新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年03月30日
伊豆へ2(韮山反射炉→韮山城)
韮山反射炉
韮山反射炉は随分昔に行ったのですが、近くに行ったのと時間が少し余ったので脚を伸ばして。
韮山反射炉は近年世界遺産に登録されました。そのためか4月から値上げ有りとの事。
現在反射炉は2箇所のみ現存しており、その内大砲の鋳造を行っていたのは韮山反射炉のみ。
代々韮山代官を世襲し、その韮山代官の36代目である江川英龍が責任者となり、韮山反射炉造り西洋砲術を導入したとの事。
入るときは最初にガイダンス施設に入るのですが、映像等が流れています、しかしそこまで英語表記などは充実していない感じ。
反射炉と江川英龍の像。
反射炉の裏側。
大砲。
川、この川も反射炉と関わりがあり、この川もセットで世界遺産だそうです。
施設基本情報(韮山反射炉)
・駐車場有り(無料)
・駅から100円バス有り(休日のみ)
・駅から15分程度行けます
・16:30分まで
・入場料は4月から500円に、ただし銅像のところまでは無料で入場可能
韮山城
次は韮山城へ向かいます。韮山城は北条五代に渡って1世紀くらい使われ続けた城で、最後は秀吉の攻撃を受け3ヶ月ほど持ちこたえたのち、小田原城の開城の頃に開城したとのこと。
江川邸と郷土史料館、時間的にもう閉館時間で入れず。まえに来た時に入った事があるのですが、江川邸では江川一族の業績等が解説されています、郷土史料館には韮山城とのセットと言うことも考えると入りたかったです。
韮山城入口
三の丸の奥にある権現郭。神社が置かれています。神社は早雲が招いた神社だそうです。
二の丸、周囲はかなり険しい。
本丸、高い所に有り周囲はやはり崖みたいになってます。斜面ではなく崖状態なので直接登るのは無理っぽい。
空堀。
韮山城はこの本城単体ではなく、天が岳全体に砦を築き、天が岳全体を要塞化していた大規模なものなのですが、如何せん整備されているのはあくまで本城部分のみ。地図や空中写真を見たり現地に行ってみるとわかります。江川邸の背後には江川砦、天が岳の上には天が岳砦(城の中では一番高い)が配されています。
豊臣軍は更に背後のより高い山に陣城を築いており、その跡も発掘されているとか。
韮山城の本城の周囲は池、田、川、水堀で相当守られており、その上城の周囲の崖は険しい。本城自体は非常に小さいものの、周囲の山全体が城となっており、広範囲を防衛出来るようになっています。
施設・エリア基本情報(韮山城、江川邸、郷土史料館)
・駐車場有り(江川邸のもの、無料)
・バス不明
・郷土資料館、江川邸は16:30分まで(入場15分まえまで)
・共通入館券600円
おまけで歩いている途中にみえた富士山、雲のかかり方なんかでかなり神秘的で感動的でした。
韮山反射炉は随分昔に行ったのですが、近くに行ったのと時間が少し余ったので脚を伸ばして。
韮山反射炉は近年世界遺産に登録されました。そのためか4月から値上げ有りとの事。
現在反射炉は2箇所のみ現存しており、その内大砲の鋳造を行っていたのは韮山反射炉のみ。
代々韮山代官を世襲し、その韮山代官の36代目である江川英龍が責任者となり、韮山反射炉造り西洋砲術を導入したとの事。
入るときは最初にガイダンス施設に入るのですが、映像等が流れています、しかしそこまで英語表記などは充実していない感じ。
反射炉と江川英龍の像。
反射炉の裏側。
大砲。
川、この川も反射炉と関わりがあり、この川もセットで世界遺産だそうです。
施設基本情報(韮山反射炉)
・駐車場有り(無料)
・駅から100円バス有り(休日のみ)
・駅から15分程度行けます
・16:30分まで
・入場料は4月から500円に、ただし銅像のところまでは無料で入場可能
韮山城
次は韮山城へ向かいます。韮山城は北条五代に渡って1世紀くらい使われ続けた城で、最後は秀吉の攻撃を受け3ヶ月ほど持ちこたえたのち、小田原城の開城の頃に開城したとのこと。
江川邸と郷土史料館、時間的にもう閉館時間で入れず。まえに来た時に入った事があるのですが、江川邸では江川一族の業績等が解説されています、郷土史料館には韮山城とのセットと言うことも考えると入りたかったです。
韮山城入口
三の丸の奥にある権現郭。神社が置かれています。神社は早雲が招いた神社だそうです。
二の丸、周囲はかなり険しい。
本丸、高い所に有り周囲はやはり崖みたいになってます。斜面ではなく崖状態なので直接登るのは無理っぽい。
空堀。
韮山城はこの本城単体ではなく、天が岳全体に砦を築き、天が岳全体を要塞化していた大規模なものなのですが、如何せん整備されているのはあくまで本城部分のみ。地図や空中写真を見たり現地に行ってみるとわかります。江川邸の背後には江川砦、天が岳の上には天が岳砦(城の中では一番高い)が配されています。
豊臣軍は更に背後のより高い山に陣城を築いており、その跡も発掘されているとか。
韮山城の本城の周囲は池、田、川、水堀で相当守られており、その上城の周囲の崖は険しい。本城自体は非常に小さいものの、周囲の山全体が城となっており、広範囲を防衛出来るようになっています。
施設・エリア基本情報(韮山城、江川邸、郷土史料館)
・駐車場有り(江川邸のもの、無料)
・バス不明
・郷土資料館、江川邸は16:30分まで(入場15分まえまで)
・共通入館券600円
おまけで歩いている途中にみえた富士山、雲のかかり方なんかでかなり神秘的で感動的でした。
伊豆へ1(沼津港、沼津深海水族館、びゅうお)
沼津は微妙に伊豆ではありませんが(かなり微妙なエリア)。
伊豆長岡温泉に行くことになり、途中にある沼津へと立ち寄りました。目指すはわりと最近出来た沼津港深海水族館。沼津市内は結構車が多く、また右折車線がないため妙に走りにくかったですがとりあえず到着。
沼津港は観光地化されており、多数の観光客。土地が狭いため駐車場もキツいです。駐車場は港エリア全体に散らばっており、基本1時間200円。他駅からのシャトルバスがあるようです。
沼津港深海水族館
沼津港深海水族館は主に深海生物を取り扱った水族館で、普通の水族館ではあまり見られない変わった生物が飼育されています。
深海水族館は港の飲食店街のど真ん中に有ります。2階建てで規模は普通の水族館の4分の1もないでしょう。しかし混雑は相当なもの、水槽前に行列が出来てなかなか進めず。
キングクラブとスノークラブ、どっちも食用との事。
ショウグンエビ、ザリガニではありません。
ミドリフサアンコウ、なんか座布団みたいな魚。
ボウズカジカ、ゼラチン質で体が包まれている。因みに例のおっさん魚ニュウドウカジカもこの仲間。
ダーリアイソギンチャク、ダリアっぽいからこの名前らしいです。
駿河湾水槽のタカアシガニ(たぶん)。
オウムガイの仲間、ノーチラス。ぷかぷか浮かんでおりなんか可愛い。もっと見てたかったけど行列の関係上断念。
バシノモスと言うグソクムシの仲間。ダイオウグソクムシより少し小さめ。
2階、シーラカンスの模型とシーラカンス捕獲に使われたカヌー。
メンダコの標本、メンダコは飼育されているものの、デリケートすぎて一切の撮影が禁止(ほかはフラッシュのみ禁止なのに対して、メンダコは完全禁止)なので標本のみ。生きている姿は是非水族館へといったところ、ペッタンコのUFOタコでまたなかなかの愛らしさ。
ネットでいろいろ調べてたら食べるとかいう言葉が、食べられるのかよと驚く(独特の匂いがあるから漁業関係者からはほかの魚に匂いが移るため嫌われていると書かれていた)。
おなじみオウムガイ。
おなじみダイオウグソクムシ。もはやどこの水族館でも定番のあいつ。
目玉?のシーラカンスの冷凍標本。
流石にニュウドウカジカは飼育されていませんでした。と言うよりどうも一度偶然捕まった個体の飼育を試みたものの失敗したそうで、飼育は非常に難しい模様。
なおシーラカンスと共に生きた化石としてハリモグラのペアが飼育されていたのですが、土に埋まってたまに動く程度で顔を見ることすらできません、残念。
