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2017年03月02日
埼玉県には何がある(仮)
それなりの回数埼玉へ行って来たので、それなりにわかってきたので。
まだ回ってない所が非常に多いので、あくまで未完成という事で仮となっています。
鉄道博物館
大宮名物、鉄道博物館。元々秋葉原にあった交通博物館が移転したものだそうです。大宮駅から新幹線沿いに伸びる新交通システムのニューシャトルで1駅。
規模は大きく、大型の鉄道が何十と保存されています。駅弁なんかも売られており、保存されている一部の車両がランチトレインになっており中で食べることも可能。
新幹線&鉄道博物館きっぷという新幹線で東京都鉄博を往復するJRの便利切符有り、ただしいつも売っているわけではないので注意。
行田市(埼玉古墳群&忍城)
地味に結構充実している行田市。埼玉古墳群は複数の大型古墳が残っている古墳群で、前方後円墳8と円墳1が残っており、円墳である丸墓山古墳は日本最大の円墳になっています、さらにいえば丸墓山古墳は石田三成の本陣があったところとも言われています。また埼玉古墳群以外にも行田市には中小の古墳が散らばっており、さらに古代蓮を育てている古代蓮の里なるところも有り。
関東には大型古墳は少なく、ましてこんなにまとまって残っているのはここくらい(単体〜3つくらいまでなら結構あるのですが、大型古墳9基となるとここくらい)。
また忍城はのぼうの城で有名になった城で、秀吉の小田原攻めの際に唯一陥落しなかった城として知られています、現在残っているのはその後の江戸時代の忍藩の忍城になります、地味に忍城はおもてなし武将隊がいます。
川越
小江戸川越と呼ばれた川越の町並み。川越城や時の鐘等、江戸時代からのいろいろなモノが残っている観光地となっています。
町内に複数の博物館が有り、また神社仏閣なども多く、いろいろなスポットがあり。ただしだいたい17時で閉まります。
博物館は共通入館券がある場合があるので回るなら推奨。
小京都は兎も角小江戸は川越しかないそうです。
所沢航空発祥記念館
割と川越の近くにある所沢市の航空系の博物館。所沢市は航空発祥の地となっており、それを記念して建てられた。多数の飛行機やヘリコプターが展示されている。
比企郡の城跡
埼玉県の西の方は関東管領両上杉氏及び北条氏の戦いの最前線だった土地であり、現在でもあんまり人が住んでいないので未開発のエリアが多く、結果割と中世の城跡が結構残っています。
東武東上線の坂戸駅の先に下ったところにいくつか残っています。
また松山城の手前は古い横穴墓の跡である吉見百穴が有り、なお割と地味。武蔵嵐山もほかにも渓谷やミニハイキングコース、温泉やその他史跡等が有ります。
東松山:松山城
武蔵嵐山:菅谷館、小倉城、杉山城
他にも城跡はあるそうですが、如何せん整備されてなかったり入れなかったりなので、目指すのは上の4城にしましょう。
吉見百穴
松山城と隣接しています。横穴墓が200以上残されている所。戦時中は地下工場があったり、其の後は撮影何かに使われている事が有ります。
寄居鉢形城
そしてその比企郡のさらに奥、東上線の終点である寄居のそばにあるのが寄居鉢形城、北条氏邦の居城であり、川の合流地点と言う城を作るのにはちょうどいい場所にある城。
付近には埼玉県立川の博物館も有り。
狭山湖
人造湖。隣には多摩湖があるものの多摩湖は東京都。広範囲にいろいろなスポットが広がっています。また西武園遊園地があるのもこの近く。
越生
おごせって読みます。梅林や滝、温泉等があるエリア。格安の大型宿泊施設、ニューサンピア埼玉越生があるのもここ。
埼玉県こども動物自然公園
普通の動物園ですが、結構いろいろ細かいところが工夫してあって意外と面白い。付近には平和資料館、坂東三十三箇所の正法院等が点在。動物園前にはうどん食べ放題とかいう店も(私は時間不足で入れませんでした)。
埼玉をいろいろ回って思うことは「スポットが一箇所にまとまっていない」と言うのが最大の問題な気がします、結果回るのが微妙に大変。
是非とも首都圏外郭放水路に行ってみたいとは思うものの、平日のみ予約制と言う事でなかなかいけない。
まだ回ってない所が非常に多いので、あくまで未完成という事で仮となっています。
鉄道博物館
大宮名物、鉄道博物館。元々秋葉原にあった交通博物館が移転したものだそうです。大宮駅から新幹線沿いに伸びる新交通システムのニューシャトルで1駅。
規模は大きく、大型の鉄道が何十と保存されています。駅弁なんかも売られており、保存されている一部の車両がランチトレインになっており中で食べることも可能。
新幹線&鉄道博物館きっぷという新幹線で東京都鉄博を往復するJRの便利切符有り、ただしいつも売っているわけではないので注意。
行田市(埼玉古墳群&忍城)
地味に結構充実している行田市。埼玉古墳群は複数の大型古墳が残っている古墳群で、前方後円墳8と円墳1が残っており、円墳である丸墓山古墳は日本最大の円墳になっています、さらにいえば丸墓山古墳は石田三成の本陣があったところとも言われています。また埼玉古墳群以外にも行田市には中小の古墳が散らばっており、さらに古代蓮を育てている古代蓮の里なるところも有り。
関東には大型古墳は少なく、ましてこんなにまとまって残っているのはここくらい(単体〜3つくらいまでなら結構あるのですが、大型古墳9基となるとここくらい)。
また忍城はのぼうの城で有名になった城で、秀吉の小田原攻めの際に唯一陥落しなかった城として知られています、現在残っているのはその後の江戸時代の忍藩の忍城になります、地味に忍城はおもてなし武将隊がいます。
川越
小江戸川越と呼ばれた川越の町並み。川越城や時の鐘等、江戸時代からのいろいろなモノが残っている観光地となっています。
町内に複数の博物館が有り、また神社仏閣なども多く、いろいろなスポットがあり。ただしだいたい17時で閉まります。
博物館は共通入館券がある場合があるので回るなら推奨。
小京都は兎も角小江戸は川越しかないそうです。
所沢航空発祥記念館
割と川越の近くにある所沢市の航空系の博物館。所沢市は航空発祥の地となっており、それを記念して建てられた。多数の飛行機やヘリコプターが展示されている。
比企郡の城跡
埼玉県の西の方は関東管領両上杉氏及び北条氏の戦いの最前線だった土地であり、現在でもあんまり人が住んでいないので未開発のエリアが多く、結果割と中世の城跡が結構残っています。
東武東上線の坂戸駅の先に下ったところにいくつか残っています。
また松山城の手前は古い横穴墓の跡である吉見百穴が有り、なお割と地味。武蔵嵐山もほかにも渓谷やミニハイキングコース、温泉やその他史跡等が有ります。
東松山:松山城
武蔵嵐山:菅谷館、小倉城、杉山城
他にも城跡はあるそうですが、如何せん整備されてなかったり入れなかったりなので、目指すのは上の4城にしましょう。
吉見百穴
松山城と隣接しています。横穴墓が200以上残されている所。戦時中は地下工場があったり、其の後は撮影何かに使われている事が有ります。
寄居鉢形城
そしてその比企郡のさらに奥、東上線の終点である寄居のそばにあるのが寄居鉢形城、北条氏邦の居城であり、川の合流地点と言う城を作るのにはちょうどいい場所にある城。
付近には埼玉県立川の博物館も有り。
狭山湖
人造湖。隣には多摩湖があるものの多摩湖は東京都。広範囲にいろいろなスポットが広がっています。また西武園遊園地があるのもこの近く。
越生
おごせって読みます。梅林や滝、温泉等があるエリア。格安の大型宿泊施設、ニューサンピア埼玉越生があるのもここ。
埼玉県こども動物自然公園
普通の動物園ですが、結構いろいろ細かいところが工夫してあって意外と面白い。付近には平和資料館、坂東三十三箇所の正法院等が点在。動物園前にはうどん食べ放題とかいう店も(私は時間不足で入れませんでした)。
埼玉をいろいろ回って思うことは「スポットが一箇所にまとまっていない」と言うのが最大の問題な気がします、結果回るのが微妙に大変。
是非とも首都圏外郭放水路に行ってみたいとは思うものの、平日のみ予約制と言う事でなかなかいけない。
2017年02月26日
東急東武東上線ハイキングきっぷで埼玉2(菅谷館跡とその周囲)
東急東武東上線ハイキングきっぷを使い、今度は武蔵嵐山駅へ。
武蔵嵐山駅周辺は3つの城址が有り、その3つに吉見百穴のとなりにある松山城を足して「比企城館跡群」として国の史跡に認定されています。本来の予定ではその3つの城である菅谷館、小倉城、杉山城の3つをまわる予定でしたが、時間が足りず菅谷館のみになってしまいました。
菅谷館
武蔵嵐山駅から徒歩15分程度のところにあるのがこれ。本来畠山重忠の館跡だったようです。ただ現在残ってる遺構はその後改修されたものらしいですが。
菅谷館は埼玉県立嵐山史跡の博物館と言う博物館が置かれています。何故かJAF割り有り。小規模なのでコの字型の展示室1つのみ。
展示物はだいたい源平〜あたりの
一番広い3の郭内に建てられています。
博物館を出てすぐにある城模型。
周囲を囲む堀、一応小川が流れており深いです。
3の郭、城内では最も広い。
蔀土塁と呼ばれるものらしく、3の郭を西の郭から見えないようにしていた土塁らしい。
西の郭より蔀土塁を望む、確かに邪魔で見えにくい。
西の郭と三の郭の間の堀。
二の郭と一の郭の間の堀。
一の郭。
南の郭、ほかより一段低いところにある狭目の郭で、使用目的は不明らしい。
その後小倉城へ向かう予定だったのですが、時間不足で断念。
出発の遅れ等で時間食ったのも有りますが、それ以外の理由として、直線距離では菅谷館と小倉城の2つは非常に近く、地図上の直線距離では2kmないのですが、間に小山が2つと川があり(その川を堀替わりにして守っている城っぽいですが、地図見る限り)、結果歩いて行くとかなり回り道になり3〜4kmくらい有ってちょっと無理だなと。
と言う事で小倉城と菅谷館の間の嵐山渓谷へ向かう事にしたのですが。
工事中にてこの調子、反対側からは入れた感じも有りますが。
と言う事でその後Googleマップを確認、近くにあるらしい木曽義仲産湯の清水なるものへ。
