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2016年01月20日
【カクテル】ホワイト・アレキサンダー
本日も妻の晩酌をご紹介します.
今回はカクテル「ホワイト・アレキサンダー」を調製しました.
ホワイト・アレキサンダーのレシピ
<材料>
ブランデー 30mL
クレーム・ド・カカオ ホワイト 15mL
生クリーム 15mL
<作り方>
上記の材料をよくシェークして,冷やしたカクテルグラスに注ぐ.
カクテル「アレキサンダー」のバリエーションで,クレーム・ド・カカオ ブラウンをホワイトに変更したレシピです.
このほかにも,ホワイトチョコレートクリームリキュールに変更したレシピなどがあります.
(今回はクレーム・ド・カカオ ホワイトを使用しています.)
乳白色が美しい,クリーミーでリッチな感じの甘口カクテルです.食後にぴったりで気分まで甘くなりそうですね.
アレキサンダー自体,エドワード7世の妃アレクサンドラに捧げられたカクテルということですが,ブラウンよりもさらに女性らしい感じがしますね.
今回はクレーム・ド・カカオ ホワイト(ボルス)を使用しましたが,次の機会にはホワイトチョコレートクリームリキュールを使ったバリエーションも作ってみたいと思います.
モーツァルト ホワイトチョコレート 500ml 15度 正規品 リキュール リキュール種類 kawahc 価格:1,516円 |
ということで,今回はカクテル「ホワイト・アレキサンダー」をご紹介しました.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月19日
【カクテル】カロス・キューマ
本日も妻の晩酌をご紹介したいと思います.
今回はカクテル「カロス・キューマ」を調製しました.
カロス・キューマのレシピ
<材料>
ドライジン 45mL
フレッシュ・ライム・ジュース 15mL
クレーム・ド・アプリコット 1tsp
メロンリキュール 1tsp
<作り方>
上記の材料をシェークして,冷やしたカクテルグラスに注ぐ.
淡い黄色がなんともさわやかなカクテルです.
今回も上田和男さんの「カクテルテクニック」を参考にさせていただきました.
上田さんが女優の江波杏子さんに贈ったカクテルだそうです.
オレンジ色のクレーム・ド・アプリコットと緑色のメロンリキュールを同量混ぜ合わせることで黄色を作っています.
作りたい色の材料を使わずにほかの色を混ぜ合わせて目的の色を作る,カクテル「キングスバレイ」のようなカクテルですね.
味わいは甘味控えめの黄色いギムレットといった感じです.
また,カクテルづくりと並行して力を入れたのがネーミングということで,ギリシャ語で「波」を意味する「キューマ」に,美しいを意味する「カロス」を頭につけて「カロス・キューマ」となったそうです.
上田さんの技術とセンスが光る一杯だと思います.
ということで,本日は上田さんのオリジナルカクテル「カロス・キューマ」をご紹介しました.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月18日
【コーヒー】冬のラブソング(加藤珈琲店)
昨日,新しいコーヒー豆を使って,コーヒーを淹れたので,ご紹介します.
今回も加藤珈琲店さんの「冬のラブソング」です.
寒い冬はコーヒーで温まりませんか?
厳しい寒さの中で、心が温まる味わいをイメージして作りました。
ニカラグアとコロンビアの選りすぐりの珈琲豆を贅沢に使い、少し深めにロースト、深い味わいの中に甘い風味、“心がほっとする”ブレンドです。
〜加藤珈琲店さんのホームページより引用〜
焙煎はフルシティということで少し深めのローストですね.
オイリーな感じもなく,挽き易かったです.
今回も例にもれずペーパードリップで抽出しました.
まずはストレートでいただました.酸味や苦みは控えめですが,香りやコクは十分です.
苦みが苦手な方も結構ストレートでいけるのではないでしょうか.
また,ミルクと砂糖を加えると苦みはほとんど感じず,また違った趣があるように思います.
ホッとする味わいで,冬の寒い日に合うブレンドですね.
季節限定のプレミアムブレンド「冬のラブソング」
(500gお得袋)プレミアムブレンド・冬のラブソング/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店/珈琲豆 価格:2,073円 |
といういうことで,本日は加藤珈琲店さんの「冬のラブソング」をご紹介しました.
また,お得なセットでこんなのもありますので,機会がありましたら,ぜひ利用してみてください.
価格:1,922円 |
今回も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月17日
【カクテル】ギムレット・ハイボール
本日は妻の晩酌をご紹介です.
今回はカクテル「ギムレット・ハイボール」を調製しました.