レアな生物が多く、小規模ながらになかなか面白い水族館でした。そういえばすみだ水族館でも飼育されているエクレアナマコもいました。
沼津港の記念撮影?場所?、水族館真ん前。
ぴゅうお
ついでに沼津港を守る水門、ぴゅうおに向かいます。この水門は津波が来た時におろして港を守るためのものらしいです、日本最大級だとか。そして100円で登れる展望室が有り、そこから港全体が見渡せるようになっています。
ここと駅でシャトルバスが運行されている事が書かれていましたが、詳細不明。
外観、大きい。
展望室より港を望む。
沼津港魚市場INO内 すし廻鮮うお亭
そして食事、ぴゅうおの目の前にある沼津港魚市場INO内の寿司屋へ。一応回転寿司らしいですが、回ってません。
サーモンづくし。他駿河づくし等を食べてみます。
駿河づくし。
INOの見学通路、もう時間的に取引は行われておらずただ空っぽ。
千本浜 千本松原
その後港から移動し、近くにある千本浜へ向かいます。海水浴場ですがこの時期に人なんて大しておらず、地元民らしい人物の散歩くらい。後ろにあるのは千本松原、こっちは大量の松が植えられています。
時期が時期なので。
エリア・施設基本情報
・駐車場有り(1時間200円が基本)
・沼津駅沼津港の無料シャトルバス有り(休日のみ)
・駅から徒歩も一応可能な距離(推奨はしない)
・スポットは、沼津港深海水族館、ぴゅうお、魚市場等
ポイント・注意点
・沼津港の駐車場は狭い
・水族館は小さいながらレアな生き物が多く楽しい
・ぴゅうおは値段が手頃なのでついでにお勧め
・沼津港のエリアは狭いため、回るのは楽
伊豆長岡温泉に行くことになり、途中にある沼津へと立ち寄りました。目指すはわりと最近出来た沼津港深海水族館。沼津市内は結構車が多く、また右折車線がないため妙に走りにくかったですがとりあえず到着。
沼津港は観光地化されており、多数の観光客。土地が狭いため駐車場もキツいです。駐車場は港エリア全体に散らばっており、基本1時間200円。他駅からのシャトルバスがあるようです。
沼津港深海水族館
沼津港深海水族館は主に深海生物を取り扱った水族館で、普通の水族館ではあまり見られない変わった生物が飼育されています。
深海水族館は港の飲食店街のど真ん中に有ります。2階建てで規模は普通の水族館の4分の1もないでしょう。しかし混雑は相当なもの、水槽前に行列が出来てなかなか進めず。
キングクラブとスノークラブ、どっちも食用との事。
ショウグンエビ、ザリガニではありません。
ミドリフサアンコウ、なんか座布団みたいな魚。
ボウズカジカ、ゼラチン質で体が包まれている。因みに例のおっさん魚ニュウドウカジカもこの仲間。
ダーリアイソギンチャク、ダリアっぽいからこの名前らしいです。
駿河湾水槽のタカアシガニ(たぶん)。
オウムガイの仲間、ノーチラス。ぷかぷか浮かんでおりなんか可愛い。もっと見てたかったけど行列の関係上断念。
バシノモスと言うグソクムシの仲間。ダイオウグソクムシより少し小さめ。
2階、シーラカンスの模型とシーラカンス捕獲に使われたカヌー。
メンダコの標本、メンダコは飼育されているものの、デリケートすぎて一切の撮影が禁止(ほかはフラッシュのみ禁止なのに対して、メンダコは完全禁止)なので標本のみ。生きている姿は是非水族館へといったところ、ペッタンコのUFOタコでまたなかなかの愛らしさ。
ネットでいろいろ調べてたら食べるとかいう言葉が、食べられるのかよと驚く(独特の匂いがあるから漁業関係者からはほかの魚に匂いが移るため嫌われていると書かれていた)。
おなじみオウムガイ。
おなじみダイオウグソクムシ。もはやどこの水族館でも定番のあいつ。
目玉?のシーラカンスの冷凍標本。
流石にニュウドウカジカは飼育されていませんでした。と言うよりどうも一度偶然捕まった個体の飼育を試みたものの失敗したそうで、飼育は非常に難しい模様。
なおシーラカンスと共に生きた化石としてハリモグラのペアが飼育されていたのですが、土に埋まってたまに動く程度で顔を見ることすらできません、残念。
レアな生物が多く、小規模ながらになかなか面白い水族館でした。そういえばすみだ水族館でも飼育されているエクレアナマコもいました。
沼津港の記念撮影?場所?、水族館真ん前。
ぴゅうお
ついでに沼津港を守る水門、ぴゅうおに向かいます。この水門は津波が来た時におろして港を守るためのものらしいです、日本最大級だとか。そして100円で登れる展望室が有り、そこから港全体が見渡せるようになっています。
ここと駅でシャトルバスが運行されている事が書かれていましたが、詳細不明。
外観、大きい。
展望室より港を望む。
沼津港魚市場INO内 すし廻鮮うお亭
そして食事、ぴゅうおの目の前にある沼津港魚市場INO内の寿司屋へ。一応回転寿司らしいですが、回ってません。
サーモンづくし。他駿河づくし等を食べてみます。
駿河づくし。
INOの見学通路、もう時間的に取引は行われておらずただ空っぽ。
千本浜 千本松原
その後港から移動し、近くにある千本浜へ向かいます。海水浴場ですがこの時期に人なんて大しておらず、地元民らしい人物の散歩くらい。後ろにあるのは千本松原、こっちは大量の松が植えられています。
時期が時期なので。
エリア・施設基本情報
・駐車場有り(1時間200円が基本)
・沼津駅沼津港の無料シャトルバス有り(休日のみ)
・駅から徒歩も一応可能な距離(推奨はしない)
・スポットは、沼津港深海水族館、ぴゅうお、魚市場等
ポイント・注意点
・沼津港の駐車場は狭い
・水族館は小さいながらレアな生き物が多く楽しい
・ぴゅうおは値段が手頃なのでついでにお勧め
・沼津港のエリアは狭いため、回るのは楽
2016年02月02日
伊東2日目(伊豆四季の花公園と城ヶ崎つり橋と門脇灯台とリゾート21)
とりあえず伊東駅へ到着します。雨がひどければこのまま帰るつもりでしたが、時折ぱらつく程度でそれほどひどくないので、そのまま伊東観光フリーパスを購入します、売り場前には小室山、大室山、ゆーみんフックが悪天候のため欠航と書かれていました。
なので選択肢はあまりなく、とりあえず城ヶ崎海岸の方に向かいます。しかしややこしいことに城ヶ崎海岸に直接行けるバスは1日数本、その為大室山を経由するルートを通ります、そして大室山に到着、そうしたらなんとリフトが動いています、動いてないんじゃなかったのと驚きました。
トイレだけ済ませて伊豆海洋公園行きのバスに乗り換えます。1時間以上かかってなんとか伊豆海洋公園に到着しました、があまりにも何も考えてなくて無計画だったので何があるのかもよく分からず、とりあえず駐車場付近をうろつきまわった挙句近くにあった伊豆四季の花公園の中に入ります、大人500円です。
ちょっと駐車場の料金も気になったので見てみたら普通車500円でした。
伊豆四季の花公園
入場したらパンフレットとは別に謎の小袋をもらいました、中身はなんだと思ったら入浴剤でした。
遠くに大島がわずかに見えます。晴れていたら大島行きだったのですが、残念です。目的が月と星と砂漠なのでこの天気だと相当辛いんですよね、月は見えない上に砂漠も霧に包まれて入れないですから、入ったら入ったで何も見えないです、実際に前に行った時はそのせいで色々と困りました。
願い事が叶う木
パンジー
溶岩流壁
真冬の海岸沿いは風が強く寒いので、多くの人がなるべく風が当たらなそうな場所や温室内に溜まっていました。
ブーゲンビリア(温室)
温室でお茶サービス
カンザクラとナノハナ、この寒いのに結構咲いているのですね。
エリカ
キンセンカ
マーガレット
ゼラニウム
カエンカズラ
たくさんの紫陽花が植えられていましたが真冬なので全部枝だけです。ただ一部のあじさいは新芽が出ていました。この寒いのに結構な数の花が咲いているのが何とも。
園内の喫茶コーナーにて、カツカレー1100円。
城ヶ崎つり橋と門脇灯台
四季の花公園から10分(天気が悪いので実際にはもうちょっとかかります)ほど歩くとあるのが城ヶ崎つり橋と門脇灯台です。周囲は崖が続いています、歩いている人はそこそこ多い感じで、団体客も結構いました。雨は降ったり止んだりを繰り返しています。
灯台、中は展望台になっています。