これがその清水のある神社、鎌形八幡神社。
そして手水として使われているのがその産湯の清水。
その後は都幾川桜堤を通って嵐山渓谷健康センター平成楼へ。(平成楼は閉館しました)
平成楼、650円で二時間温泉に入れます、1日だと980円、旅館もやっており宿泊も可で、宿泊意外でも夜間料金を払うと部屋なしの仮眠も可能、これは結構感がてもいい気がします。
温泉そのものは無色透明、結構傷口にヒリヒリするタイプ、内風呂と露天風呂が有り。他は水風呂、薬湯、サウナ。
他にトゴールと呼ばれる準天然温泉なるものと、漢方湯(仁丹の薬仁湯)のワンセットの小部屋が有ります。
アカスリは昔はやってたようですが今はやってませんとの事。
漫画コーナーは有りますが、古い漫画が多いです。Wi-Fiは3階にあるらしいです。
送迎バスも出ており、武蔵嵐山駅と1日4回往復有りだそうです、なので帰りはもう真っ暗なので送迎バスで駅まで送ってもらいました。
そして駅へ、またコバトン。
その後何か食べたいとなったのですが、高坂駅前にあった餃子の満洲なる店がもしやと思って気になって調べたら、やはり埼玉のローカルチェーンで、ほぼ埼玉だけで(一部群馬、東京、大阪)展開していると言うもの、と言う事で坂戸駅にて餃子の満洲へ。
ダブル餃子定食600円。お手頃価格。
これにて帰ります。前みたいに池袋で降りないように和光市で副都心線へ乗り換えることだけ心がけて。
武蔵嵐山駅周辺は3つの城址が有り、その3つに吉見百穴のとなりにある松山城を足して「比企城館跡群」として国の史跡に認定されています。本来の予定ではその3つの城である菅谷館、小倉城、杉山城の3つをまわる予定でしたが、時間が足りず菅谷館のみになってしまいました。
菅谷館
武蔵嵐山駅から徒歩15分程度のところにあるのがこれ。本来畠山重忠の館跡だったようです。ただ現在残ってる遺構はその後改修されたものらしいですが。
菅谷館は埼玉県立嵐山史跡の博物館と言う博物館が置かれています。何故かJAF割り有り。小規模なのでコの字型の展示室1つのみ。
展示物はだいたい源平〜あたりの
一番広い3の郭内に建てられています。
博物館を出てすぐにある城模型。
周囲を囲む堀、一応小川が流れており深いです。
3の郭、城内では最も広い。
蔀土塁と呼ばれるものらしく、3の郭を西の郭から見えないようにしていた土塁らしい。
西の郭より蔀土塁を望む、確かに邪魔で見えにくい。
西の郭と三の郭の間の堀。
二の郭と一の郭の間の堀。
一の郭。
南の郭、ほかより一段低いところにある狭目の郭で、使用目的は不明らしい。
その後小倉城へ向かう予定だったのですが、時間不足で断念。
出発の遅れ等で時間食ったのも有りますが、それ以外の理由として、直線距離では菅谷館と小倉城の2つは非常に近く、地図上の直線距離では2kmないのですが、間に小山が2つと川があり(その川を堀替わりにして守っている城っぽいですが、地図見る限り)、結果歩いて行くとかなり回り道になり3〜4kmくらい有ってちょっと無理だなと。
と言う事で小倉城と菅谷館の間の嵐山渓谷へ向かう事にしたのですが。
工事中にてこの調子、反対側からは入れた感じも有りますが。
と言う事でその後Googleマップを確認、近くにあるらしい木曽義仲産湯の清水なるものへ。
これがその清水のある神社、鎌形八幡神社。
そして手水として使われているのがその産湯の清水。
その後は都幾川桜堤を通って嵐山渓谷健康センター平成楼へ。(平成楼は閉館しました)
平成楼、650円で二時間温泉に入れます、1日だと980円、旅館もやっており宿泊も可で、宿泊意外でも夜間料金を払うと部屋なしの仮眠も可能、これは結構感がてもいい気がします。
温泉そのものは無色透明、結構傷口にヒリヒリするタイプ、内風呂と露天風呂が有り。他は水風呂、薬湯、サウナ。
他にトゴールと呼ばれる準天然温泉なるものと、漢方湯(仁丹の薬仁湯)のワンセットの小部屋が有ります。
アカスリは昔はやってたようですが今はやってませんとの事。
漫画コーナーは有りますが、古い漫画が多いです。Wi-Fiは3階にあるらしいです。
送迎バスも出ており、武蔵嵐山駅と1日4回往復有りだそうです、なので帰りはもう真っ暗なので送迎バスで駅まで送ってもらいました。
そして駅へ、またコバトン。
その後何か食べたいとなったのですが、高坂駅前にあった餃子の満洲なる店がもしやと思って気になって調べたら、やはり埼玉のローカルチェーンで、ほぼ埼玉だけで(一部群馬、東京、大阪)展開していると言うもの、と言う事で坂戸駅にて餃子の満洲へ。
ダブル餃子定食600円。お手頃価格。
これにて帰ります。前みたいに池袋で降りないように和光市で副都心線へ乗り換えることだけ心がけて。
2017年02月25日
東急東部東上線ハイキングきっぷで埼玉1(埼玉県こども動物自然公園→平和資料館→正法寺)
東急東部東上線ハイキングきっぷを使い埼玉県の西のほうに行ってきました。
とりあえず埼玉県こども動物自然公園に行ってみました。
と言う事でまず最寄駅高坂へ。降りたらとりあえず動物園まで歩きます、バスはなんか来てますがどれに乗ったりいのかさっぱりなので乗りません。
道の途中には謎の像が置かれています、新渡戸稲造。
宮沢賢治らしいです。
途中にあるパン屋で多少パンを買います。
動物園の真ん前で発見したうどん屋、武蔵野うどん竹國、なんか790円でうどん食べ放題とか書いてあります。
しかし食べ放題してる時間なんてないので泣く泣くスルー。チェーン店っぽい雰囲気なので、きっと他にもあるかなって思ってちょっとググって見たら、店自体はあっちこっちにあるそうですが、食べ放題をやっている店は一部っぽい感じ。
埼玉県こども動物自然公園
とりあえず到着。
入ってすぐに早速コバトン、結局この日だけで20くらいは見た気がします。後ろで飼育されているのはシラコバト。
シマウマ、普通のシマウマ。
キリン、珍しく座っています。
ハツカネズミ、ポニー舎の中で飼育されています。ちょっと特殊な形で、屋根裏の鼠の動態展示的なものになっており、パイプが渡してありその中を自由にねずみがうろつきまわるパターン。
コアラ、寝てます。
エミュー、普通。
カンガルー、カンガルーの折の中に入れます。
ワラビー。
カピバラ、寝てます。みんな寝てます。
コバトンロード、鹿等が谷を使った飼育施設に放されています。それを遊歩道から眺めるスタイル。
そして発見したのが…なんだろうコイツ。一応ニホンカモシカとホンシュウジカが飼育されていますが、これより奥の部分で飼育されており、こいつは一体何だろう。
アルマジロ。
ビアトリクスポター資料館、動物園の中に有り、独立した施設、動物園とは別料金になります。ピーターラビットの作者の資料館。
基本撮影禁止ですが、ここだけ可能。ジオラマっぽいもの。
プーズー。
なかなか動物自然公園は充実しています、正直名前が名前なので割と小規模な子供動物園の大型版くらいの印書でしたが、入れるカンガルーの檻、なんか放し飼いにされてる一部の動物、自然っぽい雰囲気が楽しめるコバトンロードとなかなかの充実度。元々動物園はほどほどに武蔵嵐山に向かう予定だったので、思いのほか楽しめて動物園でかなり時間が経ってしまいました。
平和資料館
動物園の西口(休日のみ空いてる裏門)から出たらすぐにあるのがここ。戦時中の事とかの展示。建物は大きいですが、ライブラリーと映像室の規模が大きく、展示室自体は小ぶり(2室)。1室は戦時中の服と生活用品、もう一つは普通の常設展示室。
展示室内は撮影禁止なので、展望タワーより。コバトンこんなところにもいるのか。
正法寺
そしてその側の正法寺へ。どうも資料館、大学側は裏口みたいです。
割と立派な境内。
戻る時は門前町から戻りますが、門前町は小さな谷に一直線に道を通したもので、なかなかそれっぽい感じ。昔はかなり栄えていたらしく、昔営業していた店の看板が立っています、が今はメインストリートが別のところに出来たため単なる住宅地状態。今でも営業している店はごく一部。
弁天沼→足利基氏の館跡
坂上田村麻呂の伝説が残っているらしい沼、弁天沼。
足利基氏の館跡、看板こそたっていますがかなり荒れています。
戻る途中突然私の後ろを横切った謎の動物。何者だろうと思い咄嗟に写真を、そのまま田んぼの水路の方にいってすぐに視界から消えてしまいましたが。帰って調べてみると、病気になった狸の可能性。
そして再び駅に戻ります、その後は武蔵嵐山へ向かいます。
とりあえず埼玉県こども動物自然公園に行ってみました。
と言う事でまず最寄駅高坂へ。降りたらとりあえず動物園まで歩きます、バスはなんか来てますがどれに乗ったりいのかさっぱりなので乗りません。
道の途中には謎の像が置かれています、新渡戸稲造。
宮沢賢治らしいです。
途中にあるパン屋で多少パンを買います。
動物園の真ん前で発見したうどん屋、武蔵野うどん竹國、なんか790円でうどん食べ放題とか書いてあります。
しかし食べ放題してる時間なんてないので泣く泣くスルー。チェーン店っぽい雰囲気なので、きっと他にもあるかなって思ってちょっとググって見たら、店自体はあっちこっちにあるそうですが、食べ放題をやっている店は一部っぽい感じ。
埼玉県こども動物自然公園
とりあえず到着。
入ってすぐに早速コバトン、結局この日だけで20くらいは見た気がします。後ろで飼育されているのはシラコバト。
シマウマ、普通のシマウマ。
キリン、珍しく座っています。
ハツカネズミ、ポニー舎の中で飼育されています。ちょっと特殊な形で、屋根裏の鼠の動態展示的なものになっており、パイプが渡してありその中を自由にねずみがうろつきまわるパターン。
コアラ、寝てます。
エミュー、普通。
カンガルー、カンガルーの折の中に入れます。
ワラビー。
カピバラ、寝てます。みんな寝てます。
コバトンロード、鹿等が谷を使った飼育施設に放されています。それを遊歩道から眺めるスタイル。
そして発見したのが…なんだろうコイツ。一応ニホンカモシカとホンシュウジカが飼育されていますが、これより奥の部分で飼育されており、こいつは一体何だろう。
アルマジロ。
ビアトリクスポター資料館、動物園の中に有り、独立した施設、動物園とは別料金になります。ピーターラビットの作者の資料館。
