「ねこのおやつ」に変更。
2023年07月02日
ジロタンの双耳峰
当県ではテレ朝系で「そこ山があるから」の再放送しているのだが、昨日の朝は谷川岳(後編)だった。元宝塚男役の早霧せいなさんが、去年の秋、紅葉の谷川岳(1977m)を登っていた。初めて知ったが、谷川岳は双耳峰とのことで、ふたつの頂上が猫の耳のように見えるのだ。その日の午後、昨日も書いたけれど、うちのおばちゃんがジロタンの片方の耳の麓にダニを発見したのだ。ジロタンのその「ハゲ」だが、消毒したら赤くなった。
ちなみに、谷川岳ではそれぞれの耳の名前が「トマの耳」と「オキの耳」とのこと。1977mのオキの耳の方が14メートルほど高い。谷川岳は標高はそれほどでもないのだが、日本海側と太平洋側の気候がぶつかり合うため、起床上限が厳しく森林限界も低いので低い高度から眺望が開け、ダイナミックな山容と相まって人気が高いのも分かる。確か、世界的にも遭難者の多い山として有名という一面もある。
双耳峰で思い出したが、1979年に筑波山にミニトレ50で有料道路を通って初めて行ってみたら、双耳峰と知ったことがあった。谷川岳よりも、もっとはっきりとしたきれいな双耳峰だ。いまだに当時、筑波山(877m)に登ったかどうかの記憶が、いまだにはっきりしないままであることを思い出した。
確か有料道路が終了する駐車場にバイクを停めて、ロープウエイで山頂まで行けるのだが、ロープウエイ代がもったいなかったのと、山歩きには慣れていたので、確か歩いて頂上に登ったような記憶があるのだが、その反面、山頂の記憶も残ってなくて、いまだに登ったかどうかはっきりしない唯一の山だ。
確か当時この有料道路は二輪ライダーには有名で、一度行ってみたかったと思うから、いきなり登山をする用意もなしに、ロープウエイならまだしも、いきなり登山をして帰ってきたとは思えない。ロープウエイが架かっているくらいだから、それなりに標高差があり苦労するだろうから、何も記憶にないのは変だ。多分、急きょここまで来たのだから、ついでに登ってみようかと迷っただけなのかもしれない。
猫日記より(2021.7.2)
おばあちゃんは煮干しをやめ、ひとつ残った銀のスプーンをやってる。
ちなみに、谷川岳ではそれぞれの耳の名前が「トマの耳」と「オキの耳」とのこと。1977mのオキの耳の方が14メートルほど高い。谷川岳は標高はそれほどでもないのだが、日本海側と太平洋側の気候がぶつかり合うため、起床上限が厳しく森林限界も低いので低い高度から眺望が開け、ダイナミックな山容と相まって人気が高いのも分かる。確か、世界的にも遭難者の多い山として有名という一面もある。
双耳峰で思い出したが、1979年に筑波山にミニトレ50で有料道路を通って初めて行ってみたら、双耳峰と知ったことがあった。谷川岳よりも、もっとはっきりとしたきれいな双耳峰だ。いまだに当時、筑波山(877m)に登ったかどうかの記憶が、いまだにはっきりしないままであることを思い出した。
確か有料道路が終了する駐車場にバイクを停めて、ロープウエイで山頂まで行けるのだが、ロープウエイ代がもったいなかったのと、山歩きには慣れていたので、確か歩いて頂上に登ったような記憶があるのだが、その反面、山頂の記憶も残ってなくて、いまだに登ったかどうかはっきりしない唯一の山だ。
確か当時この有料道路は二輪ライダーには有名で、一度行ってみたかったと思うから、いきなり登山をする用意もなしに、ロープウエイならまだしも、いきなり登山をして帰ってきたとは思えない。ロープウエイが架かっているくらいだから、それなりに標高差があり苦労するだろうから、何も記憶にないのは変だ。多分、急きょここまで来たのだから、ついでに登ってみようかと迷っただけなのかもしれない。
猫日記より(2021.7.2)
おばあちゃんは煮干しをやめ、ひとつ残った銀のスプーンをやってる。
2023年07月01日
キャベツにサナギ
うちの庭の30円で買ったキャベツ苗だが、マイマイらに食べられて葉っぱがボロボロ状態。これはある程度予想していたことで想定内ではあるが、できるだけ球が大きくなって欲しいものだ。でも、ちょっと食べられても楽しみなことができて、昨日キャベツの葉っぱからマイマイらを取り払っていたら、大きな葉っぱの上に青虫のサナギを見つけた。
多分、モンシロチョウか何かになるのだろう。青虫くんがサナギから羽化して蝶になって飛んで行くという楽しみができた。まだ青虫くんは葉っぱ上に数匹いるようなので、このキャベツが彼らの「実家」になるのかもしれない。キャベツは今一個百円くらいで、りっぱな物がスーパーで売られているので、もう自家用に実らなくても結構で、青虫さんを育てるための食料でも充分だ。