吊り橋、渡ってみると意外と短い。
遠くから見るとこんな感じです。
それにしてもなんという数のリスでしょう、鎌倉何かにたくさんいますが、多分タイワンリスでしょう、大きいですし。そんなに環境がいいのでしょうか。他に普段は見かけないような鳥が結構な数います。
行きは近道、帰りは海沿いの道を歩きましたが、海沿いの道は思ったほどでもなく割と普通だった感じです。帰りのバスは1日数本しかない伊東行きなので乗り遅れないように戻ります。最悪また大室山経由でもいいのですが、遠回りですからね。
リゾート21で熱海へ
帰りはリゾート21を使います、バスで伊東駅に戻ってきた時間だとリゾート21の前の電車が来るまえだったので、駅前をぶらつきつつ時間を調整、伊東駅前には公衆浴場があるのですね、250円のザ・公衆浴場といった感じの値段です、いわゆる七福神の浴場ではないのでその地図に書かれていないので気が付きませんでした。
そして意外とすぐに40分くらい経ってしまうもので、リゾート21にゃらん号が到着。前回伊東に来た時と同じ普通電車です、よっぽどのシーズン以外は基本普通で、特急は踊り子及びスーパービュー踊り子のみのようで、土日だろうと普通で運行している事が多いです、詳しくは伊豆急のHPで確認しないとわかりませんが、たまに運行自体が少なかったりもしますし。リゾート21の公式HPを見ると、元々豪華な普通電車として開発されてその上で特急としても一部使っているとか、そして伊豆の地形に合わせて車体のデザインも決めているとか、そのための海側シートだそうです。
伊東から熱海までなので20分ほどで到着してしまいます、何ともあっさりです。客数はまあまあですが、展望室はともかくクロスシート、海側シート共に座れます。熱海からは普通の東海道に乗り換えます。
にゃらん号
下田までの往復及びバスのフリーパスが売られているので、それを使っていつか下田までリゾート21に乗って行ってみたいですね、リゾート21はかなりのり心地がいいので、海を見ながらゆっくり乗っていくのもいいかなと思います。
おまけ
昨年に捜索したアジフライバーガー、ヴィドフランスに入ってみたら売っていましたので食べてみます。
アジフライがパンに挟んで有ります。税込300円でした。
ポイント・注意点
・伊東→伊豆海洋公園行きのバスは1日数本、伊豆高原駅からか大室山経由の方が早い場合が有ります
なので選択肢はあまりなく、とりあえず城ヶ崎海岸の方に向かいます。しかしややこしいことに城ヶ崎海岸に直接行けるバスは1日数本、その為大室山を経由するルートを通ります、そして大室山に到着、そうしたらなんとリフトが動いています、動いてないんじゃなかったのと驚きました。
トイレだけ済ませて伊豆海洋公園行きのバスに乗り換えます。1時間以上かかってなんとか伊豆海洋公園に到着しました、があまりにも何も考えてなくて無計画だったので何があるのかもよく分からず、とりあえず駐車場付近をうろつきまわった挙句近くにあった伊豆四季の花公園の中に入ります、大人500円です。
ちょっと駐車場の料金も気になったので見てみたら普通車500円でした。
伊豆四季の花公園
入場したらパンフレットとは別に謎の小袋をもらいました、中身はなんだと思ったら入浴剤でした。
遠くに大島がわずかに見えます。晴れていたら大島行きだったのですが、残念です。目的が月と星と砂漠なのでこの天気だと相当辛いんですよね、月は見えない上に砂漠も霧に包まれて入れないですから、入ったら入ったで何も見えないです、実際に前に行った時はそのせいで色々と困りました。
願い事が叶う木
パンジー
溶岩流壁
真冬の海岸沿いは風が強く寒いので、多くの人がなるべく風が当たらなそうな場所や温室内に溜まっていました。
ブーゲンビリア(温室)
温室でお茶サービス
カンザクラとナノハナ、この寒いのに結構咲いているのですね。
エリカ
キンセンカ
マーガレット
ゼラニウム
カエンカズラ
たくさんの紫陽花が植えられていましたが真冬なので全部枝だけです。ただ一部のあじさいは新芽が出ていました。この寒いのに結構な数の花が咲いているのが何とも。
園内の喫茶コーナーにて、カツカレー1100円。
城ヶ崎つり橋と門脇灯台
四季の花公園から10分(天気が悪いので実際にはもうちょっとかかります)ほど歩くとあるのが城ヶ崎つり橋と門脇灯台です。周囲は崖が続いています、歩いている人はそこそこ多い感じで、団体客も結構いました。雨は降ったり止んだりを繰り返しています。
灯台、中は展望台になっています。
吊り橋、渡ってみると意外と短い。
遠くから見るとこんな感じです。
それにしてもなんという数のリスでしょう、鎌倉何かにたくさんいますが、多分タイワンリスでしょう、大きいですし。そんなに環境がいいのでしょうか。他に普段は見かけないような鳥が結構な数います。
行きは近道、帰りは海沿いの道を歩きましたが、海沿いの道は思ったほどでもなく割と普通だった感じです。帰りのバスは1日数本しかない伊東行きなので乗り遅れないように戻ります。最悪また大室山経由でもいいのですが、遠回りですからね。
リゾート21で熱海へ
帰りはリゾート21を使います、バスで伊東駅に戻ってきた時間だとリゾート21の前の電車が来るまえだったので、駅前をぶらつきつつ時間を調整、伊東駅前には公衆浴場があるのですね、250円のザ・公衆浴場といった感じの値段です、いわゆる七福神の浴場ではないのでその地図に書かれていないので気が付きませんでした。
そして意外とすぐに40分くらい経ってしまうもので、リゾート21にゃらん号が到着。前回伊東に来た時と同じ普通電車です、よっぽどのシーズン以外は基本普通で、特急は踊り子及びスーパービュー踊り子のみのようで、土日だろうと普通で運行している事が多いです、詳しくは伊豆急のHPで確認しないとわかりませんが、たまに運行自体が少なかったりもしますし。リゾート21の公式HPを見ると、元々豪華な普通電車として開発されてその上で特急としても一部使っているとか、そして伊豆の地形に合わせて車体のデザインも決めているとか、そのための海側シートだそうです。
伊東から熱海までなので20分ほどで到着してしまいます、何ともあっさりです。客数はまあまあですが、展望室はともかくクロスシート、海側シート共に座れます。熱海からは普通の東海道に乗り換えます。
にゃらん号
下田までの往復及びバスのフリーパスが売られているので、それを使っていつか下田までリゾート21に乗って行ってみたいですね、リゾート21はかなりのり心地がいいので、海を見ながらゆっくり乗っていくのもいいかなと思います。
おまけ
昨年に捜索したアジフライバーガー、ヴィドフランスに入ってみたら売っていましたので食べてみます。
アジフライがパンに挟んで有ります。税込300円でした。
ポイント・注意点
・伊東→伊豆海洋公園行きのバスは1日数本、伊豆高原駅からか大室山経由の方が早い場合が有ります
2016年02月01日
伊東温泉(あいおら) ※閉館 現在建物は今宵と言う名前で営業中
天気が良ければ伊豆大島へ行き今度こそ裏砂漠、天気が悪そうなら大島の見える辺りの温泉と言うアバウトな計画を立てていました、結果その日は雨、関東が軒並み天気が悪い状態だとまず伊豆大島は最悪の天気なので、ここは伊豆のどっかしらの温泉へと速攻で計画、当日早朝に滑り込み予約で伊東へ行くことになりました。伊東を選んだ理由は、雨の日でもまあ大丈夫そう(箱根は雨の日はちょっと嫌なので)、熱海より宿が取りやすく安い、アクセスもまあまあ良いという事で。
中々伊東にたどり着けない
まずは出発前に飲みすぎたお茶のせいで途中で電車を降りてトイレに行く羽目に、これで20分弱ロス、そして熱海にてちょうど伊東線が出たあとに電車が到着してしまい、30分位待つことに、結果熱海駅に何があるか色々探してみたのですが、蕎麦屋、弁当屋、土産物屋が数店舗あるだけでした、トイレは近年新しくされたようで綺麗。
時間がえらく中途半端なので立ち食い蕎麦でも食べて待ちます、熱海駅に立ち食い蕎麦が多いのは、客数がそこそこ待っている割に電車の本数は少なめなのが原因でしょうか。ちょうど20〜30分というと立ち食いそばを食べ終わってなお少し時間が余る程度ですし。結局天ぷらコロッケ2種乗せを食べて待っていました。
