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2023年07月28日

夏休みの自由研究

先週の日曜日にバイクのブレーキ油を交換したのだが、その際にバイクを庭に出そうとしたら、バイクの横に停めてある自転車に蜂がとまっていて、刺されたらなんだかなあ〜と思って、天井の方を見上げると、直径10センチほどの蜂の巣があって、10匹くらいの足長バチが群がっていた。

今は高圧洗浄機で簡単に吹き飛ばせるが、足長バチはスズメバチに比べ大人しいそうだし、おばあちゃんもあんまりこの辺りを歩かなくなったしで、すぐに巣を落とす必要もないため、少しこのチャンスを利用して実験してみることにした。

この間、このブログでオニヤンマ柄に近い黄色と黒のトラロープを吊るしておくだけで、それを天敵のオニヤンマと間違えた蚊や蜂が近づかなくなるというので、実際に本当にそうなのか、オニヤンマ風の物を作って蜂の巣のそばにぶら下げてみることに決めた。

これは夏休みの自由研究でクラスのみんなにも注目されそうな研究になりそうで、今から楽しみ。ちょうど丸棒の使い捨ての割り箸があるので、それを黒く塗って、オニヤンマ風に黄色いテープを等間隔に巻いて縞模様にする。まずはそれで効果があるのかどうか、それにタコ糸をくくり付け、両面テープで天井に吊るして観察する予定。

小学生のみんなには少し危ないのでお勧めはしないが、この手の研究はクラスのみんなも関心があり食いつきが良いので、どうせやるならこの手の掴みはオーケー的な研究を探してみよう。



猫日記より(2021.7.28)
朝9時頃、台風8号が家の上を通過し北上中。10時半頃、室内が27度もあるのに、シロタンがワイのあぐらの上に乗ってきて寝ている珍事。暑くないのか、こっちは暑いぞ。昨日の夜も段ボール箱が落ちた話をブログに書いている間、ずっとコタツの下にいた。特にシロタンは滅多にコタツ下などに来ないで、どっかに行っているのに。それが証拠に、ミネちゃんを10回ブラッシングしているが、ジロタンで4回、シロタンは今日たまたまヒザに乗ったので1回やった程度で、それくらい来てなかった。

注釈・・猫は怖いものが接近すると、急に人を頼りにして近づいて来る典型的な例で、おそらく初めての台風の暴風雨でビビッて、急に用心棒を頼りに、ひざの上に乗ってきたようだ。




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posted by kcfan at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年07月27日

ジロタン五回目、シロタン四回目

おとといの夕方から雨後のお外へと、まんまと脱走したシロジローの二匹だけれど、何と今日も脱走されてしまった。原因はうちのおばあちゃんで、外の玄関のポストに郵便物を取りに玄関を開けて外へ出たのはよいが、家に戻って、またまた玄関の鍵を掛け忘れたのが原因だ。母猫ミネちゃんだけは、またワイの部屋でゴロゴロ寝ていたので脱走には無関係。

恐らく3時頃に、玄関が開く音を聞き逃さなかったジロタンが、速攻で玄関の戸が開くかどうか現場に確認に行ったのだと思う。ラッキーにも無施錠だったので、シロタンもそれに続いた模様。3時半頃におばあちゃんがワイに向かって、猫らが庭に脱走していると大声を出した。自分が原因じゃないか。

4時20分頃、外へ猫フン掃除に外へ出たついでに、庭にいたシロタンがワイが近づいても動かないので、これは家の中に戻りたい時の猫のサインなので、一旦はブロックの上に逃げてはみたが、ワイのシロタンに伸ばした掃除用の紺色の見慣れぬ手袋の接近に警戒して「シャー」を二回した。シロタンがワシにシャーをしたのを初めて見た。

その後、簡単にシロタンを捕まえ縁側から家の中へと入れ、そのまま猫トイレの掃除をして、縁側からまた外へ出た。肝心の脱走常習犯のジロタンだが、当然ながらこの昼間の暑さに対しての、外の夜風の涼しさを完全に覚えてしまったようで、また睡眠妨害で迷惑な話ながら、また午前様になろうかと思われる。



猫日記より(2021.7.27)
昨夜の天使郎’(シロタン)の箱ごと落ちてきたのは何だったのか。今朝は何事もなかった。



posted by kcfan at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2023年07月26日