ギムレット・ハイボールのレシピ
<材料>
ドライ・ジン 45mL
ライム・ジュース 15mL
ガム・シロップ 1.5tsp
ソーダ 適量
<作り方>
ソーダ以外の材料をシェークして,氷を入れたタンブラーやコリンズグラスに注ぐ.
ソーダを適量加え,軽くステアする.
ショートカクテルの「ギムレット」をソーダで割ったハイボールです.
日本ではウイスキーをソーダで割った「ウイスキー・ハイボール」が有名で,単に「ハイボール」というとこれを指すことが多いようです.
今回も上田和男さんの「カクテルテクニック」を参考にさせていただきました.
ハイボールスタイルのカクテルは,炭酸で割ることが前提なので,もとになるショートをきっちり作ることが大切だ.「ギムレット・ハイボール」も,水面が細氷でおおわれるようにしっかりシェイクする.また炭酸で割るために,甘味を多めに加えてボリュームを付けるようにしている.
〜上田和男著 カクテルテクニックより引用〜
ということで,しっかりハードシェイクして作りました.
さっぱりとしてさわやかな中に,しっかりとした甘味と酸味があり,単にギムレットをソーダで割っただけのカクテルではないです.あと,妻の評判も上々でした.
今回は上田さんに習って,「ゴードン」のドライ・ジンを使用しました.
【ゴードン】【ゴードンジン】ゴードン ロンドン ドライ ジン 1000ml 43度 本場英国で楽しまれているUK流通ボトル kawahc 【ゴードン】【ゴードン・ジン】 価格:1,867円 |
よりジンらしい味と香りをもち,腰が強いからだ.力強く素朴なジンを,ハードシェイクで華やかに開花させたい.
ということで,今回はカクテル「ギムレット・ハイボール」をご紹介しました.
そういえば,こちらのブログでは紹介していませんでしたが,Twitterとfacebookを始めました.
しばらくは更新のフィードのみになると思いますが,よろしければこちらもご覧ください.
Twitter:https://twitter.com/kanato9796
facebook:https://www.facebook.com/Kanatoの趣味ブログ-主にワインカクテルとか-1652965791638286/
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月16日
【コーヒー】ブルーマウンテンブレンド(Beans Factory Cherry Bom)
本日はコーヒーをご紹介したいと思います.
私の実家からもらってきた豆を使って淹れてみました.
「ブルーマウンテンブレンド」(Beans Factory Cherry Bom)です.
ちなみに今回はブルーマウンテン”ブレンド”ということで,ブルーマウンテンが30%以上入っていたら,表記的にはOKなのだそうです.今回のブレンドにどのくらい入っているのかはわかりませんが,おいしければそんなの関係ないですよね.
生豆生産国はブラジル・ジャマイカ他だそうです.
今回もペーパードリップで淹れてみました.
開封した直後からコーヒーの良い香りがしていました.
豆は浅煎りだったためか,豆も少し固めでしたので,挽きがいがあります.
ただ,オイル分が少ないため,かなり粉はフワフワしていて,後始末は大変でしたが・・・(笑).
粉にお湯を注ぐとやはりというかさすがというか,かなり芳醇な香りが感じられます.
そして抽出が完了し,まずはストレートでいただいたところ,かなり酸味が強い印象を受けました.
しかし,嫌な酸味というわけではなく,上品でフルーティーな酸味です.
妻は少しきついなぁという印象でしたが,私はこれまで感じたことが無いような味に圧倒されてしまいました.
次にミルクと砂糖を加えて飲んでみたのですが,これらともよく合います.
適度な苦みにフルーティーな酸味が印象的で,なんだか高級チョコレートを食べているような感じでした.
ちょっと癖になりそうです.
かなりおすすめの一品なのですが,ネットショップなどでの取り扱いはなさそうで,残念です.
(たぶん,今度帰省したらまたもらってきます・・・.)
もし,お近くに行かれることがありましたら,ぜひご賞味ください.
お店の「Beans Factory Cherry Bom」は愛媛県松山市六軒家町にあります.
ということで,本日は実家からもらってきたコーヒー豆でコーヒーを入れてみました.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月15日
【コーヒー】バリスタ仕様エスプレッソブレンド(加藤珈琲店)
本日はコーヒーをご紹介したいと思います.
加藤珈琲店さんの「バリスタ仕様エスプレッソブレンド」です.
このエスプレッソブレンドは『ブラジル完熟コーヒー豆』をベースにブレンドしフレンチローストに仕上げました。
コーヒーマキアートが香るクリーミィーな泡のほろ苦いエスプレッソ、 濃い味わいがたまりません。
その濃厚かつキャラメルのような甘さ、芳醇な味わい、エスプレッソにピッタリです。 是非、お試し下さい。
もちろん、ペーパードリップやコーヒーメーカーで抽出しても美味しいです(^o^)
〜加藤珈琲店さんのホームページより引用〜
バリスタ仕様でエスプレッソブレンドにも関わらず,今回もペーパードリップで淹れてみました・・・.