伊東線が来たので乗ると、交換が行われる隣の来宮駅にて登ってきたのはリゾート21でした。帰りに乗りたいですね。
伊東に到着、送迎バスで宿に
小さな宿で時間も限定ですが伊東駅から送迎をしてくれます、電話して来てもらう形式ですが。10数分待って来ました、私以外にも老人のグループもいました。伊東駅は電車の本数が少なく大体の客は決まった時間にしか来ないので、こういったサービスはやりやすそうです。大手のホテルは定期マイクロバスがガンガンやってきますし。
宿は前回とは反対側の丘の上に有ります。
チェックインは多少時間がかかりましたが、とりあえず部屋に案内されます。既に布団が敷いてありました、いっつも自分で敷く宿かベッドだったのでこれは嬉しい。
部屋はリフォームが行われておりかなり綺麗で、和室+3畳くらいの洋室+トイレ+バスと流し台(ユニットバスではなくトイレは独立)という普通ながら中々しっかりしたもの、入ってみて「おお綺麗で結構広い」と思いました。アメニティもタオル2種、浴衣、ハブラシ等基本的なものは揃っています。部屋の設備もお茶セット、冷蔵庫、テレビ、エアコン等の基本的なものは余さず揃っています。また高台にあるので眺望も良いです。冷蔵庫の中には冷やされたゼリーと冷水が入っています、今は冬なのでやや微妙感はありますが、夏であれば相当嬉しいサービス。
テレビ。
冷蔵庫とコップとポット。
中には冷水とゼリーが。
お茶セットとか
温泉は源泉かけ流しだそうで、泉質は典型的な伊東の温泉といった感じで、無色透明でしょっぱいです。あつ湯とぬる湯が有ります。
桶は普通のプラスチック桶でケロリン桶ではなかったです、掃除中以外は基本いつも入れるようです。
ロビーには土産物屋以外に漫画コーナー及びセルフのコーヒー紅茶コーナー、マッサージチェアーが有ります、地味にコーヒーと紅茶の種類があるのもちょっと嬉しい。
マンガコーナー
コーヒーコーナー
他の設備は卓球台とカラオケ、どちらも500円だそうです、それからキッズルーム的なものが有りました。ゲームコーナーという単語がありましたが、もう撤去されているのかありませんでした。
その後街に出ようとして
ちょっと街に出てみようかと思って温泉だけ浴びて宿を出ます、グーグルマップで一応街へ行く道は確認しており、結構楽にいけそうだと思っていたのですが、少し進んでわかったのですがその近道は裏道で夜に出るのには向きません、そのまま諦めて戻れば良かったものを、普通のちゃんとした道を通って街に出てしまいました、そっちの道は遠回りになりますので、結構歩く羽目に。
この日の夜はかなり風が強かったので、風の音が強かったです。
チェックアウトと送迎
チェックアウト後の送迎も行っており、時間指定予約制で伊東駅前まで送ってくれます。予約した人が全員揃ったら出発になります。料金は後払いなのでこのタイミングで払います。
送迎用車と旅館前。
総合的に見ると、これはすごい、大当たりです。この価格帯でここまで色々揃っているって中々ないです、大体低価格の場合どこか妥協点があるものなのですが、ここは受付の人が足りずに受付が多少まごつく、交通の便がイマイチな他は大満足でした、また行きたいレベルです。
ポイント
・中々のコスパ、この価格でこれだけ揃えば大満足
・部屋はリフォームされており綺麗
・源泉かけ流しだそうです
・送迎有り
注意点
・グーグルマップを確認するとわかりますが、市街地に出られる最短の道は細く暗いので、夜の市街地への出入りはやや不便
・迎えは17時までなので時間に注意
※2016年10月に閉館しました、現在建物は今宵と言う名前で営業中
中々伊東にたどり着けない
まずは出発前に飲みすぎたお茶のせいで途中で電車を降りてトイレに行く羽目に、これで20分弱ロス、そして熱海にてちょうど伊東線が出たあとに電車が到着してしまい、30分位待つことに、結果熱海駅に何があるか色々探してみたのですが、蕎麦屋、弁当屋、土産物屋が数店舗あるだけでした、トイレは近年新しくされたようで綺麗。
時間がえらく中途半端なので立ち食い蕎麦でも食べて待ちます、熱海駅に立ち食い蕎麦が多いのは、客数がそこそこ待っている割に電車の本数は少なめなのが原因でしょうか。ちょうど20〜30分というと立ち食いそばを食べ終わってなお少し時間が余る程度ですし。結局天ぷらコロッケ2種乗せを食べて待っていました。
伊東線が来たので乗ると、交換が行われる隣の来宮駅にて登ってきたのはリゾート21でした。帰りに乗りたいですね。
伊東に到着、送迎バスで宿に
小さな宿で時間も限定ですが伊東駅から送迎をしてくれます、電話して来てもらう形式ですが。10数分待って来ました、私以外にも老人のグループもいました。伊東駅は電車の本数が少なく大体の客は決まった時間にしか来ないので、こういったサービスはやりやすそうです。大手のホテルは定期マイクロバスがガンガンやってきますし。
宿は前回とは反対側の丘の上に有ります。
チェックインは多少時間がかかりましたが、とりあえず部屋に案内されます。既に布団が敷いてありました、いっつも自分で敷く宿かベッドだったのでこれは嬉しい。
部屋はリフォームが行われておりかなり綺麗で、和室+3畳くらいの洋室+トイレ+バスと流し台(ユニットバスではなくトイレは独立)という普通ながら中々しっかりしたもの、入ってみて「おお綺麗で結構広い」と思いました。アメニティもタオル2種、浴衣、ハブラシ等基本的なものは揃っています。部屋の設備もお茶セット、冷蔵庫、テレビ、エアコン等の基本的なものは余さず揃っています。また高台にあるので眺望も良いです。冷蔵庫の中には冷やされたゼリーと冷水が入っています、今は冬なのでやや微妙感はありますが、夏であれば相当嬉しいサービス。
テレビ。
冷蔵庫とコップとポット。
中には冷水とゼリーが。
お茶セットとか
温泉は源泉かけ流しだそうで、泉質は典型的な伊東の温泉といった感じで、無色透明でしょっぱいです。あつ湯とぬる湯が有ります。
桶は普通のプラスチック桶でケロリン桶ではなかったです、掃除中以外は基本いつも入れるようです。
ロビーには土産物屋以外に漫画コーナー及びセルフのコーヒー紅茶コーナー、マッサージチェアーが有ります、地味にコーヒーと紅茶の種類があるのもちょっと嬉しい。
マンガコーナー
コーヒーコーナー
他の設備は卓球台とカラオケ、どちらも500円だそうです、それからキッズルーム的なものが有りました。ゲームコーナーという単語がありましたが、もう撤去されているのかありませんでした。
その後街に出ようとして
ちょっと街に出てみようかと思って温泉だけ浴びて宿を出ます、グーグルマップで一応街へ行く道は確認しており、結構楽にいけそうだと思っていたのですが、少し進んでわかったのですがその近道は裏道で夜に出るのには向きません、そのまま諦めて戻れば良かったものを、普通のちゃんとした道を通って街に出てしまいました、そっちの道は遠回りになりますので、結構歩く羽目に。
この日の夜はかなり風が強かったので、風の音が強かったです。
チェックアウトと送迎
チェックアウト後の送迎も行っており、時間指定予約制で伊東駅前まで送ってくれます。予約した人が全員揃ったら出発になります。料金は後払いなのでこのタイミングで払います。
送迎用車と旅館前。
総合的に見ると、これはすごい、大当たりです。この価格帯でここまで色々揃っているって中々ないです、大体低価格の場合どこか妥協点があるものなのですが、ここは受付の人が足りずに受付が多少まごつく、交通の便がイマイチな他は大満足でした、また行きたいレベルです。
ポイント
・中々のコスパ、この価格でこれだけ揃えば大満足
・部屋はリフォームされており綺麗
・源泉かけ流しだそうです
・送迎有り
注意点
・グーグルマップを確認するとわかりますが、市街地に出られる最短の道は細く暗いので、夜の市街地への出入りはやや不便
・迎えは17時までなので時間に注意
※2016年10月に閉館しました、現在建物は今宵と言う名前で営業中