生霊記念日にジロタン四回目、シロタン三回目

ジロタン五回目、シロタン四回目昨日の夜8時頃、牛乳瓶を外に出そうとしたら、玄関の鍵が掛かっていないことに気付いた。おそらく、夕方に誰かうちに来たらしく、それ以降施錠されてなかったようで、まんまとシロジローの兄弟コンビが脱走に成功しているものと思われた。ミネちゃんはずっとワイの部屋にいて、脱走犯らには加担していない。

昨夜寝る前、9時過ぎ、一応確認のため縁側の網戸を開けてみたら、シロタンがヌッと頭を入れて来て、無事戻ってきてくれた。残りはジロタンだけだが、いくら名前を呼んでも無反応だし、昼間の暑さで外の夜風が心地良いのだろうと放っておくことにして、昨夜は寝てしまった。

零時ちょっと前、バタバタと階段を下りてくる猫がいて、てっきりジロタンが二階の窓をぶち開けて無理やり入ってきたのかと思ったらシロタンだった。一応網戸を開けてジロタンの名前を呼ぶが反応なし。一旦起きてしまったので寝られなくなり、開封後6日経った菓子パンと牛乳を飲んで、0時40分、寝る前に確認のため網戸を開けたらジロタンがすんなりと入ってきて一件落着。

ところが、今朝は珍しく6時過ぎに腹痛で目が覚めた。昨夜の菓子パンに中ったのかは知らないが、お便所に三回行く羽目になった。いつもと様子が違うのは、ミネちゃんが目が覚めた6時にも、ワイの横にピッタリと布団と並行に寝ていて、お便所を往復してもずっとその枕の横の位置で頑なに寝ていたことだ。

最近のうちらの猫は、ワイが寝ている座敷以外の場所で、てんでんにで寝ていることが多い。シロジローの兄弟などは、この暑い朝だというのに、長座卓の上の梨の浅い平箱の中に二匹で抱き合って寝ていたのだ。最近、この座卓で寝ている猫は滅多にいないので、ここで寝ているだけで珍しかったのに、しかも二匹でとは冬でも滅多に見ない。

昨夜、「猫日記」の明日分が長いかどうかだけ確認したら、いつもよりちょっと長いので予習にちょっとだけ読んでみたら、あの7/26の夜で、座敷の長座卓の上の段ボール箱からシロタンが落ちてきた最初の日だったと分かっていたので、昨夜、シロタンのせいで目が覚めた時も、二年前も0時15分頃にシロタンごと段ボールが畳に落ちてきたことは、頭には入れてあった。

猫らは何か怖い気配などを感じると、ワイを用心棒代わりに頼って、布団に入って寝たり、なるだけワシの近くに寄って寝ることが多い。今朝のミネちゃんの様子も、こんなにも布団近くの畳の上に寝てるだなんて、しかも30分位以上もそのままで。シロジローも朝までずっと箱の中で抱き合って寝ていたのだろうか、何だか変な朝だった。二年前のように。

今日の廊下には、昨夜脱走した猫らの肉球スタンプがあちこちに押されてあった。昨日は午後から雨が降ったので、猫らは泥だらけの足で家の中に戻ったことがありかりと分かった。



猫日記より(2021.7.26)
0時15分、シロタンが真ん中の段ボールごと下のワイの上に落ちてきて、本人も驚いてたが、こっちは何が起きたのか本当に驚いた。物理学的にあり得ないのだ。てっきりいつもの右端の段ボールが落っこちて来たのかと思いきや、ありえない初の真ん中の段ボールで、すぐ元に戻して寝たが、今朝になり、あれは夢だったのでは?と思ったが、長座布団がいつもは裂けた側が下になっているのに、今朝は裂けた方が上になっていたので間違いない。




posted by kcfan at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫都市伝説

2023年07月25日

ブラッシング好き

ミネちゃんはよくコタツ台の上に乗っかりに来る。三匹の一番ブラッシングが好きな猫なので、ブラッシングされたくてコタツ台に乗っかるみたいだ。体全体もさることながら、顔周辺もブラッシングされたくて、右をブラッシングしていると今度はこっちもとばかりに、左の方をワイに向けてくるのだ。

なんだかコタツ台の上に来るミネちゃんが、体を一通りブラッシングされたら、さっさとコタツ台から下りてしまう様がまるで、じーっとしてるだけで一通り全部洗ってくれる洗車機の車みたいな自分に思えてきた。自慢じゃないが、ワイは一度も洗車機を使ったことがないので、ミネちゃんが車でワイが洗車機で、まるで洗車機ごっこをして遊んでいるみたいな毎日だ。