今日、手で触っただけでも暑苦しいジロタンを、うちのおばあちゃんが嫌がるのを無理やり抱っこしていた。ところが、そのジロタンの耳の付け根辺りにくっ付いていたダニをおばあちゃんが発見。手で撫でていているうちに気づいたようだが、前回もジロタンのアゴの下にくっついていた大きなダニを発見しお手柄だったが、またしても表彰状ものの大発見だ。ジロタンは脱走の常習犯なので、ダニが付いても仕方なかった。
ワシもよくジロタンをブラシで毛をすくってやってたり、体のチェックは欠かしてないのだが。ジロタンの体に付いたダニを滅多に発見したことがない。いつもはボヤ〜っとしているおばあちゃんだが、なかなかの大活躍ではないか。ワシの指でダニが毟られた時、今回は思わず声が出てしまったジロタンだった。案の定、ダニの居た部分が「ハゲ」になってしまった。ダニと一緒に毛も毟り取ってしまったもので。
猫日記より(2021.7.1)
夜中、珍しく腹具合が悪くて目が覚めた。三回お便所に行って治ったが、今度はジロタンが、まだ縁側まで行ってくれてたから助かったが、縁側のスリッパの上に黒いコロリとした毛玉を、三回ほど水っぽいオエッをしてから吐いていた。今朝、そのウンコみたいな、いつものブヨブヨした塊を分解したら、やっぱり毛の塊だった。
黒いゴワゴワした毛はジロタンだけなので、この毛が塊やすいのかも。白い毛は柔らかいので便と一緒に排出されるのかも。お陰で、一旦おばあちゃんには猫への煮干しをやめてもらうことにして、チュールに変更。
多分、モンシロチョウか何かになるのだろう。青虫くんがサナギから羽化して蝶になって飛んで行くという楽しみができた。まだ青虫くんは葉っぱ上に数匹いるようなので、このキャベツが彼らの「実家」になるのかもしれない。キャベツは今一個百円くらいで、りっぱな物がスーパーで売られているので、もう自家用に実らなくても結構で、青虫さんを育てるための食料でも充分だ。
今日、手で触っただけでも暑苦しいジロタンを、うちのおばあちゃんが嫌がるのを無理やり抱っこしていた。ところが、そのジロタンの耳の付け根辺りにくっ付いていたダニをおばあちゃんが発見。手で撫でていているうちに気づいたようだが、前回もジロタンのアゴの下にくっついていた大きなダニを発見しお手柄だったが、またしても表彰状ものの大発見だ。ジロタンは脱走の常習犯なので、ダニが付いても仕方なかった。
ワシもよくジロタンをブラシで毛をすくってやってたり、体のチェックは欠かしてないのだが。ジロタンの体に付いたダニを滅多に発見したことがない。いつもはボヤ〜っとしているおばあちゃんだが、なかなかの大活躍ではないか。ワシの指でダニが毟られた時、今回は思わず声が出てしまったジロタンだった。案の定、ダニの居た部分が「ハゲ」になってしまった。ダニと一緒に毛も毟り取ってしまったもので。
猫日記より(2021.7.1)
夜中、珍しく腹具合が悪くて目が覚めた。三回お便所に行って治ったが、今度はジロタンが、まだ縁側まで行ってくれてたから助かったが、縁側のスリッパの上に黒いコロリとした毛玉を、三回ほど水っぽいオエッをしてから吐いていた。今朝、そのウンコみたいな、いつものブヨブヨした塊を分解したら、やっぱり毛の塊だった。
黒いゴワゴワした毛はジロタンだけなので、この毛が塊やすいのかも。白い毛は柔らかいので便と一緒に排出されるのかも。お陰で、一旦おばあちゃんには猫への煮干しをやめてもらうことにして、チュールに変更。
2023年06月30日
ジロタン七回目、シロタン四回目、ミネちゃん一回目
今朝、重いカメキチの水槽ごと外の水道まで水交換しに行って、茶の間のサッシを開けたままだったが、茶の間に入れないように襖など封鎖して大丈夫なはずだった。ところが、庭の水道近くに置いてあったプランターのネギに予想外にマイマイがくっついており、それを全部取っ払うのに10分くらい掛かってしまい、さてとカメキチ入りの水槽ごと茶の間へ戻そうと持ち上げたら、あいや、ちょうど開いたサッシから、うちの猫三匹が外に下りたばかりだった。
猫らが外に出てしまったら、もうどうすることもできない。茶の間の襖が10センチくらい開いていた。でも、ミネちゃんだけは茶の間の東南の角の柱の臭いをスンスン嗅いでいて、すんなり捕まえられたのだが、ミネちゃんは今月一度も(記録上)脱走をしてないのと、全然逃げなかったことを考慮して特別に手を放し、そのまま放置して自由にしてあげた。