基本撮影禁止ですが、ここだけ可能。ジオラマっぽいもの。
プーズー。
なかなか動物自然公園は充実しています、正直名前が名前なので割と小規模な子供動物園の大型版くらいの印書でしたが、入れるカンガルーの檻、なんか放し飼いにされてる一部の動物、自然っぽい雰囲気が楽しめるコバトンロードとなかなかの充実度。元々動物園はほどほどに武蔵嵐山に向かう予定だったので、思いのほか楽しめて動物園でかなり時間が経ってしまいました。
平和資料館
動物園の西口(休日のみ空いてる裏門)から出たらすぐにあるのがここ。戦時中の事とかの展示。建物は大きいですが、ライブラリーと映像室の規模が大きく、展示室自体は小ぶり(2室)。1室は戦時中の服と生活用品、もう一つは普通の常設展示室。
展示室内は撮影禁止なので、展望タワーより。コバトンこんなところにもいるのか。
正法寺
そしてその側の正法寺へ。どうも資料館、大学側は裏口みたいです。
割と立派な境内。
戻る時は門前町から戻りますが、門前町は小さな谷に一直線に道を通したもので、なかなかそれっぽい感じ。昔はかなり栄えていたらしく、昔営業していた店の看板が立っています、が今はメインストリートが別のところに出来たため単なる住宅地状態。今でも営業している店はごく一部。
弁天沼→足利基氏の館跡
坂上田村麻呂の伝説が残っているらしい沼、弁天沼。
足利基氏の館跡、看板こそたっていますがかなり荒れています。
戻る途中突然私の後ろを横切った謎の動物。何者だろうと思い咄嗟に写真を、そのまま田んぼの水路の方にいってすぐに視界から消えてしまいましたが。帰って調べてみると、病気になった狸の可能性。
そして再び駅に戻ります、その後は武蔵嵐山へ向かいます。
2016年09月11日
休日お出かけパスで行田・後半(さきたま古墳群)
忍城が終わったあとはさきたま古墳群へ、歩いての移動なのでめんどくさかったです。そして夏なので暑い。
何とか歩いて到着、しかし手前にある建物を博物館と勘違いして入りかけてしまう等いろいろとめんどくさかったです。
さきたま史跡の博物館の前にある瓦塚古墳がお出迎え
さきたま史跡の博物館、入口の自販機は80円〜110円とかなり格安です。
200円、中は埴輪制作体験的なものと展示室があります、企画展示室も有りますが如何せん閉まっていました。館内は出土物の展示が主、国宝の鉄剣なども有ります。
その後将軍山古墳の展示館が閉まらないうちに将軍山古墳に向かいます、途中に大衆食堂がありゼリーフライが売っていたのですが、時間がないので将軍山古墳に行ったあともういっかい立ち寄ったのですがもう閉まっていました。
将軍山古墳は中の石室が復元されており中を見ることができます、値段は埼玉市関の博物館とセットで200円。
稲荷山古墳、貴重な上に登れる古墳だったのですが、なんと整備中で登れなかった。
丸墓山古墳、日本最大の円墳らしいです、ここの下には忍城水攻めの際に作られた石田堤があります。また古墳の上に陣地が作られたという話も書かれていました。
丸墓山から望む忍城。
愛宕山古墳、さきたま古墳群の中では最小クラス、手前に小さな盛土があったのですがそれも古墳?に見えてしまって困る。ほかに小さな円墳がたくさんあったそうですが、もうなくなっている模様。
二子山古墳、古墳群では最大サイズ。未だに発掘は行われていない様子。
その後は後ろの方の古墳へ、これは奥の山古墳。発掘調査は行われていない模様。
中の山古墳、一番離れたところにあります。
多分鉄砲山古墳。
最後に薬用植物園
行田市にはほかにも古墳がいくつもある他、浅間塚古墳があります。
近くには温泉もあるのですが、歩きすぎて疲れて行く気力が余りなく結局行かずに戻りました、さらに言えば古代蓮の方にもいけないまま終わりました。
そしてゼリーフライも食べ損ねてしまいました、駅に戻るもゼリーフライの店はなく、食べる事ができないまんま終わってしまった。ゼリーフライとはどんなものなのだろうか。
ポイント・注意点・
・所要時間はさきたま古墳群は2時間は見ておいた方がいいかもしれません、広いので
・直接バスでのアクセスは不便です、時刻表は見ておきましょう
・古墳の周辺にはいくつも飲食店がありますが、ほぼ4時までにはしまってしまうので、閉まる前に行きましょう
・ゼリーフライの店は意外と妙な所にあります
何とか歩いて到着、しかし手前にある建物を博物館と勘違いして入りかけてしまう等いろいろとめんどくさかったです。
さきたま史跡の博物館の前にある瓦塚古墳がお出迎え
さきたま史跡の博物館、入口の自販機は80円〜110円とかなり格安です。
200円、中は埴輪制作体験的なものと展示室があります、企画展示室も有りますが如何せん閉まっていました。館内は出土物の展示が主、国宝の鉄剣なども有ります。
その後将軍山古墳の展示館が閉まらないうちに将軍山古墳に向かいます、途中に大衆食堂がありゼリーフライが売っていたのですが、時間がないので将軍山古墳に行ったあともういっかい立ち寄ったのですがもう閉まっていました。
将軍山古墳は中の石室が復元されており中を見ることができます、値段は埼玉市関の博物館とセットで200円。
稲荷山古墳、貴重な上に登れる古墳だったのですが、なんと整備中で登れなかった。
丸墓山古墳、日本最大の円墳らしいです、ここの下には忍城水攻めの際に作られた石田堤があります。また古墳の上に陣地が作られたという話も書かれていました。
丸墓山から望む忍城。
愛宕山古墳、さきたま古墳群の中では最小クラス、手前に小さな盛土があったのですがそれも古墳?に見えてしまって困る。ほかに小さな円墳がたくさんあったそうですが、もうなくなっている模様。
二子山古墳、古墳群では最大サイズ。未だに発掘は行われていない様子。
その後は後ろの方の古墳へ、これは奥の山古墳。発掘調査は行われていない模様。
中の山古墳、一番離れたところにあります。
多分鉄砲山古墳。
最後に薬用植物園
行田市にはほかにも古墳がいくつもある他、浅間塚古墳があります。
近くには温泉もあるのですが、歩きすぎて疲れて行く気力が余りなく結局行かずに戻りました、さらに言えば古代蓮の方にもいけないまま終わりました。
そしてゼリーフライも食べ損ねてしまいました、駅に戻るもゼリーフライの店はなく、食べる事ができないまんま終わってしまった。ゼリーフライとはどんなものなのだろうか。
ポイント・注意点・
・所要時間はさきたま古墳群は2時間は見ておいた方がいいかもしれません、広いので
・直接バスでのアクセスは不便です、時刻表は見ておきましょう
・古墳の周辺にはいくつも飲食店がありますが、ほぼ4時までにはしまってしまうので、閉まる前に行きましょう
・ゼリーフライの店は意外と妙な所にあります
休日お出かけパスで行田・前半(忍城、行田市街ほか)
さきたま古墳群に行こうと思い、おでかけパスを使って行ってきました。そのついでに忍城も寄ってきました。
忍城の櫓
JR行田駅到着
駅に到着しましたが、駅前はガチでなにもありません・・・ちょっと離れたところにラーメン屋何かが有りますが、密集感がない上にほかに目立ったものはなし。コンビニらしいものもありません、結構田舎。
とりあえずバスに乗ります、100円バスが走っておりこれに乗れば一応水城公園まで行くことができます。1時間に1本しか出ていないので乗り遅れたたら大変。
そしてとりあえず水城公園までバス、それから歩いて忍城へ向かいます。
水城公園
公園です、元々ここも忍城の敷地と言うか外堀だったそうですが、今は忍城は本丸跡しか残っておらず、こういった公園や住宅地になっている模様。
この公園は大体が池で構成されており、釣り人が数人いるくらい。
公園の池
石碑、街中に○○跡みたいな石碑が多数あります
古代ハス
忍城
のぼうの城で有名になった忍城です。その後忍藩が出来明治を迎えました、のぼうの城である昔の忍城は遥か深いところに眠っています。
忍城は今は本丸が復元されており、東門も復元されておりそこから入ります。城内の多くが行田市郷土博物館になっており、忍城の歴史等が学べるものになっています、入場料は200円。ついでにバスの時刻表と地図ももらいました。
内部は3つほどの展示室と、櫓内の3階建ての展示室に分かれています。基本的にのぼうの城で売っている場所なので、最初の部屋の忍城関係の展示に人が集中していた感じで、それ以外の部屋はそんなに人は居ません。
館内にはのぼうの城の写真なども貼ってありました。
櫓内は割と古めかしく、展示品も一部は昭和から展示されているような古いものがチラホラ。一番上は一応展望台になっています。
忍城に向かう道
忍城の櫓
城内
そして外に出ると忍城おもてなし甲冑隊の文字が、まさかここで忍城おもてなし甲冑隊の文字が、大きな城なら兎も角こんな小さな城にも居たのかとびっくり。しかし演舞には時間がかかるようなので一度市街地を回ってからおもてなし甲冑隊に、時系列上は市街地回りが先だったのですが話的にきれいにするためにそのまま忍城甲冑隊の話に。
演舞
全員の自己紹介、この4人と裏方の足軽1名がいました、今日はいないメンバーもいるそうです
話によるとこのメンバー以外にもいるそうで、現在成田長親がテレビ埼玉に出ているという事がはなされていました。
最後に記念写真も取ることができます。
行田市街
忍城のそばが行田市の中心部なので、行田市街も少し歩きます。秩父線の行田市駅の方が市の中心で、JRの方は田舎の住宅地に駅だけ置いてある感じ。
城周辺は小スポットが多く、蔵等が残されているエリアです。街の中心らしくバスがそこそこ走っている他コンビニもある、飲食店などもあるエリアです。
城の目と鼻の先にある行田市産業文化会館、中にはアートギャラリーがあります、300円
蓮華寺、この周辺は古い蔵何かがチラホラ残っているエリア
足袋と暮らしの博物館、200円です、中は工房と展示室、土日のみ会館。
展示室、因みに展示物は売り物でもあるそうで実際に販売されている様子
栗代蔵と言うものを改良して作った、まちづくりミュージアム、中は概ね観光案内所、2階は小展示室と休憩室
街中はこんなかんじの人形が多数置かれています
次はさきたま古墳群を目指し移動します、さきたま古墳群はバスが1系統しか通っていないので(近くまで行く系統ならあるものの)、本数が不足なので歩いていきます、遠い。