猫日記より(2021.7.25)
洗濯をしたが、去年までは猫らがすぐに干したタオルに飛びついたりで、勝手に入れない風呂場に干したりしたが、今年はそんなイタズラもせず、のれんのカーテンも引き擦り降ろさず大丈夫。


posted by kcfan at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年07月24日

ジロタン二度驚く

最近暑くなったせいか、よくジロタンがコタツ台の下の畳の上で寝ていることが多い。ワイに向けた扇風機の風がコタツ台にも吹き込んで涼しいのかもしれない。今日はちょっと面白いことがあった。コタツ台の上にミネちゃんがいたのだが、マウズパッドの上に乗せた後ろ足が滑ったようで、その上のワイヤレスマウスがコタツ台の下に落ちてしまったのだ。

その下で寝ていたジロタンの横に、突然の黒いネズミ(マウス)の出現に驚いたジロタンが、脱兎のごとくコタツ台下から飛び出てきて、あっちの方へ走って行ってから、こちらを振り返ってじーっと見ていた。猫がネズミを怖がるとは、何だかトムとジェリーみたいで面白かった。その後、またジロタンがコタツ台の下に寝に来たので、今度はサービスでジロタンの大好きな孫の手をコタツ台の下に、そーっと入れてあげたら、またまた寝ていたのであろうジロタンが目の前に突然現れた孫の手の爪先に驚いて飛び出した。

それでも、その孫の手をジロタンの方へ近づけてやると、ジロタンがじーっと凝視してから、いつも大好きで舐めてる竹製の孫の手だと分かると、急に近づいきて舌でペロペロとおいしそうに舐めだしたら止まらない。佐々木希ちゃんや久慈ちゃんもジロタンと同じ孫の手の愛好者たち。



猫日記より(2021.7.24)
姐御が午後来て、3時にワイが地下室から茶の間に移ったら猫らも続々来て、銀のスプーンをもらってた。


posted by kcfan at 18:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2023年07月23日

40年振りの象

今日、久しぶりで象を見た。たまたまバイクで岩手サファリの前を通り過ぎていたら、座席を背中に乗せた象二頭を金網越しながら偶然にも見ることができた。お客さんの呼び込みの意味もあるのか、人気の象二頭が目立つ道路沿いにいたので、ワイも相当久しぶりに無料で見れて幸運だった。

象を最後に見たとすれば、20歳くらいの1980年夏で、姐御が上京した時に上野動物園に案内した記憶があるので、その時見たかもしれない。テレビでは天津木村さんらが、この春に岩手サファリで、多分あのアジア象らに乗っている様子を観ている。この岩手サファリの前は何度も通っているけれど、外から動物を見たのは今回が初めて。夏になると、その先の中山・吉高トンネルに涼みに行くことがあるので、今日もそれで行ってみたら偶然にも出会えたという訳。ラッキー。

テレビで観たこのとのある人を間近で見て興奮するのと、きっと同じ気持ちだったのかもしれない。



猫日記より(2021.7.23)
気温が31度に戻ったので猫らも安心したのだろう。最近猫らが自主的に台所に入って来なくなったので、名物のシロタンの水飲みも滅多に見れなくなった。主にシロタンは洗濯機の上で隣家の監視員をしている。




2023年07月22日

アリ対策

昨日までセアカオオアリと書いていたアリが実は「ムネアカオオアリ」の間違いだった。ずっとセアカオオアリと書いてきたので、今までの分はもう直しようがないのでそのままにするけれど、いつから間違えたのか定かでない。確か最初は図鑑で見て、ムネアカオオアリと正しく書いていたつもりなのだけれど、1995年以降、日本の港湾施設で見つかった毒を持つセアカゴケグモと混同して、どこかで間違えたのかも。

昨日からUSB掃除機でムネアカオオアリを吸引しているけれど、いつもは大きな成人アリが来るのがふつうなのに、おととい夜から突然来るようになった連中は、まだ新成人みたいな中くらいの細いアリが多い。今年生まれて初めての現場みたいな連中が半分以上を占める。今日も10匹以上吸引していて、全部家の外に追放したけれど、一度うまい物がある情報が巣に持ち込まれると、次々とその位置情報を頼りにアリが来るので、当分は我慢が必要。