コーヒー豆はこんな感じでした.深煎りだったので,かなりオイリーでテカテカしていますね.
淹れる直前に中〜粗挽きで挽いて,そのままドリッパーへ.
お湯を注ぐといかにも濃そうなコーヒーの良い香りが立ち上ってきます.
そのままお湯を注ぎ続け,抽出すると,かなり濃い目の色のコーヒーになりました.
最初はストレートでいただきましたが,濃厚で芳醇な味わいと深い苦みがエスプレッソを彷彿とさせます.
妻はこの苦みがすごく好きなようです.
ただ私には苦みが強すぎる気がしましたので,砂糖とミルクをたっぷり入れていただきました.
ミルクとの相性はかなり良いようです.苦みが軽減されて,より深いコクが出てきました.
エスプレッソメーカーをお持ちでなくても楽しめますので,ぜひ試してみてくださいね.
[500gお得袋]バリスタ仕様エスプレッソブレンド/コ-ヒ-/コーヒー豆/アイス珈琲/アイスコーヒー/グルメコーヒー豆専門加藤珈琲店/珈琲豆 価格:1,857円 |
ということで,本日はコーヒー「バリスタ仕様エスプレッソブレンド」(加藤珈琲店)をご紹介しました.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございます.
2016年01月14日
【カクテル】ギムレット(東京會舘スタイル)
本日は昔作ったカクテルを一つご紹介します.
今回は先日ご紹介したギムレットの東京會舘スタイルです.
ギムレット(東京會舘スタイル)のレシピ
<材料>
ドライ・ジン 45mL
ライム・ジュース 15mL
砂糖 1tsp
<作り方>
上記の材料をシェークして,冷やしたシャンパングラスに注ぐ.
シェーカーの中の氷を一粒落とす.
大ぶりのクープ型シャンパングラスに,丸みをおびた一粒の氷が浮かび,その周囲に細氷が一面に漂う.これがハードシェイクで作った私のギムレットだ.シャンパングラスに氷を浮かべるという,東京會舘スタイルを踏襲している.
〜上田和男著 カクテルテクニックより引用〜
銀座「TENDER」のオーナーバーテンダー上田和男さんが作るギムレットで有名だと思います.
私もあのハードシェイクに憧れて,動画などを見て,見よう見まねで作っていたことが思い出されます.
あの一連の流れが美しいんですよね.
なお,昔の東京會舘の義務レットには砂糖のスノースタイルが施されていたそうですが,ドライ指向が強くなるにつれてなくなっていったようです.
ちなみにこのとき使っているジンはビーフィーターの「WET by Beafeater」ですが,なぜこれを使ったのかは当時の私に聞いてみないとわかりません・・・(笑).
今回のカクテルはこの書籍を参考にしています.カクテルを作る人にとってはバイブルみたいな本ですね.カクテル関係の基礎や上田さんのこだわりが詰まった良書だと思います.
ということで,本日はカクテル「ギムレット(東京會舘スタイル)」をご紹介しました.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月13日
【カクテル】ラム・フロート
本日も妻の晩酌をご紹介します.
今回はカクテル「ラム・フロート」を調製しました.
ラム・フロートのレシピ
<材料>
ゴールド・ラム 45mL
ソーダ 適量
<作り方>
氷を入れたタンブラーにソーダを注ぐ.
ラムを静かにフロートする.
平たく言えばラムのソーダ割りなのですが,フロートすることによるゴールドのグラデーションが美しく,また,時間を置きながら飲むことで味の変化を楽しむことができる,なかなか奥が深いカクテルです.
くれぐれもすぐに混ぜないように(妻はすぐに混ぜてしまいました・・・).
ご家庭でも簡単にできますので,ぜひお試しください.
妻曰く「大人な味わい」だそうです.
今回はゴールド・ラムに「バカルディ ゴールド(オロ)」を使用しました.やっぱりラムはバカルディですね.
バカルディ ゴールド (オロ) 750ml 40度 正規輸入代理店品 (BACARDI Carta de Oro Rum) kawahc 価格:1,262円 |
ということで,本日はカクテル「ラム・フロート」をご紹介しました.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月12日
【カクテル】オレンジ・ブロッサム
本日も妻の晩酌をご紹介します.
今回はカクテル「オレンジ・ブロッサム」を調製しました.