忍城の櫓
JR行田駅到着
駅に到着しましたが、駅前はガチでなにもありません・・・ちょっと離れたところにラーメン屋何かが有りますが、密集感がない上にほかに目立ったものはなし。コンビニらしいものもありません、結構田舎。
とりあえずバスに乗ります、100円バスが走っておりこれに乗れば一応水城公園まで行くことができます。1時間に1本しか出ていないので乗り遅れたたら大変。
そしてとりあえず水城公園までバス、それから歩いて忍城へ向かいます。
水城公園
公園です、元々ここも忍城の敷地と言うか外堀だったそうですが、今は忍城は本丸跡しか残っておらず、こういった公園や住宅地になっている模様。
この公園は大体が池で構成されており、釣り人が数人いるくらい。
公園の池
石碑、街中に○○跡みたいな石碑が多数あります
古代ハス
忍城
のぼうの城で有名になった忍城です。その後忍藩が出来明治を迎えました、のぼうの城である昔の忍城は遥か深いところに眠っています。
忍城は今は本丸が復元されており、東門も復元されておりそこから入ります。城内の多くが行田市郷土博物館になっており、忍城の歴史等が学べるものになっています、入場料は200円。ついでにバスの時刻表と地図ももらいました。
内部は3つほどの展示室と、櫓内の3階建ての展示室に分かれています。基本的にのぼうの城で売っている場所なので、最初の部屋の忍城関係の展示に人が集中していた感じで、それ以外の部屋はそんなに人は居ません。
館内にはのぼうの城の写真なども貼ってありました。
櫓内は割と古めかしく、展示品も一部は昭和から展示されているような古いものがチラホラ。一番上は一応展望台になっています。
忍城に向かう道
忍城の櫓
城内
そして外に出ると忍城おもてなし甲冑隊の文字が、まさかここで忍城おもてなし甲冑隊の文字が、大きな城なら兎も角こんな小さな城にも居たのかとびっくり。しかし演舞には時間がかかるようなので一度市街地を回ってからおもてなし甲冑隊に、時系列上は市街地回りが先だったのですが話的にきれいにするためにそのまま忍城甲冑隊の話に。
演舞
全員の自己紹介、この4人と裏方の足軽1名がいました、今日はいないメンバーもいるそうです
話によるとこのメンバー以外にもいるそうで、現在成田長親がテレビ埼玉に出ているという事がはなされていました。
最後に記念写真も取ることができます。
行田市街
忍城のそばが行田市の中心部なので、行田市街も少し歩きます。秩父線の行田市駅の方が市の中心で、JRの方は田舎の住宅地に駅だけ置いてある感じ。
城周辺は小スポットが多く、蔵等が残されているエリアです。街の中心らしくバスがそこそこ走っている他コンビニもある、飲食店などもあるエリアです。
城の目と鼻の先にある行田市産業文化会館、中にはアートギャラリーがあります、300円
蓮華寺、この周辺は古い蔵何かがチラホラ残っているエリア
足袋と暮らしの博物館、200円です、中は工房と展示室、土日のみ会館。
展示室、因みに展示物は売り物でもあるそうで実際に販売されている様子
栗代蔵と言うものを改良して作った、まちづくりミュージアム、中は概ね観光案内所、2階は小展示室と休憩室
街中はこんなかんじの人形が多数置かれています
次はさきたま古墳群を目指し移動します、さきたま古墳群はバスが1系統しか通っていないので(近くまで行く系統ならあるものの)、本数が不足なので歩いていきます、遠い。
2016年06月22日
狭山湖を歩いて(トトロの森、狭山ダム、比良の丘、さいたま森の博物館)
前ページの真ん中部分だけを切り出して詳細にしたものです。
ゆり園を出たら次は狭山湖畔(といっても湖は見えませんが)を歩きます。とりあえず地図を見た限りトトロの森があるらしい狭山丘陵北側へ向かう為に歩き始めますが、ゆり園から30分くらい歩く羽目になりました、狭山ダムはかなり長いです、かなり疲れます。
狭山湖
とにかく長いので端から端まで15分以上かかったような
そしてなんとか対岸にわたりますが、トトロの森は小さな区画に分かれているようなので、あっちこっちに散らばっており、どっちに行っていいのかさっぱりわかりません、なので森の深そうな方、つまり西側に向かって歩き出しました、できることなら一周して戻ってきたいですが、トラブル続きで到着がかなり遅れたので無理でした。
そして歩き出しますが、未舗装の車道が続きあまり森感はありません、そして近くにはトトロの森が点在しているようなのですが、どこかトトロの森なのかはわかりません、しかし歩いていたら…
トトロの森が出てきました、4番みたいです。
そして更に歩きます、概ね太めの未舗装道路が続きます。
そして出てきたのがここ、いきもの湿地、正直湿地なので虫が多いのであまり居たくはないです。
下ったところ。
だいたいこんな感じの道が続きます。
基本的には人とすれ違いません、時間的にも微妙なせいもあってかあまり人も歩いておらず、ほぼずーっと私一人状態、車が入れるエリアはたまに軽トラが走っている位、かなり寂しいです。さらに歩いていくと自動車通行禁止とか言う看板も出てきでだんだん暗くなっていきます、そして更に歩いていくと小さな分岐と看板が。
さいたま森の博物館と書いてありました、しかし私以外誰もいません。
坂道を下りきったら出てきた小さな流れ。
そしてその先にあった比良の丘。何か鎌倉的なlここだけ何か古い風景が残ってるエリアと言いましょうか、後ろからは街が見えています。
さらに歩いていくと公園らしきところに到着、調べてみるとここも森の博物館だそうで、私がいったところは新しい区画だったみたいです。
大谷戸湿地、このあたりは完全に自然公園です
このあたりでもう時間が足りなくなってきたので、こもまま一周道路を回って六道山公園を経由して戻る計画は諦め、大通りに出て帰ります。
途中山田うどんを発見、あまりにも空腹だったので入ります、100円で餃子タイムサービスを店舗限定で行っていたので餃子とそばを食べます。山田うどんは実は初めてだったりします。
しかし大通りとはいい距離は結構有りなかなか戻れません。そしてなんとか戻ってまたあのながーいダムを歩きやっと駅まで戻れました。
あとは掬水亭で温浴して帰ります。
注意点
・同じこと何度も書きますが、このエリアは相当広く、色々な市や団体等が管理しており、包括的な情報が得られないので何をしていいのかよくわからない。増して県境が近いので、東京側と埼玉側で色々分かれてますし。要するに狭山丘陵全体を紹介する場所がないのでわかりにくい。
・狭山丘陵全体を歩こうとしたら20kmくらいは歩く羽目になります、増して八国山(七国山のモデル)とかは狭山湖からは少し距離が離れていますし。
・トトロの森はまとまったエリアではなく、小さな森が複数ある形なので、具体的にどこにあるのと言われるとわかりません。かなり広範囲に散らばっています。
・トトロの森は私が回った狭山湖湖畔周辺はあまり密度はないです、むしろ推奨されていたのは看板ではゴルフ場の方でした。
ゆり園を出たら次は狭山湖畔(といっても湖は見えませんが)を歩きます。とりあえず地図を見た限りトトロの森があるらしい狭山丘陵北側へ向かう為に歩き始めますが、ゆり園から30分くらい歩く羽目になりました、狭山ダムはかなり長いです、かなり疲れます。
狭山湖
とにかく長いので端から端まで15分以上かかったような
そしてなんとか対岸にわたりますが、トトロの森は小さな区画に分かれているようなので、あっちこっちに散らばっており、どっちに行っていいのかさっぱりわかりません、なので森の深そうな方、つまり西側に向かって歩き出しました、できることなら一周して戻ってきたいですが、トラブル続きで到着がかなり遅れたので無理でした。
そして歩き出しますが、未舗装の車道が続きあまり森感はありません、そして近くにはトトロの森が点在しているようなのですが、どこかトトロの森なのかはわかりません、しかし歩いていたら…
トトロの森が出てきました、4番みたいです。
そして更に歩きます、概ね太めの未舗装道路が続きます。
そして出てきたのがここ、いきもの湿地、正直湿地なので虫が多いのであまり居たくはないです。
下ったところ。
だいたいこんな感じの道が続きます。
基本的には人とすれ違いません、時間的にも微妙なせいもあってかあまり人も歩いておらず、ほぼずーっと私一人状態、車が入れるエリアはたまに軽トラが走っている位、かなり寂しいです。さらに歩いていくと自動車通行禁止とか言う看板も出てきでだんだん暗くなっていきます、そして更に歩いていくと小さな分岐と看板が。
さいたま森の博物館と書いてありました、しかし私以外誰もいません。
坂道を下りきったら出てきた小さな流れ。
そしてその先にあった比良の丘。何か鎌倉的なlここだけ何か古い風景が残ってるエリアと言いましょうか、後ろからは街が見えています。
さらに歩いていくと公園らしきところに到着、調べてみるとここも森の博物館だそうで、私がいったところは新しい区画だったみたいです。
大谷戸湿地、このあたりは完全に自然公園です
このあたりでもう時間が足りなくなってきたので、こもまま一周道路を回って六道山公園を経由して戻る計画は諦め、大通りに出て帰ります。
途中山田うどんを発見、あまりにも空腹だったので入ります、100円で餃子タイムサービスを店舗限定で行っていたので餃子とそばを食べます。山田うどんは実は初めてだったりします。
しかし大通りとはいい距離は結構有りなかなか戻れません。そしてなんとか戻ってまたあのながーいダムを歩きやっと駅まで戻れました。
あとは掬水亭で温浴して帰ります。
注意点
・同じこと何度も書きますが、このエリアは相当広く、色々な市や団体等が管理しており、包括的な情報が得られないので何をしていいのかよくわからない。増して県境が近いので、東京側と埼玉側で色々分かれてますし。要するに狭山丘陵全体を紹介する場所がないのでわかりにくい。
・狭山丘陵全体を歩こうとしたら20kmくらいは歩く羽目になります、増して八国山(七国山のモデル)とかは狭山湖からは少し距離が離れていますし。
・トトロの森はまとまったエリアではなく、小さな森が複数ある形なので、具体的にどこにあるのと言われるとわかりません。かなり広範囲に散らばっています。