2015年10月01日
熱海3(初島、イルドバカンス、R-Asia)
お馴染み初島です。せっかく熱海に来たんだしと行ってきました。熱海港までホテルから徒歩10分強くらいです、駅からだと20分〜35分くらいでしょうか(信号次第です)。初島行きの船は熱海城の麓の辺りから出ています。後伊豆諸島行きのセブンアイランドも来ています、神津島行く時はここから乗りました。
イルドバカンスプレミア
とりあえず港に到着。R‐Asia入場券込み往復券2900円を購入して出発です。ホテルからはそれなりに歩きますがかなりギリギリで乗れました。熱海を出たら初島までは25分だそうです。
乗った船はイルドバカンスプレミア号です。混雑度は「相席は無い程度でほとんどの席が埋まる」くらいの人数でした、平日でこの人数だからまあ多い方なんじゃないでしょうか。
外観
船底の部屋、空いていますが外は見えません、別にどこに座っても料金は同じです
3階の部屋
熱海を望む、因みに展望デッキには舵輪の模型があり操舵ごっこができます
流石に新しい船なので非常に綺麗、トイレも綺麗。25分なんで割とあっけなく初島に到着。上陸します。その後は初島アイランドリゾート方面へ向かいます。
初島アイランドリゾート、R‐Asia
とりあえずR‐Asiaに到着、入場。初島アイランドリゾート全体を見るためにぐるっと一周、R‐Asiaの辺りには温室があります。アイランドキャンプヴィラとトレーラーヴィラの2の宿泊施設があるくらいです。プールと島の湯はちょっと離れたところに有ります。初島アイランドリゾートは割と高台にあり、あまり海は見えません。
その後はR‐Asiaに戻りハンモックでのんびりします、ひたすらのんびりしながら本を読んでまたのんびり、結局2時間程度の滞在になりました。混雑度はなんとも言えません、混んでない時期なので対して混んでいませんが、混む時期は割と大変なのでは?と思うくらいの人数です。
温室
R-Asia
温室外観
蝶、全体的に蝶や蜥蜴等生き物が多いです
通路の様子
植物がいろいろ植えられている
しばらく使ったハンモック+椅子のセット
初島灯台
次に向かうのは初島灯台、200円で灯台及び資料館への入場が可能。資料館は小規模です、灯台はそこまで高くないので島を見渡すというより周囲の海を見るくらいのもの、40k先の大島や三浦半島はギリギリ見えていましたが、房総半島になると見えてるのか見えてないのか曖昧なくらい。
その後島をぶらついて
灯台を出たあとは島の周遊道路を歩きます、途中焼却場の横を通ったのですが臭かったです。その後エクシブ初島の横を通り、そのまま港へ戻ります。港のあたりまで来ると、 観光地図に海中展望船ノアという文字が見えますが、下記運休の模様。 その後龍神宮を参拝、海洋資料館は火曜定休にて休み。
竜神宮
火曜定休
その後集落のあたりをぶらぶらと。
初木神社
お初の松
猫
採石場跡、本来R‐Asiaに行く途中にあるのですが見落としていたので残りの時間を使って見に行きます。
初島公園にまで行ってみたのですが、普通の公園でした。お昼時を過ぎるとほとんどの飲食店がしまってしまうみたいです。ほかスーパーがありますがジョージアが150円等基本観光地価格です。お菓子類やドリンクは概ね普通のものは手に入ります。
イルドバカンス3世
帰りは3世号が出る時間を狙って乗船、プレミアとはまた違います。プレミアは最近就航したばかりの新型なのに対して3世は20年以上経過した古い船です。ただし塗装は塗り替えられているので新し目な感じですが。
外観
普通の船室、やや古い感じ。
船の中間あたり
船底の客室、プレミアと違い一応窓有り
展望デッキから初島を望む、展望デッキはプレミア程広くはありません。
感想を書くと、正しくアクセスのいいリゾートアイランド、それ以上でもそれ以下でもない感じです。城ヶ島や江ノ島のような橋で渡れるような豪華自然公園+洞窟と海岸みたいな島でもなければ、離島のような僻地感、妙な冒険感がありいつもとは違う環境や冒険感、特殊な雰囲気や見慣れぬ情景があるわけでもなく、あくまでリゾートで、会員制のホテルやガーデン等がありあくまで留まってのんびりするための島といった感じです。
ポイント
・船は2種類有ります、新型のプレミアムと旧型の3世、3世は伊東メインですが熱海にも来ます
・座るところはそこそこ有ります、ただし場所によってはないことも
注意点
・どちらかといえばゆっくりするための島、歩き回って見るほどの名所はあまりありません
・ごみ焼却上周辺は結構匂いが漏れてくるのか変な匂いがしました
・島は結構狭いです、グランドエクシブ初島クラブの敷地と初島アイランドリゾートの敷地、漁港及び周辺の集落と背後の農地で島の土地は大体3分割されている感じです
・伊東からの船は2往復のみです
・島+リゾートなので物価は高めです
・一部の施設、サービスは休み、やっていない時期があります、調べて行ったほうがいいでしょう
・島内の公衆トイレは古いものが多いです、イルドバカンス号かアイランドリゾート内のホテルを使ったほうがいいでしょう
イルドバカンスプレミア
とりあえず港に到着。R‐Asia入場券込み往復券2900円を購入して出発です。ホテルからはそれなりに歩きますがかなりギリギリで乗れました。熱海を出たら初島までは25分だそうです。
乗った船はイルドバカンスプレミア号です。混雑度は「相席は無い程度でほとんどの席が埋まる」くらいの人数でした、平日でこの人数だからまあ多い方なんじゃないでしょうか。
外観
船底の部屋、空いていますが外は見えません、別にどこに座っても料金は同じです
3階の部屋
熱海を望む、因みに展望デッキには舵輪の模型があり操舵ごっこができます
流石に新しい船なので非常に綺麗、トイレも綺麗。25分なんで割とあっけなく初島に到着。上陸します。その後は初島アイランドリゾート方面へ向かいます。
初島アイランドリゾート、R‐Asia
とりあえずR‐Asiaに到着、入場。初島アイランドリゾート全体を見るためにぐるっと一周、R‐Asiaの辺りには温室があります。アイランドキャンプヴィラとトレーラーヴィラの2の宿泊施設があるくらいです。プールと島の湯はちょっと離れたところに有ります。初島アイランドリゾートは割と高台にあり、あまり海は見えません。
その後はR‐Asiaに戻りハンモックでのんびりします、ひたすらのんびりしながら本を読んでまたのんびり、結局2時間程度の滞在になりました。混雑度はなんとも言えません、混んでない時期なので対して混んでいませんが、混む時期は割と大変なのでは?と思うくらいの人数です。
温室
R-Asia
温室外観
蝶、全体的に蝶や蜥蜴等生き物が多いです
通路の様子
植物がいろいろ植えられている
しばらく使ったハンモック+椅子のセット
初島灯台
次に向かうのは初島灯台、200円で灯台及び資料館への入場が可能。資料館は小規模です、灯台はそこまで高くないので島を見渡すというより周囲の海を見るくらいのもの、40k先の大島や三浦半島はギリギリ見えていましたが、房総半島になると見えてるのか見えてないのか曖昧なくらい。
その後島をぶらついて
灯台を出たあとは島の周遊道路を歩きます、途中焼却場の横を通ったのですが臭かったです。その後エクシブ初島の横を通り、そのまま港へ戻ります。港のあたりまで来ると、 観光地図に海中展望船ノアという文字が見えますが、下記運休の模様。 その後龍神宮を参拝、海洋資料館は火曜定休にて休み。
竜神宮
火曜定休
その後集落のあたりをぶらぶらと。
初木神社
お初の松
猫
採石場跡、本来R‐Asiaに行く途中にあるのですが見落としていたので残りの時間を使って見に行きます。
初島公園にまで行ってみたのですが、普通の公園でした。お昼時を過ぎるとほとんどの飲食店がしまってしまうみたいです。ほかスーパーがありますがジョージアが150円等基本観光地価格です。お菓子類やドリンクは概ね普通のものは手に入ります。
イルドバカンス3世
帰りは3世号が出る時間を狙って乗船、プレミアとはまた違います。プレミアは最近就航したばかりの新型なのに対して3世は20年以上経過した古い船です。ただし塗装は塗り替えられているので新し目な感じですが。