本当はこのUSB掃除機導入の目的は、パソコン周りの猫の抜け毛以外にも、去年の夏も台所に体長2ミリ程度の小さなアリンコが大挙来ていたので、それを吸引で集めようと思ったからだ。去年は台所のテーブルの上を例に取ると、毎朝30匹くらい来ていて、これをその場から全部どかすのに、かなり時間が掛かったもので。

そこで人力ではなく充電式掃除機で吸い込めばあっという間だろうと閃いたのだ。去年は台所だけで、3か月間くらいはこの小さなアリたちには苦しめられた。今年も5月頃からまた現れ始めたのだが、今回は中国通販で試しにで買ったアリ、蚊などに効くという電子防虫機が本当に効果があったようで、最初はそこそこ来ていたのだが、そのうち全く来なくなった。

去年は毎朝台所に行くと既に30匹くらい来ていた、と書いたけれど、今年はその電子防虫機から遠い方の側のテーブルの上に、せいぜい一匹、二匹いるだけで、明らかに効果がある感じなのだ。最初は気のせいかと思ったけれど、去年は三か月もこれらに悩まされたので、明らかに今年はアリ対策は全然楽で、せいぜい一か月間ちらほら見た程度。

これは効果ありと確信し、価格が250円だったし二台目も買ったほど。最初、ダメ元で注文してから、もしや中国向けの丸棒プラグでは?と確認不足に注文して失敗したと思ったけれど、まあ250円だしと思っていたら、届いてみたらちゃんと日本仕様のプラグで実際使ってみても問題なかった。今もずっと流し台横のコンセントに挿しっぱなしで、あんなに去年いたアリが、今年は全然来なくて本当に助かっている。

この部屋にも5月頃に、ムネアカオオアリも現れたのだけれど、すぐ電子防虫機を使ってみたら、そのうち来なくなくなったし、今回はそれ以来の出現だと思う。ムネアカオオアリが全然来なくなったので、ずっとこの部屋では使っていなかった。その代わり、夜間は座敷にブヨ除けとして、昼間は茶の間のアリ除けとして使っていて、不快な音のする台所を諦めて、茶の間に移動してきたのか、当初はあの小さいアリらが姿を見せていたけれど、やはり効果大のようで、今は全然来なくなった。

茶の間にアリが来なくなったこともあり、昨日から電子防虫機はこの部屋に異動して来て稼働し続けている。そのうちまた全然来なくなるものと思われ、それまでのしばしの我慢。



猫日記より(2021.7.22)
一転今日は25.7度と、ずっと曇りで三時半より雨で涼しくて猫らは大人しかった。


2023年07月21日

セアカオオアリを御用

昨日の朝4時頃、シロタンがワイの寝てる布団の辺りに来て、布団の横に置いてあるシロタンのお気に入りの段ボール箱に入ったりして一人で遊んでいたのだが、ふいに何かを見つけたのか、手で押さえつけて、ちょっと口にしてはビビッてやめたりしてたので、「まずい!」これはカマドウマかと思われたので、すぐに飛び起きてそのカマドウマらしきをティッシュで押さえて、窓を開けて解放してやった。

その夜7時頃、久しぶりに自室にセアカオオアリが現れ、ツーンとかぐわしい匂いのする、靴下を脱いだワイの足の指の股を、何度も噛んだりしたので追っ払った。ところが、さらに別のアリまでワイの足の指の股を齧ったり悪さをするので、それらを捕まえては、猫ら三匹が寝ている机の上に投げてやったら、それまで寝ていた猫らが、自分の上に何やら動く感触に慌てて起き上がり、それがアリだと分かると、手出しはせず見てるだけなのだ。

これがカマドウマだったら、捕まるまで追いかけ回すのに、アリだけはまるで「触らぬ神に祟りなし」みたいで自分から逃げるだけ。まるで「もし虎の尾を踏んでしまっても、逃げるは恥だが役に立つ」の格言みたいに、アリにだけはなぜか怖がっているのが不思議だ。前足で簡単に踏み潰せてしまう相手だというのにだ。

そこで今日から登場したのが、中国通販で750円で買ったUSB掃除機だ。これはパソコン周りにたまる猫の抜け毛などの掃除のためでもあるが、よくこの部屋に大きなアリなどが来るので、それらを手で捕まえるのは面倒なので、掃除機で吸い込んで次々捕まえてしまえると思って買ったのだった。その思惑通りで、セアカオオアリは次々と掃除機の中に閉じ込められて、午前中3匹、午後5匹を捕まえ、まとめて追放処分するつもり。