・トトロの森は私が回った狭山湖湖畔周辺はあまり密度はないです、むしろ推奨されていたのは看板ではゴルフ場の方でした。
2016年06月21日
ところざわゆり園と掬水亭
色々大変な日
とにかく電車のトラブルが多発してなかなか目的地の西武球場前駅に付けない日でした、まさか乗った電車が立て続けに遅れるとは、そのせいでやたら回り道をすることになったりして、結果1時間程の遅れが発生しました。こんな日もあるのですね。
なんとか駅に到着、駅前には最低限コンビニと中華料理屋があるので、本当に最低限必要なものは揃います、とりあえずドリンクとか色々買って出発。
狭山不動尊
割と立派でしたが、広さはそれなりなので時間はかからず。場所が比較的近年に開発された場所の割に規模が大きく、更に古い建物が多いなと思ったら、狭山不動尊自体は最近出来たもので、その際に各地から建物を移築したとか。
入ってすぐのところにあった門
第二多宝塔
ところざわゆり園
本来トトロの森を歩こうと言うテーマだったのですが、如何せんトトロの森は広いので色々困惑、結果予定外だったゆり園へ入りました。
ゆり園の入場料は1100円と結構高め、私はゆり園と掬水亭温浴のセット1600円を購入、通常だと1900〜2000円になります。更に杏仁豆腐とドリンクバー付きのもっと高いセット券も有ります。
かつてユネスコ村だった名残がそこかしこに有ります、しかし私は一度もユネスコ村に行ったことはありませんでしたが。色々と大型の施設があり、基本閉鎖されています。
狭山茶コーラなる謎の飲み物が売られています。そして百合根天ぷら等も売られています。
上から見た様子
黄色いユリのみ
ユリの花
したから見た様子
所要時間は1時間程度です、足を止めずに一周するだけなら15分〜30分程度、コース自体が1km程度で短いものですし。混雑はそれなりというか、入口だけ人がいて奥には大していないと言うパターン。
クイズラリーもやっていました、簡単なクイズを答えてガラポンが引けますが、私はアメでした。当たると遊園地とかの招待券とかがもらえます。
今は使われていない建物。こういった建物がいくつも経っています。
トトロの森へ
時間的にはいちばん長くなったので、ここを次のページにします。実際にトトロの森は外から少し眺めただけでひたすら狭山湖周遊道を歩いて行きただけなのですが。トトロの森はむしろ私が行った狭山湖沿いよりもむしろもうちょっと東よりのところに点在している様子、トトロの森の案内を書いた案内板には私の通ったルートはそこまで推奨されていた印象もないですし。
掬水亭
レオライナーは新交通システムで、1時間に2本位は出ています。そして遊園地と球場前を結んでいます。レオライナーに乗って掬水亭に到着、しかしせん雨、私は梅雨なのに雨具なし、でも空を見るとすぐ止みそうな雰囲気の雲でかなり雨雲の範囲が狭い上にいちばん濃い部分でもぱらつく程度なのでゲリラ豪雨でもなさそうなので助かったと思い掬水亭へ。
掬水亭温浴は普通の大浴場と露天風呂、サウナ。如何せんずーっと歩いてきたので相当汗だくで色々ひどいので助かった。温泉ではなく普通のお湯ですが、内湯は狭山茶湯になっています。私以外の入浴者は2人だけで私が入る頃には上がっていたので私のみ、しかし時間があまりないの私もすぐに上がりました。
帰るときは雨は止んでいました、そして掬水亭内でいも味サイダーサイモーを購入、216円。飲んでみると味は普通のサイダー、しかし芋のフレーバーがついており後味芋と言う何とも言えない味、一気飲みすると芋感がなく普通のサイダー的な味になります。
掬水亭は日帰りは8時まで受付可で9時までなので注意してください。
レオライナー、1時間2本程度なので時間に注意
掬水亭入口、駅からは1分位の距離
サイモー
注意点
・前回も書きましたが、狭山湖多摩湖エリアはとにかく広い上に管理がかなり細分化されており、また県境にあるため更にややこしい事になっています、下調べしようにも管理が細分化されているので下調べが難しいのが現状です、なので目的が相当ピンポイント(例えば野球観戦)でなく色々回るなら時間に余裕を持って
・掬水亭の日帰り入浴は受付は20時まで
・基本周囲は森が多いので、虫除けはあったほうがいいと思います
とにかく電車のトラブルが多発してなかなか目的地の西武球場前駅に付けない日でした、まさか乗った電車が立て続けに遅れるとは、そのせいでやたら回り道をすることになったりして、結果1時間程の遅れが発生しました。こんな日もあるのですね。
なんとか駅に到着、駅前には最低限コンビニと中華料理屋があるので、本当に最低限必要なものは揃います、とりあえずドリンクとか色々買って出発。
狭山不動尊
割と立派でしたが、広さはそれなりなので時間はかからず。場所が比較的近年に開発された場所の割に規模が大きく、更に古い建物が多いなと思ったら、狭山不動尊自体は最近出来たもので、その際に各地から建物を移築したとか。
入ってすぐのところにあった門
第二多宝塔
ところざわゆり園
本来トトロの森を歩こうと言うテーマだったのですが、如何せんトトロの森は広いので色々困惑、結果予定外だったゆり園へ入りました。
ゆり園の入場料は1100円と結構高め、私はゆり園と掬水亭温浴のセット1600円を購入、通常だと1900〜2000円になります。更に杏仁豆腐とドリンクバー付きのもっと高いセット券も有ります。
かつてユネスコ村だった名残がそこかしこに有ります、しかし私は一度もユネスコ村に行ったことはありませんでしたが。色々と大型の施設があり、基本閉鎖されています。
狭山茶コーラなる謎の飲み物が売られています。そして百合根天ぷら等も売られています。
上から見た様子
黄色いユリのみ
ユリの花
したから見た様子
所要時間は1時間程度です、足を止めずに一周するだけなら15分〜30分程度、コース自体が1km程度で短いものですし。混雑はそれなりというか、入口だけ人がいて奥には大していないと言うパターン。
クイズラリーもやっていました、簡単なクイズを答えてガラポンが引けますが、私はアメでした。当たると遊園地とかの招待券とかがもらえます。
今は使われていない建物。こういった建物がいくつも経っています。
トトロの森へ
時間的にはいちばん長くなったので、ここを次のページにします。実際にトトロの森は外から少し眺めただけでひたすら狭山湖周遊道を歩いて行きただけなのですが。トトロの森はむしろ私が行った狭山湖沿いよりもむしろもうちょっと東よりのところに点在している様子、トトロの森の案内を書いた案内板には私の通ったルートはそこまで推奨されていた印象もないですし。
掬水亭
レオライナーは新交通システムで、1時間に2本位は出ています。そして遊園地と球場前を結んでいます。レオライナーに乗って掬水亭に到着、しかしせん雨、私は梅雨なのに雨具なし、でも空を見るとすぐ止みそうな雰囲気の雲でかなり雨雲の範囲が狭い上にいちばん濃い部分でもぱらつく程度なのでゲリラ豪雨でもなさそうなので助かったと思い掬水亭へ。
掬水亭温浴は普通の大浴場と露天風呂、サウナ。如何せんずーっと歩いてきたので相当汗だくで色々ひどいので助かった。温泉ではなく普通のお湯ですが、内湯は狭山茶湯になっています。私以外の入浴者は2人だけで私が入る頃には上がっていたので私のみ、しかし時間があまりないの私もすぐに上がりました。
帰るときは雨は止んでいました、そして掬水亭内でいも味サイダーサイモーを購入、216円。飲んでみると味は普通のサイダー、しかし芋のフレーバーがついており後味芋と言う何とも言えない味、一気飲みすると芋感がなく普通のサイダー的な味になります。
掬水亭は日帰りは8時まで受付可で9時までなので注意してください。
レオライナー、1時間2本程度なので時間に注意
掬水亭入口、駅からは1分位の距離
サイモー
注意点
・前回も書きましたが、狭山湖多摩湖エリアはとにかく広い上に管理がかなり細分化されており、また県境にあるため更にややこしい事になっています、下調べしようにも管理が細分化されているので下調べが難しいのが現状です、なので目的が相当ピンポイント(例えば野球観戦)でなく色々回るなら時間に余裕を持って
・掬水亭の日帰り入浴は受付は20時まで
・基本周囲は森が多いので、虫除けはあったほうがいいと思います
2016年03月05日
蕨市に小さな旅に
18きっぷのシーズンになったので(そして花粉症のシーズンでも有ります)、複数エリアを一気に回るような小さな旅の連続みたいな事が出来るようになりました。もっとも蕨市は休日おでかけパスの範囲なので、別に18切符を使うメリットはそこまでないですが、18切符の方が安いです。今回も同一のテーマではなく移動も多いので複数に分割することに、カテゴリを地域単位でやっているせいで移動距離が長いと分割したほうがいい感じになっていまいます。
蕨市は日本最小の市で、周囲と合併せず(何度か話はあったものの)ずーっと最小の市で有り続けています、因みに最大は高山市で香川と大阪より大きいです。この日本一小さい市である蕨市、一度とりあえず行ってみたかったので。知ったのはずいぶん昔、日本一自治体ネタみたいな奴で日本最小蕨市とあって、それでどんなところなのかなーと思いまして、ずいぶん昔の話です。
さて蕨駅に到着、京浜東北線だけが止まるごく普通の駅です、駅前の店で飲み物他を補充します、しかしよく考えると蕨市じゃなくって隣の川口市で買ったような、蕨駅は川口市と蕨市の境のギリギリ蕨寄りに有ります、その為駅から出ると割とすぐに川口市が有ります。昔合併の話もあったそうですが結局合併の話はなくなったようです。
歴史民俗資料館
とりあえずなんか蕨市歴史民俗資料館があるようなのでそこまで歩いていきます、ずーっと埼玉的な感じのややわかりにくい道を進んで行きます。駅前はいくつか店が有り、徐々に店の密度が減っていくという典型的な商店街といった感じですが、道は歩道スペースが広いものの車道は狭いです。
