多分、モンシロチョウか何かになるのだろう。青虫くんがサナギから羽化して蝶になって飛んで行くという楽しみができた。まだ青虫くんは葉っぱ上に数匹いるようなので、このキャベツが彼らの「実家」になるのかもしれない。キャベツは今一個百円くらいで、りっぱな物がスーパーで売られているので、もう自家用に実らなくても結構で、青虫さんを育てるための食料でも充分だ。
今日、手で触っただけでも暑苦しいジロタンを、うちのおばあちゃんが嫌がるのを無理やり抱っこしていた。ところが、そのジロタンの耳の付け根辺りにくっ付いていたダニをおばあちゃんが発見。手で撫でていているうちに気づいたようだが、前回もジロタンのアゴの下にくっついていた大きなダニを発見しお手柄だったが、またしても表彰状ものの大発見だ。ジロタンは脱走の常習犯なので、ダニが付いても仕方なかった。
ワシもよくジロタンをブラシで毛をすくってやってたり、体のチェックは欠かしてないのだが。ジロタンの体に付いたダニを滅多に発見したことがない。いつもはボヤ〜っとしているおばあちゃんだが、なかなかの大活躍ではないか。ワシの指でダニが毟られた時、今回は思わず声が出てしまったジロタンだった。案の定、ダニの居た部分が「ハゲ」になってしまった。ダニと一緒に毛も毟り取ってしまったもので。
猫日記より(2021.7.1)
夜中、珍しく腹具合が悪くて目が覚めた。三回お便所に行って治ったが、今度はジロタンが、まだ縁側まで行ってくれてたから助かったが、縁側のスリッパの上に黒いコロリとした毛玉を、三回ほど水っぽいオエッをしてから吐いていた。今朝、そのウンコみたいな、いつものブヨブヨした塊を分解したら、やっぱり毛の塊だった。
黒いゴワゴワした毛はジロタンだけなので、この毛が塊やすいのかも。白い毛は柔らかいので便と一緒に排出されるのかも。お陰で、一旦おばあちゃんには猫への煮干しをやめてもらうことにして、チュールに変更。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image