このUSB掃除機だが、スイッチを入れると猫らが一斉に注目する。当初はシロタンなどは廊下の段ボール箱で寝ていたのに、わざわざ「何だ、何だ」とばかりにヤジウマみたいに見にきたほど気になる音のようで、今やこの音は、覆面パトカーが違反車を見つけるや否や、突然サイレンを鳴らして、「ネズミ捕り」するみたいな捕物に近い。ワイもサイレンを鳴らしては、次々とセアカオオアリを御用にしている。



猫日記より(2021.7.21)
今日は34.6度と午後曇って少し猫らには楽で、猫めしは元の四回に戻した。


2023年07月20日

マイマイ防御網

昨日は予定外に長々と当家の家庭菜園事情について書いてしまったけれど、その中で、今シーズンはジャガイモ栽培しか成功してないと書いたけれど、ちょっと修正しておいた方が良いかもと思って。実は初回のニンジンの種を庭に直播きして分は、虫に食われて全滅したのだけれど、その後、改めて残ったダイソーのニンジン種を、今度は虫が来そうにないプランターに撒いた所、なぜか今回はスクスク成長中なのだ。

同じ頃、庭に直播きしたホウレンソウやチンゲン菜は虫の集中攻撃をモロに受けて全滅したので、同じくプランターに改めてホウレンソウとチンゲン菜の種撒きをしたのだけれど、こちらはまたしてもマイマイらの食害に遭って、前回同様の見るも無残な状況に陥っている。とても今後どうにか野菜になりそうな気配が、残念ながら微塵も感じさせない。

昨朝は途中から本格的に雨が降ってきても、そのままマイマイの除去を止めるわけにはいかないくらい切迫した状況だった。去年の今頃にも同じことを書いた気がするけれど、不思議なことにマイマイは庭の畑には推定1万匹もいるのに、草が一杯生え放題の山にはあんまりいないのが不思議。いちいち手作業で捕まえたマイマイの処分は、食うには困らないであろう草だらけの山の中に島流し追放処分としている。

昨日の朝、このままでは全部マイマイ軍団に、大事な百日草や野菜らを全部食い尽くされてしまうという恐怖を感じ、すぐに手を打った。一度引っこ抜いたネギ苗だったが、元に戻すつもりのプランターが安物のプラスチックの劣化で割れて壊れてしまったので、また元の畝に戻すついでに、一帖半ほどの広さの畝を、今度はマイマイが入れないように網で囲うことにしたのだ。ついでに、百日草やキャベツ一株もその中へと移した。

狭いながらも、まともにマイマイ1万匹のいる中に放置していたら、いくら手間暇かけて世話をしても食害の脅威から防げないので、中世ヨーロッパの城壁都市を真似して、進撃の巨人やマイマイが入れないように網で野菜を封じ込め防御に出た。天井が開いているものの、これは思った以上に効果大で、あんなに何度も見るたびに、必ずマイマイがたかっていたキャベツに、マイマイが一個も付いてない、青々とした状態を久しぶりで見た。

マイマイらは特に雨になると、滑りのよい雨を利用して保護網を登ってくるけれど、何しろ1メートルの高さがあるので、それを登って下へ降りるには結構な時間が掛かるので、網を越えて下の地面に着く前に、網に付着している状態で除去できるのだ。昨日は何度か網城壁をチェックしに行っては、網をよじ登ろうとするマイマイを取り除いていたので、段々と数が減り、もう網の中には、あんだけ大量にいたマイマイが全くいなくなり、余りの予想外の効果の大きさに、来年以降もこの方法で行けるかもと思わずにはいられない。



猫日記より(2021.7.20)
暑いので(36.8度)昼を抜いて、朝6時、昼3時、夜9時と一日三回に猫飯減らす。



posted by kcfan at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸関係

2023年07月19日

家庭菜園の現実

昨日から降り続く雨が気になって、朝5時に小雨の中、庭に出てみると、百日草にうじゃうじゃとマイマイがたかっていた。毎日、朝、昼、夕方と一日三回チェックしているのだが、昨日の夕方にも数匹除去してから寝たのに、一晩でこうでは本当たまらない。すぐに全部取り除いた。

