2017年03月30日
伊豆へ1(沼津港、沼津深海水族館、びゅうお)
沼津は微妙に伊豆ではありませんが(かなり微妙なエリア)。
伊豆長岡温泉に行くことになり、途中にある沼津へと立ち寄りました。目指すはわりと最近出来た沼津港深海水族館。沼津市内は結構車が多く、また右折車線がないため妙に走りにくかったですがとりあえず到着。
沼津港は観光地化されており、多数の観光客。土地が狭いため駐車場もキツいです。駐車場は港エリア全体に散らばっており、基本1時間200円。他駅からのシャトルバスがあるようです。
沼津港深海水族館
沼津港深海水族館は主に深海生物を取り扱った水族館で、普通の水族館ではあまり見られない変わった生物が飼育されています。
深海水族館は港の飲食店街のど真ん中に有ります。2階建てで規模は普通の水族館の4分の1もないでしょう。しかし混雑は相当なもの、水槽前に行列が出来てなかなか進めず。
![IMG_5137.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5137-thumbnail2.JPG)
キングクラブとスノークラブ、どっちも食用との事。
![IMG_5142.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5142-thumbnail2.JPG)
ショウグンエビ、ザリガニではありません。
![IMG_5151.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5151-thumbnail2.JPG)
ミドリフサアンコウ、なんか座布団みたいな魚。
![IMG_5184.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5184-thumbnail2.JPG)
ボウズカジカ、ゼラチン質で体が包まれている。因みに例のおっさん魚ニュウドウカジカもこの仲間。
![IMG_5186.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5186-thumbnail2.JPG)
ダーリアイソギンチャク、ダリアっぽいからこの名前らしいです。
![IMG_5192.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5192-thumbnail2.JPG)
駿河湾水槽のタカアシガニ(たぶん)。
![IMG_5207.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5207-thumbnail2.JPG)
オウムガイの仲間、ノーチラス。ぷかぷか浮かんでおりなんか可愛い。もっと見てたかったけど行列の関係上断念。
![IMG_5209.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5209-thumbnail2.JPG)
バシノモスと言うグソクムシの仲間。ダイオウグソクムシより少し小さめ。
![IMG_5223.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5223-thumbnail2.JPG)
2階、シーラカンスの模型とシーラカンス捕獲に使われたカヌー。
![IMG_5246.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5246-thumbnail2.JPG)
メンダコの標本、メンダコは飼育されているものの、デリケートすぎて一切の撮影が禁止(ほかはフラッシュのみ禁止なのに対して、メンダコは完全禁止)なので標本のみ。生きている姿は是非水族館へといったところ、ペッタンコのUFOタコでまたなかなかの愛らしさ。
ネットでいろいろ調べてたら食べるとかいう言葉が、食べられるのかよと驚く(独特の匂いがあるから漁業関係者からはほかの魚に匂いが移るため嫌われていると書かれていた)。
![IMG_5254.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5254-thumbnail2.JPG)
おなじみオウムガイ。
![IMG_5253.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5253-thumbnail2.JPG)
おなじみダイオウグソクムシ。もはやどこの水族館でも定番のあいつ。
![IMG_5236.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5236-thumbnail2.JPG)
目玉?のシーラカンスの冷凍標本。
流石にニュウドウカジカは飼育されていませんでした。と言うよりどうも一度偶然捕まった個体の飼育を試みたものの失敗したそうで、飼育は非常に難しい模様。
なおシーラカンスと共に生きた化石としてハリモグラのペアが飼育されていたのですが、土に埋まってたまに動く程度で顔を見ることすらできません、残念。
レアな生物が多く、小規模ながらになかなか面白い水族館でした。そういえばすみだ水族館でも飼育されているエクレアナマコもいました。
![IMG_5256.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5256-thumbnail2.JPG)
沼津港の記念撮影?場所?、水族館真ん前。
ぴゅうお
ついでに沼津港を守る水門、ぴゅうおに向かいます。この水門は津波が来た時におろして港を守るためのものらしいです、日本最大級だとか。そして100円で登れる展望室が有り、そこから港全体が見渡せるようになっています。
ここと駅でシャトルバスが運行されている事が書かれていましたが、詳細不明。
![IMG_5260.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5260-thumbnail2.JPG)
外観、大きい。