外観
普通の船室、やや古い感じ。
船の中間あたり
船底の客室、プレミアと違い一応窓有り
展望デッキから初島を望む、展望デッキはプレミア程広くはありません。
感想を書くと、正しくアクセスのいいリゾートアイランド、それ以上でもそれ以下でもない感じです。城ヶ島や江ノ島のような橋で渡れるような豪華自然公園+洞窟と海岸みたいな島でもなければ、離島のような僻地感、妙な冒険感がありいつもとは違う環境や冒険感、特殊な雰囲気や見慣れぬ情景があるわけでもなく、あくまでリゾートで、会員制のホテルやガーデン等がありあくまで留まってのんびりするための島といった感じです。
ポイント
・船は2種類有ります、新型のプレミアムと旧型の3世、3世は伊東メインですが熱海にも来ます
・座るところはそこそこ有ります、ただし場所によってはないことも
注意点
・どちらかといえばゆっくりするための島、歩き回って見るほどの名所はあまりありません
・ごみ焼却上周辺は結構匂いが漏れてくるのか変な匂いがしました
・島は結構狭いです、グランドエクシブ初島クラブの敷地と初島アイランドリゾートの敷地、漁港及び周辺の集落と背後の農地で島の土地は大体3分割されている感じです
・伊東からの船は2往復のみです
・島+リゾートなので物価は高めです
・一部の施設、サービスは休み、やっていない時期があります、調べて行ったほうがいいでしょう
・島内の公衆トイレは古いものが多いです、イルドバカンス号かアイランドリゾート内のホテルを使ったほうがいいでしょう
2015年09月30日
熱海2(ニューフジヤホテル)
さて熱海に到着、実は本来箱根に行く予定がまたズレにズレて熱海になったという流れです、と言うより前回の伊東も似たような経緯でした。今回は箱根で泊まる予定だった宿が、私の予約直前に大量の予約が入り行けなくなった為、急遽近いエリアで宿を探したら、このニューフジヤホテルが空いていたということで、そのまま飛び込みました。食事も特になく一人部屋に宿泊です。熱海はあの有名なあいおらに泊まろうと前々から考えていたのですが、飛び込みで取れるはずもなく、結局3分くらい2〜3の候補から選んでここへ。
駅からは歩いて10〜15分くらいでしょうか。やや下り気味なので楽といえば楽です。
外観、思ってたより大きかったです
一人部屋
お茶とお菓子
何か無料カラオケとかダンスホールとかいろいろ有ります。と言うよりダンスホールは結構人がいて社交ダンス踊っています、ほかお約束のゲームコーナーもあります。
内風呂は工事中だったので、2つある露天風呂へ、(他館の浴場を借りているようですが移動が面倒だったのでスルーして露天風呂オンリー)。
露天風呂は屋上の初島まで見える高いやつと、普通の街中にある温泉宿型の露天風呂です。屋上露天風呂は昔入った記憶がうっすらあるのですが、もしかしたら泊まったことがあるのかもしれません。如何せんかつて泊まった宿の名前を全部覚えている訳ではないので。
地下にはラーメンコーナーとかもあるらしいですが地下の大浴場が工事中なので行く気が起きず行きませんでした。私は本館だったので、アネックスへ行く時は多少歩きます。アネックスには露天風呂一つ、本館には露天風呂と現在工事中の大浴場がそれぞれ一つといった形みたいです。
かなり古いホテルなためか、妙なところが古いです、例えば室内ユニットバスとかエアコンのタイプとか。昔は高級だった名残が各所に残っています。
ポイント
・熱海では割と珍しい気もする一人部屋有りの温泉ホテル
・ネット用PCがあります、性能は前回のドーミーイン名古屋の時よりは良かったです
・この価格帯だとあったりなかったりするアメニティですがここでは一式揃ってます
・近くにコンビニ(ファミマ)スーパー(マックスバリュ)有り、飲食店数もまあまあ
・ダンスホールのがあります、なぜか
注意点
・一人部屋は内側なので眺望は悪いです
・建物自体は古いです
・浴衣は部屋になくロビーに浴衣コーナーがありそこで借ります
・現在浴場工事中
駅からは歩いて10〜15分くらいでしょうか。やや下り気味なので楽といえば楽です。
外観、思ってたより大きかったです
一人部屋
お茶とお菓子
何か無料カラオケとかダンスホールとかいろいろ有ります。と言うよりダンスホールは結構人がいて社交ダンス踊っています、ほかお約束のゲームコーナーもあります。
内風呂は工事中だったので、2つある露天風呂へ、(他館の浴場を借りているようですが移動が面倒だったのでスルーして露天風呂オンリー)。
露天風呂は屋上の初島まで見える高いやつと、普通の街中にある温泉宿型の露天風呂です。屋上露天風呂は昔入った記憶がうっすらあるのですが、もしかしたら泊まったことがあるのかもしれません。如何せんかつて泊まった宿の名前を全部覚えている訳ではないので。
地下にはラーメンコーナーとかもあるらしいですが地下の大浴場が工事中なので行く気が起きず行きませんでした。私は本館だったので、アネックスへ行く時は多少歩きます。アネックスには露天風呂一つ、本館には露天風呂と現在工事中の大浴場がそれぞれ一つといった形みたいです。
かなり古いホテルなためか、妙なところが古いです、例えば室内ユニットバスとかエアコンのタイプとか。昔は高級だった名残が各所に残っています。
ポイント
・熱海では割と珍しい気もする一人部屋有りの温泉ホテル
・ネット用PCがあります、性能は前回のドーミーイン名古屋の時よりは良かったです
・この価格帯だとあったりなかったりするアメニティですがここでは一式揃ってます
・近くにコンビニ(ファミマ)スーパー(マックスバリュ)有り、飲食店数もまあまあ
・ダンスホールのがあります、なぜか
注意点
・一人部屋は内側なので眺望は悪いです
・建物自体は古いです
・浴衣は部屋になくロビーに浴衣コーナーがありそこで借ります
・現在浴場工事中
2015年06月21日
伊東2日目(一碧湖と霧の大室山)
伊東二日目、とりあえず宿を出てマリンタウン伊東へ向かいます、昨日買ったフリーパスを使ってとりあえず駅に行きたいので。ところが移動中に別のバス停を発見、そっちのほうが早いのでそこからのって駅へ。
まずは一碧湖へ向かうバスを探します、ここは東海バスだけしか来ていないようなので川越の時のような間違えの心配は無さそうです、バスに乗って20分以上一碧湖に到着します、平日だっただけに駅からバスに乗る人は少なく、途中から乗って一碧湖間で行かず降りる人が多かったです。バスは1時間に1本しか来ないので大変だ。しかもバス停は車道のちょっと内側に看板だけ立ててあるタイプ、周囲は待つ場所もなく待つのは大変そう。
一碧湖に着いたらアヒルがいました。やたら元気がよく走り回っています。とりあえずトイレによりましたがトイレに屋根付きベンチがあったので助かりました。
平日な上天気が悪いせいでほとんど人がいませんが、来たからには一碧湖を回ります。一碧湖は一碧湖とつながっている沼池に分かれて、所要時間は1時間強。大きいのか小さいのかちょっとわからないくらいの大きさです。
一碧湖はこんな感じです、遊歩道には与謝野鉄幹、晶子の歌碑や小さな神社などがありますが、ボート乗り場以外はそれほどいろいろあるわけでもありません。遊歩道は大体歩きやすいですが、一部分やや狭いです。
沼池の方は一碧湖より狭く、あっさり回れます。森の中は道が何度か分岐して微妙にわかりにくかったり、分かれ道があって右に行ったら沼で行き止まりだったり(だだし短い)します。
吉田隧道の碑
沼池は湿地になっています
一碧湖は回ったので大室山に向かいます。しかし天気も悪くあまり期待は出来ないというかほぼ期待はできないのですが、向かう最大の理由が伊東に戻るバスを逃したのとフリーパースをもうちょっと使いたいからというもの。
バスに揺られて大室山、完全に霧です、でもずーっと前に快晴のときに上がった事があったので今回曇天でもこの際構わないとリフトに乗ります。リフトはバス券の方で割引が聞きます、ググってみるとJAF割とかいう単語もありましたがやってないそうです。上がれば上がるほど霧が出てきます、上に到着した時は完全に霧、人影もまばらです。でも全くいないわけでもなく、ちょくちょく人影はあります。