途中から少し雰囲気が変わり、やや歴史地区っぽい雰囲気が出てきました、資料館も近いなと思ったら案の定。中に入ってみると、中身は1階は歴史資料館、主に蕨宿の模型が置かれています、当時の町並みのミニチュアや当時の旅籠の様子、それから宿場町の運営等です。ここは中山道の宿場町蕨宿があったろころで、そこが蕨市につながっているそうです。本陣は2つあり、資料館のとなりには2つある本陣のうちの一つの本陣跡が有ります。
2階は企画展で、3DPictureExhibition2016 SHINOBUNAKAMURA、いろいろな絵を3dピクチャーにした絵が置かれています。
資料館は本館と別館が有り、別館は300m程歩いたところに有ります、別館は古民家と庭のセットです。中身はいくつかの雛人形が展示されていました、古民家は明治、戦前、戦後で増築を繰り返した家のようです、元々商家だったようです。
蕨市歴史民俗資料館本館、無料ですが月曜や祝日等は休みの模様。トイレは2階に有ります。
本館となり蕨宿本陣跡(宿場町における本陣とは大名等が宿泊する施設)
別館、本館より300m。
蕨城
次は蕨城跡へ向かいます、歩いて数分程度のところにあります。周囲を田や沼に囲まれた平城だったそうですが、今はただ石碑があるだけで周囲を見渡す限り遺構らしい遺構はありません、元々南北朝時代の渋川氏の城、その後北条氏に占領され、江戸時代に廃城になり、幕府の鷹狩用の御殿として利用されたようです。隣には和楽備神社、そこそこの規模の神社です、神社も元々城の敷地だったようです。
城跡の碑
神社、ここも昔は城だったとか
中山道
その後中山道を歩きます、途中に河内屋という古い薬屋がありますが、入れるのは火水木のみだそうです。そしてその後旅籠、跳ね橋によります、どちらも未だ民家みたいな感じで使われている雰囲気、跳ね橋は堀と家を通すための橋のようですが、今は堀に蓋がされているようなのでつてに跳ね上がっています。その後大きめの寺の三学院に寄って戻ります、そして再び歩いて駅方面に向かいます。
河内屋
マスコット
蕨市は市のマスコットワラビーを押しているため、さいたまや所沢に沢山居た県のマスコットであるコバトンはあまり見かけません、ワラビーはコバトンよりはるかに古く89年生まれだそうです。
むしろ県のマスコットキャラをあそこまで押すのってそんなにないような、普通はそんなに見かけませんよね。気になって県マスコットでググって見たら2番目に埼玉、やっぱり押してるのでしょうか(1番はWikipedia)。最近リストラ疑惑が出ているそうですが。
蕨市ご当地キャラワラビー、市内では結構そこかしこに居ます
埼玉県ご当地キャラコバトン、蕨市では少数派
そしてあっさりと小さな旅は終わりました、が18切符は色々回らないともったいないので次に続きます、とりあえず再び京浜東北線に乗ります。
蕨市の狭さですが、1時間歩かずにはしから端まで行けてしまうという狭さです、農地等はなくほぼ住宅です。
ポイント・注意点
・今日回ったところはどこ小さくささやかなものです
・蕨市は本来は祭りの時に行くべき場所のようで、祭りになると市の人口より来客のほうが多くなるとか。
蕨市は日本最小の市で、周囲と合併せず(何度か話はあったものの)ずーっと最小の市で有り続けています、因みに最大は高山市で香川と大阪より大きいです。この日本一小さい市である蕨市、一度とりあえず行ってみたかったので。知ったのはずいぶん昔、日本一自治体ネタみたいな奴で日本最小蕨市とあって、それでどんなところなのかなーと思いまして、ずいぶん昔の話です。
さて蕨駅に到着、京浜東北線だけが止まるごく普通の駅です、駅前の店で飲み物他を補充します、しかしよく考えると蕨市じゃなくって隣の川口市で買ったような、蕨駅は川口市と蕨市の境のギリギリ蕨寄りに有ります、その為駅から出ると割とすぐに川口市が有ります。昔合併の話もあったそうですが結局合併の話はなくなったようです。
歴史民俗資料館
とりあえずなんか蕨市歴史民俗資料館があるようなのでそこまで歩いていきます、ずーっと埼玉的な感じのややわかりにくい道を進んで行きます。駅前はいくつか店が有り、徐々に店の密度が減っていくという典型的な商店街といった感じですが、道は歩道スペースが広いものの車道は狭いです。
途中から少し雰囲気が変わり、やや歴史地区っぽい雰囲気が出てきました、資料館も近いなと思ったら案の定。中に入ってみると、中身は1階は歴史資料館、主に蕨宿の模型が置かれています、当時の町並みのミニチュアや当時の旅籠の様子、それから宿場町の運営等です。ここは中山道の宿場町蕨宿があったろころで、そこが蕨市につながっているそうです。本陣は2つあり、資料館のとなりには2つある本陣のうちの一つの本陣跡が有ります。
2階は企画展で、3DPictureExhibition2016 SHINOBUNAKAMURA、いろいろな絵を3dピクチャーにした絵が置かれています。
資料館は本館と別館が有り、別館は300m程歩いたところに有ります、別館は古民家と庭のセットです。中身はいくつかの雛人形が展示されていました、古民家は明治、戦前、戦後で増築を繰り返した家のようです、元々商家だったようです。
蕨市歴史民俗資料館本館、無料ですが月曜や祝日等は休みの模様。トイレは2階に有ります。
本館となり蕨宿本陣跡(宿場町における本陣とは大名等が宿泊する施設)
別館、本館より300m。
蕨城
次は蕨城跡へ向かいます、歩いて数分程度のところにあります。周囲を田や沼に囲まれた平城だったそうですが、今はただ石碑があるだけで周囲を見渡す限り遺構らしい遺構はありません、元々南北朝時代の渋川氏の城、その後北条氏に占領され、江戸時代に廃城になり、幕府の鷹狩用の御殿として利用されたようです。隣には和楽備神社、そこそこの規模の神社です、神社も元々城の敷地だったようです。
城跡の碑
神社、ここも昔は城だったとか
中山道
その後中山道を歩きます、途中に河内屋という古い薬屋がありますが、入れるのは火水木のみだそうです。そしてその後旅籠、跳ね橋によります、どちらも未だ民家みたいな感じで使われている雰囲気、跳ね橋は堀と家を通すための橋のようですが、今は堀に蓋がされているようなのでつてに跳ね上がっています。その後大きめの寺の三学院に寄って戻ります、そして再び歩いて駅方面に向かいます。
河内屋
マスコット
蕨市は市のマスコットワラビーを押しているため、さいたまや所沢に沢山居た県のマスコットであるコバトンはあまり見かけません、ワラビーはコバトンよりはるかに古く89年生まれだそうです。
むしろ県のマスコットキャラをあそこまで押すのってそんなにないような、普通はそんなに見かけませんよね。気になって県マスコットでググって見たら2番目に埼玉、やっぱり押してるのでしょうか(1番はWikipedia)。最近リストラ疑惑が出ているそうですが。
蕨市ご当地キャラワラビー、市内では結構そこかしこに居ます
埼玉県ご当地キャラコバトン、蕨市では少数派
そしてあっさりと小さな旅は終わりました、が18切符は色々回らないともったいないので次に続きます、とりあえず再び京浜東北線に乗ります。
蕨市の狭さですが、1時間歩かずにはしから端まで行けてしまうという狭さです、農地等はなくほぼ住宅です。
ポイント・注意点
・今日回ったところはどこ小さくささやかなものです
・蕨市は本来は祭りの時に行くべき場所のようで、祭りになると市の人口より来客のほうが多くなるとか。
2016年02月17日
所沢航空発祥記念館
去年当たりに翔んで埼玉と言う漫画が話題になり、そこで所沢へ?と言うセリフが有りそれがやたら印象に残っていました、多分それが行った理由。
そして今回使ったのは東急西武線まるごときっぷを使います、しかし微妙ん失敗した感が有ります、理由は大体距離が近い割に乗り換えが多い航空公園と西武ドームの間は移動が不便です。
航空発祥記念館
所沢駅から1駅で到着します。
とりあえず所沢に到着、乗り換えて航空公園駅に到着、公園内にはYS‐11が展示されています。
同じく野外展示されているC-46A
外観
そして航空発祥記念館へ、外では凧揚げをしている人や模型飛行機を飛ばしている人が多いです、とりあえず中に入ります、館内は大型映像と展示が有ります、ウォーキングwithダイナソーと言うタイトルなのですが、なんということか改装か何かで休みでした。
そして入館、JAF割引が使えたので100円引きで入れました。一応普通のクーポンもありますが印刷必須で小アンケート付きみたいなタイプなのでJAFの方が楽ですね。
館内
館内反対側から
館内には各種飛行機やヘリが展示されています、一部の飛行機は中に入る事もできます、元々いろいろなところで使われていた飛行機なので中身をみると結構くたびれた感じがしました。
シミュレーターも幾種類か有ります、これは小型のもので数分ほど飛び回れます。因みに私がフライトシミュレーターをやると大体墜落します。
スペースウォーカーなるものが有ります、宇宙の低重力を再現出来るもので大ジャンプが出来るあれです、私は月面モードにしましたが、因みに入場料に含まれているので無料でできます。
プロペラとジェットのスピード比較、このような飛行に関する模型が置いてあります。
鳥や虫や植物や動物の飛行に関する映像資料
企画展は1つが日本の日本初の人力飛行機リネット、規模はパネルが数枚程度です。もう一つが時代を翔る日本の傑作機たち、大体戦闘機が多めです、開発系譜の系統樹他コックピットの模型に服を着て乗って写真撮影が出来るというものがありました、大体パネル展示と映像展示がメインです、零戦が再び飛んだ映像等が展示されています。
赤城に零戦を着陸させようと言う紙飛行機ゲームが置かれていました、要は空母のプリントされた紙に零戦をかたどった紙飛行機を投げるというもの。
その後狭山湖と多摩湖
その後多摩湖と狭山湖にも一応よります、と言う事で所沢から西武球場前に移動します、そこから歩いて丹沢湖に移動します、しかし航空公園からからだと乗り換えを2回もしないといけない上に本数が少ないのでやたら移動に時間がかかります。近くには西武ドーム等色々有ります、それにしても西武ドームってここにあったんだ。一応観光地的なせいかホテルも見えます、確かに遊園地、ドーム、スキー場、湖2つ、観音像といろいろ揃っている場所ではありますが。
駅からそこそこ歩いてとりあえず多摩湖に到着、一応東屋やトイレなんかはありますが人は少ないです、私が行った時は私以外に1人いただけです。
