今日のお昼前、机の上でミネちゃんがジロタンの顔を舐めてあげていたのだが、そのアゴの先っぽに何やら玉のような物体が目に入った。もしやまたダニではないかと、すぐに指で確かめてみたところ、やっぱり大きくなったダニで、今までは血を吸って大きくなる前だったので、発見できなかったのだ。
ダニもジロタンの血を必要以上に吸わなければ、ずっと見つからなかっただろうに。今回は口の先で毛がフサフサしている場所だったので、前回のアゴのダニのように特に痛がらず、「どうぞご自由に」と言ったかんじで余裕だった。ところが、毛が少ない耳の麓のダニは、皮膚にがっつりと食い込んでいたので、毟り取る時に、ジロタンが声を上げたほど。ワシらが歯医者で神経にドリルが当たった時みたいな痛さだったのだろう。
やはり、脱走回数と脱走時間が断トツで長いジロタンらしく、体をダニに食われて帰っている。他の猫は大丈夫なのにジロタンだけ突出している。これに懲りて脱走しないように。
それはともかく、今朝食べたばかりのカリカリを丸ごと全部、まるで一見人間のウンコみたいなゲロを二階で吐いたのは、お前ジロタンだな。後で掃除しようとそのままにしてたら、お昼過ぎに部屋に戻ってくるなり、すっかりゲロのことを忘れ、思いっきり踏んぢまったじゃないか。幸い、時間が経ったので乾燥が進み、履き替えたばかりの靴下に思ったよりめり込まなくて済んだが。
猫日記より(2021.7.4)
煮干しを食わなくなったせいか、ジロタンが吐かなくなった。
2023年07月04日
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