![IMG_5266.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5266-thumbnail2.JPG)
展望室より港を望む。
沼津港魚市場INO内 すし廻鮮うお亭
そして食事、ぴゅうおの目の前にある沼津港魚市場INO内の寿司屋へ。一応回転寿司らしいですが、回ってません。
![IMG_5273.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5273-thumbnail2.JPG)
サーモンづくし。他駿河づくし等を食べてみます。
![IMG_5276.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5276-thumbnail2.JPG)
駿河づくし。
![IMG_5272.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5272-thumbnail2.JPG)
INOの見学通路、もう時間的に取引は行われておらずただ空っぽ。
千本浜 千本松原
その後港から移動し、近くにある千本浜へ向かいます。海水浴場ですがこの時期に人なんて大しておらず、地元民らしい人物の散歩くらい。後ろにあるのは千本松原、こっちは大量の松が植えられています。
![IMG_5278.JPG](/kaetteneyou/file/IMG_5278-thumbnail2.JPG)
時期が時期なので。
エリア・施設基本情報
・駐車場有り(1時間200円が基本)
・沼津駅沼津港の無料シャトルバス有り(休日のみ)
・駅から徒歩も一応可能な距離(推奨はしない)
・スポットは、沼津港深海水族館、ぴゅうお、魚市場等
ポイント・注意点
・沼津港の駐車場は狭い
・水族館は小さいながらレアな生き物が多く楽しい
・ぴゅうおは値段が手頃なのでついでにお勧め
・沼津港のエリアは狭いため、回るのは楽
伊豆長岡温泉に行くことになり、途中にある沼津へと立ち寄りました。目指すはわりと最近出来た沼津港深海水族館。沼津市内は結構車が多く、また右折車線がないため妙に走りにくかったですがとりあえず到着。
沼津港は観光地化されており、多数の観光客。土地が狭いため駐車場もキツいです。駐車場は港エリア全体に散らばっており、基本1時間200円。他駅からのシャトルバスがあるようです。
沼津港深海水族館
沼津港深海水族館は主に深海生物を取り扱った水族館で、普通の水族館ではあまり見られない変わった生物が飼育されています。
深海水族館は港の飲食店街のど真ん中に有ります。2階建てで規模は普通の水族館の4分の1もないでしょう。しかし混雑は相当なもの、水槽前に行列が出来てなかなか進めず。
キングクラブとスノークラブ、どっちも食用との事。
ショウグンエビ、ザリガニではありません。
ミドリフサアンコウ、なんか座布団みたいな魚。
ボウズカジカ、ゼラチン質で体が包まれている。因みに例のおっさん魚ニュウドウカジカもこの仲間。
ダーリアイソギンチャク、ダリアっぽいからこの名前らしいです。
駿河湾水槽のタカアシガニ(たぶん)。
オウムガイの仲間、ノーチラス。ぷかぷか浮かんでおりなんか可愛い。もっと見てたかったけど行列の関係上断念。
バシノモスと言うグソクムシの仲間。ダイオウグソクムシより少し小さめ。
2階、シーラカンスの模型とシーラカンス捕獲に使われたカヌー。
メンダコの標本、メンダコは飼育されているものの、デリケートすぎて一切の撮影が禁止(ほかはフラッシュのみ禁止なのに対して、メンダコは完全禁止)なので標本のみ。生きている姿は是非水族館へといったところ、ペッタンコのUFOタコでまたなかなかの愛らしさ。
ネットでいろいろ調べてたら食べるとかいう言葉が、食べられるのかよと驚く(独特の匂いがあるから漁業関係者からはほかの魚に匂いが移るため嫌われていると書かれていた)。
おなじみオウムガイ。
おなじみダイオウグソクムシ。もはやどこの水族館でも定番のあいつ。
目玉?のシーラカンスの冷凍標本。
流石にニュウドウカジカは飼育されていませんでした。と言うよりどうも一度偶然捕まった個体の飼育を試みたものの失敗したそうで、飼育は非常に難しい模様。
なおシーラカンスと共に生きた化石としてハリモグラのペアが飼育されていたのですが、土に埋まってたまに動く程度で顔を見ることすらできません、残念。
レアな生物が多く、小規模ながらになかなか面白い水族館でした。そういえばすみだ水族館でも飼育されているエクレアナマコもいました。
沼津港の記念撮影?場所?、水族館真ん前。
ぴゅうお
ついでに沼津港を守る水門、ぴゅうおに向かいます。この水門は津波が来た時におろして港を守るためのものらしいです、日本最大級だとか。そして100円で登れる展望室が有り、そこから港全体が見渡せるようになっています。
ここと駅でシャトルバスが運行されている事が書かれていましたが、詳細不明。
外観、大きい。
展望室より港を望む。
沼津港魚市場INO内 すし廻鮮うお亭
そして食事、ぴゅうおの目の前にある沼津港魚市場INO内の寿司屋へ。一応回転寿司らしいですが、回ってません。
サーモンづくし。他駿河づくし等を食べてみます。
駿河づくし。
INOの見学通路、もう時間的に取引は行われておらずただ空っぽ。
千本浜 千本松原
その後港から移動し、近くにある千本浜へ向かいます。海水浴場ですがこの時期に人なんて大しておらず、地元民らしい人物の散歩くらい。後ろにあるのは千本松原、こっちは大量の松が植えられています。
時期が時期なので。
エリア・施設基本情報
・駐車場有り(1時間200円が基本)
・沼津駅沼津港の無料シャトルバス有り(休日のみ)
・駅から徒歩も一応可能な距離(推奨はしない)
・スポットは、沼津港深海水族館、ぴゅうお、魚市場等
ポイント・注意点
・沼津港の駐車場は狭い
・水族館は小さいながらレアな生き物が多く楽しい
・ぴゅうおは値段が手頃なのでついでにお勧め
・沼津港のエリアは狭いため、回るのは楽
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