三匹は一旦どこかへ行ったものの、すぐに庭に戻ってきて自由な身分を満喫しているようだった。どうせなら土の中から湧いて出てくるマイマイを好き放題食べて欲しいものだが。6:40脱走後、7:30ミネちゃんが縁側から家の中に戻ってくる。10時から雨。10:20シロタンが庭にいて、おばあちゃんが名前を呼んだらシロタンが戻ってきた。風呂の灯油タンクの横に青草を吐いた者あり、きっとシロタンに違いない。17:00外へ名前を呼んだら、やっとジロタンが小走りで石段を下りてきて、縁側から中に駆け込んだが、雨で体が少し濡れていた。やれやれやっと三匹が揃った。
猫日記より(2021.6.30)
今朝気温15度で、珍しくジロタンとシロタンが段ボール箱一個の中の座布団に抱き合って寝ていた。
猫らが外に出てしまったら、もうどうすることもできない。茶の間の襖が10センチくらい開いていた。でも、ミネちゃんだけは茶の間の東南の角の柱の臭いをスンスン嗅いでいて、すんなり捕まえられたのだが、ミネちゃんは今月一度も(記録上)脱走をしてないのと、全然逃げなかったことを考慮して特別に手を放し、そのまま放置して自由にしてあげた。
三匹は一旦どこかへ行ったものの、すぐに庭に戻ってきて自由な身分を満喫しているようだった。どうせなら土の中から湧いて出てくるマイマイを好き放題食べて欲しいものだが。6:40脱走後、7:30ミネちゃんが縁側から家の中に戻ってくる。10時から雨。10:20シロタンが庭にいて、おばあちゃんが名前を呼んだらシロタンが戻ってきた。風呂の灯油タンクの横に青草を吐いた者あり、きっとシロタンに違いない。17:00外へ名前を呼んだら、やっとジロタンが小走りで石段を下りてきて、縁側から中に駆け込んだが、雨で体が少し濡れていた。やれやれやっと三匹が揃った。
猫日記より(2021.6.30)
今朝気温15度で、珍しくジロタンとシロタンが段ボール箱一個の中の座布団に抱き合って寝ていた。
2023年06月29日
それぞれの寝床
暑くなってくると、去年の夏までだと、座敷の長机の上の段ボール箱の上の長座布団の上が、三匹の寝床の定番だった。ところが、今年からちょっと異変があって、なぜかあまり座敷の長座布団の上にいなくなった。これは最近しっかりと段ボール箱の中の衣類を整理して、段ボール箱の配置もきちんとしたせいかは分からないが、あんなに四六時中そこにばかり居たのに、全然その上に居つかなくなったのが不思議だ。
今の各猫のそれぞれの寝床はと言えば、ジロタンが二階のワイの部屋の机の上からコタツの下らしい。ミネちゃんは茶の間の藤の小さな腰かけの上に座布団を何枚か重ねておいてあるので、それが気にいっていて、いつもそこで寝ているようだ。シロタンはおばあちゃんが茶の間でよく座っている長座布団の上か、仏壇前の紫色の厚い座布団の上で寝ていることが多い。シロタンはそこを今年から寝床に決めているようだ。ここで寝るのはシロタンだけで、他の猫は昼でも寄ってもつかない。
猫日記より(2021.6.29)
昨日30度超えで扇風機を出したのに、一転今日はコタツをつけてる有様。ジロタンの三角のチェック柄の赤い首輪(ミネちゃんのお下がり)だが、二日前珍しく自然に外れそのままにしている。これが原因で首を絞めつけられて吐きたくなるのかもと、改めて付け直してないが、そのせいなのか、ここ二日は吐いていない。
おばあちゃんが二回目のワクチン注射を受けに行くのに、裏口ドアのカギが見つからず、そのドサクサで14:50ジロタンが外へ出るも、雨で家の周りを回っているだけで、ワイが家に戻ってスペアキーを見つけ、15:40餌で釣ってジロタンを中へ入れた。
今の各猫のそれぞれの寝床はと言えば、ジロタンが二階のワイの部屋の机の上からコタツの下らしい。ミネちゃんは茶の間の藤の小さな腰かけの上に座布団を何枚か重ねておいてあるので、それが気にいっていて、いつもそこで寝ているようだ。シロタンはおばあちゃんが茶の間でよく座っている長座布団の上か、仏壇前の紫色の厚い座布団の上で寝ていることが多い。シロタンはそこを今年から寝床に決めているようだ。ここで寝るのはシロタンだけで、他の猫は昼でも寄ってもつかない。
猫日記より(2021.6.29)
昨日30度超えで扇風機を出したのに、一転今日はコタツをつけてる有様。ジロタンの三角のチェック柄の赤い首輪(ミネちゃんのお下がり)だが、二日前珍しく自然に外れそのままにしている。これが原因で首を絞めつけられて吐きたくなるのかもと、改めて付け直してないが、そのせいなのか、ここ二日は吐いていない。
おばあちゃんが二回目のワクチン注射を受けに行くのに、裏口ドアのカギが見つからず、そのドサクサで14:50ジロタンが外へ出るも、雨で家の周りを回っているだけで、ワイが家に戻ってスペアキーを見つけ、15:40餌で釣ってジロタンを中へ入れた。