2014年07月05日
Webアプリケーションを作るために最低限学習しなければならないこと
おはようございます。7月になりましたね。
まだ、こちらでは梅雨も明けておらず、毎日しとしとと雨が降っております。
6月は、サーブレットの学習をメインで行っており、
Webアプリケーションの構造をより理解することができました。
Tomcatに配備されるウェブアプリケーションには、
web.xml、context.xml、server.xmlなどのXMLファイルが一緒に配備されていますが、
アプリケーション単位で必要なもの、アプリケーション全体で必要なもの、
Tomcatに必要なものなど、それぞれの役割を理解してきました。
そして、よくあるWebアプリケーションの動きも、
あらかた自分の知識とリンクするようになってきました。
例えば、ログインページの認証の動きをどう実装するか。だとか、
存在しないページにアクセスするときのエラーページの返し方とか、
エラーコード別の処理の返し方だとか、今までクリックして当たり前に返ってきているページも、
XMLファイルの設定で作られていたり、リクエストヘッダに情報を渡して実現していたり。
apacheと、Tomcatの連携についても、ぼんやりとは理解していたのですが、
server.xmlやhttpd.confなどで制御していたんだ。。。
この設定が足りないと、503で、この設定が足りないと404になるのね。。。
などなど。
そういう処理の動きが、理解できてきたところですね。
まず、Javaの入門書を読んでも、Webアプリケーションは作れるようになりません。
私が学んだ最低限必要だなと思った項目は下記の通りです。
・HTMLの理解(CSSもあるとよい)
・Webサーバの理解
・ヘッダ、セッション、クッキーの理解
・Tomcatの学習
・データベースの学習(JDBC)
・Servletの理解(Response,Request)
・jspの学習
・JSTLの学習
・MVCモデルの理解
・コンテキストファイルの役割
・セキュリティ
PHPやWordpressが人気あるのも分かります。
なぜなら学習することが多くて、敷居がとても高いですし、サーバの環境構築も簡単ではないです。
簡単なものなら、Jspとtomcatがあれば作成できると思います。
逆を言うと、複雑なものや処理速度などを考えると、上記だけでも足りず、
クライアントサイド技術のJavaScriptや、HTML5などの理解も必須になるでしょう。
私が挙げた項目は、JavaのWebアプリケーションプログラマにとって
最低限の基礎知識の部分であります。
大変そうだな。という記事を書きたいのではないのです。
手間暇かけて、基礎を抑えるだけでさえ、なんだって作れそうな気がしてくるのです。
まずは、開発環境の構築が重要になってくると思います。
おいおい、開発環境構築の記事も記載していきます。
まだ、こちらでは梅雨も明けておらず、毎日しとしとと雨が降っております。
6月は、サーブレットの学習をメインで行っており、
Webアプリケーションの構造をより理解することができました。
Tomcatに配備されるウェブアプリケーションには、
web.xml、context.xml、server.xmlなどのXMLファイルが一緒に配備されていますが、
アプリケーション単位で必要なもの、アプリケーション全体で必要なもの、
Tomcatに必要なものなど、それぞれの役割を理解してきました。
そして、よくあるWebアプリケーションの動きも、
あらかた自分の知識とリンクするようになってきました。
例えば、ログインページの認証の動きをどう実装するか。だとか、
存在しないページにアクセスするときのエラーページの返し方とか、
エラーコード別の処理の返し方だとか、今までクリックして当たり前に返ってきているページも、
XMLファイルの設定で作られていたり、リクエストヘッダに情報を渡して実現していたり。
apacheと、Tomcatの連携についても、ぼんやりとは理解していたのですが、
server.xmlやhttpd.confなどで制御していたんだ。。。
この設定が足りないと、503で、この設定が足りないと404になるのね。。。
などなど。
そういう処理の動きが、理解できてきたところですね。
まず、Javaの入門書を読んでも、Webアプリケーションは作れるようになりません。
私が学んだ最低限必要だなと思った項目は下記の通りです。
・HTMLの理解(CSSもあるとよい)
・Webサーバの理解
・ヘッダ、セッション、クッキーの理解
・Tomcatの学習
・データベースの学習(JDBC)
・Servletの理解(Response,Request)
・jspの学習
・JSTLの学習
・MVCモデルの理解
・コンテキストファイルの役割
・セキュリティ
PHPやWordpressが人気あるのも分かります。
なぜなら学習することが多くて、敷居がとても高いですし、サーバの環境構築も簡単ではないです。
簡単なものなら、Jspとtomcatがあれば作成できると思います。
逆を言うと、複雑なものや処理速度などを考えると、上記だけでも足りず、
クライアントサイド技術のJavaScriptや、HTML5などの理解も必須になるでしょう。
私が挙げた項目は、JavaのWebアプリケーションプログラマにとって
最低限の基礎知識の部分であります。
大変そうだな。という記事を書きたいのではないのです。
手間暇かけて、基礎を抑えるだけでさえ、なんだって作れそうな気がしてくるのです。
まずは、開発環境の構築が重要になってくると思います。
おいおい、開発環境構築の記事も記載していきます。
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この記事へのコメント
はじめまして。コメントありがとうございます。
LPIC304は、私も情報収集に骨を折りました。
XenとKVMの要点を押さえることが重要でしたね。
お役にたてたようで、とても嬉しく思います。
事務員さんから、ITへの転職者って珍しくないですが、
仕事のスタイルや、実力主義で年功序列が全く関係ない
世界なので初めは違和感も多かったのではないでしょうか。
それでもLPIC304までしっかり学習されてきたようなので、
並みならぬ努力をされているんでしょうね。
私もKさんに負けないよう頑張りたいと思います。
また遊びに来てください。
情報が少ないのでとても助かりました。
私も30代直前で事務からアプリ開発に転職したので、応援しています。