多摩湖の写真、ここは東京都、村山上ダムからの眺め
そこから狭山湖に向かいますが、意外と2つの湖の距離はありますね、地図だと隣接しているのですがそれぞれのダムの位置に距離があるのでダムからダムに歩く必要があるので割と遠いです。
ここに来てデジカメのバッテリーが切れましたがあっためたら数枚分復活しました。このままここにいたら空が綺麗だろうなぁと思いましたが、暫く東屋で佇んでお茶でも飲んで撤収します。しかし多摩湖から狭山湖への誘導が殆どなく、グーグルマップ便りでの移動になりました、多分東京と埼玉なのが原因だろうなーと思ってたら案の定狭山湖にある地図は多摩湖が記載されておらず、やっぱりなーと思いました。狭山湖は私以外に地元民の散歩組やランニング組が数人いたくらいでした。
狭山湖(埼玉県)
狭山湖からの眺め
そのまま掬水亭で入浴しようかと思いましたが、ちょうどレオライナーが出てしまったので結局そのまま所沢に戻り帰ることになりました、所沢行きもレオライナーほどではないにせよ待ちました。レオライナーの本数はかなり少ないので時間に注意ですね。
ポイント
・記念館はJAF割が使えます
・オンラインクーポンも有ります(印刷じゃないとダメなタイプなのでスマホ提示には対応していないようです)
・一部乗り物の中に入れます
注意点
・大型映像は現在休館中、2月いっぱい休みの模様
・レオライナー、狭山線は本数と時間に注意、航空公園から西武球場前に移動するのはかなり不便です
・意外と分かりにくい狭山湖、多摩湖の位置関係
・近いはずなのに東京と埼玉ゆえに微妙に不便な多摩湖、狭山湖の2つ
所要時間は鉄博より狭い分やや短めです、最低1時間をベースに大型映像やシミュレーターなんかも込み3時間までくらいが目安でしょうか。
そして今回使ったのは東急西武線まるごときっぷを使います、しかし微妙ん失敗した感が有ります、理由は大体距離が近い割に乗り換えが多い航空公園と西武ドームの間は移動が不便です。
航空発祥記念館
所沢駅から1駅で到着します。
とりあえず所沢に到着、乗り換えて航空公園駅に到着、公園内にはYS‐11が展示されています。
同じく野外展示されているC-46A
外観
そして航空発祥記念館へ、外では凧揚げをしている人や模型飛行機を飛ばしている人が多いです、とりあえず中に入ります、館内は大型映像と展示が有ります、ウォーキングwithダイナソーと言うタイトルなのですが、なんということか改装か何かで休みでした。
そして入館、JAF割引が使えたので100円引きで入れました。一応普通のクーポンもありますが印刷必須で小アンケート付きみたいなタイプなのでJAFの方が楽ですね。
館内
館内反対側から
館内には各種飛行機やヘリが展示されています、一部の飛行機は中に入る事もできます、元々いろいろなところで使われていた飛行機なので中身をみると結構くたびれた感じがしました。
シミュレーターも幾種類か有ります、これは小型のもので数分ほど飛び回れます。因みに私がフライトシミュレーターをやると大体墜落します。
スペースウォーカーなるものが有ります、宇宙の低重力を再現出来るもので大ジャンプが出来るあれです、私は月面モードにしましたが、因みに入場料に含まれているので無料でできます。
プロペラとジェットのスピード比較、このような飛行に関する模型が置いてあります。
鳥や虫や植物や動物の飛行に関する映像資料
企画展は1つが日本の日本初の人力飛行機リネット、規模はパネルが数枚程度です。もう一つが時代を翔る日本の傑作機たち、大体戦闘機が多めです、開発系譜の系統樹他コックピットの模型に服を着て乗って写真撮影が出来るというものがありました、大体パネル展示と映像展示がメインです、零戦が再び飛んだ映像等が展示されています。
赤城に零戦を着陸させようと言う紙飛行機ゲームが置かれていました、要は空母のプリントされた紙に零戦をかたどった紙飛行機を投げるというもの。
その後狭山湖と多摩湖
その後多摩湖と狭山湖にも一応よります、と言う事で所沢から西武球場前に移動します、そこから歩いて丹沢湖に移動します、しかし航空公園からからだと乗り換えを2回もしないといけない上に本数が少ないのでやたら移動に時間がかかります。近くには西武ドーム等色々有ります、それにしても西武ドームってここにあったんだ。一応観光地的なせいかホテルも見えます、確かに遊園地、ドーム、スキー場、湖2つ、観音像といろいろ揃っている場所ではありますが。
駅からそこそこ歩いてとりあえず多摩湖に到着、一応東屋やトイレなんかはありますが人は少ないです、私が行った時は私以外に1人いただけです。
多摩湖の写真、ここは東京都、村山上ダムからの眺め
そこから狭山湖に向かいますが、意外と2つの湖の距離はありますね、地図だと隣接しているのですがそれぞれのダムの位置に距離があるのでダムからダムに歩く必要があるので割と遠いです。
ここに来てデジカメのバッテリーが切れましたがあっためたら数枚分復活しました。このままここにいたら空が綺麗だろうなぁと思いましたが、暫く東屋で佇んでお茶でも飲んで撤収します。しかし多摩湖から狭山湖への誘導が殆どなく、グーグルマップ便りでの移動になりました、多分東京と埼玉なのが原因だろうなーと思ってたら案の定狭山湖にある地図は多摩湖が記載されておらず、やっぱりなーと思いました。狭山湖は私以外に地元民の散歩組やランニング組が数人いたくらいでした。
狭山湖(埼玉県)
狭山湖からの眺め
そのまま掬水亭で入浴しようかと思いましたが、ちょうどレオライナーが出てしまったので結局そのまま所沢に戻り帰ることになりました、所沢行きもレオライナーほどではないにせよ待ちました。レオライナーの本数はかなり少ないので時間に注意ですね。
ポイント
・記念館はJAF割が使えます
・オンラインクーポンも有ります(印刷じゃないとダメなタイプなのでスマホ提示には対応していないようです)
・一部乗り物の中に入れます
注意点
・大型映像は現在休館中、2月いっぱい休みの模様
・レオライナー、狭山線は本数と時間に注意、航空公園から西武球場前に移動するのはかなり不便です
・意外と分かりにくい狭山湖、多摩湖の位置関係
・近いはずなのに東京と埼玉ゆえに微妙に不便な多摩湖、狭山湖の2つ
所要時間は鉄博より狭い分やや短めです、最低1時間をベースに大型映像やシミュレーターなんかも込み3時間までくらいが目安でしょうか。
2016年02月09日
鉄博のあと、漫画会館→歴史と民俗の博物館→氷川神社→宇宙劇場
前ページの鉄博の続きです、鉄博のページに全部入れようとしたら恐ろしく長くなりそうだったので分割しました。
鉄博を出た後氷川神社に向かい、神社周辺のいくつかのスポットにも寄ろうと言う魂胆です。
さいたま市立漫画会館
無料の施設、北沢楽天 なる戦前からの一コマ漫画等で活躍していた人の資料が寄贈されて誕生したものらしいです。風刺系の一コマ漫画が多く展示されていました。
館内は撮影禁止なので外見のみ。
さいたま市立歴史と民俗の博物館
その後盆栽美術館を目指しましたが発見できず、そのまま氷川神社方面へ、その途中にあるのがここ。その名のとおり、歴博と民俗資料館のセットです、入場料は300円くらいだったと思います。入口が中々見つからずちょっと困りました。縄文時代から現代までの歴史と、農業とか生活の民俗資料館の2コーナーに分かれています。
入口にあった竪穴式住居。
外観
太古の船、歴史コーナーは石器時代から近現代まで、地域の歴史博物館なので地元の遺跡や地元の武将等の展示が主体となっています。
郷土資料コーナー、このあたり一帯は麦の生産が盛んだったようで二毛作で小麦の生産を行っていたようです。
内陸部の郷土資料なので大体農業関係。
移動中
今度は氷川神社に向かいますが、移動中にカラスのフンを服に爆撃されました。慌てて近くの公園の水道で一応洗い流しましたが。そのせいで汚れた上着は脱いで袋に入れて仕舞う羽目に、結果寒いことになってしまいました。大型袋持ってきて良かったです。
帰ってから洗濯方法を調べていると、鳥の糞が落ちると運が良くなるとかいう話が、一番は頭だそうです、今回は服でした、正直頭は嫌です。しかもなんというか氷川神社のしかも本社の手前とは。しかし前に明治神宮で蛇に遭ってるんですよね、さらに氷川神社でカラスのフンとは(蛇に出会うのも幸運とか、しかも場所が場所なのでなんかより良さそうな感じが)、何なんでしょうか何かの幸運のサインなのでしょうか、お天気雨→虹のコンボも一応ありましたし、全部ブログに書いてますけど。しかしまずこの服を何とかせねば。
そして洗濯に関してはいくら調べてもしっかりした回答は出てきませんでした、まあもう処分予定のボロボロの上着だったのである意味助かりましたが。
氷川神社
そして氷川神社、ここもカラスがたくさん集まっていますが、なんとこの氷川神社、本社です。有名な氷川神社の本社ってここにあったんですね。流石に有名だけにやや遅めの時間ですが人はそれなりにいます。カラスに警戒しつつ参拝。
門
氷川神社を出たら今度は元の鉄博駅に戻ります。また結構歩きますし、上着を脱いでしまったので寒いです。歩いて20分ほど、鉄博駅に戻りニューシャトルで大宮へ。
宇宙劇場に入る前に目の前にあった店で、ドリンクとお菓子を購入、ドリンクはともかくお菓子は帰りの新幹線用ですが。
宇宙劇場
最後に宇宙劇場、時間的に最後の時間帯になってしまったので、完全にプラネタリウムのみの回になりました。宇宙劇場は大宮駅に隣接している施設で、要はプラネタリウムです。値段は610円でした。別に科学館に隣接とかはされていないようです、宇宙劇場の前をニューシャトルが回っていました。
内容は完全にプラネタリウム、この間もプラネタリウムを見たのですがまたプラネタリウムです、機械の隣に座ったので機械の動きが見えます。
その為冬の星座が主体になっており、オリオン座とさそり座の関係やその中の星雲に付いて等。漢詩でやはりオリオン座(と言うより三ツ星)とさそり座(その一部)が全く同時に登らない事を差した「人生相まみえざること参商の如し」と言うことわざが紹介されていました。その2つの星座のように出会うことがないと言う事で。