とりあえず浅間神社にお参りをしてからお鉢めぐりをという事で、浅間神社に向かいます。浅間神社にはアーチェリー場への分岐もあるのですが、当然今日はやっていない、そして利用者以外立ち入り禁止の看板。別に行く理由もないので浅間神社だけお参りを済ませます。ちなみにこの浅間神社、普通の浅間神社と違い磐長姫命を祭っています。看板にいろいろ書いてあります。
大室山の浅間神社
浅間神社からお鉢巡りコースに戻る途中の道より
八ヶ岳地蔵
頂上、何も見えない
五智如来地蔵尊
霧
霧以外いうことがない、そして私だけ、しかし道路は整備されており非常に歩きやすいです、風も多少強めですがある程度対策もしてあるので特に問題なし。
降りるときのリフト、ちなみに徒歩での登山は禁止になっています
そしてバスに乗り伊東駅へ、しかしバスに乗り遅れ次のバスまで待ちに、軽く雨が降ってきてまてる場所があまりありません。屋根は一応あるのですが、ベンチに屋根がなくバス停も看板のみ。疲れ気味なこともあって待つのがちょっとしんどい。
とりあえずバス時刻表乗っけときます、伊東行き、伊豆高原駅行きどちらも1時間に2本位の感覚です。
最後ちょっと外湯に浸かりたい、ということで一番近い弁天の湯を探してみます、しかし如何せん見つけにくい、やたら細い路地にある割に細かいところ全部省略した地図しかないのでわかりにくい。少し探して見つけましたが入れず今回は断念、ちなみに伊東の公共浴場は7福神以外にもあったりします。
しかしずっとろくに何も食べてない(お菓子程度)ので駅弁を買おうと駅弁屋に行きましたが、欲しかった弁当は全部売り切れなので諦めます、残念。
これで終わり・・・のはずでした、なんとラストにこんなサプライズが、普通列車を待っていたつもりがリゾート21なる車両が、駅時刻表を把握してただけで伊豆急の車両なんて全く無頓着でしたが、なんと普通列車として運行されているとのこと、アナウンスで普通乗車券のみで乗車になれますと言っていました。おっかなびっくりしつつも乗ってみるとのり心地抜群、パノラマシートなる外向けのシートが有り、窓の外が見やすくなっています。
熱海駅にて「普通」です
伊豆急のHPを確認すると、平日や一部の休日は普通列車として運行されており、上り下りともに3本ずつが運行されています、実は何度も来たと言いましたが、車だったりずいぶん昔には自転車だったりで、電車できた回数は実は大してありません。
正直熱海〜伊東〜伊豆高原辺りは合計10回くらいは行っており、正直今回も温泉に入れればいいやという感覚でした。それが思ったより収穫ありで結構楽しかった。元々の予定は箱根→湯河原→熱海→伊東(外湯めぐり)→伊東(普通に宿泊)という流れでだんだんと予定が変更に変更を重ね、今回は妥協案みたいな部分がありましたが、いや思ったよりいろいろ良かったです。
さてこれで終わり・・・と言いたかったんですがもう一つ、小田原にてもう一つちょっとした事が、書いてたら長ーくなったのでページ分けします。長いのでかいつまんで書くと、小田原に小田原バーガーなるB級グルメを発見し食べようと探して見ましたが、マイナーで見つけられず(売っているところはあったのですが売り切れ)断念したという話です。長いのともう伊東と関係ないので分割しました。
まずは一碧湖へ向かうバスを探します、ここは東海バスだけしか来ていないようなので川越の時のような間違えの心配は無さそうです、バスに乗って20分以上一碧湖に到着します、平日だっただけに駅からバスに乗る人は少なく、途中から乗って一碧湖間で行かず降りる人が多かったです。バスは1時間に1本しか来ないので大変だ。しかもバス停は車道のちょっと内側に看板だけ立ててあるタイプ、周囲は待つ場所もなく待つのは大変そう。
一碧湖に着いたらアヒルがいました。やたら元気がよく走り回っています。とりあえずトイレによりましたがトイレに屋根付きベンチがあったので助かりました。
平日な上天気が悪いせいでほとんど人がいませんが、来たからには一碧湖を回ります。一碧湖は一碧湖とつながっている沼池に分かれて、所要時間は1時間強。大きいのか小さいのかちょっとわからないくらいの大きさです。
一碧湖はこんな感じです、遊歩道には与謝野鉄幹、晶子の歌碑や小さな神社などがありますが、ボート乗り場以外はそれほどいろいろあるわけでもありません。遊歩道は大体歩きやすいですが、一部分やや狭いです。
沼池の方は一碧湖より狭く、あっさり回れます。森の中は道が何度か分岐して微妙にわかりにくかったり、分かれ道があって右に行ったら沼で行き止まりだったり(だだし短い)します。
吉田隧道の碑
沼池は湿地になっています
一碧湖は回ったので大室山に向かいます。しかし天気も悪くあまり期待は出来ないというかほぼ期待はできないのですが、向かう最大の理由が伊東に戻るバスを逃したのとフリーパースをもうちょっと使いたいからというもの。
バスに揺られて大室山、完全に霧です、でもずーっと前に快晴のときに上がった事があったので今回曇天でもこの際構わないとリフトに乗ります。リフトはバス券の方で割引が聞きます、ググってみるとJAF割とかいう単語もありましたがやってないそうです。上がれば上がるほど霧が出てきます、上に到着した時は完全に霧、人影もまばらです。でも全くいないわけでもなく、ちょくちょく人影はあります。
とりあえず浅間神社にお参りをしてからお鉢めぐりをという事で、浅間神社に向かいます。浅間神社にはアーチェリー場への分岐もあるのですが、当然今日はやっていない、そして利用者以外立ち入り禁止の看板。別に行く理由もないので浅間神社だけお参りを済ませます。ちなみにこの浅間神社、普通の浅間神社と違い磐長姫命を祭っています。看板にいろいろ書いてあります。
大室山の浅間神社
浅間神社からお鉢巡りコースに戻る途中の道より
八ヶ岳地蔵
頂上、何も見えない
五智如来地蔵尊
霧
霧以外いうことがない、そして私だけ、しかし道路は整備されており非常に歩きやすいです、風も多少強めですがある程度対策もしてあるので特に問題なし。
降りるときのリフト、ちなみに徒歩での登山は禁止になっています
そしてバスに乗り伊東駅へ、しかしバスに乗り遅れ次のバスまで待ちに、軽く雨が降ってきてまてる場所があまりありません。屋根は一応あるのですが、ベンチに屋根がなくバス停も看板のみ。疲れ気味なこともあって待つのがちょっとしんどい。
とりあえずバス時刻表乗っけときます、伊東行き、伊豆高原駅行きどちらも1時間に2本位の感覚です。
最後ちょっと外湯に浸かりたい、ということで一番近い弁天の湯を探してみます、しかし如何せん見つけにくい、やたら細い路地にある割に細かいところ全部省略した地図しかないのでわかりにくい。少し探して見つけましたが入れず今回は断念、ちなみに伊東の公共浴場は7福神以外にもあったりします。
しかしずっとろくに何も食べてない(お菓子程度)ので駅弁を買おうと駅弁屋に行きましたが、欲しかった弁当は全部売り切れなので諦めます、残念。
これで終わり・・・のはずでした、なんとラストにこんなサプライズが、普通列車を待っていたつもりがリゾート21なる車両が、駅時刻表を把握してただけで伊豆急の車両なんて全く無頓着でしたが、なんと普通列車として運行されているとのこと、アナウンスで普通乗車券のみで乗車になれますと言っていました。おっかなびっくりしつつも乗ってみるとのり心地抜群、パノラマシートなる外向けのシートが有り、窓の外が見やすくなっています。
熱海駅にて「普通」です
伊豆急のHPを確認すると、平日や一部の休日は普通列車として運行されており、上り下りともに3本ずつが運行されています、実は何度も来たと言いましたが、車だったりずいぶん昔には自転車だったりで、電車できた回数は実は大してありません。
正直熱海〜伊東〜伊豆高原辺りは合計10回くらいは行っており、正直今回も温泉に入れればいいやという感覚でした。それが思ったより収穫ありで結構楽しかった。元々の予定は箱根→湯河原→熱海→伊東(外湯めぐり)→伊東(普通に宿泊)という流れでだんだんと予定が変更に変更を重ね、今回は妥協案みたいな部分がありましたが、いや思ったよりいろいろ良かったです。