最初、小雨だったので着たまま作業をしていたのだけれど、途中から本降りとなり、もう面倒でそのままずぶ濡れで2時間、異常発生中のマイマイ除去作業をしていた。予想はしていたけれど、一株だけあるキャベツも、同様にびっしりとマイマイに覆われており、それを見ただけで気分が滅入ったのは言うまでもない。

マイマイとは細長い黄土色のカタツムリの一種で、ふつうの丸い渦巻き型のカタツムリは数が少ないので気にならないが、このマイマイだけが異常に多いのだ。春、庭にジャガイモなどの野菜を植えると、その年はマイマイの異常発生は確実となるようだ。多分、マイマイの居場所となる日陰が、ジャガイモの葉っぱの成長増えてくるし、その日陰で湿気も保てるし、ジャガイモの葉っぱを食料にできるなど、これほど環境の良い場所で数が増えないはずがない。

うちの庭だけで一万匹はいるのではないか。とにかく、土の中から湧いてくるくらいいる。キャベツなど裏から表から全部取り除いたつもりでも、10分後また戻ってみると、またちゃっかりとキャベツの葉っぱにマイマイがいるのが普通なのだ。カタツムリはのんびりしているように思われているが、実はどんどん高い場所へ移動する習性があるようで、数分で結構な高さまで登っている。庭で野菜を栽培しないと、そのシーズンはマイマイが激減するので、やはり庭で野菜を育てるとその環境を利用してマイマイが異常繁殖するようだ。

今シーズン期待のトマトもナスも全然ダメ。トマトは一か月前から成長が止まり、実った青いトマトの実も腐って落ちており、去年でさえ最低でも10個は収穫できたのに、今シーズンはゼロの可能性が高い。トマトはいくら天敵のテントウムシが付いても、それ以上に葉っぱがワサワサと成長していくので、虫の食害をカバーできていたのだけれど、今年は葉っぱが成長しなくなったので、テントウムシやマイマイの集中攻撃を受けても跳ね返せず、もはやあとは枯れるだけみたいな状態だ。

キャベツが一個百円で買えるけれど、庭で育てているキャベツ苗は30円だったけれど、もうどんだけこのキャベツの世話に時間を掛けているか分からない。朝、昼、夕方と一日三回、マイマイや虫を取り除いたりしていても、外側の葉っぱはボロボロで、青虫くんの食害なんてマイマイに比べたら無視して良いくらい可愛いものだ。本当、このキャベツは仮に実ったとしても、一個千円くらいもらいたいくらい手が掛かっている。

今キャベツが一個百円で買えるのも、農薬のお陰であることは間違いない。農薬を使わないと、今書いた通りで、たかだかキャベツ一個でさえ、こんだけ毎日苦労しているのだから、ワイも次があるなら農薬を一度使ってみたくなったほど。こうなることはある程度予想はしていたけれど、やっぱり想像以上だった。それだけ害虫との戦いは生半可なものではないのだ。

当家の庭は、先頭打者のジャガイモのみ成功して、それ以降は全滅状態。ジャガイモはまだ害虫が少ない頃に成長できたので、うまく行ったのかも。トマト、ナス、ホウレンソウ、チンゲン菜と、畑での栽培で自信のあったホウレンソウ、チンゲン菜も庭では集中的に虫の食害にやられ全然ダメだった。これももはや庭では農薬を使うしか育てる手がないように思えてしまう。

ネギなどは誰でも育てられる野菜と書いたけれど、30本のネギ苗が今や10本しか収穫できそうにない状態。それ以外の5本も、もはやマイマイの集中的な食害で青ネギ部分の葉っぱがない状態で、これほど酷い年は初めてだ。今年は雨が多いせいもあるのかも。特に一番困るのが、青い葉っぱの根本部分にたかられ、元気な葉っぱがポロリと丸ごと落ちてしまうのが一番ダメージが大きい。

野菜を人力で育てる手間や時間をトータルで考えると、本当に人件費の掛かり具合を考えると相当の赤字で、今朝の2時間の野菜の雨中の世話だけで、早朝の時間外手当を考えても3千円は掛かっているはずだ。それを考えると、いかにスーパーで売ってる野菜を買った方が安上がりかが分かる。年々、うちの庭の畑の野菜は、過去最低レベルに低下している。



猫日記より(2021.7.19)
今日も36.9度で、おばあちゃんはクーラー、ワイは地下だが、猫らだけ冷房なし。



posted by kcfan at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 園芸関係
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