最後に早朝に見える惑星の話が。そしてさそり座が登場し今夜の空は終わりになります。
プラネタリウムは解説員ごとに内容が違うようで、どの解説員が解説するかは表がもらえます、他プラネタリウムなので映像の放送もあります、時間は公式HPに予定表有り。
大宮駅西口辺りで飯屋を探して
最後に夕食を済ませようと思ったのですが、全くありません、あるのはガストとか日高屋とか、若しくは居酒屋とかカフェみたいな純粋な食事をする店ではないか、若しくは良くあるデパートのレストラン街とかそんな感じでした。ほぼチェーン店か、若しくは銀座とか宇都宮とかが屋号に入っている店、つまり大宮として(又はさいたまとして)の店ではない場合が多いです、この辺かなり残念です。そしてチェーン店も地元チェーンやレアなチェーン的なものは少なく、有名チェーンや首都圏規模のチェーン主体、今一つ残念な感じではあります、この際だから駅ビル何かにないかなと思って入ってみると、惣菜屋ばっかりでレストラン等は全くありませんでした。
スマホでググってみると、大宮エリアでよさそうな店は「大宮区」というだけなので遠かったり、出てきたスタミナラーメンは浦和の方の名物らしく大宮駅周辺では発見できなかったりでした。
とりあえず帰ってから大宮名物とググッてみたら出てきたのが大宮ナポリタン、これ確か鉄博内のレストランで売られてたような、これを見つけられれば良かったのでしょうか、しかし如何せん帰ってからなのでありつくことはできませんでした。まあ1日で大して時間もない中での捜索なので失敗してもこれで結論は出せませんが、如何せんなんか広く浅くって感じの場所でした、大宮駅西口、ただよく考えると西口は新幹線の方の出口なので、東口はより生活に密着したような雰囲気があるのかもしれません。
帰ってから調べると結構出てきたのですが。
そして何よりコバトンの多さ、中々入る店が見当たらないなかコバトンはどこにでもいます、なんというコバトン押し、と思ったらなんか新マスコットも搭乗してピンチとかなんとか。
そして歩き回ってなんとかラーメン屋を発見してラーメンにありつけました、どうも街の構造が大型商業施設主体なので、飲食店探しには不向きな構造でしたが。これは東口の方が細かい建物が地図を見る限り多いので、東口で今度は探しましょうか、今度大宮に来るのがいつになるかは全くの未定ですが。
なんというかかえって鉄博で弁当を買ってランチトレインで食べると言うのも手だったかなとも思います。
それにしてもこのノリ何か思い出すなと思ったら、小田原でAJIなバーガー探してた時もこんな感じでしたっけ、何かしらアクセスのいいところにいかにも地元的な名店の2〜3でもあれば助かるのですが、中々見つからないですね、如何せん新幹線に乗ってまでいつもと同じような店で食べたいかというと問題がありますので。
ポイント
・街中コバトンだらけです、とにかくそこらじゅうに貼られています、こんなにご当地キャラを見るのなんてそうない気がします
・大宮周辺は博物館が多く有料、無料共に結構有ります
注意点
・大宮駅西口は飲食店は数はあるのですがなんとなくチェーンや居酒屋率が高いです
・氷川神社周辺のカラスにご注意、かなり多くて相当な数の糞を落としてきます
・博物館の多いエリアですが、施設ごとの距離が離れている上に微妙に道がわかりにくいです
鉄博を出た後氷川神社に向かい、神社周辺のいくつかのスポットにも寄ろうと言う魂胆です。
さいたま市立漫画会館
無料の施設、北沢楽天 なる戦前からの一コマ漫画等で活躍していた人の資料が寄贈されて誕生したものらしいです。風刺系の一コマ漫画が多く展示されていました。
館内は撮影禁止なので外見のみ。
さいたま市立歴史と民俗の博物館
その後盆栽美術館を目指しましたが発見できず、そのまま氷川神社方面へ、その途中にあるのがここ。その名のとおり、歴博と民俗資料館のセットです、入場料は300円くらいだったと思います。入口が中々見つからずちょっと困りました。縄文時代から現代までの歴史と、農業とか生活の民俗資料館の2コーナーに分かれています。
入口にあった竪穴式住居。
外観
太古の船、歴史コーナーは石器時代から近現代まで、地域の歴史博物館なので地元の遺跡や地元の武将等の展示が主体となっています。
郷土資料コーナー、このあたり一帯は麦の生産が盛んだったようで二毛作で小麦の生産を行っていたようです。
内陸部の郷土資料なので大体農業関係。
移動中
今度は氷川神社に向かいますが、移動中にカラスのフンを服に爆撃されました。慌てて近くの公園の水道で一応洗い流しましたが。そのせいで汚れた上着は脱いで袋に入れて仕舞う羽目に、結果寒いことになってしまいました。大型袋持ってきて良かったです。
帰ってから洗濯方法を調べていると、鳥の糞が落ちると運が良くなるとかいう話が、一番は頭だそうです、今回は服でした、正直頭は嫌です。しかもなんというか氷川神社のしかも本社の手前とは。しかし前に明治神宮で蛇に遭ってるんですよね、さらに氷川神社でカラスのフンとは(蛇に出会うのも幸運とか、しかも場所が場所なのでなんかより良さそうな感じが)、何なんでしょうか何かの幸運のサインなのでしょうか、お天気雨→虹のコンボも一応ありましたし、全部ブログに書いてますけど。しかしまずこの服を何とかせねば。
そして洗濯に関してはいくら調べてもしっかりした回答は出てきませんでした、まあもう処分予定のボロボロの上着だったのである意味助かりましたが。
氷川神社
そして氷川神社、ここもカラスがたくさん集まっていますが、なんとこの氷川神社、本社です。有名な氷川神社の本社ってここにあったんですね。流石に有名だけにやや遅めの時間ですが人はそれなりにいます。カラスに警戒しつつ参拝。
門
氷川神社を出たら今度は元の鉄博駅に戻ります。また結構歩きますし、上着を脱いでしまったので寒いです。歩いて20分ほど、鉄博駅に戻りニューシャトルで大宮へ。
宇宙劇場に入る前に目の前にあった店で、ドリンクとお菓子を購入、ドリンクはともかくお菓子は帰りの新幹線用ですが。
宇宙劇場
最後に宇宙劇場、時間的に最後の時間帯になってしまったので、完全にプラネタリウムのみの回になりました。宇宙劇場は大宮駅に隣接している施設で、要はプラネタリウムです。値段は610円でした。別に科学館に隣接とかはされていないようです、宇宙劇場の前をニューシャトルが回っていました。
内容は完全にプラネタリウム、この間もプラネタリウムを見たのですがまたプラネタリウムです、機械の隣に座ったので機械の動きが見えます。
その為冬の星座が主体になっており、オリオン座とさそり座の関係やその中の星雲に付いて等。漢詩でやはりオリオン座(と言うより三ツ星)とさそり座(その一部)が全く同時に登らない事を差した「人生相まみえざること参商の如し」と言うことわざが紹介されていました。その2つの星座のように出会うことがないと言う事で。
最後に早朝に見える惑星の話が。そしてさそり座が登場し今夜の空は終わりになります。
プラネタリウムは解説員ごとに内容が違うようで、どの解説員が解説するかは表がもらえます、他プラネタリウムなので映像の放送もあります、時間は公式HPに予定表有り。
大宮駅西口辺りで飯屋を探して
最後に夕食を済ませようと思ったのですが、全くありません、あるのはガストとか日高屋とか、若しくは居酒屋とかカフェみたいな純粋な食事をする店ではないか、若しくは良くあるデパートのレストラン街とかそんな感じでした。ほぼチェーン店か、若しくは銀座とか宇都宮とかが屋号に入っている店、つまり大宮として(又はさいたまとして)の店ではない場合が多いです、この辺かなり残念です。そしてチェーン店も地元チェーンやレアなチェーン的なものは少なく、有名チェーンや首都圏規模のチェーン主体、今一つ残念な感じではあります、この際だから駅ビル何かにないかなと思って入ってみると、惣菜屋ばっかりでレストラン等は全くありませんでした。
スマホでググってみると、大宮エリアでよさそうな店は「大宮区」というだけなので遠かったり、出てきたスタミナラーメンは浦和の方の名物らしく大宮駅周辺では発見できなかったりでした。
とりあえず帰ってから大宮名物とググッてみたら出てきたのが大宮ナポリタン、これ確か鉄博内のレストランで売られてたような、これを見つけられれば良かったのでしょうか、しかし如何せん帰ってからなのでありつくことはできませんでした。まあ1日で大して時間もない中での捜索なので失敗してもこれで結論は出せませんが、如何せんなんか広く浅くって感じの場所でした、大宮駅西口、ただよく考えると西口は新幹線の方の出口なので、東口はより生活に密着したような雰囲気があるのかもしれません。
帰ってから調べると結構出てきたのですが。
そして何よりコバトンの多さ、中々入る店が見当たらないなかコバトンはどこにでもいます、なんというコバトン押し、と思ったらなんか新マスコットも搭乗してピンチとかなんとか。
そして歩き回ってなんとかラーメン屋を発見してラーメンにありつけました、どうも街の構造が大型商業施設主体なので、飲食店探しには不向きな構造でしたが。これは東口の方が細かい建物が地図を見る限り多いので、東口で今度は探しましょうか、今度大宮に来るのがいつになるかは全くの未定ですが。
なんというかかえって鉄博で弁当を買ってランチトレインで食べると言うのも手だったかなとも思います。
それにしてもこのノリ何か思い出すなと思ったら、小田原でAJIなバーガー探してた時もこんな感じでしたっけ、何かしらアクセスのいいところにいかにも地元的な名店の2〜3でもあれば助かるのですが、中々見つからないですね、如何せん新幹線に乗ってまでいつもと同じような店で食べたいかというと問題がありますので。
ポイント
・街中コバトンだらけです、とにかくそこらじゅうに貼られています、こんなにご当地キャラを見るのなんてそうない気がします
・大宮周辺は博物館が多く有料、無料共に結構有ります
注意点
・大宮駅西口は飲食店は数はあるのですがなんとなくチェーンや居酒屋率が高いです
・氷川神社周辺のカラスにご注意、かなり多くて相当な数の糞を落としてきます
・博物館の多いエリアですが、施設ごとの距離が離れている上に微妙に道がわかりにくいです