さてこれで終わり・・・と言いたかったんですがもう一つ、小田原にてもう一つちょっとした事が、書いてたら長ーくなったのでページ分けします。長いのでかいつまんで書くと、小田原に小田原バーガーなるB級グルメを発見し食べようと探して見ましたが、マイナーで見つけられず(売っているところはあったのですが売り切れ)断念したという話です。長いのともう伊東と関係ないので分割しました。
2015年06月20日
伊東1日目(はるひら丸イルカ号)
あれこれいろいろあって、伊東へ1泊の温泉旅行へ行ってきました。
JRに乗って伊東へ向かいますが、途中変に乗り継ぎが悪かったりして予想より大分時間を食います。それでもなんとか伊東へ到着。時間的にあまり回れないと判断して宿へ向かいつつ宿のそばにある伊藤マリンタウンを目指します。そこから出ているはるひら丸イルカ号へ乗るのが今日の目的です。
その前に明日使う予定の伊東観光フリーパスについて観光案内所で聞いておきます、公式HPだけだとちょっとわかりにくいので、伊東周辺のバスに乗り放題になるフリーパスなのですが、明日使う前に先に買えればと思いまして、宿の近くにもバス停があるのでそこから乗れれば楽かなと考えたわけです。
話を聞くと「日付指定で買うことならできるが払い戻しは出来ない」模様。この手のフリーパスの中には日付指定なしで使うとその日が使用日になるタイプもあることはあるのですが、これは日付指定、でも一応あすの分は買っておくことにしました、1300円の模様。
という事で伊東マリンタウンへ、マリンタウンは温泉や足湯やレストランがあります、ちなみにマリンタウンの少し先に有名なサンハトヤがあります。時間もあまりないのでそれらの施設は全部スルーしてイルカ号チケット売り場へ直行します。とりあえずなんとか間に合いました、パンフレットを見せると100円引きになります、パンフレットはフリーパスを買うときに観光案内所に置いてあるのをもらってきました。
イルカ号
この船は半潜水艦式海中展望船という名前で、海中が見えるようになっています。今日は濁ってあまりよく見えないそうですが、綺麗な日は底の方まで見える模様。海中+遊覧船で二度おいしい船になっています。
魚写真(かなりブレまくり)
船が港から出るまでしか見られませんので、早めに乗ってしっかり海中を堪能しましょう。今回見れたのは大体3種類くらいでした。綺麗な日は海底のなまこも見ることができるとかなんとか。
船は港から出たので海中の部屋は閉じられます、船内にいるのも寂しいので上に登ります。カモメが数羽飛んでいます。
真鶴+初島です、初島は伊藤から大体25分位で行ける模様
伊東の街並み、ちなみにセブンアイランドも就航しています
手石島、無人島です、奥にうっすら見えるのは伊豆大島の模様
あれこれ解説のアナウンスが入ります、船の下あたりから海底温泉が湧き出ているとかなんとか、それから半券を見せるとお食事処はるひら丸でサービスが受けられるとかなんとか。伊東の海をぐるっと一周して楽しんだあとは港に戻ります。そのあと少し足湯を堪能。
足湯です、海底温泉を引いているとか
犬用足湯もあります
歩いていたらふと発見、セブンアイランドと思われる客船です
とりあえずいくらかの買い物を済ませ、いざ宿へ、今回泊まるのは民宿おお川という宿です。しかし近いとは言え坂の上、結構な急坂を登って宿へ向かいます。
急坂を上り温泉民宿おお川へ到着。あまり寝ていないので疲れ気味、とりあえず温泉に。温泉はカルシウム、ナトリウム泉らしい、温度は丁度いい感じです。部屋は結構広いです、そして値段も休めでした。
館内は3回建て(玄関が三階にありほかの部分は道より低いという構造)、3階は食堂と受付があり、2階は客室(洗面所、氷入り共用冷蔵庫、将棋盤などもあり)、1階が温泉になっている模様。館内は綺麗で新し目な印象です。室内は扇風機とクーラーがあります、クーラーはなんとなくもったいないし大して暑くないので扇風機を使います。
お茶セットと浴衣もありました、帰るときに見てみると自販もあったのですが、力尽きてほぼ部屋に居るか温泉にいました。
温泉に使っていたらなんか胸につっかえてた妙な不快感が取れている印象、温泉の効能かな?(よくわからない)。
温泉も入れるだけ入ったので就寝。
二日目に続きます。
JRに乗って伊東へ向かいますが、途中変に乗り継ぎが悪かったりして予想より大分時間を食います。それでもなんとか伊東へ到着。時間的にあまり回れないと判断して宿へ向かいつつ宿のそばにある伊藤マリンタウンを目指します。そこから出ているはるひら丸イルカ号へ乗るのが今日の目的です。
その前に明日使う予定の伊東観光フリーパスについて観光案内所で聞いておきます、公式HPだけだとちょっとわかりにくいので、伊東周辺のバスに乗り放題になるフリーパスなのですが、明日使う前に先に買えればと思いまして、宿の近くにもバス停があるのでそこから乗れれば楽かなと考えたわけです。
話を聞くと「日付指定で買うことならできるが払い戻しは出来ない」模様。この手のフリーパスの中には日付指定なしで使うとその日が使用日になるタイプもあることはあるのですが、これは日付指定、でも一応あすの分は買っておくことにしました、1300円の模様。
という事で伊東マリンタウンへ、マリンタウンは温泉や足湯やレストランがあります、ちなみにマリンタウンの少し先に有名なサンハトヤがあります。時間もあまりないのでそれらの施設は全部スルーしてイルカ号チケット売り場へ直行します。とりあえずなんとか間に合いました、パンフレットを見せると100円引きになります、パンフレットはフリーパスを買うときに観光案内所に置いてあるのをもらってきました。
イルカ号
この船は半潜水艦式海中展望船という名前で、海中が見えるようになっています。今日は濁ってあまりよく見えないそうですが、綺麗な日は底の方まで見える模様。海中+遊覧船で二度おいしい船になっています。
魚写真(かなりブレまくり)
船が港から出るまでしか見られませんので、早めに乗ってしっかり海中を堪能しましょう。今回見れたのは大体3種類くらいでした。綺麗な日は海底のなまこも見ることができるとかなんとか。
船は港から出たので海中の部屋は閉じられます、船内にいるのも寂しいので上に登ります。カモメが数羽飛んでいます。
真鶴+初島です、初島は伊藤から大体25分位で行ける模様
伊東の街並み、ちなみにセブンアイランドも就航しています
手石島、無人島です、奥にうっすら見えるのは伊豆大島の模様
あれこれ解説のアナウンスが入ります、船の下あたりから海底温泉が湧き出ているとかなんとか、それから半券を見せるとお食事処はるひら丸でサービスが受けられるとかなんとか。伊東の海をぐるっと一周して楽しんだあとは港に戻ります。そのあと少し足湯を堪能。
足湯です、海底温泉を引いているとか
犬用足湯もあります
歩いていたらふと発見、セブンアイランドと思われる客船です
とりあえずいくらかの買い物を済ませ、いざ宿へ、今回泊まるのは民宿おお川という宿です。しかし近いとは言え坂の上、結構な急坂を登って宿へ向かいます。
急坂を上り温泉民宿おお川へ到着。あまり寝ていないので疲れ気味、とりあえず温泉に。温泉はカルシウム、ナトリウム泉らしい、温度は丁度いい感じです。部屋は結構広いです、そして値段も休めでした。
館内は3回建て(玄関が三階にありほかの部分は道より低いという構造)、3階は食堂と受付があり、2階は客室(洗面所、氷入り共用冷蔵庫、将棋盤などもあり)、1階が温泉になっている模様。館内は綺麗で新し目な印象です。室内は扇風機とクーラーがあります、クーラーはなんとなくもったいないし大して暑くないので扇風機を使います。
お茶セットと浴衣もありました、帰るときに見てみると自販もあったのですが、力尽きてほぼ部屋に居るか温泉にいました。
温泉に使っていたらなんか胸につっかえてた妙な不快感が取れている印象、温泉の効能かな?(よくわからない)。
温泉も入れるだけ入ったので就寝。
二日目に続きます。