オレンジ・ブロッサムのレシピ
<材料>
ドライ・ジン 45mL
オレンジ・ジュース 15mL
<作り方>
上記の材料をシェークして,冷やしたカクテルグラスに注ぐ.
ジンとオレンジ・ジュースの2つで作るシンプルなレシピ.
1920年代,いわゆる禁酒法時代にアメリカで誕生したといわれるカクテルの始祖ともいえるようなカクテルです.
闇ルートのジンや粗悪な酒を,そのままでは飲めないのでオレンジ・ジュースを加えたのがはじまりといわれており,この形が次第に精錬されて,現在のカクテルに発展しています.
ちなみにミカンの花はこんな感じです.
オレンジジュースの甘味や酸味とジンの爽やか感が非常にマッチしています.
アルコールの強さなどを打ち消してくれて,飲みやすくなっていると思います.
今回は少しドライなレシピで作りましたが,アルコールが苦手という方は1:1くらいの割合にしてもよいと思います.
なお,元々はショートカクテルのレシピですが,別名「ジン・オレンジ」とも呼ばれるロングタイプのカクテルとして作られることもあります.その際は,ジン45mLに適量のオレンジジュースを加えて,ステアで作ります.
今回もジンは「ボンベイ・サファイヤ」を使いました.
現在は「スター・オブ・ボンベイ」というスーパープレミアムジンも出ているようですね.今度試してみたいと思います.
【ボンベイサファイア】【ボンベイ】ボンベイ サファイア ジン 750ml 47度 正規 (Bombay Sapphire Dry Gin) kawahc【ボンベイ】【ボンベイサファイア】 価格:1,521円 |
スター オブ ボンベイ ロンドン ドライ ジン 750ml 47.5度 正規品 【ボンベイ】 価格:3,217円 |
ということで,カクテル「オレンジ・ブロッサム」をご紹介しました.
今回も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
2016年01月11日
【和菓子】弘法大師ゆかりの饅頭「おくま饅頭」(高市本舗)
本日は私の実家でもらってきた和菓子「おくま饅頭」をご紹介します.
四国八十八箇所 第四十四番札所 大宝寺ゆかりの和菓子
久万里銘菓 おくま饅頭
昔、弘法大師に振舞ったという民話のある四国山地の山間、四国八十八箇所の通り道、久万の里で作っていたお饅頭、おくま饅頭。
とんと昔、旅のお坊さんが伊予の国 松山から土佐に向うておったそうな。
三坂という峠を越えると小さな山里の一軒家があり、お坊さんがその家の間口でお経を唱えていると、やさしい目をした「おくま」というあばあさんが出てきて、温かいお茶と手造りの「まんじゅう」をふるまってあげたそうな。
「ありがたや」と手を合わせたお坊さんは、たいそう喜び「何かお返しがしたいのじゃが」と望みを聞くと「この辺りはずいぶん淋しいところなので、おおぜいの人が来るまちにしてくださらんか」とお願いしたそうな。
するとお坊さんは「きっと願いをかなえてあげよう」といって立ち去りました。
やがてこのまちに大勢の人が訪れるようになり栄えたといわれます。
そのお坊さんこそ四国八十八か所の札所をつくった弘法大師だったのです。
この地に四十四番札所菅王山 大宝寺を建てやさしい「おくまおばあさん」の名をとって「くままち」と名付けたそうです。「おくま」さんのやさしい
心を今に伝える「おくま饅頭」をぜひ御賞味下さいませ。
店主敬白
がっつりホームページから引用させていただきました.
粒あんでもこし餡でもない,薄墨色の餡が山芋ベースの薄皮に包まれただけというシンプルな和菓子です.
ご年配の方に喜ばれそうな,素朴で深い甘味が魅力的でした.
この魅力的な餡を生み出すには
餡との会話がすべて、小豆を煮て6時間、それが美味しい餡を創るための努力がすべて。
だそうです.
普通は和菓子といえば日本茶だと思いますが,あいにく我が家には無かったので,いつものコーヒーと一緒にいただきました.
あまり合いそうにないイメージでしたが,意外にもコーヒーの苦みとおくま饅頭の甘味がそれぞれを引き立てあう感じで非常においしかったです.いやぁ,いいものをもらって帰りました.
ぜひ機会があれば,ご賞味ください.また,贈り物などにも良いと思います.
高市本舗 久万の里銘菓 おくま饅頭 8個入★北海道産小豆の餡を山芋の薄皮でくるんだお饅頭 価格:1,028円 |
ということで,本日は久万里銘菓「おくま饅頭」をご紹介しました.
今回も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.